藍藻類の毒性について

水中施肥の効果について﹄主題して、ド
本誌の昨年の十一月号に江口弘氏が﹃
界共通ω一ものとなった訳である。
7リ力、南米などからも報告され、一昨世間類の毒性は世
その後同様な事実が北米?、ネソ担)、カナダ、南ア
ミネソタに於ける最近一一一ヶ年間中の藻毒の六例につ
イツ、シユレエジエシ地方では池中に見
られる臨海類の稲類と設とが鯉の増肉の
ス同一一砲の京藻でも時間の軒過に作って毒性が減少す
いて調べた結果に依ると、議議の強さは事例一旬に遣い
、. 3 E K 一が三階級に分けられる事を紹介している
る
。
膜には透過性である
W 存するもので、セ
ち問問の水中に Y川
H 7アシ及川叩動物
又不・鯨発性で熱に鈎しでも比較
一水の華を形成する縞物は淡水産政務類
G
一の球子日、クロオコックス科及び純子H
之等の政藻からふ刷主一時成分を抽出する事には成明しな
、一筆者は後記の二つの文献から京藻類の
かったが、それは一種以上の成分から成り、細胞外即
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品工
f J泊一念珠藻科に属するもので、議体は非常に
lhハ吋の厚さに堆桜し、制限色のペシキ
出血動物(鳥類守
街生上大きな問題となるが、現十代記の報告では総ての
この蒜が人体に鈎してどのように働くかと一一一?工事は
性であり、阿川口の変化に針しても安定である。
あるが、ベンゼン、エーテル、クロロホルムには不溶
藍藻類
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一に似た色を去しス lプ状の粘度を有する
又その例にもれる事が出来ず、
本選性を示す。人間 Jh
八、。リリ人の胃腸
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れたが、水道り細川開試験の結果は陰性で、細川向に内る
疾患が一時に発生し、その康問は水温にあると考えら
何に臨む数郡一巾で、正、口八
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一
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一O i一一一一年の皐肱期にオハイオ及びポトマック
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合めて)及び時には魚類に釣して
一回烏などが側々水と一緒に接収すると、
回毒性を
込むと死心事が古くから知られていた c
では、家一品開類が水の翠を水と一緒に飲み
オl ストラリヤのアレキサンドリナ同
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ちして念に鎚死する。
一ようになる o之を湖岸のおや豚、半、七
)一と風下の湖岸などに打笥せられて時には
的安定であり、水.アルコ I ヰ及アセトンには昨性で
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つ工一自在に就て知り得たので、それ等の内容
一を制介したい。
てま一室主の関係があって、震池の等級
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毒一軽くて普通水面に浮んでいて、風が吹く
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、ものではないとされた o その際、原凶として腸のイシ
すべき現象である。
性を一示す際に見られる頼類と同一密である事は、注目
華が発生していたしそして通常水の英が胃腸疾患の発
て水泌が高く臨海類の呉常増殖が見られ、山判明者た水の
向.之に関一巡して、同口すべきは。只の毒と鴨の融持死で
活性茨の実用量では効守口がない事が知られている o
底理などの何れに依つでも、その毒作用は弱まらす又
サの毒で実験した結果では、パシド庭盟、情語、塩素
潟毒の除去に就ては、ミクロシステス、ェルギノ!
フルエンザ及び分桝右機物に基ず︿有毒刷質などが穆
生μ先行する挙が特に向日を引ぎ、一昨刊誌類除去の手段
ある。前者は赤削発生時の貝を食べると中毒を起し、
L の川川は皐般の潟に水位か低く
げられたが、当時 L記
が議ぜムれた。又ワシントン周辺内地区に赤刷梼疾患
しく艶死し、それが長特による事が最近確認せられる
後者は水の華の発生した湖岸で鴨その他の水禽類が怒
をもたれたが、ヰ時はまだ院議の母性には注意を例は
に至った。後者の期著な例としては、一九一一一二年に大
で、之等山町藻の異常憎殖が間接原因ではないかと疑問
この際には貯水仙の水位より本低い凶内閣
が流行した限にも、貯水池に水の華が発生していたの
れなかった
がある。
CZHVHF- bro) で十五万羽の叫が死んだ事
賊湖 (
れる。即ち前記の胃腸疾患の病状はペルシヤ地方に発
その徴候並びに縞過は、撰暖後間もなく杵陸に陥って
に見られる誌類の家南類に開削する毒性現象であって、
要するに、水位が低くて抽出も高温(肌低献度﹀の際
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の井戸にも有毒成分の存析が認められたが、これ点藍
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誌の毒に山来する vhのと考えられる。
生する出民生制に類似し、後者の病凶は水の読の発生
れが静まると死に至るものである。羊一│六i 八時間
意識不明となり、ヒキツヶ、ヶイレンなどを伴い、そ
さて、震潟の毒性は仙川物に依って点働く事が考えら
した湖水から獲れた魚を瓦べる事によると考えられて
馬入i 二十四時間、犬川l 五時間.豚一一一l 四時間。
いるからである。向民民向病の病原に就ては現有向詳
細一小明であるが、東ペルシヤの田丸山市に於ては、一九
では、
0.0二叩或はそれ以下の皮下注射で致命的で
.瓦のハツカネズミ
鰐托の突験例を示すと、体重二0
胃腸料患が制械を組めた事がある。そして国民叫病に
あり、注射後一時間モ托に至るが、軽口的には二l
一
一
ご四!一一五年及び一九一一一一一l 一二三年の間に原因小明の
関係のある水の華の或る種類は、アメリカの東謀の毒
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叩を輿えて十八時間後に死に塗る・熱では一
射でごO分以内に死似が、経口的には五 Om で一l
下の注射で、
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一、五時間後に死向。時間が組っと毒性が滅する例とし
てはハツカネズミはO、一切或はそれ
二O分以内に死に至るが、九日後。材料ではご凶の注
射でも五時間後に漸く托に至るものである。
向之等議類からの有毒物質の抽出はまだ充分に行わ
れていないが、含まれる物貨は一一種以上で、それ等が
を貨興せられた踊館市立保健所
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みの、換しい雑談の問に、なかば無意識的に、燃草に
終りに、文献
被合的に働いて死に歪らしめる点のと考えられる。
ヤさしく書くことのむづかしさ
火をつけ、そのけむりを、口から出すように、ベシを
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私達のように、書くことになれなし素人が、或目的
国
をもって文章を書か4 というのは中々 容易なものでは
もっと、何の苦もなく、書かうとするこ止が、一胡の中
せん。何時も、私遣の仕事が一段落した時やら、護休
こそ簡単にいわれますが、何と容易なものではありま
あることを考へた主、を、何の苦な︿、自問、白布に
も私には車なる夢でありませう乙
ではせめて、私達自身、締.験した事実を感Lたま L
いへに関する近道のように云はれませうけれど、口で
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ない.ましてや、そのつピる文章に美しさを加へるの
んなにか、素情らしいだらうとぷひますが、少なくと
にスラノ¥と浮んで品 Jて、上手な文章がかけたら、ど
要
注
は、とてもおよびもつかないことでありませう。書く
裕
ということは、先づ文章になれることが、書合なれな
回
3
2