第 30 回 日本観光研究学会 全国大会 シンポジウム 「温泉観光地の将来を考える」 1.日時・場所 2015 年11月28日(土曜)13:30~16:40(12:30 受付開始) 高崎経済大学 7号館 3階(731教室) 2.開催趣旨 インバウンド市場が著しく成長し、注目されています。しかし、この市場はまだ都 市観光に集中し、地方の自然観光地・温泉観光地への波及は限定的、かつ、宿泊日数 も決して多いとは言えません。一方、わが国の国内観光のもう一つの課題である長期 滞在化の問題はあまり進展していません。 そこで本シンポジウムでは、温泉と温泉観光地がインバウンド客に対してどのよう に魅力を発揮していくべきか、また、国民が温泉地で豊かな時間を楽しんでもらうた めにはどうすれば良いのかを、「温泉まちづくり」の視点から考えていきます。 3.プログラム ご挨拶 高崎経済大学 地域政策学部観光政策学科 教授 南 賢二 (1)基調講演 (13:40~14:30) 「インバウンド客市場の動向と温泉観光地」 (公財)日本交通公社 主任研究員 相澤 美穂子 (2)パネルディスカッション(14:40~16:40) 「温泉観光地の将来を考える -群馬県の温泉地の取り組みから- 」 ◆パネリスト ①草津温泉 草津温泉旅館協同組合 理事長 黒岩 裕喜男(望雲 ②伊香保温泉 (一社)渋川伊香保温泉観光協会 会長 ③水上温泉郷 (一社)雪国観光圏 理事 大森 隆博(ホテルオーモリ 会長) 久保 英弘(仙寿庵 常務取締役) ◆コーディネーター 高崎経済大学 地域政策学部観光政策学科 教授 大野 正人 閉会(16:40) ●懇親会 7号館1階 代表取締役) 生協食堂にて 17:00~18:30
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