チリングユニット

平成27年度補正予算
中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
高効率空調
チリングユニット
平成28年2月 1.0版
チリングユニット
チリングユニットの省エネルギー効果計算について説明します
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
この章では「チリングユニット」の導入を例に作業の流れ・方法を説明します。当該設備と異なる設備の導
入についての詳細は別冊「設備別 省エネルギー効果計算の手引き」をご覧ください。
エネルギー使用量の計算
計算方法の
検討
指定・簡易・独自から選択
更新範囲の
登録
設備の更新前後で共通の
情報を登録
既存設備
省エネ量の
確認
導入予定設備
計算裕度の
設定
既存設備/導入予定設備それぞれ 設備の更新前後のエネルギー 計算結果に対する裕度の登録
の仕様情報等の登録
量を差し引いた省エネ量の確認
■チリングユニットの指定計算に関する基本的な考え方について
<既存設備・導入予定設備問わない>
中間性能を考慮した能力に負荷率と稼働時間を乗じてエネルギー使用量を算出します。
チリングユニットの計算方法
負荷率は事業所の住所、運転種別(冷房or暖房)から自動選択されます。
中間性能を考慮した消費電力は定格能力を平均COPで割ることにより求めます。
平均COPは、定格COPに平均COP比を乗じることにより求めます。
平均COP比は、運転種別、定格能力、技術方式(冷却方式、容量制御方式)、平均負荷率から
自動選択されます。
■計算方法の選び方
下表の選択基準の欄の内容を参考に、どのような計算方法を用いるかを検討してください。
区分
計算方法
選択基準
省エネルギー効果計算入力項目
指定計算
定格能力と定格消費電力、稼働時間を利
用して年間値を計算する方法
・定格能力 冷房/暖房(既存)
・定格消費電力 冷房/暖房(既存)
・冷却方式
・容量制御方式(既存)
・稼働時間
独自計算
既存設備の実電力消費量から計算する方
法や上記以外の方法で計算する方法
・エネルギー使用量(月間電力使用量)
指定計算
既存設備で指定計算を採用した場合
・定格能力 冷房/暖房(導入予定)
・定格消費電力 冷房/暖房(導入予定)
・容量制御方式(導入予定)
独自計算
導入予定設備の実電力消費量から計算す
る方法や上記以外の方法で計算する方法
・エネルギー使用量(月間電力使用量)
既存設備
導入予定設備
3
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■既存・導入予定設備の計算方法の変更について
チリングユニットの省エネルギー効果計算において、設備の更新前後で異なる計算方法を用いることは
できません。
既存設備の計算に「指定計算」を用いた場合は、導入予定設備の計算にも「指定計算」を、
既存設備の計算に「独自計算」を用いた場合は、導入予定設備の計算にも「独自計算」を用いることとします。
既存設備の計算
導入予定設備の計算
指定計算
指定計算
独自計算
独自計算
■計算時の注意事項
 稼働時間は、計算方法に関わらず「設備の更新前後で同じ」という前提で計算してください。
 指定計算を行う場合の建物用途は、一般の「事務所」であることが前提となります。設備用などの対物特殊用途として
導入する場合は独自計算となります。
 指定計算で算出可能な既存・導入予定設備の冷却方式の組み合わせは、以下の通りとなり、以下の更新パターン以
外は独自計算で対応してください。
既存設備の計算
導入予定設備の計算
水冷式
水冷式
空冷式
(冷房専用)
空冷式
(冷房専用)
空冷式
ヒートポンプ
空冷式
ヒートポンプ
4
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
エネルギー使用量の計算
計算方法の
検討
更新範囲の
登録
既存設備
省エネ量の確認
導入予定設備
計算裕度
の設定
■更新範囲登録画面の表示
省エネルギー効果計算を行うために、更新範囲を登録します。
省エネルギー効果計算は、補助事業者情報、導入設備情報等を登録した後で、「省エネルギー効果計算(総括)」欄か
ら画面を開きます。計算を行う設備区分の「詳細」をクリックして「設備情報一覧」画面に進み、そこから更新範囲の登録
画面に進みます。
<申請書詳細 画面>
<設備情報一覧 画面>
更新範囲追加
「更新範囲追加」
をクリック
「申請書詳細 画面」を下部までスクロール
し、計算を行う設備区分の「詳細」をクリック
5
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■更新範囲登録画面イメージと項目説明
計算時に使用する統一条件(設備情報、更新範囲名、稼働時間等)を登録します。
<更新範囲登録 画面>
1
2
3
「更新範囲」入力画面
イメージ画像
1 ~ 5 までを登録し、 6 「確定」をクリックします。
続けて更新範囲(グループ)を登録します。
→ 「グループ情報」が表示されます。
4
5
6
更新範囲
7
更新範囲
8
9
7 ~ 9 までを登録し、10 「保存する」を
クリックします。
入力した条件で更新範囲が登録されます。
10
以下の説明を参考に、更新範囲情報をポータルへ入力してください。
No.
項目名
入力方法
1
計算方法
プルダウン
説明
「独自計算」を選択した場合は、
「計算方法の選び方」を参考に、「指定計算」、
「エネルギー使用量」欄に計算後の
又は「独自計算」を選択
値を入力する。
例)フロア1、オフィスフロア、店舗フロア 等
提出書類「2-10 既存設備の撤
去範囲」、及び「2-11 導入予定
設備の配置図」の記載と整合性を
とること。
プルダウン
「水冷式」「空冷式(冷却専用)」「空冷式
(ヒートポンプ)」から選択する
製品カタログ、仕様書、設備銘板
等参照。
各月の運転種別「冷房」、又は「暖房」を選択
する
当該月で運転種別が双方ある場
※「水冷式」「空冷式(冷房専用)」は冷房運 合は、主たる運転状態のものとする。
転のみ
更新範囲の名称を登録する
2
更新範囲
3
冷却方式
備考
手入力
4
運転種別
プルダウン
5
稼働時間
手入力
月別の想定稼働時間を入力する
6
既存・導入予定設備で同じ時間を
使用する(導入予定設備は自動
入力)。
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
エネルギー使用量の計算
既存設備
更新範囲の
登録
計算方法の
検討
省エネ量の確認
導入予定設備
計算裕度
の設定
■既存設備情報の登録(指定計算)
省エネルギー効果計算を行う既存設備の基本情報や稼働台数等の情報を登録します。
ポータル入力画面へ差し替え予定
2-7 エネルギー使用量計算書(設備毎/既存設備)
■基本情報
1
計算方法
指定計算
2
3
更新範囲
フロア2
4
既存/導入予定 既存設備
台数
1 台
種別
チリングユニット
■設備情報
設備区分
5
空調
製造メーカー ○○株式会社
6
設備情報
製品名
エコチラー
7
型番
OLD-CL220
8
設置年
基準要件
1995年
性能区分
-
基準値1
-
性能値1
-
基準値2
-
性能値2
-
備考
冷房
9
その他仕様
10
運転条件
12
定格能力
暖房
75.0
kW
定格消費電力 40.0
kW
定格能力
地域
東京
11
冷媒種類
R22
13
60.0
kW
定格消費電力 30.0
kW
冷却方式
空冷式(ヒートポンプ)
容量制御方式 段階制御
■原油換算使用量
月
電
気
14
運転種別
定格能力
(kW)
平均 COP
平均負荷率 稼働時間
(%)
15
1月
暖房
60.0
2.06
19.5%
2月
暖房
60.0
2.04
3月
暖房
60.0
1.92
4月
冷房
75.0
1.46
5月
冷房
75.0
6月
冷房
75.0
7月
冷房
8月
9月
(h)
エネルギー使用量
原油換算使用量
(kWh)
(kl)
300
1,707.2
0.439
18.6%
250
1,369.4
0.352
12.7%
200
795.0
0.204
11.4%
100
587.1
0.151
1.52
24.2%
150
1,788.9
0.460
1.55
30.5%
150
2,214.2
0.569
75.0
1.67
56.9%
230
5,864.0
1.508
冷房
75.0
1.69
61.6%
250
6,810.5
1.751
冷房
75.0
1.63
48.5%
220
4,896.6
1.259
10月
冷房
75.0
1.51
21.1%
100
1,053.3
0.270
11月
暖房
60.0
1.74
4.3%
0.095
暖房
60.0
1.91
12.4%
250
300
370.6
12月
1,164.7
0.299
2,500
28,621.5
7.357
合計
原油換算使用量合計
(kl/年)
7
7.357 kl
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■既存設備情報の入力(指定計算)
以下の説明を参考に、既存設備情報をポータルへ入力します。
No.
項目名
入力方法
説明
備考
1
計算方法
自動表示
事前に「更新範囲」で登録した情報が反映さ
れる
2
既存/導入予定
プルダウン
「既存設備」を選択する
3
更新範囲
プルダウン
事前に登録した更新範囲から該当の範囲を
選択する
4
台数
手入力
【3】で選択した更新範囲内の、既存設備の
台数を入力する
5
製造メーカー
手入力
既存設備の製造メーカー名を入力する
設備銘板等参照。
6
製品名
手入力
既存設備の製品名を入力する
設備銘板等参照。
7
型番(品番)
手入力
既存設備の製品型番を入力する
設備銘板等参照。
8
設置年
プルダウン
9
定格能力
固定資産台帳に記載されている、既存設備
の設置年(取得年)を選択する
製品カタログ、仕様書、銘板等参
手入力
製品カタログ、仕様書に記載の設備の仕様情 照。
能力の単位は、「kW」、又は
報を入力する
10
定格消費電力
11
冷却方式
プルダウン
事前に「更新範囲」で登録した情報が反映さ
れる
12
冷媒種類
プルダウン
該当の冷媒種類を選択する
(計算上は利用しない)
製品カタログ、仕様書、設備銘板
等参照。
13
容量制御方式
プルダウン
該当の容量制御方式を選択する
製品カタログ、仕様書、設備銘板
等参照。
14
運転種別
プルダウン
事前に「更新範囲」で登録した情報が反映さ
れる
15
稼働時間
手入力
事前に「更新範囲」で登録した情報が反映さ
れる
「kcal/h」を選択する。
8
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
エネルギー使用量の計算
既存設備
更新範囲の
登録
計算方法の
検討
省エネ量の確認
導入予定設備
計算裕度
の設定
■導入予定設備情報の登録(指定計算)
省エネルギー効果計算を行う導入予定設備の基本情報や導入台数等の情報を登録します。
2-7 エネルギー使用量計算書(設備毎/導入予定設備)
ポータル入力画面へ差し替え予定
■基本情報
計算方法
2
更新範囲
指定計算
1
フロア2
3
既存/導入予定 導入予定設備
台数
1 台
種別
チリングユニット
■設備情報
設備区分
4
製造メーカー □□製作所
5
設備情報
製品名
6
型番
7
設置年
8
基準要件
空調
エコチラーGR
NEW-CL330
2016年
性能区分
空冷機器/冷房基準でCOP3.6以上のこと
基準値1
COP=3.6以上
基準値2
-
備考
-
9
性能値1
5.1
性能値2
-
定格能力
60.0
kW
定格消費電力 21.2
kW
冷房
10
その他仕様
11
運転条件
12
定格能力
暖房
75.0
kW
定格消費電力 30.0
kW
地域
東京
冷媒種類
R410A
冷却方式
13
空冷式(ヒートポンプ)
容量制御方式 連続制御
■原油換算使用量
電
気
定格能力
運転種別
1月
暖房
60.0
2.24
19.5%
2月
暖房
60.0
2.23
18.6%
3月
暖房
60.0
2.19
12.7%
4月
冷房
75.0
3.27
5月
冷房
75.0
3.60
6月
冷房
75.0
3.54
7月
冷房
75.0
8月
冷房
75.0
9月
冷房
10月
11月
12月
(kW)
平均 COP
平均負荷率 稼働時間
月
(%)
(h)
エネルギー使用量
原油換算使用量
(kWh)
(kl)
300
1,567.9
0.403
250
1,250.1
0.321
200
696.3
0.179
11.4%
100
262.0
0.067
24.2%
150
755.1
0.194
30.5%
150
969.2
0.249
3.14
56.9%
230
3,119.2
0.802
3.07
61.6%
250
3,754.1
0.965
75.0
3.27
48.5%
220
2,445.8
0.629
冷房
75.0
3.52
21.1%
100
450.3
0.115
暖房
60.0
2.13
4.3%
0.078
暖房
60.0
2.19
12.4%
250
300
304.0
1,017.5
0.261
2,500
16,591.5
4.263
合計
原油換算使用量合計
(kl/年)
9
4.263 kl
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■導入予定設備情報の入力(指定計算)
以下の説明を参考に、導入予定設備情報をポータルへ入力します。
No.
項目名
入力方法
1
既存/導入予定
プルダウン
「導入予定」を選択する
2
更新範囲
プルダウン
事前に登録した更新範囲から該当の範囲
を選択する
3
台数
手入力
【2】で選択した更新範囲内の、導入予定
設備の台数を入力する
4
製造メーカー
手入力
導入予定設備の製造メーカー名を入力する
5
製品名
手入力
導入予定設備の製品名を入力する
製品カタログ、仕様書から転記する。
6
型番(品番)
手入力
導入予定設備の製品型番を入力する
製品カタログ、仕様書から転記する。
7
設置年
プルダウン
「2016年」又は「2017年」を選択する
性能区分
プルダウン
「別表1」で定められた性能基準指標を選
択する
基準値1
手入力
「性能区分」で選択した性能基準値が自動
表示される
9
性能値1
手入力
基準値1に示された基準値を満たすこと
10
定格能力
11
定格消費電力
手入力
製品カタログ、仕様書に記載の設備の仕様 冷房定格能力、暖房定格能力の単位は
製品カタログ、仕様書の記載に合わせ
情報を入力する
12
冷媒種類
プルダウン
該当の冷媒種類を選択する
(計算上は利用しない)
製品カタログ、仕様書から転記する。
13
容量制御方式
プルダウン
該当の容量制御方式を選択する
製品カタログ、仕様書から転記する。
8
説明
備考
不明な場合は製造メーカー等に確認
し、正しい性能区分を選択する。
製品カタログ、仕様書から転記する。
製品カタログ、仕様書から転記する。
「kW」、又は「kcal/h」を選択する。
10
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
エネルギー使用量の計算
計算方法の
検討
既存設備
更新範囲の
登録
省エネ量の確認
導入予定設備
計算裕度
の設定
■登録情報の確認
「申請者詳細 画面」の[設備情報一覧] で、設備の計算漏れが無いか確認をしてください。
<申請者詳細 画面>-<導入設備一覧>
<申請者詳細 画面>
■事業全体での省エネルギー量の確認
計算された省エネルギー量の算出結果を確認します。
申請する補助事業の省エネルギー効果を必ずご確認ください。
<申請者詳細 画面>-<省エネルギー効果計算(総括)>
裕度
合計(裕度加味)
%
%
%
%
%
%
%
%
※マイナスの値でも可
※マイナスの値は不可
※裕度が加味された
合計値が表示される
<省エネルギー効果計算(総括)表でのマイナス表記について>
既存設備と導入予定設備で使用するエネルギー種別が異なる場合、エネルギー種別ごとの合計値にマイナスの値が
表示される場合がありますが問題はありません。
ただし、事業全体の省エネルギー量の合計が0またはマイナスとなる場合は、事業を通じて省エネルギー効果を得られて
いないため、交付申請を行うことが出来ませんのでご注意ください。
例)既存設備のエネルギー種別
:油 (原油換算での年間エネルギー使用量:1,000kl)
導入予定設備のエネルギー種別:ガス (原油換算での年間エネルギー使用量:-700kl)
このケースの場合、油の省エネルギー量が1000klになる一方、ガスは700kl増えるため、ガスだけを見た場合
はエネルギー使用量が増加したことになります(=省エネルギー量がマイナス表示になる)。
ただし、事業全体(油やガスも含めた全体のエネルギー使用量)を見た場合は、300klの省エネルギー量を
得たことになります。
11
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
エネルギー使用量の計算
計算方法の
検討
既存設備
更新範囲の
登録
省エネ量の確認
導入予定設備
計算裕度
の設定
■計算裕度設定画面の表示
「計算裕度」を設定する場合は、以下「裕度設定」画面にて登録を行います。
<申請書詳細 画面>
■申請書詳細
1
計算裕度登録
1 計算裕度登録クリックし、計算裕度
登録画面表示
同意確認
計算裕度登録
■裕度選択
2 裕度選択(プルダウン)
設備区分ごとに10~20%の裕度を選択する
最低でも10%の裕度設定は必須
計算裕度登録
裕度
2
%
|▼
%
|▼
%
|▼
%
|▼
%
|▼
%
|▼
%
|▼
%
|▼
■裕度登録
3 保存
内容を確認し、問題がなければ[保存]をクリック
保存
3
登録が完了すると、「申請者詳細 画面」に戻ります。
これで、すべての必要情報の登録、及び省エネルギー量計算は完了です。
12
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■「独自計算」を用いた場合の情報の登録について
「独自計算」で既存設備、導入予定設備のエネルギー使用量を算出した場合は、その結果を補助事業ポータルに登
録する必要があります。
補助事業ポータルでは、入力されたエネルギー使用量を原油換算し、事業全体の省エネルギー効果を算出します。
■更新範囲の登録
「独自計算」を用いる際には、更新範囲登録画面の計算方法の欄で必ず「独自計算」を選択し、確定ボタンをクリック
してください。その後、更新範囲の名称を入力のうえ、登録してください。
※ 「独自計算」を選択した場合は、稼働条件(稼働時間や必要熱量 等)の登録は行いません。
■既存設備・導入予定設備の原油換算使用量の計算
「エネルギー使用量算出 画面」を開き、以下の手順に沿って各情報を登録し、設備の原油換算使用量を算出します。
2-6 省エネルギー効果計算書(設備毎/既存設備)
■計算方法・更新範囲、台数
計算方法
独自計算
更新範囲
フロア1
台数
1台
高効率空調
種別
(空調)ガスヒートポンプエアコン
1. 更新範囲を選択する
「独自計算」の結果を登録するために作成した更新範
囲を選択し、確定ボタンをクリックしてください。
既存/導入予定 既存設備
■設備情報
設備区分
製造メーカー
○○株式会社
製品名
カクメイエアコンG
H7-TMAK
設備情報
型番(品番)
設置年
基準要件
2. 設備の基本情報を入力する
1995年
性能区分
-
基準値1
-
性能値1
-
基準値2
-
性能値2
-
備考
-
種別1
昼間買電
種別2
その他の
燃料等
エネルギー
種別情報
<登録する設備が既存設備の場合>
製品名や型番等の情報を登録します。
熱量換算係数
1
熱量換算係数
2
<登録する設備が導入予定設備の場合>
予め登録をした該当設備をプルダウンから選択
してください。
9.97 千kWh
21 千㎥
■エネルギー使用量
原油換算使用量
(kl)
エネルギー使用量
月
kWh
電
気
1月
69.600
0.018
2月
67.700
0.017
3月
51.600
0.013
4月
9.100
0.002
5月
22.700
0.006
53.400
0.014
123.300
0.032
124.000
0.032
94.100
0.024
10月
20.200
0.005
11月
10.100
0.003
12月
49.700
0.013
6月
7月
8月
9月
様式サンプル
695.500
合計
月
千㎥
ガ
ス
0.179
原油換算使用量
(kl)
エネルギー使用量
1月
0.597
0.324
2月
0.583
0.316
3月
0.445
0.241
4月
0.078
0.042
5月
0.196
0.106
6月
0.460
0.249
7月
1.063
0.576
8月
1.069
0.579
9月
0.811
0.439
10月
0.174
0.094
11月
0.087
0.047
12月
0.428
0.232
合計
5.991
3.246
原油換算使用量合計
(kl)
3. エネルギー種別情報を入力する
該当の設備が使用するエネルギー種別を選択してくだ
さい。選択した種別に応じ、原油換算を行います。
4. エネルギー使用量を入力する
「独自計算」で算出した設備の月別のエネルギー使用
量を登録してください。
※原油換算する前のエネルギー使用量を登録します。
5. 原油換算量等計算ボタンをクリック
入力したエネルギー使用量の値を基に、各月の原油
換算を行います。
3.425 kl
13
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■【参考】チリングユニットの指定計算の計算手順と計算式
チリングユニットの指定計算については以下の考えに基づき、補助事業ポータルで計算を行っています。
凡
例
製品カタログ等から転記する値
実績又は計画に基づき入力する値
使用データや計算ロジックによって自動入力される値
1.平均負荷率の選択
建物住所と運転種別から平均負荷率を求める(住所・運転種別から自動選択)。
平均負荷率
[%]
2.平均COP比の選択
運転種別、定格能力、技術方式(冷却方式「空冷式/水冷式」、容量制御方式「ON・OFF制御/
段階制御/連続制御/スライド弁」 )と1.で求めた平均負荷率から
平均COP比を求める。
平均COP比
3.平均COP算出の計算
設備の定格能力から定格COPを求め、2.で求めた平均COP比を乗じて平均COPを計算する。
定格能力
(製品カタログ値)
[kW]
÷
定格消費電力
(製品カタログ値)
[kW]
=
定格COP
定格COP
×
平均COP比
=
平均COP
※次頁に続く
14
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
4.原油換算使用量算出の計算
定格能力と1.で求めた平均負荷率から平均消費電力を計算する。
平均消費電力を3.で求めた平均COPで除し、想定稼働時間、台数を乗じて電力使用量を計算する。
定格能力
(製品カタログ値)
[kW]
÷
平均COP
=
平均消費電力※
[kW]
平均消費電力※
[kW]
×
平均負荷率
[%]
×
想定稼働時間
[h/年]
×
台数
[台]
=
電力使用量
[kWh/年]
電力使用量
[kWh/年]
×
単位変更
1/1,000
[kWh⇒MWh]
×
熱量変換係数
9.97
[GJ/MWh]
×
原油換算係数
0.0258
[kl/GJ]
=
原油換算使用量
[kl/年]
※部分負荷特性を考慮した想定消費電力
5.省エネルギー量算出の計算
1.~4.までの計算を既存・導入予定設備で実施し、各々の原油換算使用量を求める。
既存・導入予定設備の差分を省エネルギー量とする。
既存設備
原油換算使用量
[kl/年]
-
導入予定設備
原油換算使用量
[kl/年]
=
省エネルギー量
[kl/年]
15
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■必要添付書類
交付申請書には選択した計算種別に応じて下記の書類を添付してください。
No.
1
2
計算パターン
必要証憑
証憑例
○
導入予定設備設備の仕様(定格能力、定
格消費電力)の根拠
導入予定設備 製品カタログ・仕様書
※該当する箇所に蛍光マーカー等で印をつけ、
転記した箇所が判るようにする。
○
独自計算の計算過程および使用した値の証
憑
計算過程説明書(計算式含む)
計算したデータの根拠資料
指定 簡易 独自
○
※独自計算の場合、上記必要証憑をすべて添付してください。
※既存設備の場合、添付する必要はないが、SIIの求めに応じ、迅速に対応できるよう準備してください。
※上記は、交付申請時の提出書類添付4(設備の製品カタログ/設備の仕様書)、又は添付8(省エネルギー効果
独自計算書)にあたります。
(「[別冊]交付申請の手引き」参照)
16
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表1>平均負荷率
JIS B 8616に定められた代表12地域における冷房及び暖房負荷率を、
同JISに定められた想定負荷と外気温度発生データを用いて算出。
【店舗】 代表12地域別・月別平均負荷率
冷房
冷房
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
東京
0.0%
0.0%
7.1%
8.6%
17.6%
21.6%
52.6%
52.9%
39.9%
15.2%
4.9%
0.0%
大阪
0.0%
0.0%
0.0%
8.0%
19.2%
30.8%
58.0%
65.8%
45.4%
16.0%
4.9%
0.0%
名古屋
0.0%
0.0%
0.0%
10.4%
17.3%
28.4%
52.1%
59.1%
38.1%
16.2%
0.0%
0.0%
仙台
0.0%
0.0%
0.0%
11.0%
11.2%
14.8%
34.8%
34.8%
20.4%
5.0%
0.0%
0.0%
福岡
0.0%
0.0%
0.0%
9.6%
18.4%
27.0%
53.8%
60.5%
35.1%
11.9%
2.0%
0.0%
広島
0.0%
0.0%
0.0%
6.0%
17.1%
27.0%
55.2%
64.7%
39.7%
16.1%
0.8%
0.0%
高松
0.0%
0.0%
0.0%
11.4%
19.8%
29.9%
57.8%
63.8%
37.9%
11.2%
8.0%
0.0%
富山
0.0%
0.0%
0.0%
3.8%
20.0%
19.8%
40.5%
50.6%
25.4%
11.1%
3.6%
0.0%
前橋
0.0%
0.0%
0.0%
8.8%
20.0%
26.3%
51.0%
56.8%
34.6%
14.3%
5.4%
0.0%
盛岡
札幌
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
12.3%
6.3%
16.9%
3.6%
17.6%
19.2%
30.7%
19.4%
30.7%
21.8%
18.5%
8.3%
4.8%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
鹿児島
0.0%
0.0%
3.8%
11.1%
18.9%
32.0%
58.5%
62.7%
46.1%
19.3%
9.6%
0.0%
暖房
暖房
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
東京
44.6%
43.3%
32.5%
15.1%
13.3%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
6.2%
17.2%
31.2%
大阪
45.8%
46.4%
25.5%
15.1%
8.3%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
20.3%
32.9%
名古屋
53.4%
49.7%
30.4%
20.2%
6.8%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
8.1%
18.4%
39.9%
仙台
75.3%
68.5%
54.9%
28.5%
24.7%
9.9%
0.0%
0.0%
0.0%
14.0%
27.3%
59.3%
福岡
41.7%
42.0%
27.5%
8.9%
6.2%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
7.8%
22.5%
32.3%
広島
48.3%
47.5%
27.7%
11.6%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
10.3%
21.5%
34.5%
高松
49.6%
45.8%
29.2%
13.5%
8.1%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
12.4%
20.7%
33.6%
富山
68.3%
68.3%
43.5%
24.7%
9.3%
6.2%
0.0%
0.0%
0.0%
13.3%
29.1%
51.2%
前橋
56.5%
53.0%
39.0%
20.8%
14.5%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
14.9%
24.6%
45.0%
盛岡
札幌
95.2% 100.0%
90.4% 100.0%
66.1%
84.7%
33.9%
51.5%
19.9%
22.1%
11.6%
18.3%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
13.1%
6.8%
23.8%
25.7%
51.4%
58.0%
78.7%
92.8%
鹿児島
32.1%
28.9%
18.5%
11.5%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
14.2%
27.7%
【事務所】代表12地域別・月別平均負荷率
冷房
冷房
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
東京
0.0%
0.0%
11.8%
11.4%
24.2%
30.5%
56.9%
61.6%
48.5%
21.1%
10.4%
0.0%
大阪
0.0%
0.0%
2.8%
15.5%
28.8%
41.3%
65.7%
72.3%
54.3%
19.7%
10.9%
9.6%
名古屋
0.0%
0.0%
5.3%
14.8%
24.3%
38.0%
62.0%
67.3%
45.6%
22.7%
4.6%
0.0%
仙台
0.0%
0.0%
7.4%
15.0%
13.4%
22.4%
38.6%
43.4%
25.4%
8.8%
2.0%
0.0%
福岡
0.0%
0.0%
4.4%
11.0%
22.4%
37.4%
63.6%
68.7%
45.5%
20.7%
7.9%
9.6%
広島
0.0%
0.0%
1.5%
9.4%
27.5%
40.3%
64.4%
71.9%
48.4%
21.7%
7.2%
0.0%
高松
0.0%
0.0%
2.0%
14.4%
25.7%
38.2%
66.7%
70.7%
48.6%
15.9%
8.1%
0.0%
富山
0.0%
0.0%
2.9%
9.6%
21.2%
28.4%
51.9%
59.2%
33.9%
16.1%
6.2%
7.4%
前橋
0.0%
0.0%
1.8%
12.8%
25.1%
36.6%
58.8%
62.7%
43.2%
17.3%
10.4%
0.0%
盛岡
0.0%
0.0%
0.0%
13.4%
17.8%
25.5%
37.6%
41.7%
23.4%
6.0%
0.0%
0.0%
札幌
0.0%
0.0%
0.0%
10.6%
4.6%
20.3%
26.8%
30.1%
15.3%
4.4%
0.0%
0.0%
鹿児島
1.5%
0.0%
7.2%
16.4%
29.8%
41.7%
66.6%
70.4%
57.6%
29.0%
15.2%
5.6%
暖房
暖房
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
東京
19.5%
18.6%
12.7%
4.1%
0.8%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
4.3%
12.4%
大阪
21.7%
21.8%
9.9%
5.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
6.8%
14.2%
名古屋
26.1%
24.2%
12.1%
5.5%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
4.6%
16.8%
仙台
42.0%
36.7%
26.7%
11.2%
12.4%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
1.6%
12.0%
30.6%
福岡
19.3%
20.8%
11.7%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
7.8%
14.4%
広島
22.9%
22.1%
11.4%
1.1%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
8.8%
14.4%
高松
23.0%
20.0%
10.5%
2.6%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
7.2%
13.3%
富山
36.7%
35.2%
20.2%
13.2%
4.6%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
2.1%
16.0%
26.3%
前橋
27.4%
24.9%
16.8%
7.6%
3.3%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
3.3%
9.4%
21.0%
盛岡
56.1%
51.8%
34.4%
12.8%
6.8%
0.0%
0.0%
0.0%
2.3%
9.5%
23.8%
42.2%
札幌
66.7%
62.8%
48.3%
28.3%
6.5%
4.6%
0.0%
0.0%
0.0%
12.7%
29.9%
52.9%
鹿児島
14.0%
10.5%
4.5%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
1.9%
11.2%
17
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表1>平均負荷率 補足資料1(JIS代表12地域への各都道府県の分類方法)
1. JIS代表12地域の都市(JIS12都市)と各都道府県の県庁所在地を、その都道府県の代表都市とした。
2. 外気温度発生データ※から算出した各県庁所在地の月別の最低、最高、平均気温を比較指標とした。
3. 各県庁所在地をJIS12都市の各指標と比較し、最も気象条件が近いと思われるJIS12都市に分類した。
※ 1981年から2010年の30年平均値(気象庁)を利用。
※ 空調の平均負荷率変動に影響を与える「外気温度」のみを考慮。
JIS12都市
左記の都市に分類した都道府県
都市名
都市名
札幌(北海道)
ー
盛岡(岩手)
青森
仙台(宮城)
秋田、山形、福島、長野
前橋(群馬)
埼玉、石川、滋賀、奈良、鳥取、島根
東京
富山(富山)
名古屋(愛知)
千葉、神奈川
茨城、栃木、新潟、福井、山梨
岐阜、三重、京都、山口
大阪(大阪)
兵庫、和歌山
広島(広島)
岡山
高松(香川)
愛媛、佐賀、熊本、大分
福岡(福岡)
静岡、徳島、高知、長崎、宮崎
鹿児島(鹿児島)
沖縄
18
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表2>平均負荷率 補足資料2(外気温度データ)
JIS12
都市
札幌
盛岡
仙台
前橋
東京
富山
名古屋
大阪
広島
高松
福岡
鹿児島
19
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表3>部分負荷効率特性を考慮した平均COP比
※方式・定格能力・容量制御方式の3種選択でCOP比テーブルを決定
方式
定格能力
能力≦35kW
(3,5,8,10HP)
35kW<能力≦104kW
(15,20,25,30HP)
水冷
104kW<能力≦420kW
(40,50,60,80,100,120HP)
能力≦31.25kW
(3,5,8,10HP)
31.25kW<能力≦96.5kW
(15,20,25,30HP)
空冷
冷却専用
96.5kW<能力≦420kW
(40,50,60,80,100,120HP)
能力≦31.25kW
(3,5,8,10HP)
31.25kW<能力≦96.5kW
(15,20,25,30HP)
空冷
ヒートポンプ
96.5kW<能力≦420kW
(40,50,60,80,100,120HP)
冷媒
圧縮機
容量制御
R22
R22
R22
R22
R407C
R410A
R410A
R22
R22
R22
R407C
R407C
R410A
R410A
R22
R22
R134a
R134a
R407C
R407C
R410A
R22
R134a
R407C
R134a
R407C
R410A
R22
R22
R407C
R407C
R22
R407C
R410A
R22
R22
R22
R407C
R407C
R410A
R407C
R410A
R410A
R22
R22
R134a
R134a
R407C
R407C
R410A
R22
R134a
R407C
R134a
R410A
R410A
R22
R22
R407C
R22
R22
R407C
R407C
R410A
R410A
R410A
R22
R22
R134a
R407C
R407C
R410A
R22
R134a
R407C
R134a
R410A
R410A
スクロール
ロータリ
レシプロ
レシプロ
スクロール
スクロール
スクロール
スクロール
レシプロ
レシプロ
スクロール
レシプロ
スクロール
スクロール
レシプロ
スクリュー
レシプロ
スクリュー
レシプロ
スクリュー
スクロール
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクロール
スクロール
レシプロ
スクロール
レシプロ
レシプロ
スクロール
スクロール
スクロール
レシプロ
レシプロ
スクロール
レシプロ
スクロール
スクロール
スクロール
ロータリ
レシプロ
スクリュー
レシプロ
スクリュー
レシプロ
スクリュー
スクロール
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクロール
ロータリ
スクロール
レシプロ
スクロール
スクロール
レシプロ
スクロール
レシプロ
スクロール
スクロール
ロータリ
レシプロ
スクリュー
スクリュー
レシプロ
スクリュー
スクロール
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクリュー
スクロール
ロータリ
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
段階
ON/OFF
ON/OFF
インバータ
段階
ON/OFF
段階
段階
段階
段階
インバータ
段階
段階
段階
段階
段階
段階
段階
スライド弁
スライド弁
スライド弁
インバータ
インバータ
インバータ
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
インバータ
インバータ
インバータ
段階
ON/OFF
段階
段階
段階
段階
インバータ
インバータ
インバータ
段階
段階
段階
段階
段階
段階
段階
スライド弁
スライド弁
スライド弁
インバータ
インバータ
インバータ
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
段階
段階
段階
段階
段階
インバータ
インバータ
段階
段階
段階
段階
段階
段階
スライド弁
スライド弁
スライド弁
インバータ
インバータ
インバータ
20
COP比テーブル
水冷①
水冷②
水冷③
水冷④
水冷⑤
水冷⑥
空冷冷専①
空冷冷専②
空冷冷専③
空冷冷専④
空冷冷専⑤
空冷冷専⑥
空冷冷専⑦
空冷ヒーポン①
空冷ヒーポン②
空冷ヒーポン③
空冷ヒーポン④
空冷ヒーポン⑤
空冷ヒーポン⑥
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表3>部分負荷効率特性を考慮した平均COP比
部分負荷効率特性
 定格COPに対する中間性能の平均COP比を基に策定
21
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■使用データ
<表3>部分負荷効率特性を考慮した平均COP比
部分負荷効率特性
 定格COPに対する中間性能の平均COP比を基に策定
22
設備別 省エネルギー効果計算の手引き
チリングユニット
■基準エネルギー消費効率
種別
性能区分
基準値
〈※1〉 3.0 以上
空冷式 ※1
チリングユニット
水冷式 ※2
対
象
範
囲
備
考
〈※2) 3.3 以上
チリングユニット本体
(水循環ポンプ、水用ストレーナ、水用逆止弁、リモコン/リモコン用延長コード等を含む)
※1 冷温水を供給する空冷式のチリングユニット(電動圧縮機を用いるヒートポンプ方式のものに限る。のう
ち、定格冷房能力及び定格暖房能力をそれぞれの定格消費電力で除して得た数値の平均値が3.0
以上のものに限る。
※2 冷水を供給する水冷式のチリングユニット(電動圧縮機を用いるヒートポンプ方式のものに限る。)のう
ち、定格冷房能力を定格冷房消費電力で除して得た数値が3.3以上のものに限る。
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