特別警報って何? 命を守るために知ってほしい 東日本大震災による津波や、平成23年台風第12号による紀伊半島を中心とする大 雨では、極めて甚大な被害が出ました。 これらにともない、気象庁では大規模な災害の発生が切迫していることを伝える ために、新たに平成25年8月から「特別警報」を創設しました。 ただちに命を守る 行動をとってください 特別警報が 発令されたら 大雨 津波 数十年に一度の大雨となる おそれが大きいときに発表 その後も降り続き、 降水量が警報基準 を大きく超えるよ うな大雨。 特 別 警 報 大 雨 が 継 続 警 報 12:00 0:00 3m超 1∼3m 注意報 降水量 警報を発表 0.00 内陸まで影響が及ぶ大津波の おそれが大きいときに発表 12:00 時間 ●特別警報の発表基準 大雨 台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され、 若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大 雨になると予想される場合 暴風・高潮・波浪 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹いた り高潮や高波になると予想される場合 津波 高いところで3メートルを超える津波が予想される場合(大津波警報 を特別警報に位置づける) 地震(地震動) 震度6弱以上の大きさの地震動が予想される場合(緊急地震速報(震 度6弱以上)を特別警報に位置づける) 参照:特別警報リーフレット(気象庁) 2
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