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就就 職職 特特 集集
実りある「就活」のために
希望の就職をかなえよう
昨年から企業の採用広 いのか――。本特集では
から 月1日へと2カ月 い、個々の能力を発揮で
報活動の開始が 月1日 就 職 活 動 の 実 践 力 を 養
ろから何を心がけたらよ を得た学生たちの姿を知
まだ終わっていない。4
また、2012年3月 年次生対象の「学内企業
ップ講座」の様子も紹介
4年次生の採用活動は する。
仕事を得るために、日ご 分だけの「誇れる何か」 する。
就職活動を進め、希望の 活を充実させることで自 卒業者の就職状況を掲載 説明会」
、
「就活パワーア
そんな中で、納得のいく の人とかかわり、学生生
採用」も定着している。 目標を明確に持ち、多く っていただく。
る。また、企業の「厳選 生の「就活体験記」で、
ー ル は 過 密 に な っ て い らに、内定を得た4年次
め、就職活動のスケジュ 懇談会の模様を紹介。さ
に 据 え 置 か れ て い る た の取り組み、育友会就職
動は、年明けの4月から ャリアデザインセンター
や筆記試験などの選考活 「支援プログラム」やキ
で、採用に直結する面接 就 職 力 ア ッ プ を め ざ す
後ろ倒しになった。一方 きる仕事に就くために、
12
まず明確な目標を
キャリアデザインセンター で は 、学 生 が
1年次から将来の生き方について目的意識
をもち、
希望の進路を探せるよう、
さまざま
座 」、 社 会 の 第 一 線 で 活 躍 す
た「キャリアガイダンス講
スムーズな学生生活への導入を目的とし
ている。今年度は、4月から
識をもたせることを目的とし
将来の生き方について目的意
像を知ることで、1年次から
は、キャリアデザインの全体
域の企業や団体、商店街が抱えている課題
「課題解決型インターンシップ」は、地
会に触れる貴重な機会が得ら
直接指導を受けることで、社
最前線で活躍する実務家から
実務家講座は、ビジネスの
7回にわたって開講された
5~7月の毎週火曜日、全
ジネスコンテストへ向けての
入門講座となっている。
講師は、年間相談数が50
0件を超える人気起業コンサ
▶
クを交互に行
うペアワーク
に挑戦。自分
また、今年度からキャリア
ノートが従来の冊子版からパ
ソコンや携帯電話で利用でき
る「Webキャリアノート」
に変わったことを受け、その
具体的な使用法も紹介。日々
の気づきや経験を書き入れる
ノートとしての役割はそのま
まに、センターが提供する講
座やカウンセリングの申し込
みもWebから簡単にできる
ようになった。
さらに、
毎年、
り具体的に学生生活をイメー
先輩たちが体験談を披露。よ
ペアワークにより
ジできる機会となっている。
がアイデアを出し合い、活発
参加した山賀美裕さん(商
な意見を交わした。
いままでリアリティ
業計画書に実際に記入してい が隠れていることが分かり、
を具体的に学びながら簡易事 ているものに起業のアイデア
ゲットユーザーの絞り方など を通して、いつも何気なく見
は、事業領域の決め方やター ち、受講を決めました。講義
講座「事業計画書を書く」で プに参加して起業に興味を持
6月 日に行われた第5回 2)は、「昨年インターンシッ
た。
くワークに 人が参加。全員
自己理解を深める
人一組で発表とフィードバッ
ワークシートに書き出し、二 ぶ。
た自分の価値観や性格などを 素となる自己理解の手法を学
これまでを振り返って気づい キャリアデザインの重要な要
けた後、現在の目標や課題、 る難しさを体感することで、
ンとは何かについて説明を受 や客観的な感想を相手に伝え
講座では、キャリアデザイ の意見を簡潔に表現するコツ
キャリアデザインの全体像学ぶ
る講師による
「実務家講座」
、
7月にかけ、6学部で約 回
キャリアガイダンス講座
本学独自の実践プログラム
なプログラムを用意している。
「課題解決型インターンシッ
実施した。
講座を通し、キャリアデザ
インの大切さを学ぶ
に学生が主体的に取り組み、解決策を提案
ケジュールを管理する力、コミュニケーシ
れる。
ョン力、企画力、プレゼンテーション力な
き、 月開催のベンチャービ
だ。学年学部を問わず参加で
コツを体得できるのが特徴
能力やプレゼンテーションの
通じて、コミュニケーション
けでなく、グループワークを
は、起業のノウハウを学ぶだ
「起業プラン作成体験」で
プログラム(約300人)が活動中だ。
今年度は個人参加、ゼミ参加あわせて
どが身につく。
仲間と協力し地域社会に接する中で、ス
する、長期プログラム。
最前線の実務家が指導
▶
プ」などを展開、個別の悩み
ージが固まっていく」と語る。
う機会を持つことで、刺激を受け働くイメ
方がいい。学生生活の中で、社会と触れ合
「キャリア形成について考えるのは、早い
ンター長(ネットワーク情報学部教授)は
小林隆キャリアデザインセ
上げていくこと。
確にし「自分の姿」をつくり
把握し、生き方、働き方を明
自分の個性や資質、価値観を
る。キャリアデザインとは、
カウンセリング」も行ってい
に対応するための「キャリア
人 気 の「 課 題 解 決 型
インターンシップ」
企業や商店街に
学生が独自提案
50
ルタントである㈱OCL代表
26
11
新入生のためにガイダンス講座を開催
「起業プラン作成体験 」
10
「誇れるもの」
身につけよう
先輩たちの話を聞く学内OB・OG訪問
=昨年11月、神田キャンパスで
▲
10
取締役の四ッ柳茂樹氏が務め
意欲を見せた。
と思っています」と
もチャレンジしたい
ジネスコンテストに
ます。ベンチャービ
導してくださってい
とてもていねいに指
ンは驚くほど早く、
る先生のリアクショ
ールでの質問に対す
うになりました。メ
身近に感じられるよ
ーのなかった起業が
参加者同士が意見を交わしながら起業プ
ランを練っていく(左端が四ッ柳氏)
▲
就職課スタッフによる手厚いサポート個別就職相談
=生田キャンパスで
▲
26
学生が企画・運営した藤子・F
・不二雄ミュージアムのプレイ
ベント=昨年度のプログラム
▲
総合就職合宿研修会=昨年12月、日本青年館で
▲
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7~10面 "
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第502号
(昭和44年10月14日第3種郵便物認可)
修
専
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2012年(平成24年)7月15日
(7)
「自分の姿」探る各種プログラム キャリアデザインセンターが展開