10月1日号を掲載しました。

JA全厚連情報
(毎月 1日
発行)
№1036 2015 年 10 月 1 日
目
次
□
地域医療構想を見据えたDPCデータの活用等について情報を共有....... 1
DPCデータ活用情報連絡会を開催
□
医療者の法的責任とクレーム対応等について研修....................... 3
第 37 回厚生連病院事務長研修会を開催
□
イタリア・フランスの3施設を訪問................................... 5
秋季海外医療事情視察団を派遣
□
JA北海道厚生連 遠軽厚生病院を視察................................ 6
農民の健康を創る会、現地視察を実施
□
JA全厚連第8次3ヵ年計画の骨子について協議....................... 8
事業企画委員会を開催
□
財務分析および経営分析について研修................................. 9
厚生連経営管理職層育成研修会(第2クール)を開催
通信員だより
「山わらう」森吉山写真展(北秋田市民病院) 10
“サロン4北“開設しました!(雄勝中央病院) 11
就職説明会で花火鑑賞(総合病院水戸協同病院) 13
JA組合長が新病院を見学(総合病院土浦協同病院) 15
伊勢原協同病院・相模原協同病院 高校生1日看護体験を開催(JA神奈川県厚生連) 16
相模原協同病院・伊勢原協同病院 第 42 回関東農村医学会学術総会優秀演題賞を受賞
(JA神奈川県厚生連) 17
農村医学夏季大学講座開催(JA長野厚生連) 18
病院に癒しの音色を セイジ・オザワ松本フェスティバル「特別出前コンサート」
(鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院) 20
災害拠点病院としてさらなる機能の充実を 新外来棟運用開始(北信総合病院) 22
乳がん検診クーポン付き定期貯金・定期積金(JA岐阜厚生連) 24
素敵ママ応援講座開催(JA静岡厚生連静岡厚生病院) 25
形成外科の講演会を開催(JA静岡厚生連静岡厚生病院) 26
JA静岡市じまん市×静岡厚生病院 パパママ応援プログラム(JA静岡厚生連静岡厚生病院) 27
お知らせ
会議日程
全国厚生農業協同組合連合会
JA全厚連
〒100-6827 東京都千代田区大手町 1-3-1 JAビル
TEL(03)3212-8000 FAX(03)3212-8008
E-Mail: [email protected]
(経営支援グループ)
http://www.ja-zenkouren.or.jp
編集責任者 瀧 幹男
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地域医療構想を見据えたDPCデータの
活用等について情報を共有
DPCデータ活用情報連絡会を開催
本会は8月28日、東京・八重洲の「TKP東京駅前カンファレンスセンター」
においてDPCデータ活用情報連絡会を開催し、12厚生連から35名が参加した。
本連絡会は、DPCデータ活用にかかる各厚生連の取り組みや課題等を共有
することを目的としており、
本年度は昨年に続いて2度目
の開催となる。
当日は、藤森研司・東北大
学大学院教授(本会アドバイ
ザー)による「地域医療構想
を見据えたDPCデータの活
用」の講演が行われた後に、
JA茨城県厚生連・総合病院
土浦協同病院(家坂義人病院
長)の医学博士・船越尚哉氏
藤森教授の講演
による事例報告を行い、最後に本会におけるDPCデータの活用について報告
を行った。
藤森氏の講演では、DPCの基本は適正なコーディングであるとし、第7回
DPC評価分科会において行われた、手術・処置、定義副傷病の適切なコーデ
ィングにかかるヒアリングについて紹介があり、実際に選択された診断群分類
番号と機械的に選択した診断群分類番号の乖離率が高い理由を把握することで、
ミスコーディングを無くし、コーディングルールを遵守することが必要である
とした。
また、
地域医療構想と入院医療のあり方について、
少子高齢化の進展により、
疾病の発生数や構造は徐々に変化し、地域差も拡大することから、人口推計や
患者受療動向をもとに、限られた財源と人材の中で、地域にとって最大限有効
な医療を効率的に提供し続けることが必要であると述べた。
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船越氏の事例報告では、2025年に
向けた病床機能区分ごとの病床推
計の問題点を、分析資料等をもとに
解説するとともに、総合病院土浦協
同病院の地域医療構想(なめがた地
域総合病院との連携)について報告
をいただいた。
船越氏の事例報告
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医療者の法的責任とクレーム対応等について研修
第37回厚生連病院事務長研修会を開催
本会は9月3日、4日、東京・御茶ノ水の「東京ガーデンパレス」において、
第 37 回厚生連病院事務長研修会を開催し、20 厚生連から 102 名の事務長等が
参加した。研修会では冒頭、本会の瀧幹男・常務理事が開会挨拶・中央情勢報
告を行った後、2日間にわたり以下の4題の講演を行った。
(1)「平成 28 年度診療報酬改定について」
(中林梓氏・株式会社ASK梓診療報酬研究所 所長)
(2)「病院職員のメンタルヘルス
~多様化するうつ、燃え尽きなどとどう付き合うか~」
(廣川進氏・大正大学人間臨床心理学科 教授)
(3)「医療紛争~医療者の法的責任とクレーム対応~」
(蒔田覚氏・仁邦法律事務所 弁護士)
(4)「大事なことはすべて立川談志に教わった」
(立川談慶氏・落語家)
このうち、(1)で中林氏は、「今回の改定の一番のポイントは、地域医療構
想であり、2025 年に向けて「効率的かつ質の高い医療提供体制の構築」と「地
域包括ケアシステムの構築」が急務の課題である」と説明した。
(2)で廣川氏は、多様化しているメンタルヘルスの種類について解説し、
①最近のメンタルヘルスの傾向、②対人援助職の心理傾向、③心の不調に気
付くポイント、④ストレスチェックによる職場環境の把握―等について講演
した。②について廣川氏は、「医療職・福祉職・教師等の対人援助職の“燃え
尽き”は多くみられる。社会的使命感がある職業であり、内心の悩み・苦し
み等は抑圧されがちのため、気を付けなければならない」と述べた。
(3)で蒔田氏は、
「医療者の法的責任」の中で実際の現場での事例などを紹介
し、
「診療記録の記載について、急変時、合併症等が生じた場合には、治療にお
ける思考の過程が分かるよう、詳細に記載することが重要である」と述べた。
(4)で立川氏は、一般企業での就業経験や落語家の修行経験を通じた人生の
教訓等について語り、正しいと思っていることも一度視点を変えて取り組む必
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要があることなど、時に笑いを交えて語った。
また、昨年度に引き続き情報交換の場を設け、病床規模毎に分かれて、①人
材育成、②医師確保、③ケア・ミックス、④メンタルヘルス、⑤介護、⑥特別
交付税、⑦地域連携、⑧人事労務―の8題のテーマからフリーディスカッショ
ンを行った。
参加者からは「他厚生連の情報が聞けて非常に良かった」
、
「他の県の方と親
交が深まった」、
「各県のおかれている状況は違うが、
それぞれ工夫されていて、
勉強になった」、「情報交換は今後も継続して欲しい」などの声があった。
情報交換の様子
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イタリア・フランスの3施設を訪問
秋季海外医療事情視察団を派遣
今年で 53 回目を迎えた恒例の秋季厚生連役職員海外医療事情視察団
(団員9
名)は9月7日、ホテル日航成田において打合せ説明会を行い、イタリア・フ
ランスの3施設を訪問する7日間の視察を行った。
説明会では、団長に酒井浩志氏(JA岐阜厚生連 揖斐厚生病院・副院長 兼
整形外科部長)、副団長に大野隆氏(JA神奈川県厚生連 伊勢原協同病院・副
院長)を選出したほか、旅程や視察先の確認などを行った。
一行は翌9月8日に最初の訪問地イタリアへ飛び立った。イタリアでは老人
福祉施設と総合病院の2カ所、フランスでは老人福祉施設を視察し、9月 14
日に帰国した。
[視察先リスト]
都市名
施設名
ミラノ
(イタリア)
ジュゼッペ・ヴェルディ老人ホーム
(老人福祉施設)
ミラノ
(イタリア)
ファトヴェーネフラッテリ・オフタルミコ病院
(総合病院)
パリ
(フランス)
概要
作曲家ジュゼッペ・ヴェルディがミラノに残した、音楽家の
アミィティエ老人共同住宅
(老人福祉施設)
ための憩いの家(老人ホーム)。仲間の多くが貧困と失意
の中で死んでいく現実を見て、晩年に私財を投じて施設
を建設した。60 歳を超えたかつての作曲家、指揮者、歌
手などが居住可能で、約 50 名ほどが居住している。70
部屋あり、医師やナースがケアにあたっている。居室の
他、音楽練習室やコンサートホールがあるなど特徴のあ
る施設で、ヴェルディと彼の妻が静かに眠る霊廊もある。
1588年設立のロンバルディア州立病院。1998年にリニューア
ルされ、2007年7月現在年間患者数が41,880人(入院・外来を含
む)、ベッド数635、医者の数332人、看護師711人、総職員1,877
人の総合病院。病院内には麻酔科・外科・内分泌化・消化器系・
神経外科等があります。
パリ6区にある老人ホーム。メトロのヴァノー駅から徒歩圏
内にあり、近くにはボンマルシェ百貨店や病院もあります。24
時間体制で入居者の介護を行い、合計で15名のスタッフで72人
の入居者をサポートしています。
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JA北海道厚生連 遠軽厚生病院を視察
農民の健康を創る会、現地視察を実施
自由民主党の国会議員で結成する「農民の健康を創る会」
(会長:宮腰光寛 衆
議院議員・富山2区)は、9月6日~7日、JA厚生連の保健・医療・高齢者
福祉事業の実態などを把握し、今後の政策提言等へ反映させることを目的に、
北海道紋別郡遠軽町のJA北海道厚生連 遠軽厚生病院(許可病床数 337 床)を
視察し、意見交換を行った。
視察には、宮腰会長、宮下一郎 事務局長(衆議院議員・長野5区)、西川公
也 幹事(農林水産戦略調査会長、衆議院議員・北関東ブロック)
、小松裕 幹事
(衆議院議員・北陸信越ブロック)および武部新 会員(衆議院議員・北海道
12 区)が参加し、農林水産省、厚生労働省ならびにJA全中・JA全厚連の役
職員が同行した。
JA北海道厚生連からは、小野寺仁・代表理事会長、西一司・代表理事副会
長、園木勇司・代表理事専務をはじめ、矢吹英彦・遠軽厚生病院長などが参加
した。また、地元遠軽町の佐々木修一町長など周辺の市町村長や各農協の組合
長が参加した。
まずJA北海道厚生連より概況説明ならびに要請
が行われた。
概況説明では、喫緊の課題として、常勤医が不足
していること、特に視察先の遠軽厚生病院の産科医
が今年9月末に0人になり産婦人科を休止しなけれ
ばならないという深刻な事態に陥っていることが説
明された。
要請では、①実効ある新たな医師確保対策、②厚
生事業における員外利用規制の撤廃、③診療報酬に
JA 北海道厚生連・
おける地方の評価、④消費税にかかる損税解消-等
小野寺会長より挨拶
について要望が行われた。
続いて行われた意見交換では、地元市町村長からも、地方創生のため産婦人
科の早期再開を強く求める意見が続出した。
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№1036 2015 年 10 月 1 日
宮下事務局長は、
「今回の案件(産科医不足)は緊急度が高いので、国は北海
道と連携して、緊急に医師派遣できるよう支援してほしい」と述べた。また西
川幹事は、
「現状と課題が分かったので、
解決に向けて努力しなければならない」
と発言し、小松幹事は、
「研修医が産科を選ぶような仕組みが必要である」と主
張した。地元選出の武部会員は、
「妊婦になにかあったときは、自衛隊・消防と
も連携を取りながら緊急搬送等の対応を行うことが必要になる」と述べた。最
後に宮腰会長は、
「地域の中核病院に産科がなくなるということは負の連鎖を引
き起こす。何とか改善できるよう、厚労省・農水省も協力してほしい」と総括
した。
意見交換の様子
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JA全厚連第8次3ヵ年計画の骨子について協議
事業企画委員会を開催
本会は9月 15 日、東京・大手町のJAビルにおいて事業企画委員会を開催した。
協議事項では、(1)JA全厚連第8次3ヵ年計画の骨子、(2)特例業務負担金へ
の対応―について協議を行った。
(1)では、3ヵ年計画においては、厚生連の事業継続のための地域医療構想へ
の対応支援、厚生連の経営の健全化、事業実施状況の整備について取組むことを
重点実施項目と位置づけ、それらを実施するために必要となる要員計画や収支計
画について検討し、賦課金は据え置きとした上で、要員確保、業務の重点化・効
率化に取組むこととした。
(2)では、特例年金にかかる特例業務負担金が厚生連の経営を圧迫していること
から、今後の対応の方向として、可能な限りの負担軽減および厚生連の事業継続
支援を農林年金運営委員会等において訴えていくとともに、必要に応じて農林漁
業団体等へも理解を求めていくことを確認した。
報告事項では、(1)厚生連の平成 27 年7月末経営収支状況、(2)要改善厚生連
の取組状況、(3)地域医療構想にかかる専用ページの開設、(4)消費税損税にかか
る動向―について報告を行った。
(3)では、地域医療構想に関する情報を迅速に共有するため、本会ホームページ
内に、地域医療構想にかかる専用ページを開設することを報告した。地域医療構
想にかかる専用ページでは、各道県における諸会議の資料・議事概要や、各厚生
連の直面している課題・問題等の情報を随時掲載、閲覧することができる。
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財務分析および経営分析について研修
厚生連経営管理職層育成研修会(第2クール)を開催
本会は9月 17 日、18 日の両日、東京・有楽町の「新東京ビル」において厚生
連経営管理職層育成研修会(第2クール)を開催し、18 厚生連から 46 名が参加
した。
第2クールでは、①財務諸表から
読み取れる指標、②病院・施設単位
で算出する指標、③農協法固定比率
と厚生連の健全性指標(自主ルール)
―などをテーマに研修を行った。
研修の初日は、第1クールで学習
した財務会計の知識を活用し、財務
諸表を使って数値にもとづいた「収
益性」、「安全性」などの基本的な指標の意味や算出方法(財務分析)の研修を
行うとともに、算出した指標をもとに病院施設の特徴や問題点などについてグ
ループディスカッションを行った。
その後、農協法固定比率と厚生連の健全性指標(自主ルール)について研修
を行い、実際の貸借対照表や損益計算書を使い、農協法固定比率・固定長期適
合率・キャッシュフロー比率を求める演習を行った。
さらに、前年度に引き続き講師を務めていただいた井上貴裕氏(千葉大学医
学部付属病院・病院長企画室長
兼
病院長補佐
兼
特任教授)からは、医
療政策の方向性を踏まえた戦略的病院経営について講演があり、
「今後、DPC
Ⅱ群病院で機能評価係数Ⅱを高めるには、ジェネリックの使用状況の割合を高
めていく必要がある」と説明した。
2日目は、経営分析のうち、病院・施設単位で算出する「非財務データを用
いた経営分析」について、支出面(「職員一人当たり給与(平均給与)」等)と
収入面(
「医師一人当たり医業収益」等)
、それぞれの指標の研修を行った。
次回の第3クールは 11 月 19 日、20 日に開催を予定しており、設備投資意思
決定およびCVP分析等について研修を実施する。
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「山わらう」森吉山写真展
(北秋田市民病院)
8月 12 日から 10 月下旬までJA秋田厚生連・北秋田市民病院(神谷彰病院
長)2階北欧モールにて「ハハハ森吉山写真展」を開催しています。
今回の写真展は、秋田県と北秋田市が協働で行
っている
「まるごと森吉山観光振興プロジェクト」
の一環として行われており、一人でも多くの地域
住民、一つでも多くの業種が観光と触れ合うこと
で地域住民自らが新たな地域の魅力に気付き、全
国に発信していくことを目指すものです。今回は
地域資源の魅力をより多くの方に伝えたいことも
あり、住民の利用が多い北秋田市民病院内を会場
に開催しています。
写真展では、2年にわたり、森吉山周辺地域で
撮り貯めた「森吉山の風景」や「秋田内陸縦貫鉄
道」の車両、
「阿仁熊牧場」のクマ、国の重要無形民俗文化財の「根子番楽」な
ど北秋田市の自然や文化等、様々な写真が展示されています。展示された写真
を見た人からは「この写真は何を撮ったものだろう」
「どうやって撮った写真か
な?」などの声が聞かれ、
北欧モールは普段よりも明
るく、
賑やかになりました。
今年度は病院の他、北秋
田市内数か所でも写真展を
開催しています。このイベ
ントは地域と病院をつなぎ、
活性化させる良い機会とな
っています。10 月 31 日に
は病院祭もありますので、これからも地域に愛される病院を目指していきます。
(川上紗綾通信員)
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“サロン 4 北”開設しました!
(雄勝中央病院)
JA秋田厚生連・雄勝中央病院(中村正明病院長)4階北病棟は、平成 26
年 10 月より地域包括ケア病棟として稼働しました。
病棟活動の一環として再入院しない予防策が重要と考え、今年 6 月から、自
立した生活を継続するための知識や日常生活で行える運動の広報を目的に「サ
ロン4北」を開設いたしました。
第1弾として誤嚥性肺炎予防
にスポットを当て、摂食・嚥下
障害看護認定看護師や言語聴覚
療法士の協力の下、週2回、患
者様ご家族様を対象に『あいう
べ・パタカラ体操』を行ってお
ります。
7月末で 14 回目、平均 28 名
の参加で楽しく継続しており、参加者からは「毎日やってほしい」
「舌を回す運
動もやってみたい」というご意見もいただいております。
第2弾として、医師や薬剤
師、認定看護師など院内他職
種の協力により、転倒を防ぐ
運動、脱水症の予防や手洗い
の仕方などタイムリーな話題
を取り入れて、活動の幅を広
げているところです。
今後も、地域と共に歩み望ま
れる看護を目指していきます。
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№1036 2015 年 10 月 1 日
開催済の日程
月 日
内
容
担 当 者
8月 6日
ロコモ
理学療法士 病棟スタッフ
8 月 13 日
脱水症について
医師 病棟スタッフ
8 月 20 日
お薬の飲み方
薬剤師 病棟スタッフ
8 月 27 日
骨粗しょう症の食事について
栄養士 病棟スタッフ
9月 3日
手洗いについて
感染管理認定看護師 病棟スタッフ
9 月 10 日
肩こり、腰痛体操
理学療法士 病棟スタッフ
9 月 17 日
認知症について
認知症看護認定看護師 病棟スタッフ
その人らしく、楽しく、在宅で生活ができますように…。
「サロン4北」をのぞいてみませんか?
(川上紗綾通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
就職説明会で花火観賞
(総合病院水戸協同病院)
水戸市で開かれた水戸黄門まつり花火大会にあわせ、総合病院水戸協同病院
(平野篤病院長)はこのほど、看
護師や診療放射線技師などを目指
す学生を対象に、就職説明会と花
火観賞会を同病院で開き、約 80
人が参加しました。同病院屋上は、
花火観賞に絶好の場所で、参加者
は花火が打ち上がるたびに歓声を
上げていました。
会場には、参加者と病院スタッ
病院スタッフと一緒に花火を観賞する参加者
フが一緒に食事をしながら情報や
意見を交わせるようテーブルを配
置。
平野篤院長は、県内の医療状況
の他、同病院の特色や新病院建設
構想などを紹介しました。その上
で「他の職種と連携して、共に頑
張る姿勢や患者に寄り添って悩み
食事をしながら病院スタッフとの交流を楽しむ参加者
を共有できる優しさが大事。新病
院に向け職員を大募集しているので全員に就職していただけることを期待して
いる。この交流の場を楽しんでほしい」と挨拶しました。
川又光子看護部長は、新人看護師の教育体制や研修内容など充実したシステ
ムを説明し、各職種の部長は部署での取り組みや働きやすさをアピールしまし
た。
このほか会場には、人工呼吸器を使った人工呼吸の体験コーナーや 2018 年開
院を目指し準備している新病院の完成模型・イメージ写真の展示コーナーなど
が設けられました。
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№1036 2015 年 10 月 1 日
参加した学生の一人は「スタッフの方がみんな明るく、とても良い雰囲気の
病院だと感じた。花火も最高だった」と笑顔で話していました。
(内田大輔通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
JA組合長が新病院を見学
(総合病院土浦協同病院)
JA茨城県厚生連(高橋惠一・代表理事理事長)が運営する総合病院土浦協
同病院(家坂義人病院長)は8月 27 日、2016 年3月1日の開院を目指し移転
建設が進む、新病院の見学会を現地(土浦市おおつ野)で開きました。
県内JAの組合長や役職員約
50 人が参加し、最先端の医療機器
や医療技術を備える新病院に期待
感を示しました。
見学会では、同病院の藤原秀臣
名誉院長が新病院構想を、株式会
社梓設計の高橋尚秀主幹が工事の
順調に建設工事が進む土浦協同病院新病院
概要を説明しました。
その後、内外装工事を進めている新病院に入り、手術室やミッフィーの壁紙
を用いた小児病棟、370 人収容できる講堂、明るく開放感のある外来エントラ
ンスなどを見学しました。
新病院の建設地は、敷地面積約
10 万 8,000 平方㍍、延べ床面積約
7万 8,000 平方㍍。RC造一部鉄
骨造りの地上 10 階建てで、免震構
造を採用しています。
病床数は 800 床で、救急救命セ
ンター、地域がんセンター、総合
手術室を見学する組合長ら
周産期母子医療センター、予防医
療センター、手術室 18 室、心臓カテーテル室8室、緩和ケア病棟 20 床、人工
透析室 70 床などの専門医療施設を整備します。
このほか、1階にはコンビニや喫茶店を設置、最上階にはホテルオークラ直
営のレストランがオープンします。院内には光庭3ヵ所、6階には屋上庭園が
東西2ヶ所造られます。病院周辺には市民が憩う公園とリハビリに活用される
リハビリパーク、街路樹や広い歩道も整備されます。
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(内田大輔通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
伊勢原協同病院・相模原協同病院
高校生1日看護体験を開催
(JA神奈川県厚生連)
JA神奈川県厚生連・伊勢原協同病院(髙畑武司病院長)で平成 27 年 7 月
26 日、JA神奈川県厚生連・相模原協同病院(高野靖悟病院長)では平成 27
年 7 月 29 日・30 日の 2 日間にわたり高校生の1日看護体験を行いました。
伊勢原協同病院では約 50 名の高校生が
参加し、グループに分かれて看護師の説明
を受けながら各病棟を見学しました。その
後、内視鏡室で内視鏡カメラの映像を見た
り、新生児室で赤ちゃんのおむつ替えを体
験したりしました。見学の最後には、グル
ープごとに撮影した集合写真と、現役ナー
スから未来のナースへ宛てたメッセージカードが一人ひとりに渡されました。
相模原協同病院では近隣の高校生約 70
名が参加し、病院紹介や院内見学の後、各
病棟にて看護体験を行いました。高校生た
ちは患者さんの足浴や赤ちゃんの人形を用
いて沐浴の練習をしたり、小児科病棟で入
院している子どもたちとおやつを一緒に食
べたりと様々な体験をしました。また、グ
ループに分かれAED、疑似採血、妊婦体
験・乳児ケア、心電図・血圧測定なども体
験しました。
参加した高校生には将来看護師を目指そ
うと考えている方も多く、緊張しながらも
初めてみる病院のさまざまな仕事に目を輝
かせ、熱心に取り組んでいました。
(土田幸呼通信員)
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JA全厚連情報
№1036 2015 年 10 月 1 日
相模原協同病院・伊勢原協同病院
第 42 回関東農村医学会学術総会優秀演題賞を受賞
(JA神奈川県厚生連)
平成 27 年 7 月 11 日、茨城県水戸市の水戸プラザホテルにて、第 42 回関東農
村医学会学術総会が行われました。今回のテーマは「地域医療における医療人
の役割」で、当会職員の皆さんが各部署より参加し、日ごろの研究成果を発表
しました。
またシンポジウム「地域が育てる
医療人
プロフェッショナリズム」
ではJA神奈川県厚生連・相模原協
同病院(高野靖悟病院長)の大塚看
護部長、JA神奈川県厚生連・伊勢
原協同病院(髙畑武司病院長)の神
戸企画情報課次長が参加し、それぞ
れ発表をしました。
最後の優秀演題発表では、相模原
協同病院ではエントリーされた 19 演題のうち4つの演題、
伊勢原協同病院では
10 演題のうち3つの演題が見事優秀演題賞を受賞し、表彰されました。
(土田幸呼通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
農村医学夏季大学講座開催
(JA長野厚生連)
JA長野厚生連(内堀茂・代表理事理事長)は 7 月 24 日・25 日、佐久総合
病院農村保健教育ホールで第 55 回農村医学夏季大学講座を開催しました。
テー
マは「人口減少社会を問いなおす~コミュニティの中心としての保健・医療・
福祉~」
。県内外から2日間で延べ 781 人が受講しました。
かつて経験のない高齢化と人口減少の社会のなかで、どのように地域のコミ
ュニティを存続させ、信頼のネットワークを構築できるのか。地域再生をキー
ワードに、講演会やシンポジウムなどを通じ論議しました。
「
『人口減少社会』における地域コミュ
ニティと医療・福祉」と題し、京都大学
大学院経済学研究科の岡田知弘教授が講
演を行いました。
「少子化は自然法則では
なく、グローバル国家型構造改革による
青年層の不安定就業化・低所得化による
もので、顕著なのが東京などの大都市圏
講演の様子
である。地域が豊かになるということは
住民一人一人の生活が維持され、向上することであり、地域経済の自立性向上
が財政力強化につながる」と話されました。
2日目には、
「人口減少とソーシャ
ル・キャピタル」と題し、東京大学
大学院医学系研究科公共健康医学専
攻の近藤尚己准教授が、人口減少は
人とのつながりをつくるチャンスに
できるという観点から講演を行いま
した。
「健康でいるためには人とのつ
多くの方が会場に足を運びました
ながりが欠かせない。ソーシャル・
キャピタルとは人とのつながりを資源ととらえる概念であり、ソーシャル・キ
ャピタルが豊かであるほど、人同士の信頼と結束が強く助け合いの規範がある」
と話されました。組織と連携した住民同士の絆を深める活動、環境制度づくり
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が課題として挙げられました。
また、銘建工業株式会社の中島浩一郎代表取締役社長が「人口減少社会と循
環型地域経済」と題し、地域資源である森林の育成、器材を核にした地域づく
りについて講演を行いました。
保健・医療・福祉の分野でそれぞ
れの信念と理想に従って活動してい
る方々を顕彰する若月賞には、古川
和子氏(中皮腫・アスベスト疾患・
患者と家族の会会長)と高見沢佳秀
氏(元八千穂村衛生指導員)が受賞
しました。
受賞者の古川和子氏
古川氏は
「私が
『患者と家族の会』
と歩んだ 10 年間
それぞれのアスベスト禍」と題し講演を行いました。自らの
経験をアスベスト被害の患者や家族の支援に生かし、いまだに全貌がつかめて
いないアスベストによる健康被害の掘り起こしを精力的に進め、救済活動を行
っています。
「今もなお、毎年約 1,500 人の方が中皮腫で命を失っている。最初
に患者と出会うのは医療関係者です。力をお借りし、患者救済と被害の予防に
精進します」と力強く語りました。
高見沢氏は、旧八千穂村(現佐
久穂町)での保健活動に際し、村
内の家庭や地域の生活の中の日常
的な問題を自らシナリオを作って
上演し、演劇活動を通じて、村民
の疾病理解、健康意識の向上に大
きな影響を与えてきました。講演
若月賞受賞を記念して講演された「まけるな わが子よ」
では、若月俊一先生の考え方に刺
激され農村演劇を行ってきたことや、住民参加型の健康まつりの取りくみ、演
劇活動での仲間づくりなどについて話しがありました。講演後には、2006 年に
初めて公開した「まけるな
わが子よ」を上演しました。
(高野里菜通信員)
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病院に癒しの音色を
セイジ・オザワ松本フェスティバル「特別出前コンサート」
(鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院)
JA長野厚生連・鹿教湯三才
山リハビリテーションセンター
鹿教湯病院(田幸健司院長)は
8月 25 日、セイジ・オザワ松本
フェスティバル「特別出前コン
サート」を開催しました。演奏
を聴きに、患者さんや地域の皆
さん、病院職員ら約 200 人が集
多くの人が会場に足を運びました
まりました。
特別出前コンサートは、
「松本
のコンサート会場に行けない方
にも生の音楽を聴いてもらいた
い」と、県内各地にフェスティ
バル出演者等の有志が出向き演
奏を行うもので、毎年開催され
ています。
今回の出演者はギタリストの
曲の合間に会場の皆さんに声をかける大萩さん
大萩康司さん。
日本国内だけでなくフランス、アメリカ、キューバなど世界各地で活躍され
ています。
大萩さんは、曲紹介を加えながらイエスタデイなど全8曲を披露しました。
繊細なギターの音色に、瞼を閉じて聴き入る来場者の姿も見えました。演奏終
了後に会場からはアンコールの声もあがり、コンサートは大成功に終わりまし
た。
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田幸健司院長は「素晴ら
しい演奏に感謝します。演
奏を聴き心が静かになった。
リハビリテーションの世界
にも音楽療法というものが
あるが、良い音楽には良い
効果があると感じた」と話
されました。
運営に携わった職員との記念撮影
今年度は当院の他に、飯
山養護学校、諏訪赤十字病院でも行われる予定です。
(高野里菜通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
災害拠点病院としてさらなる機能の充実を
新外来棟運用開始
(北信総合病院)
JA長野厚生連・北信総合病院(洞和彦院長)は、平成 26 年 11 月から着手
した病院再構築第Ⅱ-2期工事を終え、
9月7日新外来棟の運用を開始しました。
新外来棟は、災害拠点病院として災害時のトリアージスペースと傷病者収容
機能の充実を図っています。3階に設けられた大講堂は 400 人が収容可能で、
災害時の治療、処置を想定した部屋も確保されています。
また、1、2階に集約された
外来棟診療スペースは、各科ご
とに色分けられ、患者さんやス
タッフが認識しやすい工夫がな
されています。10 月からは新た
に「特殊歯科口腔外科」も加わ
る予定です。
同日に、2階の図書コーナー
「ひだまり」もオープンし、中
新外来棟入口でテープカットが行われました
野市図書館からは多くの図書が寄贈されました。絵本や医学書など約 1,500 冊
をそろえており、患者さんはもちろん一般の方にも自由に利用していただけま
す。
外来診療に先だち行われ
たオープニングセレモニー
には、池田茂中野市長、当
院の洞和彦院長、冨岡真文
事務長、小泉育子看護部長
らが出席しました。
洞院長からは「無事完成
したことを嬉しく思う。北
信医療圏急性期医療のかな
400人収容可能なさくらホール(大講堂)には、
可動式の座席が設けられています
めの病院として、非常に機
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能が充実した。皆さまの健康増
進のために引き続き頑張ってい
きたい」とあいさつがありまし
た。池田中野市長は「北信総合
病院がこの地域の基幹病院とし
て位置づけられ、地域の医療環
境が整備されていくことに対し
て大変心強く思う。病院へのア
クセス整備などを進め、ここを
自由に利用可能な図書コーナー「ひだまり」
核としたより良い環境づくり、
安心して暮らせる地域づくりに努めていきたい」と述べました。
(高野里菜通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
乳がん検診クーポン付き定期貯金・定期積金
(JA岐阜厚生連)
JA岐阜厚生連(藤井歳也・代表理事理事長)は、JA岐阜信連と連携し、
乳がんの早期発見及びその重要性を啓発する「JAピンクリボン運動」の取り
組みの一環として「乳がん検診付き定期預金・定期積金」を創設しました。
対象者を女性に限定し、2015 年9月から 12 月までに定期貯金(1年、20 万
円以上)または定期積金(給付契約額 24 万円以上)を契約した先着 2,000 名の
方々に、無料の乳がん検診クーポンを配布し、来年1月から6月の間に、厚生
連内6病院(久美愛厚生病院(堀明洋病院長)
・東濃厚生病院(野坂博行病院長)
・
中濃厚生病院(鷹津久登病院長)・揖斐厚生病院(塚本達夫病院長)・岐北厚生
病院(齋藤公志郎病院長)・西美濃厚生病院(飯田辰美病院長))において受診
できるようにしました。
特に若い世代には抵抗がある乳がん検診ですが、厚生連ではより多くの方に
関心をもってもらおうと、乳がん検診の内容や自己検診方法をまとめたリーフ
レットを作成し、各地域のイベント会場や県内7JAの各支店で配布するなど
乳がんの早期発見に向けた啓発活動を行っています。
(福島紘子通信員)
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素敵ママ応援講座開催
(JA静岡厚生連静岡厚生病院)
JA静岡厚生連静岡厚生病院(玉内登志雄病院長)では、9月1日、2~6
ヶ月の乳児のいるお母さんを対象とした「素敵ママ応援講座」を開催し、15 組
の母子が参加しました。
本講座は全3回行い、病院の医師や栄養士、助産師などの専門家による子育
てに関する講座や、日頃の悩みや疑問などを相談する座談会を予定しています。
この日は助産師によるベビーマッサージ講座を行いました。
オイルを使って、
お母さんの手で赤ちゃんの手足やおなか、背中を優しくマッサージをしてあげ
て、親子のコミュニケーションを深めるものです。ベビーマッサージには、他
にも赤ちゃんをリラックスさせたり、
筋肉の発達を促すなどの効果もあります。
お母さんの手でマッサージされて気持ちよさそうに寝てしまう赤ちゃんもいて、
和やかな時間を過ごしていました。
ベビーマッサージをする様子
(中西彩乃通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
形成外科の講演会を開催
(JA静岡厚生連静岡厚生病院)
JA静岡厚生連静岡厚生病院(玉内登志雄病院長)では、8月 27 日、厚生苑
デイサービスセンター3階コミュニティホールで、一般を対象とした「第4回
形成外科講演会」を開催し、約 20 名が参加しました。
これは形成外科の医師を講師とする講演会で、今年から始められ2か月に1
度のペースで開かれています。第4回目となる今回は、静岡厚生病院の形成外
科非常勤医師で、こいずみ形成クリニック院長でもある小泉正樹医師による美
容医療に関する講演が行われました。
静岡厚生病院でできるヒアルロン酸注射やほくろ、いぼの除去、眼瞼下垂手
術など写真で症例を紹介しながらわかりやすく説明し、病院で行える治療とあ
って安全性を強調しました。質疑応答では、顔や皮膚の治療は関心のある分野
ということもあり、参加者からは積極的に質問が出ていました。治療を考える
参加者からは参考になると好評で、今後も開催を予定しています。
講演会の様子
(中西彩乃通信員)
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№1036 2015 年 10 月 1 日
JA静岡市じまん市×静岡厚生病院
パパママ応援プログラム
(JA静岡厚生連静岡厚生病院)
JA静岡厚生連静岡厚
生病院(玉内登志雄病院
長)はJA静岡市と協力
してJA静岡市やファー
マーズマーケット「じま
ん市」を利用する子育て
世代を対象とした勉強会
を全4回開催します。9
月5日、その第1回目が
開かれ、約 20 名が参加しました。この日は産婦人科の中山診療部長と小長谷看
護部長、杉山管理栄養士を講師とするセミナーが行われました。
妊娠、出産や妊婦に必要な
栄養素について医療の専門家
によるお話を聴いたり、相談
できる機会となり、クイズや
ストレッチを挿みながら和や
かな雰囲気のセミナーとなり
ました。
レシピの紹介や試食、じま
ん市の採れたて新鮮野菜のお
みやげも付いて参加者に喜ばれました。
(中西彩乃通信員)
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□会議日程
10月08日(木) 第37回厚生連病院看護部長研修会(東京・御茶ノ水・東京ガーデンパレス2階「天空」)
~ 9日(金)
10月09日(金) 理事会 11時から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
10月14日(水) 経営管理委員会 10時30分から(東京・芝公園・ザ・プリンスパークタワー東京)
10月30日(金) 第3回厚生連診療情報管理士研究会 13時から(東京・新宿・新宿農協会館「8階大会議室」 )
11月18日(水) 理事会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
11月19日(木) 厚生連経営管理職員層育成研修会(未定)
~20日(金)
11月30日(月) 理事会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
12月 2日(水) 経営管理委員会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
平成28年
1月13日(水) 理事会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
1月20日(水) 厚生連常勤役員・参事会議 13時から(東京・大手町・KKRホテル東京11階「孔雀の間」)
2月04日(木) 厚生連会長会議 13時から(東京・大手町・KKRホテル東京10階「瑞宝の間」)
2月17日(水) 理事会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
2月19日(金) 経営管理委員会 13時から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
3月03日(木) 臨時総会 11時から(東京・大手町・JAビル4階「401会議室」)
3月16日(水) 理事会 15時30分から(東京・大手町・JAビル27階「全厚連会議室」)
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