銀行名 北陸銀行 タイトル 創業支援セミナーの開催 <経緯> ・創業・起業を検討されている方の金融機関によるサポートニーズが高かったこと から、創業支援セミナーを実施。 <取り組み内容> ・後援として富山県、富山市、株式会社日本政策金融公庫のほか、富山商工会議所 にも協力いただき、商工会議所主催の「創業ビジネススクール」と連携し、本セ ミナーの周知を実施。 ・セミナーのテーマは以下の通り。 ①「創業計画作成のポイント」 (講師:株式会社日本政策金融公庫) ②「取引銀行の活用法と財務面の留意点」 (講師:当行の融資関連部署) ③「北陸銀行の創業支援メニューについて」 (講師:当行の営業推進関連部署) <結果> ・創業間もない方や創業を検討中の方など 18 名が参加。 取組み内容 ・講演後には参加者と銀行員の意見交換会を実施し、参加者側が金融機関に望むサ ポートを提案する場面や、創業者が各々の悩みを話す場面があり、創業に対する 高い意欲を感じた。 ・セミナー終了後には参加者同士の名刺交換会を実施し、創業者間の連携構築にも 繋がったことから、大変好評なセミナーとなった。 以 上 セミナーの様子(平成 26 年 11 月) 銀行名 北陸銀行 タイトル 北陸新幹線開業記念フェアへの出展による地域ブランドの販路拡大支援 <経緯> ・日本を代表する総合スーパーであるA社は北陸新幹線開業を記念して、全店約 150 店舗にて「北陸フェア」の開催を企画。 ・本フェアは、北陸新幹線沿線で人気のご当地グルメや、名産品等を取り揃え、北 陸の食文化等を全国に提供することを目的としており、当行と連携し出展企業を 探すこととなった。 <取り組み内容> ・当行として本フェアは地域ブランドの知名度向上、お取引先の販路拡大に繋がる 絶好の機会と捉え、富山商工会議所や富山県商工会連合会と協力し、富山県をイ メージできる名産品、工芸品などを取り扱う会社をA社に紹介。その結果、36 社と個別商談会が開催されることとなった。 <成果> ・個別商談会の結果、富山県内企業 10 社が「北陸フェア」に出展することになっ た。出展した 10 社は北陸を代表するご当地グルメから名産品など多岐にわたる 取組み内容 商品を提供し、全国における北陸のイメージアップ、地域ブランドの知名度向上 とともに、出展企業の販路拡大に繋がった。 以 上 個別商談会の様子(平成 27 年 1 月) 銀行名 北陸銀行 タイトル 「第二会社方式」による再生スキームの実施 <経緯> ・A社は当行主力の地場有力建設業者。 ・関連会社B社破綻により、貸付金が回収不能となり、債務超過に陥った。 <取り組み内容> ・再生支援協議会の関与のもと、休眠子会社が建設業許可を取得し、Good会社 として本業資産負債を吸収分割により承継、残りの資産負債をBad会社に分割 する「第二会社方式」を活用した抜本的再生を取り組み。 ・Bad会社は特別清算申立により、実質債権放棄を行い、保証債務については経 営者保証GLに基づき整理。 <成果> ・Good会社で新たに発生する繋ぎ資金は地元信用金庫と協調、保証協会および 政策金融公庫の提携ローン活用で支援予定。 ・当社は除雪等地元災害対策を担っていることや、今後北陸新幹線延伸工事の受注 も見込まれ、順調な再生が期待できる。 取組み内容 以 上 銀行名 北陸銀行 タイトル 北陸新幹線開業に伴う地域活性化への取り組み ・平成 27 年 3 月 14 日の北陸新幹線開業による効果を高めるため、当行では広域ネ ットワークの強みを活かし、地域活性化に繋がる各種取り組みを実施。 ・北陸新幹線開業後も引き続き、北陸と首都圏の橋渡しとなるべく活動を継続して いく。 取組み内容 平成 27 年 6 月公表<地域密着型金融の推進について>より抜粋
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