News letter Vol.03 ୈճ ϫʔΫγϣοϓ͕։࠵͞Ε·ͨ͠ɻ ϓϩάϥϜ ओࢫઆ໌ ᶗɽ։ձ ᶘɽझࢫઆ໌ ・ワークショップ開催の経緯・進め方 (UDCM 片岡先生 ) ᶙɽࣗݾհ ・参加者(14 名)の自己紹介 ᶚɽҙަݟ ・現地見学(各自) ・キーワード・意見交換 など ᶛɽ·ͱΊ ։࠵֓ཁ দࢁࢢத৺ࢢ֗Θ͍࠶ੜࣾձ࣮ݧ ϫʔΫγϣοϓ 松山アーバンデザインセン タ ー の 片 岡 先 生 か ら、本 日 の ワークショップの開催経緯や進 め方について説明いただきまし た。 「本 日 の ワ ー ク シ ョ ッ プ は UDCM 向かいの「うずまきカフェ」 のオーナーさんからご厚意でビル壁面の絵を「み んなひろば」と調和したものに描き替えてはどう かという提案から開催することになりました。 カフェの常連の方々から既に募集したアイディ アに加え、みんなのひろば作りの関係者の意見も 含め、この場所に相応しい絵がどのようなものか について意見交換をしてきたいと思います。本日 は、壁画の具体的な構図を決めることを目標に、 キーワードだけでなく、手を動かし具体的な絵を 描きながら進めていきたいと思います。」 開催日時 平成 27 年 5 月 12 日(火) 19:00 ∼ 21:00 開催場所 松山アーバンデザインセンター 1F 主 催 者 松山アーバンデザインセンター / 松山市 参加人数 14 人 概 要 みんなのひろば横にある壁画の描き替えにあたり、関係者・一般参 加者でデザインについての意見交換ワークショップを行った。 ҙަݟͷ֓ཁ 意見交換では、参加者がひろばに持っているイメー ジを発表しながら、どのような絵がふさわしいかに ついて議論しました。 参加者の多くが共通して、「ひろばがビルに囲まれ 圧迫感があるので、空間的な広がりが欲しい」との 意見を挙げました。 また、みんなのひろばは、幅広い年齢層が利用す る場所であることを踏まえ、「ひろばに調和した自然 の絵」「利用者が心地よくなる絵」、「見た人それぞれ が考えるようなデザイン性のある絵」、「隠し絵など のような参加できて楽しめる絵」、「シンプルなベー スにして、パーツを後から追加できる絵」など様々 なアイディアが出されました。中でも全員が共感し たのは、「参加型」というキーワードでした。 意見交換を進めるうちに以下の大きな2つの方向 性が見出されました。 [方向性] ①空間の広がりを見せる風景画 ひろばに調和した空間的な広がりを持たせた、 みんなが共通の認識を持てるを自然の風景画。 ②抽象的なデザイン画 ひろばに調和した色彩を使いつつ、見た人それ ぞれが感じる抽象的なデザイン画。 ʙͻΖʹ૬Ԡ͍͠นըͷΩʔϫʔυʙ 夢 空間の広がり 開放感 調和 かくし絵 遠近法 幅広い年齢層 アースカラー 樹木 参加型 調和 きっかけ 考えさせる ここだからこそ (ヒント) 愛媛・松山・湊町 坂雲・瀬戸内海 etc みんなの広場 ベースだけ (シンプル) ·ͱΊ どちらの方向性も「ひろばとの調和」や「見た人が参加でき楽しめる」という基本的な考え方は共通してい ました。 本日のワークショップでの意見と「うずまきカフェ」さんで募集したアイディアを踏まえ、オーナーさんに 一任して具体的なデザインを仕上げていただけることになりました。 壁画のデザインを大勢で考えるという難しいワークショップでしたが、「みんなのひろば」をより良いもの にしていきたいという参加者の想いが感じられ、非常に有意義な意見交換がすることができました。 ※紙面の都合上、アイディアの一部のみ掲載させていただきました。 01
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