(減額)最低責任準備金(概算) 1.平成27年3月31日における(減額)最低責任準備金(概算) (減額)最低責任準備金は平成25年度決算データを用いて推計したものです。転がし計算に用いる免除保険料、代行給付相当額等は平成2 5年度決算と同額としています(注1)。また、期ズレなしにおける付利利率は11.9%としています。従って、実際の決算時あるいは解散時の 額と大きく異なる可能性があることにご留意ください。 ▲18億円 ② 純資産額 298億円 (注2) ① 最低責任準備金 (期ズレあり) 288億円 最低責任準備金 (期ズレなし) 316億円 ③ ④ 減額 最低責任準備金 (期ズレあり) 282億円 減額 最低責任準備金 (期ズレなし) 290億円 ①:従来の決算における最低責任準備金。(平成26年度決算から期ズレはなくなる) ②:付利利率について厚年本体の利回りをそのまま用いて計算したもの。 ③:①および②が平成11年10月からいわゆる転がし計算を行っているのに対し、減額額最低責任準備金は基 金発足時から転がし計算により算定します。③は基金発足時から“期ズレあり”で計算したものです。なお、積 立金の額が上回る場合は積立金の額となります。(④も同様) ④:上記③で“期ズレなし”で計算したものです。 平成26年度の付利 率は9.23%(厚年本 体の平成24年度の 利回り(=9.57%)と 平成25年度の利回 り(=8.22%)の加重 平均) 平成26年度の付 利率を11.9%と 仮定 注1.最低責任準備金から控除する代行給付相当額について、一律0.875を乗じる方法となっています。これ以外に年齢階層3区分別係 数を乗じる方法、みなし7号方式等複数の計算方法があります。また、中途脱退者に係る代行給付相当額は0としています。 注2.平成26年度末における固定資産の額に支払備金等は平成25年度と同額として算定しています。 注3.改正法施行後5年間は、最低責任準備金は複数の算定方法から最も小さくなる額とすることが可能です。(③および④は第三者委員会 の承認が必要) 注4.記録整備に伴い加入員等のデータが修正された場合、解散時の最低責任準備金とは大きく異なる可能性があることにご留意ください。
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