泳ぐ宝石「シラウオ」 展示をスタート!(取材のお願い)

平成 27 年 2 月 18 日 報道関係各位 島根県立宍道湖自然館ゴビウス 公益財団ホシザキグリーン財団 事業課広報係:黒崎 泳ぐ宝石「シラウオ」 展示をスタート!(取材のお願い) 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお
礼申し上げます。 さて、当館では下記のとおり「シラウオ」の展示を開始いたしました。透き通った美しい姿
をお楽しみいただけます。ご多忙とは存じますが取材いただければ幸いです。 記 展示場所:ゴビウス受付前 個 体 数:約 20 個体 展示経緯:ゴビウスで開館以来、重要な展示生物として展示している「シラウオ」。近年、漁
獲量が減っているが今回、宍道湖の漁業者の協力により展示が可能となりました。
これから最盛期を迎えるため、展示の個体数を少しずつ増やしていきたいと思って
います。 《シラウオについて》 主に熊本県から日本海沿岸部、太平洋側は岡山県以北に分布し、主に汽水域を生
息場所にする。寿命は 1 年である。 誕生時は少し飴色がかった透明な体をしており、大きくても 10 ㎝程度にしかな
らず、オスの体の一部を除いてウロコがない、幼魚の頃の特徴を残して大人になる
幼形成熟が特徴である。産卵期は冬から早春。
(宍道湖では例年 2〜4 月頃と考えら
れる)。 担 当:業務管理課 飼育展示係 桑原、高橋、浅津 以上