この度、欧州ペレット協議会（EPC）のクリスチャン・ラコス会長が来日され、熊本県にも急遽来られることになりました。熊本県では、県内の間伐材を主体として、ハウス等でのボイラー燃料として木質ペレットが利用されていますが、今後さらに木質ペレットの普及と利用拡大が見込まれています。そこで、県内の木質ペレット事業者を対象に、木質ペレットの欧州での動向について、ラコス氏を囲んで勉強会を開催することにいたしました。また、ラコス氏との親交が深いペレットクラブの小島事務局長も同行されるため、小島氏にもペレットやペレットストーブの日本国内品質規格の統一化に関する検討状況についてご紹介していただきます。この機会に、ぜひご参加ください。【講師・講演内容】 ◆欧州ペレット協議会会長クリスチャン・ラコス氏逐次通訳あり「欧州における木質ペレット市場の発展、概要と成功要因の分析」 ◆ペレットクラブ事務局長小島健一郎氏「木質ペレットおよびペレットストーブの国内統一規格について」 ※18：30から懇親会を予定しております。【講師プロフィール】 Christian Rakos（クリスチャン・ラコス）欧州ペレット協議会会長小島健一郎氏（こじまけんいちろう）ペレットクラブ事務局長 proPelletsオーストリア会長 1959年生まれ。ウィーン工科大学卒（博士）。オーストリア科学アカデミー、オーストリアエネルギー庁などを経て proPelletsオーストリアを設立、代表に就任。 2010年よりEPC会長を兼務。お問合せ 1973年生まれ。島根大学卒（修士）。2004年にペレットクラブを設立。 EPCには2010年の設立からオブザービング・メンバーとして関与。 FAX 0967-22-1014 申込〆切 11/7(土) 講義棟1号館２階