小笠原聖アナウンサーへの就職活動アンケート

小笠原聖アナウンサーへの就職活動アンケート
・出身大学
旭川大学 経済学部
・就職活動をした年
1999年∼2001年
・当時のアナウンサー試験の開
始時期
大学3年10月頃
・就職活動を意識し始めた時期
大学3年4月頃
・一般企業の受験有無
はい
・アナウンサーになりたいと思っ
た時期
中学2年頃
・アナウンサーになりたいと思っ
深夜に聞いていたAMラジオ・伊集院光さんの番組のヘビーリスナー
たきっかけ
でした。
・大学入学前の部活動や課外
活動
・大学入学後の部活動や課外
活動
中学2年から高校3年まで放送委員会に所属していました。高校時代
は、文化祭に合わせて学内DJ企画を立ち上げ、パーソナリティーを担
当しました。
大学にアナウンスサークルを立ち上げ、コミュニティーFMで番組を担
当。またボランティアのイベントグループで、お祭りやライブイベントの
企画・設営・司会などを経験。
・アナウンサー関連の部活動や
人前で話す度胸がついたこと。特に人が5人もいないようなイベントの
課外活動をして試験に役立った
司会をやった事で、人が自分の喋りを聞いてくれるありがたさを痛感し
こと
ました。
・放送局のOB,OG訪問
した
・OB,OG訪問した方の放送局
名
北海道放送
・OB,OG訪問の紹介ルート
知り合いの紹介
・就職活動をするにあたって特
スクールに通った。落語・コンサートなど、自分が好きな物をたくさん見
別にしたこと
・就職活動で参考にした書籍
・エントリーシート(書類審査)対
策
・エントリーシート対策で重要だ
と感じたこと
・自己アピールの内容
て、話題を増やしました。
参考にした本は特にありませんが、アナウンサーのエッセイは多く読
みました。
東京アナウンスアカデミーの先生に連日見てもらいました。
読みやすさ。文字数を多くしすぎずに、端的にテーマを伝えること。
北海道の大学に通っていたので「日本一寒さに強いアナウンサー」を
キャッチフレーズにしていました。
・作文対策
書くポイントを理解していたので、特にしませんでした。
・写真撮影したスタジオ名
スタジオディーバ(千駄木)
・その写真スタジオに決めた理
由
先輩の推薦
・就職活動時の服装
色(紺・黒) 3着 購入店(洋服の青山) 靴の色(黒)
・服装で気をつけた点
清潔感
・面接で心がけたこと
面接官との会話のキャッチボールになるように、多くを喋り過ぎないよ
うにしました。
パネルトークで、当時のサッカー日本監督のトルシエ氏の写真を見て
・面接での失敗談
誰だか分からずに、背景にあったキリンビールの話をしました。(使用
された写真がキリンカップの会見だったので)ちなみに、その試験は通
過しました。
・カメラテストの試験内容と披露
自己紹介以外の自己PRの時には、落語の中の短い小噺を披露しまし
したもの
た。
現実的ですが、高校野球要員のアナウンサーを求めている事が明ら
・内定をもらったポイント
かな局だったので、「神宮球場で実況練習をしている」という事が大き
かったかもしれません。
・就職活動をする学生に向けて
受験生の中で大きな違いというのはないように思います。なので、人
メッセージ
の真似をするのではなくて、自分らしさをアピールすることで、自然と差
が出てくるのではないかと思います。あとは、試験を楽しむこと。相手
に面接されているのではなく、自分の発表を聞いてもらっている、とい
う意識で楽しむことが大切ではないでしょうか。頑張ってください!!