27 豊教科号外 平成 27 年 6 月 26 日 市内小中学校長 様 豊橋市教育委員会教育部 科学教育センター 所長 家田 健吾 平成 27 年度 科学教育センター 液体窒素実験出前授業と液体窒素実験貸出セット等の利用方法について 科学教育センターでは、昨年度に続き職員が豊橋市内小・中学校へ出向き、科学の楽し さを紹介する液体窒素実験出前授業を始めます。また、これまで学校での実施が難しかっ た実験等について、教員が使いやすい「液体窒素実験貸出セット」(液体窒素含む)や「身 近な材料でできる実験セット」を用意し豊橋市内小・中学校への貸出しを行います。ぜひ、 ご利用ください。いずれも科学教育センターの職員や日程の可能な範囲で実施いたします。 なお、液体窒素実験貸出セットを利用される場合は、別紙「液体窒素取扱注意資料」を必 ずお読みください。 1.利用できる団体 (1)科学教育センター職員による液体窒素実験出前授業:原則として豊橋市内にある 小学校、中学校等の授業、部・クラブ活動、教職員等の研修など (2) 「液体窒素実験貸出セット」及び「身近な材料でできる実験セット」の貸出:原則 として豊橋市内にある小学校、中学校等 2.実験出前授業と貸出セットの内容 別表のとおり 3.実験出前授業、貸出期間等 (1)液体窒素実験出前授業実施と液体窒素実験貸出セット(液体窒素を含む)の貸出 期間:平成 27 年 10 月 20 日~平成 28 年 3 月 31 日、ただし土・日曜日・祝休日・ 閉館日(毎週月曜日、ただし月曜日が祝休日の場合はその翌日および 12 月 29 日~1 月 1 日)を除きます。また、貸出は原則、1 週間を限度とします。 (2)身近な材料でできる実験セットの貸出 期間:平成 27 年 7 月 14 日~平成 28 年 3 月 31 日、ただし土・日曜日・祝休日・ 閉館日(毎週月曜日、ただし月曜日が祝休日の場合はその翌日および 12 月 29 日~1 月 1 日)を除きます。また、貸出は原則、2週間を限度とします。 ※貸出および返却の受付は、視聴覚教育センターの開館時間内(8:30~17:15)です。 4.利用方法 (1)科学教育センター職員による液体窒素実験出前授業 ①希望日を記入した仮申込書(別紙様式1)を平成 27 年 9 月 4 日までに科学教育セ ンターへ提出してください。 ②科学教育センターの内諾通知を得た後、「科学教育センター出前授業申込書(別紙 様式2) 」を提出してください。 (2) 「液体窒素実験貸出セット」の貸出 ①「科学教育センター貸出セット 仮申込書」 (別紙様式3)を平成 27 年 9 月 4 日ま でに科学教育センターへ提出してください。 ②貸出セットの取り扱い責任者は、平成 27 年 10 月または 12 月に開催予定の液体窒 素取扱研修(約 40 分)を受講してください。 ③科学教育センターの内諾通知を得た後、「科学教育センター貸出セット申込書(別 紙様式4)」を提出してください。 ④視聴覚教育センター受付にて貸出セットを受け取ってください。その際、 「科学教 育センター貸出セット申込書(別紙様式4)」の「その他」の欄に受取人のサイン をお願いします。液体窒素は原則、使用予定日の前日に学校へ業者が届けますの で業者の伝票に受取のサインをすると同時に納品書を受け取り、返却時にセンタ ーへの提出をお願いします。 ⑤使用後は、すみやかに貸出セットを視聴覚教育センターへ返却してください。そ の際、「科学教育センター貸出セット使用報告書(別紙様式5) 」と液体窒素の納 品書を提出してください。 (3)「身近な材料でできる実験セット」の貸出 ①「科学教育センター貸出セット 仮申込書」(別紙様式3)を適宜、科学教育セン ターへ提出してください。 ②科学教育センターの内諾通知を得た後、「科学教育センター貸出セット申請書(別 紙様式4)」を提出してください。 ③視聴覚教育センター受付にて貸出セットを受け取ってください。その際、 「科学教 育センター貸出セット申込書(別紙様式4)」の「その他」の欄に受取人のサイン をお願いします。 ④使用後は、すみやかに貸出セットを視聴覚教育センターへ返却してください。そ の際、「科学教育センター貸出セット使用報告書(別紙様式5) 」を提出してくだ さい。 (別表) 液体窒素実験出前授業と貸出セットの内容 科学教育センター職員による液体窒素実験出前授業の概要(例) ①ゴムボールの冷却実験 ②花などの冷却・破壊実験 ③ゴム風船の冷却実験 ④液体窒素の気化実験 ⑤超伝導セラミックスの冷却実験など ※授業時間、対象学年・人数などにより内容が変わります。 液体窒素実験貸出セットの内容 1.器材類 ①液体窒素容器 ②透明ジュワー容器 ③革手袋 ④ゴーグル ⑤超伝導セラミックス ⑥ネオジウム磁石 ⑦ゴミばさみ 2.その他 ①液体窒素 ②ゴム風船 ③液体窒素取扱注意資料 ※数量、その他については事前の打合せをお願いします。 身近な材料でできる実験セットの内容 ① 手に穴があく? ② 3本の振り子 ③ 慣性の法則を確かめよう ④ 悪魔のフォーク? ⑤ 切り口が凸と凹? ⑥ まわるフックから落ちないおはじき ⑦ ロープをのぼるリング ⑧ スプーンから鐘の音 ⑨ 自然に腕が上がる ⑩ 辺が変? ⑪ テーブルの形・大きさは同じ? ⑫ 濃さが変わるふしぎなカード ⑬ あなたも魔法が使えます ⑭ 消える●× ⑮ 空気砲とスモークマシーン ⑯ スリットアニメーション ⑰ かってに首がまわる? ⑱ ふしぎな動きをする模様 ⑲ 静電気の缶ベル ⑳ 輪ゴムのジャンプ ※それぞれ同じものが2組あります。ただし⑮は1組のみです。 [参考] 1 身近な材料でできる実験セットの写真 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 (別紙様式1) 科学教育センター出前授業 仮申込書 平成 年 月 日 科学教育センター所長 様 学校名 申請者 担当者氏名 電話( ) 次のとおり、科学教育センターの出前授業を申し込みたいので日程調整などをお願いします。 授 業 タ イ ト ル 「マイナス196度の世界」(液体窒素実験) 時 実施希望日 月 日 時限目 限 時 分~ 時 月 日 時限目 時 日 時限目 時 月 日 時限目 時 年 組 年 組 年 組 分まで 分~ 時 組 分まで 分~ 時 年 児童・生徒数 分まで 分~ 時 月 学年・クラス 分まで 担当教諭名 その他 科学教育センター FAX 65-2716 (別紙様式2) 科学教育センター出前授業申込書 平成 年 月 日 科学教育センター所長 様 学校名 申請者 代表者職・氏名 電話( ) 次のとおり、科学教育センターの出前授業を申し込みたいのでご承認ください。 授 業 タ イ ト ル 「マイナス196度の世界」(液体窒素実験) 時 実施希望日 月 日 時限目 限 時 分~ 時 月 日 時限目 時 日 時限目 時 月 日 時限目 時 担当者名 年 組 年 組 年 組 分まで 分~ 時 組 分まで 分~ 時 年 児童・生徒数 分まで 分~ 時 月 学年・クラス 分まで 担当者電話( ) その他 科学教育センター FAX 65-2716 (別紙様式3) 科学教育センター貸出セット 仮申込書 平成 年 月 日 科学教育センター所長 様 学校名 申請者 取扱責任者氏名 電話( ) 下記のとおり,貸出セットを申し込みたいので日程調整などをお願いします。 記 1.貸出セットの種類と数量 貸出セットの種類 貸出欄 数量 貸出セットの種類 貸出欄 ○ 液体窒素実験貸出セット 1 手に穴があく? 2 3本の振り子 3 慣性の法則を確かめよう 4 悪魔のフォーク? 5 切り口が凸と凹? 6 まわるフックから落ちないおはじき 7 ロープをのぼるリング 8 スプーンから鐘の音 9 自然に腕が上がる 10 辺が変? 11 テーブルの形・大きさは同じ? 12 濃さが変わるふしぎなカード 13 あなたも魔法が使えます 14 消える●× 15 空気砲とスモークマシーン 16 スリットアニメーション 17 かってに首がまわる? 18 ふしぎな動きをする模様 19 静電気の缶ベル 20 輪ゴムのジャンプ 2.利用目的及び場所 利用目的: 利用場所: 3.借受け希望期間 第1希望:平成 年 月 日( (液体窒素配達希望日と数量:平成 第2希望:平成 年 月 日( (液体窒素配達希望日と数量:平成 4.その他(特記事項等) ) ~ 平成 年 月 ) ~ 平成 年 月 年 月 日( ) 年 月 日( ) 日( ) リットル) 日( ) リットル) 数量 (別紙様式4) 科学教育センター貸出セット申込書 平成 年 月 日 科学教育センター所長 様 学校名 申請者 代表者職・氏名 電話( ) 下記のとおり,貸出セットを申し込みたいのでご承認ください。 記 1. 貸出セットの種類と数量 貸出セットの種類 貸出欄 数量 貸出セットの種類 貸出欄 ○ 液体窒素実験貸出セット 1 手に穴があく? 2 3本の振り子 3 慣性の法則を確かめよう 4 悪魔のフォーク? 5 切り口が凸と凹? 6 まわるフックから落ちないおはじき 7 ロープをのぼるリング 8 スプーンから鐘の音 9 自然に腕が上がる 10 辺が変? 11 テーブルの形・大きさは同じ? 12 濃さが変わるふしぎなカード 13 あなたも魔法が使えます 14 消える●× 15 空気砲とスモークマシーン 16 スリットアニメーション 17 かってに首がまわる? 18 ふしぎな動きをする模様 19 静電気の缶ベル 20 輪ゴムのジャンプ 2.利用目的及び場所 利用目的: 利用場所: 3.借受け希望期間 平成 年 月 日( ) ~ 平成 (液体窒素配達希望日と数量:平成 4.その他(取扱責任者、特記事項等) 年 年 月 月 日( 日( ) ) リットル) 数量 (別紙様式5) 科学教育センター貸出セット使用報告書 平成 年 月 日 科学教育センター所長 様 学校名 代表者職・氏名 電話( ) 貸出セットを使用しましたので、下記のとおり報告します。 記 1. 使用した貸出セットの種類と数量 貸出セットの種類 貸出欄 数量 貸出セットの種類 貸出欄 ○ 液体窒素実験貸出セット 1 手に穴があく? 2 3本の振り子 3 慣性の法則を確かめよう 4 悪魔のフォーク? 5 切り口が凸と凹? 6 まわるフックから落ちないおはじき 7 ロープをのぼるリング 8 スプーンから鐘の音 9 自然に腕が上がる 10 辺が変? 11 テーブルの形・大きさは同じ? 12 濃さが変わるふしぎなカード 13 あなたも魔法が使えます 14 消える●× 15 空気砲とスモークマシーン 16 スリットアニメーション 17 かってに首がまわる? 18 ふしぎな動きをする模様 19 静電気の缶ベル 20 輪ゴムのジャンプ 2.借受け期間 平成 年 月 日( ) ~ 平成 年 月 日( 3.利用人数 一般 人 高校生 人 中学生 人 小学生 人 未就学児 人 4.亡失・損傷の有無 5.その他 合計 人 ) 数量 別紙 ※必ずお読みください 液体窒素取扱注意資料 1.液体窒素および液体窒素容器は換気の良い場所で使用してください。 酸欠をおこすことがありあます。 エレベーターや自動車などで運搬する際、人と同じ空間に液体窒素を入れた容器 を置かないでください(トランク内もつながっています)。空間が狭く、窒息の 危険性が高くなるため絶対に行わないでください。 2.液体窒素容器付属のキャップ以外のもので液の出入り口に蓋をしないでく ださい。 液が気化したものが出ないように栓をしてしまうと内圧が上昇し、容器が破裂す る原因になります。 3.液体窒素を取り扱う際には、必ず大きめの革手袋または専用グローブ、長 袖、長ズボン、靴、防塵メガネ(ゴーグル等)を着用してください。液の飛 散、取出口からの噴出で、凍傷になることがあります。 ① ② ③ ④ ⑤ 手袋が乾いていることを確認してください。 手に密着するゴム手袋、吸湿性の手袋(軍手等)を使用しないでください。 手袋の重ね着用をしないでください。 サンダル、スリッパの着用はしないでください。 万一、着用中の衣服・手袋・靴下等へのしみ込みが発生した場合、ただちに脱 衣させてください。 4.液体窒素容器のキャップは、液を出すとき以外には外さないでください。 容器内に水蒸気が氷着するのを防ぎ、また異物の混入も防ぎます。 5.液体窒素容器は安定した場所に置いてください。容器が転倒し、酸欠、凍 傷の原因となります。 6.液体窒素容器の外面に露や霜が付いているときは、使用しないでください。 真空劣化の可能性がありますので、科学教育センターへご連絡ください。 7.液体窒素容器からジュワー瓶などに液体窒素をくみ出す場合は、ゆっくり 充填してください。急激な蒸発で液が飛散する可能性があります。 8.直射日光の当たる場所に長時間保管放置しないでください。高温や紫外線 によりOリングが劣化し非常時に安全弁として機能しなくなります。 9.容器に過度の衝撃・振動を与えないでください。衝撃により容器の破損や、 液体窒素が噴出する恐れがあります。 10.液体窒素容器の返却時は、必ず中の液体窒素を空にしてから運搬してく ださい。 11.空の容器の自動車での運搬時、容器の傾斜・横倒し・横積み・落下およ び衝撃を与えることはしないでください。
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