ぶっきょう きょうてん たく え し 仏 教 の 経 典 には、「心は巧 みなる画師」という一文があります。 が か えが これは、“自分の心が画家のように自分の人生を描 き出している”という意味です。 きょうぐう すなわち、生まれた時からの 境 遇 も、生きていく中での家庭や学校・ご近所・ 職場等の人間関係も、経済的な問題や体調・病気による悩みも、社会・自然環境から よ あ 受けるアクシデントというべきことも、良きにつけ悪しきにつけ、すべて自分の心が えが 描 いている(引き起こしている)ということを教えてくださっています。 つら (故に、自分にとって辛 いことがあっても、決して誰のせいでもありません。) これは、“人生は心の持ちようだ!”といった浅はかな教えではありません。 か こ せ げん せ 生まれる前(過去世)から、生まれた時から死ぬ時まで(現 世) 、また死んだあと らい せ つ (来 世)をも含めて、心に積んだものが間違った思想・宗教に基づくものであれば おちい みが 救いがたき不幸に 陥 り、正しい教えに基づいて心を磨 くならば必ずや確固不動たる そな 人生を切り開く力を身に具 えていくことができることを教えてくださっています。 にちれんだいしょうにん にちれんしょうしゅう この唯一無二の正しい教えは、 日 蓮 大 聖 人 已来 750 余年にわたって日 蓮 正 宗 たいせき じ そうでん (大 石 寺)にのみ相伝 されています。 にちれんしょうしゅう た い せ き じ まつじ かく に ん じ 日 蓮 正 宗 大石寺の末寺である覚 仁寺でも、この正しい教えを真剣にお伝えさせ ていただくべく、広く一般の方の来寺をお待ちしております。 お気軽におたずねください! 2
© Copyright 2024 ExpyDoc