情報 通 信 技術 の進 展 等 の環 境 変 化 に対 応 す る た め の 銀 行 法 等 の 一 部 を改 正す る法 律 (銀 行法 の 一 部 改 正 ) 銀 行 法 ( 昭 和 五 十 六 年 法 律 第五 十九 号 ) の一 部を 次の よう に改 正 す る 。 前 項 の 規 定 は 、 銀 行 が 当 該 銀 行 の 子 会 社 であ る外 国の 法令 に準 拠し て外 国 に おい て 銀 行 業を 営 む 者 そ 第 八 条 に 次の 一 項 を 加え る 。 算出 し た 額 をいう 。 ) を 除 いた 額に 対 す る割 合が 百 分 の五 十を 超 え る会 社 を い う。 方 法に よる 資産 の合 計金 額を い う。 ) から 内 閣府 令 で 定め る資 産 の 額( 内閣 府 令 で定 める とこ ろに より 借 対 照 表に おい て別 に付 した 価 額 があ ると き は 、そ の価 額 ) の合 計 額 の総 資産 の 額( 内閣 府令 で定 める こ の 法律 にお い て 「持 株会 社 」と は 、子 会社( 国 内の会 社に 限る 。) の株 式等 の 取 得価 額( 最 終 の貸 第二 条 第 十 二 項を 次 の よ う に改 める 。 目 次中 「 ・ 第十 六 条 の 三」 を 「 ― 第 十六 条の 四 」 に改 め る 。 第 一条 4 の 他の 内 閣 府令 で 定 め る 者 と の 間 で 同項 の契 約 を 締結 しよ うと する と き 、 又 は 当 該 契 約 を 終 了 し よ う と す ると き は、 適 用 し な い。 こ の 場 合 にお いて 、 当該 銀 行 は 、 内 閣 府 令 で 定 め る と こ ろ に よ り、 あら かじ - 1 - 12 3 め 、 内 閣 総理 大 臣 に 届 け出 な けれ ばな ら な い 。 第 十 二 条の 二 に 次の 一項 を 加 える 。 前 項 の 規 定 ( 銀 行 が そ の 業 務を 第三 者に 委託 する 場 合 に お ける 当 該 業 務の 的 確 な 遂 行を 確 保 する ため 銀 行 持 株会 社 グ ル ー プ に 属 す る 二以 上の 会 社 (銀 行を 含む 場合 に 限 る 。 ) が 当 該 銀 行 持 株 会 社 グ ル 、当 該 業務 の 的 確 な 遂行 を 確 保 す るた め の 措 置を 講 ず る場 合に 限る 。) 銀行 持 株 会社 の子 会 社で な い も の に限 る 。 次 号 に お い て 同 じ 。 )が 、内 閣府 令で 定め ると ころ によ り 社に 共 通 する 業務 を 委 託す る場 合 ( 当該 銀行 持 株 会 社 グ ル ー プ に 属 す る 銀 行 持 株 会社 (他 の銀 行又 は の 会社 ( 銀 行 を 含 む 場 合に 限る 。 ) が当 該銀 行持 株会 社 グ ルー プ に 属 す る 他 の 会 社 に 当 該 二 以 上 の会 下 この 項 、 第 五 十 二 条 の 二 十 一 及 び 第五 十二 条の 二十 一 の 二第 一項 に お いて 同じ 。 ) に 属 す る 二 以上 号に 掲 げ る会 社及 び 第五 十 二 条 の 二十 三 の 二 第 一 項 に 規定 する 特例 子会 社対 象会 社の 集団 をい う。 以 銀 行 持株 会 社 グ ル ープ ( 銀 行 持株 会 社 並 び にそ の 子 会 社 で あ る 銀 行 、 第 五 十 二条 の二 十三 第一 項各 の 措置 に 関 する 部 分 に 限る 。 ) は 、 次に 掲げ る 場 合に は 、 適 用 し な い 。 一 二 ー プに 属 する 銀行 持 株 会社 に当 該 二 以上 の会 社に 共 通 す る 業 務 を 委 託 す る 場 合 - 2 - 第 十 三 条 第一 項 た だ し 書中 「 第十 六条 の 三 第 四 項第 四 号 」 を 「 第 十 六条 の四 第 四 項第 四号 」に 改め る。 第 十 三 条の 二 た だし 書中 「 又 は」 を「 若 し く は 」に 改 め、 「と き 」 の下 に「 、 又 は当 該銀 行 を 子 会 社 と す る 銀 行 持 株 会 社 ( 他 の 銀 行 又 は銀 行持 株会 社の 子会 社 で な い もの に 限 る 。) の 子 会 社 (当 該 銀 行以 外の 銀 行 に 限 る 。 )と の間 で当 該取 引若 しく は行 為を 行う 場 合 に お い て 、 当 該 銀行 の 経 営 の 健全 性 を損 な う お それ がな いこ とそ の他 の内 閣府 令で 定 め る 要 件 を 満 た す も の と し て 内 閣 総 理大 臣 の承 認を 受 け たと き 」 を 第 一 項 の 規 定 にか かわ らず 、銀 行の 無人 の営 業所 に お い て 臨 時 に そ の 業務 の 一 部 を 休止 す る 場合 そ の 第 十六 条 に 次の 一 項 を 加 え る 。 加え る。 3 他 の 内 閣 府令 で 定 め る 場合 に つ い て は、 同項 の 規定 に よ る 店 頭 の 掲 示 は 、 す る こ とを 要し ない 。 第 十 六 条 の二 第 一 項 中「 こ の 条」 の下 に 「 及 び 次条 第 一 項 」 を 加 え 、同 項第 十 一 号中 「主 とし て」 及び 「。 第 十 項 に お い て 同 じ 」 を 削 り 、 「 で 定 め るも の」 の下 に「 (第 十一 項に お い て「 銀 行 等 」と い う 。 ) 」 を 加 え 、 同 項 第 十 二 号 中 「次 条第 七項 」を 「第 十六 条 の 四 第 七項 」 に 改 め、 同 項 第 十 二号 の 二 中「 次条 第 一 項 」 を「 第十 六条 の四 第一 項」 に改 め、 同号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 え る 。 - 3 - 十二の三 前 各 号 に 掲 げる 会 社の ほか 、 情 報 通 信技 術 そ の 他 の 技 術 を活 用し た 当 該銀 行の 営む 銀行 業の 高度 化 若し く は 当 該 銀行 の 利 用 者 の利 便 の 向 上 に 資 す る業 務又 はこ れに 資す ると 見込 まれ る 業 務 を 営 む 会社 第 十六 条 の 二第 七 項 中 「、 第 十 三 号 又は 第十 四 号 」を 「 又 は 第 十 二 号 の 三 か ら 第 十 四 号 ま で 」 に、 「第 十項 」を 「第 十一 項」 に改 め、 「主 と し て 」 を 削 り 、 「 次 条 第 四 項 第 一 号 」を 「 第十 六条 の 四 第四 項 第 一 号」 に改 め、 「と き 」 の 下 に 「 ( 第 一 項 第 十 二 号 の 三 に掲 げる 会社 にあ つて は 、 当該 銀行 又 は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 ( 同 条 第一 項に 規定 する 基 準 議 決 権数 を い う 。 次項 及 び 第 十項 に お いて 同じ 。 ) を 超 え る 議 決 権を 取得 し、 又は 保有 しよ うと する と き ) 」 を 加 え 、 同 条第 八 項 中 「 銀行 の 子 会社 」 の 下に 「( 第一 項第 十二 号の 三に 掲げ る会 社に あ つ て は 、 当 該 銀 行 又 は そ の 子会 社 が合 算し て そ の基 準 議 決 権数 を超 える 議決 権を 保 有 す る 会 社 。 以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。) 」を 加え 、 同 条第 十一 項 を 同条 第 十 二 項と し 、 同 条 第 十 項 中 「 主 と し て 銀 行 、 そ の 子会 社そ の他 これ らに 類す る者 と し て内 閣 府 令 で定 め る も の 」 を 「 銀 行 等 」 に 改 め 、 「 は、 」の 下に 「当 該従 属業 務 を 営 む 会社 の 当 該 銀行 等 又 は 当 該銀 行 か らの 当該 従 属 業 務 に係 る収 入の 額の 当該 従属 業務 に係 る総 収 入 の 額 に 占 め る 割 合 等 を勘 案 し て 」 を加 え 、同 項 を 同 - 4 - 条第 十一 項と し、 同条 第九 項 の 次 に 次 の 一 項 を 加 え る 。 銀行 は 、当 該 銀 行 又 はそ の 子 会 社 が合 算 し て そ の 基 準 議決 権数 を超 える 議決 権を 保有 して い る 子 会 社 対 象会 社 ( 当該 銀 行 の 子 会 社 及 び 第 一項 第十 二 号 の三 に掲 げる 会社 を除 く 。 ) が 同 号 に 掲 げ る 会 社 と な つ たこ と を 知つ た と き は、 引 き 続 き その 基準 議 決 権数 を 超 え る 議 決 権 を 保 有 す る こ と に つ い て 内閣 総理 大 臣 の 認 可を 受 け た 場 合を 除 き 、 これ を 知 つ た 日か ら 一 年 を 経 過 す る 日 ま で に 当 該同 号に 掲げ る会 社が 当 該 銀 行 又は そ の子 会社 が 合 算し てそ の 基 準 議 決権 数 を超 える 議 決 権を 保有 す る 会社 でな くな るよ う 、 所 要の 措 置 を講 じ な け れ ば な ら な い 。 第 十六 条 の 三第 一 項 中 「前 条 第 一 項 第一 号」 を 「 第十 六条 の二 第 一 項 第 一 号 」 に 、 「 、 第 十 二 号 の 二及 び第 十三 号」 を「 及び 第十 二号 の二 から 第十 三 号 ま で 」 に 、 「 除 く 。 以 下 この 条 」を 「除 く 。 次項 か ら 第 六項 まで 」に 改め 、「 当 該 」 を 削 り 、 同 条 第 四 項 第 一 号 中 「 前 条第 七項 」を 「 第 十六 条の 二 第 七項 」 に 改 め、 同 条 第 七 項 及 び 第 八 項 中 「 前 条 第 一 項 第 十二 号」 を「 第十 六条 の二 第一 項 第 十二 号 」 に 改め 、 第 二 章 の 二 中 同 条 を 第 十 六 条 の 四 とす る。 第 十六 条 の二 の 次 に 次 の一 条 を 加 え る。 - 5 - 10 ( 銀 行 に よる 銀 行 グ ル ープ の 経営 管理 ) 銀 行 ( 子 会 社 対 象 会 社 を 子 会 社 と して いる もの であ つて 、他 の 銀 行又 は銀 行 持株 会 社 の 子 銀 行 グル ー プの 経営 の 基 本方 針そ の 他 こ れ に準 ず る方 針と し て 内閣 府令 で 定 める もの の策 定及 び そ 前項 の「 経営 管理 」と は、 次に 掲 げ る も の を い う 。 項 にお い て 同じ 。 ) の 経営 管 理 を 行 わな けれ ば な らな い 。 会 社で な い もの に 限 る 。 ) は 、 当 該 銀行 の属 す る 銀行 グル ープ (銀 行及 び そ の 子 会 社 の 集 団 を い う 。 次 第十 六条 の 三 2 一 銀 行 グ ルー プ に 属 する 会 社 相 互 の利 益が 相 反 する 場合 にお け る 必 要 な 調 整 の 適正 な 実 施 の 確 保 二 銀 行 グル ー プ の 業 務の 執 行 が 法 令に 適合 す るこ と を 確 保 す る た め に 必 要 な も のと して 内閣 府令 で定 前 三号 に 掲 げる もの の ほ か、 銀行 グ ル ー プ の 業 務 の健 全か つ 適 切な 運営 の 確 保に 資 す る も の と し て める 体 制 の整 備 三 四 内 閣府 令 で 定 め る も の 第 三十 条 第四 項 中 「 私 的独 占 の 禁 止 及び 公正 取 引の 確 保 に 関 す る 法 律 」 の 下 に 「 ( 昭 和 二 十二 年法 律第 - 6 - 五十 四号 )」 を加 える 。 第 五 十 二条 の 二 第二 項中 「 前 項」 を「 第 一 項 」 に改 め 、同 項を 同 条 第三 項と し 、 同条 第一 項 の 次 に 次 の 前 項 の 規 定に かか わら ず、 銀行 は、 外国 銀行 グル ー プ ( 外 国 銀 行 及 び その 子 会 社 で ある 外 国銀 行 そ の 一項を加える。 2 他 の 内 閣 府令 で 定 め る 者の 集 団 を いう 。 ) ご と に、 認 可 を 受 け て 当 該 外 国 銀 行 グ ルー プに 属す る外 国銀 行 を 所 属 外国 銀 行と する 外 国 銀行 代理 業 務 を 営 むこ と がで きる 。 第 五十 二 条 の二 の 二 第 一 号 中 「 前 条 第一 項」 の 下 に「 若し くは 第二 項」 を加 え、 「 同 条 第 二 項 」 を 「 同 条 第 三 項 」 に 改 め 、同 条第 二号 中「 第六 条の 三第 一項 」 の 下 に 「 若 し く は 第二 項 」 を 加 え、 「 同 条第 二 項 」を 「同 条第 三項 」に 改め る。 第 五 十 二 条の 二 の 三 及び 第 五 十二 条の 二 の 四 中 「第 五 十 二 条 の 二 第 一項 」の 下 に 「若 しく は第 二項 」を 加え 、 「 同 条 第 二 項 」 を 「 同 条 第 三 項 」 に 改 める 。 第 五十 二 条 の二 の 五 中 「 ( 第 五 十 二 条の 二第 一 項 」の 下に 「若 しく は 第 二 項 」 を 加 え 、 「 同 条 第 二 項 の 」 を 「 同 条第 三項 の」 に改 める 。 - 7 - 第 五 十 二 条の 二 十 一 の 見出 し を削 り、 同 条 の 前 に見 出 し と し て 「 ( 銀行 持株 会 社 の業 務範 囲等 )」 を付 し、 同条 第 二 項 を 同 条 第 三 項 と し 、 同 条 第 一 項 中 「そ の」 を「 当該 銀行 持株 会 社 の属 する 銀 行持 株 会 社 グ ル ー プ の 経 営 管 理 ( 当 該 銀 行 持 株会 社並 びに 当該 銀行 持 株 会 社 の」 に 、 「 の経 営 管 理 を 行う こ と 並び に」 第 一 項 及 び 第 二項 の「 経営 管理 」と は、 次に 掲げ る も の を い う 。 第 五十 二 条 の二 十 一 に 次 の 一 項 を 加 える 。 該 銀 行 持 株会 社 の属 する 銀 行 持株 会社 グ ル ー プ の経 営 管理 を行 わ な けれ ばな ら な い。 銀行 持 株 会社 (他 の 銀 行又 は銀 行 持株 会 社 の 子 会 社 で な い も の に 限 る 。 次 条 にお いて 同じ 。) は、 当 を 「 に 係 る も のに 限る 。) 及び 」に 改め 、同 項を 同条 第 二 項 と し 、 同 条 に 第一 項 と し て 次の 一 項を 加 え る 。 4 銀 行 持株 会 社 グ ル ープ の 経 営 の 基本 方針 そ の他 こ れ に 準 ず る 方 針 と し て 内 閣 府令 で定 める もの の策 銀 行持 株 会 社グ ルー プ に 属す る会 社 相 互 の 利 益 が 相反 する 場 合 にお ける 必 要 な調 整 一 二 銀 行 持 株会 社 グ ル ー プ の 業 務 の 執行 が法 令 に 適合 する こと を確 保 す る た め に 必 要 な も の と し て 内 閣 定及 び そ の適 正な 実 施の 確 保 三 府 令で 定 める 体制 の 整 備 - 8 - 四 前 三 号に 掲 げ る も のの ほ か、 銀行 持 株 会 社 グル ー プ の 業 務 の 健 全か つ適 切 な 運営 の確 保に 資す るも のと し て内 閣 府 令 で 定め る も の 第 五十 二 条 の二 十 一 の 二 を 第 五 十 二 条の 二十 一 の 三と し、 第五 十二 条の 二 十 一 の 次 に 次 の 一 条 を 加 え る 。 銀行 持株 会社 は、 前条 第二 項 の 規 定 に か か わ ら ず、 当 該 銀 行 持株 会 社の 銀 行 持 銀 行 持 株 会 社 は、 前項 に規 定す る内 閣府 令で 定め る 業 務 を 行 お う と す ると き は 、 あ らか じ め 、内 閣 総 資 する も の とし て 内 閣 府 令 で 定 め る もの を、 当 該 会社 に代 わつ て行 うこ とが でき る 。 を 当 該 銀 行持 株 会社 にお い て 行う こと が 当 該 銀 行持 株 会社 グル ー プ の業 務の 一 体 的か つ効 率的 な運 営 に 株 会 社 グ ルー プ に 属 す る二 以 上 の 会社 ( 銀 行 を 含む 場 合 に 限 る 。 ) に 共 通 す る 業 務で あつ て、 当該 業務 第 五 十 二 条 の 二十 一の 二 2 理 大 臣 の 認可 を 受 け な けれ ば な ら な い。 第 五 十 二 条の 二 十 三 第一 項 第 十号 中「 主 と し て 」及 び 「 。 第 九 項 に おい て同 じ 」 を削 り、 「も のの 」を 前 各 号 に 掲 げる 会 社 の ほ か、 情報 通 信技 術 そ の 他 の 技 術 を 活 用 し た 当 該 銀 行 持 株会 社の 子会 「も の ( 第 十 項 に お い て 「 銀 行 持 株 会 社 等 」 とい う。 )の 」に 改め 、同 項第 十 一 号の 二 の 次 に次 の 一 号 を 加える。 十 一の 三 - 9 - 社で あ る 銀行 の営 む 銀 行業 の 高 度 化若 し く は 当 該 銀 行 の 利 用 者 の 利 便の 向上 に資 する 業務 又は これ に 資す る と見 込 ま れ る 業務 を 営 む 会 社 第 五十 二 条 の二 十 三 第 六 項 中 「 、 第 十二 号若 し く は第 十三 号」 を「 若し く は 第 十 一 号 の 三 か ら 第 十 三 号 ま で 」 に 改 め 、「 主と して 」を 削り 、「 とき 」の 下に 「 ( 第 一 項 第 十 一 号 の三 に 掲 げ る 会社 に あつ て は 、 当該 銀行 持株 会社 又は その 子会 社が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 ( 同 条 第 一 項に 規 定す る基 準 議 決権 数 を い う。 次項 及び 第九 項 に お い て 同 じ 。 ) を 超 え る 議 決 権 を取 得し 、又 は保 有し よ う とす ると き ) 」を 加 え 、 同 条 第 七 項 中 「 銀 行 持 株 会 社 の 子 会 社」 の下 に「 (第 一 項 第 十 一号 の 三 に 掲 げる 会 社 に あつ て は 、当 該銀 行 持 株 会 社 又 は そ の子 会社 が合 算し てそ の基 準議 決権 数 を 超 え る 議 決 権 を 保有 す る 会 社 。以 下 こ の項 に お いて 同じ 。) 」を 加え 、同 条第 九項 中「 主と し て 銀 行 持 株 会 社 、 そ の 子 会 社そ の 他こ れら に 類 する 者 と し て内 閣府 令で 定め るも の 」 を 「 銀 行 持 株 会 社 等 」 に 改 め 、 「 は 、」 の下 に「 当 該 従属 業務 を 営 む会 社 の 当 該銀 行 持 株 会 社 等 又 は 当 該 銀 行 か ら の 当 該 従 属業 務に 係る 収入 の額 の当 該従 属 業 務に 係 る 総 収入 の 額 に 占 銀 行 持株 会社 は、 当該 銀行 持株 会社 又は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準議 決 権 数 を 超え る 議決 権 を 保 め る 割 合 等 を 勘 案 し て 」 を 加え 、同 項を 同条 第十 項と し 、 同 条 第八 項 の 次 に次 の 一 項 を 加え る 。 9 - 10 - 有 し て い る子 会 社 対 象 会社 ( 当該 銀行 持 株 会 社 の子 会 社 及 び 第 一 項 第十 一号 の 三 に掲 げる 会社 を除 く。 ) が 同 号に 掲 げ る会 社と な つ たこ とを 知 つ た と きは 、 引き 続き そ の 基準 議決 権 数 を超 える 議 決 権 を 保 有 す るこ と に つい て 内 閣 総 理 大 臣 の 認 可を 受け た 場 合を 除き 、こ れを 知つ た 日 か ら 一 年 を 経 過 す る 日 ま で に 当該 同 号 に掲 げ る 会 社が 当 該 銀 行 持株 会社 又 は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 を 超 える 議決 権 を 保 有 する 会 社 で な くな る よ う 、所 要 の 措 置 を講 じ な け れ ば な ら な い 。 第 五 十 二 条の 二 十三 の二 第 一 項第 一号 イ 中 「 主 とし て 」を 削る 。 第 五十 二 条 の二 十 四 第 一 項 中 「 、 第 十一 号の 二 及 び第 十二 号」 を「 及び 第十 一号 の 二 か ら 第 十 二 号 ま で 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず、 特定 銀行 代理 業者 の無 人 の 営 業 所又 は 事 務 所に お い て 臨 時に そ の 業務 の一 第 五十 二条 の 四 十七 に次 の 一 項を 加え る 。 第 五 十 二 条の 四 十 六 第一 項 中 「次 条」 を 「 次 条 第一 項 」 に 改 め る 。 第 五 十 二 条の 三 十 九 第 一項 中 「 二 週 間」 を「 三 十日 」 に 改 め る 。 」 に 、 「 除 く 。 以 下こ の条 」を 「除 く。 次項 から 第六 項 ま で 」 に 改 め 、 「 当該 」 を 削 る 。 2 部 を休 止 する 場 合 そ の 他の 内 閣 府 令 で定 める 場 合に つ い て は 、 同 項 の 規 定 に よ る 店 頭 の 掲 示は 、す るこ - 11 - と を 要 し ない 。 第 五 十 二条 の 六 十一 第二 項 中 「第 五十 二 条 の 三 十九 」 の下 に「 ( 銀 行が 銀行 代 理 業を 営む 場 合 に お い て は 、 第 一 項 を 除 く 。 ) 」 を 加 え る。 第 六十 三 条 第六 号 の 二 中「 第 五 十 二 条の 二第 一 項 」の 下 に 「 又 は 第 二 項 」 を 加 え る 。 第 六 十 五 条第 三 号 中 「 第五 十 二 条 の二 十 一 第 一 項」 を 「 第 五 十 二 条 の 二 十 一 第 二 項」 に改 め、 同条 第四 号中 「第 八条 第一 項 」 の 下 に 「 若 し く は 第 四 項 」 を 加 え、 「第 五十 二条 の二 第 二 項」 を「 第 五 十二 条 の 二 第 三 項 」 に 、 「 第 五 十 二 条 の 四 十 七 」を 「第 五十 二条 の 四 十 七 第一 項 」 に 改 め、 同 条 第 五号 及 び 第七 号中 「 第 十 六 条 の 三 第 一項 」を 「第 十六 条の 四第 一項 」に 改 め 、 同 条 第 八 号 中 「第 十 六 条 の 三第 三 項 」を 「 第 第 五 十 二 条の 二 十 一の 二第 二 項 の 規 定に よ る 内 閣 総 理 大 臣の 認可 を 受 けな いで 同条 第一 項に 十六 条の 四第 三項 」に 改め 、同 条第 十六 号の 次 に 次 の 一 号 を 加 え る 。 十六の二 規定 す る内 閣 府 令 で 定め る 業 務 を 行つ た と き 。 第 六十 五 条 第二 十 号 中 「 第 五 十 二 条 の二 第一 項 」 の下 に「 若し くは 第 二 項 」 を 加 え る 。 ( 農 業 協 同組 合法 の一 部改 正) - 12 - 第二条 農業 協 同 組 合 法( 昭 和 二 十二 年 法 律 第 百三 十 二 号 ) の 一 部 を次 のよ うに 改正 する 。 第 十 一 条の 六 十 四第 一項 中 「 もの にあ つ て は 主 とし て 」を 「も の に あつ ては 」 に 、「 もの の 」 を 「 も の ( 第 四 項 に お い て 「 農 業 協 同 組 合等 」と いう 。) の」 に 改 め 、 同条 第 四 項 中「 主 と し て 農業 協 同 組合 その 他 こ れ に 類 す る者 とし て主 務省 令で 定め るも の」 を「 農 業 協 同 組 合 等 」 に 、「 又 は 」 を 「の た めに 又 は 会 社が 主と して 」に 改め 、「 は、 」の 下 に 「 当 該 従 属 業 務 を 営 む 会 社 の 当 該 農業 協 同組 合等 又 は 当該 農 業 協 同組 合か らの 当該 従 属 業 務 に 係 る 収 入 の 額 の 当 該 従 属 業務 に係 る総 収入 の額 に 占 める 割合 等 を 勘案 し て 」 を加える。 第 十一 条 の 六十 六 第 一 項第 五 号 中 「 主と して 」 及 び「 。第 九項 に お い て 同 じ 」 を 削 り 、 「 も の の 」 を「 もの (第 九項 にお いて 「農 業協 同組 合連 合会 等 」 と い う 。 ) の 」 に 改 め 、 同条 第 四項 中「 主 と して 」 を 削 り、 同条 第九 項中 「主 と し て 農 業 協 同 組 合 連 合 会 、 そ の 子 会 社 その 他こ れら に 類 する 者と し て 主務 省 令 で 定め る も の 」 を 「 農 業 協 同 組 合 連 合 会 等 」 に 改め 、「 は、 」の 下に 「当 該従 属 業 務を 営 む 会 社の 当 該 農 業 協 同 組 合 連 合 会 等 又 は 当 該 農業 協同 組合 連合 会か らの 当 該 従 属 業務 に 係 る 収入 の 額 の 当 該従 属 業 務に 係る 総 収 入 の 額に 占め る割 合等 を勘 案し て」 を加 える 。 - 13 - 水 産 業 協同 組合 法 ( 昭 和 二十 三 年 法 律 第二 百 四十 二号 ) の 一部 を次 のよ うに 改正 す る 。 (水 産業 協同 組合 法の 一部 改 正 ) 第三条 第 十七 条 の 十四 第 一 項 中 「 も の に あ つて は主 と し て」 を「 もの にあ つて は 」 に 、 「 も の の 」 を 「 も の ( 第 四 項 に お い て「 組合 等」 とい う。 )の 」に 改め 、同 条 第 四 項 中 「 主 と し て組 合 そ の 他 これ に 類す る 者 と して 主務 省令 で定 める もの 」を 「組 合 等 」 に 、 「 又 は 」 を 「 の た め に 又 は 会社 が 主と して 」 に 改め 、 「 は 、」 の下 に「 当該 従 属 業 務 を 営 む 会 社 の 当 該 組 合 等 又 は当 該組 合か らの 当該 従 属 業務 に係 る 収 入の 額 の 当 該 従 属 業 務 に 係 る 総 収 入 の 額 に 占 め る割 合等 を勘 案し て 」 を 加 える 。 第 八十 七 条 の三 第 一 項 第五 号 中 「 主 とし て」 及 び 「。 第九 項に お い て 同 じ 」 を 削 り 、 「 も の の 」 を 「も の( 第九 項に おい て「 連合 会等 」と いう 。) の 」 に 改 め 、 同 条 第 四 項 中 「 主と し て」 を削 り 、 同条 第 九 項 中「 主と して 連合 会、 そ の 子 会 社 そ の 他 こ れ ら に 類 す る 者 と し て主 務省 令で 定 め るも の」 を 「 連合 会 等 」 に改 め 、 「 は 、 」 の 下 に 「 当 該 従 属 業 務 を 営 む会 社の 当該 連合 会等 又は 当該 連 合 会か ら の 当 該従 属 業 務 に 係 る 収 入 の 額 の 当 該 従 属 業 務に 係る 総収 入の 額に 占め る 割 合 等 を勘 案 し て 」を 加 え る 。 ( 協 同 組 合に よる 金融 事業 に関 する 法律 の一 部改 正 ) - 14 - 第四条 する 。 協同 組 合 に よ る金 融 事 業 に関 す る 法 律 (昭 和 二 十 四 年 法 律 第百 八十 三号 )の 一部 を次 のよ う に 改正 第 二条 第 一 項中 「 ) を い う 。 」 の 下 に「 第四 条 の 二第 一項 第一 号及 び第 八 項 を 除 き 、 」 を 加 え る 。 第 四条 第 一 項中 「 第 四 条の 五 ま で 」 を「 第四 条 の 四ま で 及 び 第 四 条 の 六 」 に 改 め る 。 第 四 条 の 二第 一 項 第 一 号中 「 主 と して 」 を 削 り 、「 も の の 」 を 「 も の ( 第 八 項 に おい て「 信用 協同 組合 等」 とい う。 )の 」 に 改 め 、 同 条 第 八 項 中 「 主 と し て 信用 協同 組合 その 他こ れ に 類す る者 と し て内 閣 府 令 で 定 め る も の 」 を 「 信 用 協 同 組 合 等 」に 改め 、「 は、 」 の 下 に 「当 該 従 属 業 務を 営 む 会 社の 当 該 信用 協同 組 合 等 か ら の 当 該 従属 業務 に係 る収 入の 額の 当該 従属 業 務 に 係 る 総 収 入 の 額に 占 め る 割 合等 を 勘 案し て 」 を加 える 。 第 四 条 の 四第 一 項 中 「。 第 三 項」 の下 に 「 及 び 第六 項 並 び に 次 条 第 一項 」を 加 え 、同 項第 六号 中「 主と して 」 及 び 「 。 第 六 項 に お い て 同 じ 」 を 削 り 、「 もの の」 を「 もの (第 七項 に お いて 「 信 用 協同 組 合 連 合 会 等 」 と い う 。 ) の 」 に 改 め、 同項 第七 号中 「次 条第 二 項 」 を 「第 四 条 の 六第 二 項 」 に 改め 、 同 項第 七号 の 二 中 「 次条 第一 項」 を「 第四 条の 六第 一項 」に 改 め 、 同 号 の 次 に 次 の 一 号を 加 え る 。 - 15 - 七の三 前各 号 に 掲 げ る会 社 のほ か、 情 報 通 信 技術 そ の 他 の 技 術 を 活用 した 当 該 信用 協同 組合 連合 会の 行う 中 小企 業 等 協 同 組合 法 第 九 条 の九 第 一 項 第 一 号 若 しく は第 二号 に掲 げる 事業 の高 度化 若 し く は 当 該 信用 協 同 組 合 連 合 会 の 利 用 者 の 利 便の 向上 に資 する 業 務 又は これ に 資 す る と 見 込 ま れ る 業 務 を 営む 会社 第 四 条 の 四第 三 項 中 「 まで 」 の 下 に「 、 第 七 号 の三 」 を 加 え 、 「 第 六 項 」 を 「 第 七項 」に 改め 、「 主と して 」を 削り 、「 と き 」 の 下 に 「 ( 第 一 項 第 七 号 の 三 に掲 げる 会社 にあ つて は 、 当該 信用 協 同 組合 連 合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議決 権数 (第 四条 の 六 第 一 項に 規 定 す る 基準 議 決 権 数を い う 。第 六項 に お い て 同 じ 。 ) を超 える 議決 権を 取得 し、 又は 保有 し よ う と す る と き ) 」を 加 え 、 同 条第 五 項 中「 認 可 対象 会社 」」 を「 認可 対象 会社 が、 」」 に、 「 同 じ 。 ) 」 と 」 を 「 同 じ 。 )が 、 」と 、「 子 会 社と な る 」 とあ るの は「 子会 社( 同 条 第 一 項 第 七 号 の 三 に 掲 げ る 会 社 に あ つて は、 当該 信 用 協同 組合 連 合 会又 は そ の 子会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 ( 第 四 条 の六 第一 項に 規定 する 基準 議決 権 数 をい う 。 ) を超 え る 議 決 権 を 保 有 す る 会 社 。 以 下 こ の項 にお いて 同じ 。) とな る 」 と 」 に改 め 、 同 条第 七 項 を 同 条第 八 項 とし 、同 条 第 六 項 中「 主と して 信用 協同 組合 連合 会、 その 子 会 社 そ の 他 こ れ ら に 類 する 者 と し て 内閣 府 令で 定 め る - 16 - もの 」を 「信 用協 同組 合連 合 会 等 」 に 改 め 、 「 は 、 」 の 下 に 「 当 該 従属 業務 を 営 む会 社の 当 該 信用 協 同 組 合連 合会 等 又 は 当 該 信 用 協 同 組 合 連 合 会 か ら の 当 該従 属業 務に 係る 収入 の額 の 当 該従 属業 務 に係 る 総 収 入 信 用 協 同 組合 連合 会は 、当 該信 用協 同組 合連 合会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算し て そ の 基 準議 決 権数 を 超 え の 額 に 占 め る 割 合 等 を 勘 案 し て 」を 加え 、同 項を 同条 第 七 項 と し、 同 条 第 五項 の 次 に 次 の一 項 を 加え る。 6 る 議 決 権 を保 有 し て い る子 会 社 対 象会 社 ( 当 該 信用 協 同 組 合 連 合 会 の 子 会 社 及 び 第一 項第 七号 の三 に掲 げ る 会 社 を除 く 。) が同 号 に 掲げ る会 社 と な つ たこ と を知 つた と き は、 引き 続 き その 基準 議決 権数 を 超 え る議 決 権 を保 有 す る こ と に つ い て 内閣 総理 大 臣 の認 可を 受け た場 合を 除き 、こ れ を 知 つ た 日 か ら 一 年 を 経過 す る 日ま で に 当 該同 号 に 掲 げ る会 社が 当 該 信用 協同 組合 連 合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の基 準 議 決 権 数を 超 え る 議 決権 を 保 有 す る会 社で な くな る よ う 、 所 要 の 措 置 を 講 じ な けれ ばな らな い。 第 四 条 の 五第 一 項 中 「前 条 第 一項 第一 号 」 を 「 第四 条 の 四 第 一 項 第 一号 」に 、 「 、第 七号 の二 及び 第八 号」 を 「 及 び 第 七 号 の 二 か ら 第 八 号 ま で 」 に 改め 、「 。以 下こ の項 にお いて 同 じ 」及 び 「 当 該」 を 削 り 、 同 条 第 二 項 中 「 前 条 第 一 項 第七 号」 を「 第四 条の 四第 一 項 第 七 号」 に 改 め 、同 条 第 三 項 中「 第 四 条の 五第 一 項 」 を 「第 四条 の六 第一 項」 に改 め、 同条 第四 項 中 「 前 条 第 一 項 第 七 号 」を 「 第 四 条 の四 第 一項 第 七 号 - 17 - 」に 改め 、同 条を 第四 条の 六 と す る 。 第 四 条 の四 の 次 に次 の一 条 を 加え る。 ( 信用 協 同 組合 連 合 会 に よ る 信 用 協 同組 合連 合 会 グル ープ の経 営管 理) 信用 協同 組合 連合 会( 子会 社対 象会 社を 子 会 社 と し て い る も のに 限 る 。 ) は、 当 該信 用 協 同 信 用 協 同組 合 連 合 会 グ ル ー プ の 業務 の執 行 が 法令 に適 合す るこ と を 確 保 す る た め に 必 要 な も の と し ける 必 要な 調 整 信 用 協同 組 合 連 合会 グ ル ープ に属 す る 信 用 協同 組 合 連 合 会 及 び 会社 相互 の 利 益が 相反 する 場合 にお のの 策 定 及び その 適 正 な実 施の 確 保 信 用 協 同組 合 連 合 会グ ル ー プ の 経営 の基 本 方 針そ の他 これ に 準 ず る 方 針 と し て 内 閣 府 令 で 定 め るも 前 項 の 「 経 営 管 理 」 と は 、 次 に 掲げ るも のを いう 。 次 項 に お いて 同 じ。 )の 経 営 管理 を行 わ な け れ ばな ら ない 。 組 合 連 合 会の 属 す る 信 用協 同 組 合 連合 会 グ ル ー プ( 信 用 協 同 組 合 連 合 会 及 び そ の 子会 社の 集団 をい う。 第四条の五 2 一 二 三 て 内閣 府 令で 定め る 体 制の 整備 - 18 - 四 前 三 号に 掲 げ る も のの ほ か、 信用 協 同 組 合 連合 会 グ ル ー プ の 業 務の 健全 か つ 適切 な運 営の 確保 に資 する も のと し て 内 閣 府令 で 定 め る もの 第 六条 第 一 項中 「 第 十 二 条 の 二 」 の 下に 「( 第 三 項を 除く 。) 」を 加え る 。 第 六条 の 五 第二 項 中 「 第五 十 二 条 の 三十 六第 三 項 」と 」 の 下 に 「 、 「 銀 行 が 」 と あ る の は 「 信 用協 同組 合等 (同 法第 二条 第一 項に 規定 する 信 用 協 同 組 合 等 を い う 。 ) が 」 と 、 「 営む 場 合に おい て は 、第 一 項 」 とあ るの は「 行う 場 合 に お い て は 、 第 一 項 」 と 」 を 加 える 。 第 十二 条 第 一項 第 二 号 中 「 第 四 条 の 五第 一項 」 を 「第 四条 の六 第一 項」 に改 め、 同 項 第 二 号 の 三 中 「 第 四 条 の 五 第 三 項 」 を「 第四 条の 六第 三項 」に 、「 第四 条 の 五 第 一 項 」 を 「 第四 条 の 六 第 一項 」 に 改め 、 同 項第 二号 の四 中「 第四 条の 五第 三項 」を 「第 四 条 の 六 第 三 項 」 に 改 め 、 同 項第 十 三号 中「 第 五 十二 条 の 四 十七 」を 「第 五十 二条 の 四 十 七 第 一 項 」 に 改 め る 。 信 用 金 庫 法 ( 昭 和 二十 六 年 法律 第二 百 三 十八 号) の一 部を 次 の よ う に 改 正 す る 。 (信 用 金 庫 法 の 一 部 改 正 ) 第 五条 目 次中 「 第五 十 四 条 の 二十 四 」 を 「 第五 十四 条 の二 十 五 」 に 改 め る 。 - 19 - 第 五 十 四 条の 二 十 一 第 一項 第 一号 中「 主 と し て 」を 削 り 、 「 も の の 」を 「も の ( 第八 項に おい て「 信用 金庫 等」 と い う 。 ) の 」 に 改 め 、 同 条 第 八 項 中 「 主と して 信用 金庫 その 他こ れ に 類す る者 と して 内 閣 府 令 で 定 め る も の 」 を 「 信 用 金 庫 等 」に 改め 、「 は、 」の 下 に 「 当 該従 属 業 務 を営 む 会 社 の 当該 信 用 金庫 等か ら の 当 該 従 属 業務 に係 る収 入の 額の 当該 従属 業務 に係 る 総 収 入 の 額 に 占 め る割 合 等 を 勘 案し て 」を 加 え る 。 第 五 十 四 条の 二 十 三 第 一項 中 「 こ の条 」 の 下 に 「及 び 次 条 第 一 項 」 を 加 え 、 同 項 第十 号中 「主 とし て」 及び 「。 第九 項に お い て 同 じ 」 を 削 り 、 「 も の の 」 を 「も の( 第十 項に おい て 「 信用 金庫 連 合 会等 」 と い う 。 ) の 」 に 改 め 、 同 項 第 十 一 号 中 「次 条第 二項 」を 「 第 五 十 四条 の 二 十 五 第二 項 」 に 改め 、 同 項第 十一 前 各 号 に 掲 げる 会 社 の ほ か、 情報 通 信技 術 そ の 他 の 技 術 を 活 用 し た 当 該信 用金 庫連 合会 の第 号 の 二 中 「 次 条 第 一項 」を 「第 五十 四条 の二 十五 第一 項 」 に 改 め 、 同 号 の 次に 次 の 一 号 を加 え る 。 十一の三 五十 四 条 第一 項各 号 に掲 げ る 業 務 を行 う 事 業 の 高 度 化 若 し く は 当該 信用 金庫 連合 会の 利用 者の 利便 の 向上 に 資す る 業 務 又 はこ れ に 資 す ると 見 込 ま れる 業 務 を営 む会 社 第 五十 四 条 の二 十 三 第 六 項 中 「 、 第 十二 号又 は 第 十三 号」 を「 又は 第 十 一 号 の 三 か ら 第 十 三 号 ま で 」 に 、 「 第 九 項」 を「 第十 項」 に改 め、 「主 とし て」 を 削 り 、 「 と き 」 の 下 に 「( 第 一 項 第 十一 号 の三 に 掲 げ - 20 - る会 社に あつ ては 、当 該信 用 金 庫 連 合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て その 基準 議 決 権数 (第 五 十 四条 の 二 十 五第 一項 に 規 定 す る 基 準 議 決 権 数 を い う 。 第 九 項 にお いて 同じ 。) を超 える 議 決 権を 取得 し 、又 は 保 有 し よ う と す る と き ) 」 を 加 え 、 同 条第 八項 中「 認可 対象 会 社 」 」 を「 認 可 対 象会 社 が 、 」 」に 、 「 同じ 。) 」 と 」 を 「 同 じ。 )が 、」 と、 「子 会社 とな る」 とあ る の は 「 子 会 社 ( 同 条第 一 項 第 十 一号 の 三に 掲 げ る 会社 にあ つて は、 当該 信用 金庫 連合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議決 権 数( 第五 十 四 条の 二 十 五 第一 項に 規定 する 基 準 議 決 権 数 を い う 。 ) を 超 え る 議 決権 を保 有す る会 社。 以 下 この 項に お い て同 じ 。 ) と な る 」 と 」 に 改 め 、 同 条 第 十 項 を 同条 第十 一項 とし 、 同 条 第 九項 中 「 主 と して 信 用 金 庫連 合 会 、そ の子 会 社 そ の 他 こ れ ら に類 する 者と して 内閣 府令 で定 める も の 」 を 「 信 用 金 庫 連合 会 等 」 に 改め 、 「 は、 」 の 下に 「当 該従 属業 務を 営む 会社 の当 該信 用金 庫 連 合 会 等 又 は 当 該 信 用 金 庫 連合 会 から の当 該 従 属業 務 に 係 る収 入の 額の 当該 従属 業 務 に 係 る 総 収 入 の 額 に 占 め る 割 合 等 を 勘案 して 」を 加 え 、同 項を 同 条 第十 項 と し 信 用 金 庫 連 合 会 は 、 当 該信 用金 庫連 合会 又は その 子 会 社 が 合算 し て そ の基 準 議 決 権 数を 超 え る議 決権 、同 条 第 八 項 の 次 に 次 の 一 項 を 加 え る 。 9 を 保有 し てい る 子 会 社 対象 会 社 ( 当 該信 用金 庫 連合 会 の 子 会 社 及 び 第 一 項 第 十 一 号 の 三 に 掲げ る会 社を - 21 - 除 く 。 ) が同 号 に 掲 げ る会 社 とな つた こ と を 知 つた と き は 、 引 き 続 きそ の基 準 議 決権 数を 超え る議 決権 を 保 有 する こ と につ いて 内 閣 総理 大臣 の 認 可 を 受け た 場合 を除 き 、 これ を知 つ た 日か ら一 年 を 経 過 す る 日 まで に 当 該同 号 に 掲 げ る 会 社 が 当 該信 用金 庫 連 合会 又は その 子会 社が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 を 超 え る議 決 権 を保 有 す る 会社 で な く な るよ う、 所 要 の措 置 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。 第 五 十 四 条の 二 十 四 第 一項 中 「 前 条第 一 項 第 一 号」 を 「 第 五 十 四 条 の 二 十 三 第 一 項第 一号 」に 、「 、第 十一 号の 二及 び第 十 二 号 」 を 「 及 び 第 十 一 号 の 二 か ら 第十 二号 まで 」に 改め 、 「 。以 下こ の 項 にお い て 同 じ 」 及 び 「 当 該 」 を 削 り 、 同 条 第 二 項中 「前 条第 一項 第 十 一 号 」を 「 第 五 十 四条 の 二 十 三第 一 項 第十 一号 」 に 改 め 、 同 条 第 三項 中「 第五 十四 条の 二十 四第 一項 」 を 「 第 五 十 四 条 の 二十 五 第 一 項 」に 改 め 、同 条 第 四項 中「 前条 第一 項第 十一 号」 を「 第五 十四 条 の 二 十 三 第 一 項 第 十 一 号 」 に改 め 、第 五章 の 四 中同 条 を 第 五十 四条 の二 十五 とす る 。 第 五十 四条 の 二 十三 の次 に 次 の一 条を 加 え る 。 信用 金庫 連合 会( 子会 社対 象 会 社 を 子 会 社 と し て い るも の に 限 る 。) は 、当 該 信 用 ( 信用 金 庫 連合 会 に よ る 信 用 金 庫 連 合会 グル ー プ の経 営管 理) 第 五 十 四 条の 二十 四 - 22 - 2 金 庫 連 合 会の 属 す る 信 用金 庫 連合 会グ ル ー プ ( 信用 金 庫 連 合 会 及 び その 子会 社 の 集団 をい う。 次項 にお 前 三 号に 掲 げ る もの の ほ か、 信用 金 庫 連 合 会グ ル ー プ の 業 務 の 健全 かつ 適 切 な運 営の 確保 に資 する 閣府 令 で 定め る体 制 の 整備 信 用 金 庫連 合 会 グ ルー プ の 業 務 の執 行が 法 令 に適 合す るこ と を 確 保 す る た め に 必 要 な も の と し て内 な 調整 信 用 金庫 連 合会 グル ー プ に属 する 信 用 金 庫 連合 会 及び 会社 相 互 の利 益が 相 反 する 場合 にお ける 必 要 策定 及 び その 適正 な 実 施の 確保 信 用 金 庫連 合 会 グ ルー プ の 経 営 の基 本方 針 そ の他 こ れ に 準 ず る 方 針 と し て 内 閣 府 令 で 定 め るも のの 前 項 の 「 経 営 管 理 」 と は 、 次に 掲げ るも のを いう 。 い て 同 じ。 ) の 経営 管理 を 行 わな けれ ば な ら な い。 一 二 三 四 もの と して 内 閣 府 令 で定 め る も の 第 八十 九 条 第一 項 中 「 第 十 二 条 の 二 」の 下に 「 ( 第三 項を 除く 。) 」 を 加 え 、 同 条 第 六 項 中 「 第 五 十 二 条 の 三 十 六第 三項 」と 」の 下に 「、 「銀 行が 」と あ る の は 「 金 庫 ( 同 法 第 二条 に 規 定 す る金 庫 をい う 。 ) - 23 - が」 と、 「営 む場 合に おい て は 、 第 一 項 」 と あ る の は 「 行 う 場 合 に おい ては 、 第 一項 」と 」 を 加え る 。 第 九 十 一条 第 一 項第 十四 号 中 「第 五十 二 条 の 四 十七 」 を「 第五 十 二 条の 四十 七 第 一項 」に 改 め 、 同 項 第 十 九 号 中 「 第 五 十 四 条 の 二 十 四 第一 項」 を「 第五 十四 条 の 二 十 五第 一 項 」 に改 め 、 同 項 第十 九 号 の三 中「 第 五 十 四 条 の 二十 四第 三項 」を 「第 五十 四条 の二 十五 第 三 項 」 に 、 「 第 五 十四 条 の 二 十 四第 一 項」 を 「 第 五十 四条 の二 十五 第一 項」 に改 め、 同 項 第 十 九 号 の 四 中 「 第 五 十 四 条 の 二 十四 第 三項 」を 「 第 五十 四 条 の 二十 五第 三項 」に 改 め る 。 長 期 信 用 銀 行 法( 昭和 二 十 七年 法律 第 百 八十 七号 )の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 (長期信用銀行法の一部改正) 第 六条 第 六 条 第 三項 第 五 号 の 二中 「 第 六 条 の三 第二 項 」を 「 第 六 条 の 三 」 に 改 め る 。 第 六 条 の 三第 二 項 中 「前 項 」 を「 第一 項 」 に 改 め、 同 項 を 同 条 第 三 項と し、 同 条 第一 項の 次に 次の 一項 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず、 長期 信用 銀行 は、 外国 銀 行 グ ル ープ ( 外 国 銀行 及 び そ の 子会 社 で ある 外国 を加 え る 。 2 銀 行そ の 他の 内 閣 府 令 で定 め る 者 の 集団 をい う 。) ご と に 、 認 可 を 受 け て 当 該 外 国 銀 行 グ ルー プに 属す - 24 - る 外 国 銀 行を 所 属 外 国 銀行 と する 外国 銀 行 代 理 業務 を 営 む こ と が で きる 。 第 十 三 条の 二 第 一項 第十 一 号 中「 主と し て 」 及 び「 。 第十 二項 に お いて 同じ 」 を 削り 、「 で 定 め る も の 」 の 下 に 「 ( 第 十 三 項 に お い て 「長 期信 用銀 行等 」と い う 。 ) 」を 加 え 、 同項 第 十 二 号 及び 第 十 二号 の二 前 各 号 に 掲 げる 会 社 の ほか 、 情 報 通 信技 術 そ の 他 の 技 術 を 活 用 し た 当 該長 期信 用銀 行の 営む 中 「 第 十 六 条 の三 第一 項」 を「 第十 六条 の四 第一 項」 に 改 め 、 同 号 の 次 に 次の 一 号 を 加 える 。 十二の三 第六 条 第 一項 第一 号 、第 三 号 若 し くは 第 四 号 に 掲 げ る 業務 の高 度化 若し くは 当該 長期 信用 銀行 の利 用 者 の利 便 の 向 上 に 資 す る 業 務 又 は こ れに 資す ると 見込 ま れ る業 務を 営 む 会社 第 十三 条 の 二第 四 項 第 八号 イ 中 「 第 十三 項」 を 「 第十 四項 」に 改 め 、 同 条 第 九 項 中 「 、 第 十 三 号 又 は第 十四 号」 を「 又は 第十 二号 の三 から 第十 四号 ま で 」 に 、 「 第 十 二 項 」 を 「 第十 三 項」 に改 め 、 「主 と し て 」を 削り 、「 とき 」の 下 に 「 ( 第 一 項 第 十 二 号 の 三 に 掲 げ る 会 社に あつ ては 、 当 該長 期信 用 銀 行又 は そ の 子会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 ( 第 十 七 条に おい て準 用す る銀 行法 第十 六 条 の四 第 一 項 (銀 行 等 に よ る 議 決 権 の 取 得 等 の 制 限 ) に規 定す る基 準議 決権 数を い う 。 次 項及 び 第 十 二項 に お い て 同じ 。 ) を超 える 議 決 権 を 取得 し、 又は 保有 しよ うと する とき )」 を 加 え 、 「 銀 行 法 」 を 「 同法 」 に 改 め 、「 第 三項 ま で 」 - 25 - の下 に「 (合 併、 会社 分割 又 は 事 業 の 譲 渡 若 し く は 譲 受 け の 認 可 等 )」 を加 え 、 同条 第十 項 中 「長 期 信 用 銀行 の子 会 社 」 の 下 に 「 ( 第 一 項 第 十 二 号 の 三 に 掲げ る会 社に あつ ては 、当 該 長 期信 用銀 行 又は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 を超 える 議決 権を 保有 す る 会 社 。以 下 こ の 項に お い て 同 じ。 ) 」 を加 え、 同 条 第 十 三 項 を同 条第 十四 項と し、 同条 第十 二項 中「 主 と し て 長 期 信 用 銀 行、 そ の 子 会 社そ の 他こ れ ら に 類す る者 とし て内 閣府 令で 定め るも の 」 を 「 長 期 信 用 銀 行 等 」 に 改 め 、 「 は、 」 の下 に「 当 該 従属 業 務 を - 26 - 営む 会社 の当 該長 期 信 用 銀 行 等 又 は 当 該 長 期 信 用 銀 行 から の当 該従 属業 務に 係 る 収入 の額 の 当 該従 属 業 務 に 係 る 総 収 入 の 額 に 占 め る 割 合 等 を 勘案 して 」を 加え 、 同 項 を 同条 第 十 三 項 とし 、 同 条 第十 一 項 の次 に次 の一項を加える。 長期 信 用 銀行 は、 当 該 長期 信用 銀 行 又は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 を超 える 議決 権を 保 に 当該 同 号に 掲 げ る 会 社が 当 該 長 期 信用 銀行 又 はそ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 を超 える 議決 す るこ と に つい て 内 閣 総 理 大 臣 の 認 可を 受け た 場 合を 除き 、こ れを 知 つ た 日 か ら 一 年 を 経 過 す る 日 ま で ) が同 号に 掲 げ る会 社と な つ たこ とを 知 つ た と き は 、 引き 続き そ の 基準 議決 権 数 を超 え る 議 決 権 を 保 有 有 し て い る子 会 社 対 象会 社 ( 当該 長期 信 用 銀 行 の子 会 社 及 び 第 一 項 第十 二号 の 三 に掲 げる 会社 を除 く。 12 権 を 保 有 する 会 社 で な くな る よう 、所 要 の 措 置 を講 じ な け れ ば な ら ない 。 第 十 六 条の 四 第 一項 第十 号 中 「主 とし て 」 及 び 「。 第 九項 にお い て 同じ 」を 削 り 、「 もの の 」 を 「 も の 前 各 号 に 掲 げる 会 社 の ほか 、 情 報 通 信技 術 そ の 他 の 技 術 を 活 用 し た 当 該長 期信 用銀 行持 株会 ( 第 十 項 に お い て 「 長 期 信 用 銀 行持 株会 社等 」と いう 。 ) の 」 に改 め 、 同 項第 十 一 号 の 二の 次 に 次の 一号 を加える。 十一の三 社の 子 会 社で ある 長 期信 用 銀 行 の 営む 第 六 条 第 一 項 第 一号 、第 三号 若し くは 第四 号に 掲げ る業 務の 高 度 化若 し く は 当 該 長 期 信 用 銀 行 の 利 用者 の利 便の 向上 に 資 する 業務 又 は これ に資 す る と 見 込 ま れ る業 務 を営 む 会 社 第 十 六 条 の四 第 六 項 中 「、 第 十 二 号 若し くは 第 十三 号 」 を 「 若 し く は 第 十 一 号 の 三か ら第 十三 号ま で」 に改 め、 「主 とし て」 を 削 り 、 「 と き 」 の 下 に 「 ( 同 項 第 十 一 号の 三に 掲げ る 会 社に あつ て は 、当 該 長 期 信用 銀 行 持 株 会 社 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て その 基準 議決 権数 (第 十七 条に お い て準 用 す る 銀行 法 第 五 十 二 条 の 二 十 四 第 一 項 ( 銀 行 持株 会社 等に よる 議決 権の 取 得 等 の 制限 ) に 規 定す る 基 準 議 決権 数 を いう 。次 項 及 び 第 九項 にお いて 同じ 。) を超 える 議決 権を 取 得 し 、 又 は 保 有 し よ う とす る と き ) 」を 加 え、 「 銀 行 - 27 - 法」 を「 同法 」に 改め 、「 第 三 項 ま で 」 の 下 に 「 ( 銀 行 持 株 会 社 に 係る 合併 、 会 社分 割又 は 事 業の 譲 渡 若 しく は譲 受 け の 認 可 ) 」 を 加 え 、 同 条 第 七 項 中 「 長期 信用 銀行 持株 会社 の子 会 社 」の 下に 「 (第 一 項 第 十 一 号 の 三 に 掲 げ る 会 社 に あ つ て は、 当該 長期 信用 銀行 持 株 会 社 又は そ の 子 会社 が 合 算 し てそ の 基 準議 決権 数 を 超 え る 議 決権 を保 有す る会 社。 以下 この 項に おい て 同 じ 。 ) 」 を 加 え 、同 条 第 九 項 中「 主 とし て 長 期 信用 銀行 持株 会社 、そ の子 会社 その 他 こ れ ら に 類 す る 者 と し て 内 閣 府 令 で 定め る もの 」を 「 長 期信 用 銀 行 持株 会社 等」 に改 め 、 「 は 、 」 の 下 に 「 当 該 従 属 業 務 を営 む会 社の 当該 長期 信 用 銀行 持株 会 社 等又 は 当 該 長 期 信 用 銀 行 か ら の 当 該 従 属 業 務 に 係る 収入 の額 の当 該 従 属 業 務に 係 る 総 収 入の 額 に 占 める 割 合 等を 勘案 長期 信用 銀行 持株 会社 は、 当該 長期 信用 銀 行 持 株 会 社 又 は そ の 子 会 社 が合 算 して その 基 準 議決 権 数 を し て 」 を 加 え 、 同 項を 同条 第十 項と し、 同条 第八 項の 次 に 次 の 一 項 を 加 え る。 9 超 え る 議 決権 を 保 有 して い る 子会 社対 象 会 社 ( 当該 長 期 信 用 銀 行 持 株会 社の 子 会 社及 び第 一項 第十 一号 の 三に 掲げ る 会 社を 除く 。 ) が同 号に 掲 げ る 会 社 と な つた こと を 知 つた とき は 、 引き 続 き そ の 基 準 議 決 権 数を 超 え る議 決 権 を 保 有 す る こ と につ いて 内 閣 総理 大臣 の認 可を 受 け た 場 合 を 除 き 、 こ れ を 知 つ た 日 か ら一 年 を経 過 す る 日 まで に 当 該 同 号に 掲げ る 会社 が 当 該 長 期 信 用 銀 行 持 株 会 社 又 は そ の 子会 社が 合算 - 28 - し て そ の 基準 議 決 権 数 を超 え る議 決権 を 保 有 す る会 社 で な く な る よ う、 所要 の 措 置を 講じ なけ れば なら ない。 第 十六 条 の 四の 二 第 一 項 第 一 号 イ 中 「主 とし て 」 を削 る。 第 十七 条 中 「あ つ て は 長期 信 用 銀 行 につ いて 」 の 下に 「 、 銀 行 グ ル ー プ に 係 る も の に あ つ て は 長期 信用 銀行 グル ープ (長 期信 用銀 行( 第十 三 条 の 二 第 一 項 に 規 定 す る 子 会 社 対 象 会社 を 子会 社と し て いる も の で あつ て、 他の 長期 信 用 銀 行 又 は 長 期 信 用 銀 行 持 株 会 社 の子 会社 でな いも のに 限 る 。) 及び そ の 子会 社 の 集 団 を い う 。 ) に つ い て 」 を 、 「 第 六 条の 三第 一項 」の 下 に 「 若 しく は 第 二 項 」を 加 え 、 「同 条 第 二項 」を 「 同 条 第 三 項 」 に 改め 、「 する 持株 会社 につ いて 」の 下 に 「 、 銀 行 持 株 会 社グ ル ー プ に 係る も の にあ つ て は長 期信 用銀 行持 株会 社グ ルー プ( 長期 信用 銀 行 持 株 会 社 並 び に そ の 子 会 社で あ る長 期信 用 銀 行、 第 十 六 条の 四第 一項 各号 に掲 げ る 会 社 及 び 特 例 子 会 社 対 象 会 社 の 集 団 をい う。 )に つ い て」 を加 え る 。 第 二十 五条 第 一 号中 「第 六 条 の三 第一 項 」 の 下 に 「 又 は第 二項 」 を 加え る。 第 二十 七 条 第一 号 中 「 第 五 十 二 条 の 二十 一第 一 項 」を 「第 五十 二条 の 二 十 一 第 二 項 」 に 改 め 、 同 条 第 二 号 中 「 第 六条 の三 第二 項」 を「 第六 条の 三第 三項 」 に 改 め 、 「 第 八 条 第 一 項」 の 下 に 「 若し く は第 四 項 」 - 29 - を加 え、 「第 五十 二条 の四 十 七 」 を 「 第 五 十 二 条 の 四 十 七 第 一 項 」 に改 め、 同 条 第三 号中 「 第 十六 条 の 三 第一 項」 を 「 第 十 六 条 の 四 第 一 項 」 に 改 め 、 同 条 第七 号中 「第 六条 の三 第一 項 」 の下 に「 若 しく は 第 二 項 」 を 加 え 、 同 条 第 十 号 中 「 第 十 六条 の三 第一 項」 を「 第 十 六 条 の四 第 一 項 」に 改 め 、 同 条第 十 一 号中 「第 銀 行 法 第 五 十二 条 の 二 十一 の 二 第 二 項の 規 定 に よ る 内 閣 総 理 大 臣 の 認 可を 受け ない で同 条第 十 六 条 の 三 第 三項 」を 「第 十六 条の 四第 三項 」に 改め 、 同 条 第 十 四 号 の 二 の次 に 次 の 一 号を 加 える 。 十四の三 一項 に 規 定す る内 閣 府令 で 定 め る 業務 を 行 つ た と き 。 労 働 金 庫 法 ( 昭和 二十 八 年 法律 第二 百 二 十七 号) の一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 (労働金庫法の一部改正) 第 七条 目 次 中 「 第五 十 八 条 の 六」 を 「 第 五 十八 条の 七 」に 改 め る 。 第 五 十 八 条の 三 第 一 項第 一 号 中「 主と し て 」 を 削り 、 「 も の の 」 を 「も の( 第 八 項に おい て「 労働 金庫 等」 と い う 。 ) の 」 に 改 め 、 同 条 第 八 項 中 「 主と して 労働 金庫 その 他こ れに 類 す る者 と し て 内閣 府 令 ・ 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る も の 」 を「 労働 金庫 等」 に改 め、 「 は 、 」 の下 に 「 当 該従 属 業 務 を 営む 会 社 の当 該労 働 金 庫 等 から の当 該従 属業 務に 係る 収入 の額 の当 該 従 属 業 務 に 係 る 総 収 入 の額 に 占 め る 割合 等 を勘 案 し て - 30 - 」を 加え る。 第 五 十 八条 の 五 第一 項中 「 。 第三 項」 の 下 に 「 及び 第 六項 並び に 次 条第 一項 」 を 加え 、同 項 第 六 号 中 「 主 と し て 」 及 び 「 。 第 六 項 に お いて 同じ 」を 削り 、「 も の の 」 を「 も の ( 第七 項 に お い て「 労 働 金庫 連合 会 等 」 と い う 。) の」 に改 め、 同項 第七 号中 「次 条第 二 項 」 を 「 第 五 十 八 条の 七 第 二 項 」に 改 め、 同 項 第 前各 号 に掲 げる 会 社 のほ か、 情 報 通 信 技術 そ の他 の技 術 を 活用 した 当 該 労働 金庫 連合 会の 第 五 七号 の二 中「 次条 第一 項」 を「 第五 十 八 条 の 七 第 一 項 」 に 改 め 、 同 号 の 次 に次 の 一号 を加 え る 。 七の三 十 八条 第 一 項 各 号 に 掲 げ る 業 務 を 行 う事 業の 高度 化若 し く は当 該労 働 金 庫連 合会 の 利 用 者 の 利 便 の向 上 に資 す る 業 務 又 は こ れに 資す る と 見込 まれ る業 務を 営 む 会社 第 五 十 八 条の 五 第 三 項 中「 ま で 」 の 下に 「、 第 七号 の 三 」 を 加 え 、 「 及 び 第 六 項 」を 「及 び第 七項 」に 改め 、「 主と して 」を 削 り 、 「 と き 」 の 下 に 「 ( 第 一 項 第 七 号 の三 に掲 げる 会 社 にあ つて は 、 当該 労 働 金 庫連 合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議決 権数 (第 五十 八条 の七 第一 項 に 規定 す る 基 準議 決 権 数 を い う 。 第 六 項 に お い て 同 じ 。) を超 える 議決 権を 取得 し 、 又 は 保有 し よ う とす る と き ) 」を 加 え 、同 条第 五 項 中 「 認可 対象 会社 」」 を「 認可 対象 会社 が、 」 」 に 、 「 同 じ 。 ) 」 と 」を 「 同 じ 。 )が 、 」と 、 「 子 - 31 - 会社 とな る」 とあ るの は「 子 会 社 ( 同 条 第 一 項 第 七 号 の 三 に 掲 げ る 会社 にあ つ て は、 当該 労 働 金庫 連 合 会 又は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決 権 数 ( 第 五十 八条 の七 第一 項に 規定 す る 基準 議決 権 数を い う 。 ) を 超 え る 議 決 権 を 保 有 す る 会 社 。以 下こ の項 にお いて 同 じ 。 ) とな る 」 と 」に 改 め 、 同 条第 七 項 を同 条第 八 項 と し 、 同 条第 六項 中「 主と して 労働 金庫 連合 会、 そ の 子 会 社 そ の 他 こ れら に 類 す る 者と し て内 閣 府 令 ・厚 生労 働省 令で 定め るも の」 を「 労 働 金 庫 連 合 会 等 」 に 改 め 、 「 は 、 」 の下 に 「当 該従 属 業 務を 営 む 会 社の 当該 労働 金庫 連 合 会 等 又 は 当 該 労 働 金 庫 連 合 会 か らの 当該 従属 業務 に係 る 収 入の 額の 当 該 従属 業 務 に 係 る 総 収 入 の 額 に 占 め る 割 合 等 を 勘 案し て」 を加 え、 同 項 を 同 条第 七 項 と し 、同 条 第 五 項の 次 に 次の 一項 労働 金庫 連合 会は 、当 該労 働金 庫連 合会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算 し て そ の基 準 議決 権数 を 超 える 議 決 権 を加える。 6 を 保 有 し てい る 子 会 社対 象 会 社( 当該 労 働 金 庫 連合 会 の 子 会 社 及 び 第一 項第 七 号 の三 に掲 げる 会社 を除 く 。) が同 号 に 掲げ る会 社 と なつ たこ と を 知 つ た と き は、 引き 続 き その 基準 議 決 権数 を 超 え る 議 決 権 を 保 有す る こ とに つ い て 内 閣 総 理 大 臣 及び 厚生 労 働 大臣 の認 可を 受け た 場 合 を 除 き 、 こ れ を 知 つ た 日 か ら 一 年を 経 過す る 日 ま で に当 該 同 号 に 掲げ る会 社 が当 該 労 働 金 庫 連 合 会 又 は そ の 子 会 社 が 合 算し てそ の基 - 32 - 準 議 決 権 数を 超 え る 議 決権 を 保有 する 会 社 で な くな る よ う 、 所 要 の 措置 を講 じ な けれ ばな らな い。 第 五 十 八条 の 六 第一 項中 「 前 条第 一項 第 一 号 」 を「 第 五十 八条 の 五 第一 項第 一 号 」に 、「 、 第 七 号 の 二 及 び 第 八 号 」 を 「 及 び 第 七 号 の 二か ら第 八号 まで 」に 改 め 、 「 。以 下 こ の 項に お い て 同 じ」 及 び 「当 該」 を 削 り 、 同 条 第二 項中 「前 条第 一項 第七 号」 を「 第五 十 八 条 の 五 第 一 項 第 七号 」 に 改 め 、同 条 第三 項 中 「 第五 十八 条の 六第 一項 」を 「第 五十 八 条 の 七 第 一 項 」 に 改 め 、 同 条 第 四 項 中「 前 条第 一項 第 七 号」 を 「 第 五十 八条 の五 第一 項 第 七 号 」 に 改 め 、 第 五 章 の 二 中 同 条を 第五 十八 条の 七と す る 。 第 五十 八 条 の五 の 次 に 次 の 一 条 を 加 える 。 ( 労働 金 庫 連合 会 に よ る労 働 金 庫 連 合会 グル ー プ の経 営管 理) 労働 金庫 連合 会( 子会 社対 象 会 社 を 子 会 社 と し て い る も のに 限 る。 )は 、 当 該労 働 金 庫 労 働 金庫 連 合 会 グ ルー プ の 経 営 の基 本方 針 その 他 こ れ に 準 ず る 方 針 と し て 内 閣 府 令 ・ 厚生 労働 省令 前 項 の 「 経 営 管 理 」 と は、 次に 掲げ るも のを いう 。 同 じ。 )の 経 営 管理 を行 わ な けれ ばな ら な い 。 連 合 会 の 属す る 労 働 金庫 連 合 会グ ルー プ ( 労 働 金庫 連 合 会 及 び そ の 子会 社の 集 団 をい う。 次項 にお いて 第五 十八 条の 六 2 一 - 33 - 二 三 四 で定 め る もの の策 定 及 びそ の 適 正 な実 施 の 確 保 労 働金 庫 連 合会 グル ー プ に属 する 労 働 金 庫 連合 会 及び 会社 相 互 の利 益が 相 反 する 場合 に お け る 必 要 な 調整 労 働 金 庫連 合 会 グ ルー プ の 業 務 の執 行が 法 令 に適 合 す る こ と を 確 保 す る た め に 必 要 な も の とし て内 閣府 令 ・ 厚生 労働 省 令 で定 める 体 制の 整 備 前 三 号に 掲 げる もの の ほ か、 労働 金 庫 連 合 会グ ル ープ の業 務 の 健全 かつ 適 切 な運 営の 確保 に資 す る も のと し て 内 閣 府 令 ・ 厚 生 労 働 省 令 で定 める もの 第 九十 四 条 第一 項 中 「 第十 二 条 の 二 」の 下に 「 ( 第三 項を 除く 。 ) 」 を 加 え 、 同 条 第 四 項 中 「 第 五 十二 条の 三十 六第 三項 」と 」の 下に 「、 「銀 行が 」 と あ る の は 「 労 働 金 庫 ( 政 令で 定 める もの を 除 く。 ) 又 は 労働 金庫 連合 会が 」と 、 「 を 営 む 場 合 に お い て は 、 第 一 項 」 と ある のは 「( 政 令 で定 める 労 働 金庫 を 所 属 労働 金 庫 と す る も の を 除 く 。 ) を 行 う 場 合 に おい ては 、第 一項 」と 」を 加え る 。 第 百一 条 第 一項 第 十 四 号 中 「 第 五 十 二条 の四 十 七 」を 「第 五十 二条 の 四 十 七 第 一 項 」 に 改 め 、 同 項 第 十 八 号 中 「 第五 十八 条の 六第 一項 」を 「第 五十 八条 の 七 第 一 項 」 に 改 め 、 同 項第 十 八 号 の 三中 「 第五 十 八 条 - 34 - の六 第三 項」 を「 第五 十八 条 の 七 第 三 項 」 に 、 「 第 五 十 八 条 の 六 第 一項 」を 「 第 五十 八条 の 七 第一 項 」 に 改め 、同 項 第 十 八 号 の 四 中 「 第 五 十 八 条 の 六 第 三 項」 を「 第五 十八 条の 七第 三 項 」に 改め る 。 (農林中央金庫法の一部改正) 農 林 中 央 金 庫 法( 平成 十 三 年法 律第 九 十 三号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 前 項 の 規 定 は 、 農 林 中 央 金 庫 が 農林 中央 金庫 の子 会 社 で あ る外 国 の 法 令 に準 拠 し て 外国 に お いて 銀行 第 三 条 第 七項 を 同条 第八 項 と し、 同条 第 六 項 の 次に 次 の一 項を 加 え る。 目 次 中 「 ・第 七 十 三 条 」を 「 ― 第 七十 三 条 」 に 改め る 。 第 八条 7 業 (銀 行 法 (昭 和 五 十 六年 法 律 第 五 十九 号) 第 二 条第 二項 に規 定 す る 銀 行 業 を い う 。 第 五 十 四 条 第 四項 第 十 号 及 び第 七 十 二 条 第一 項 第 五 号 にお いて 同 じ。 ) を 営 む 者 と の 間 で 前 項 の 契 約を 締結 しよ うと する と き 、 又 は当 該 契 約 を終 了 し よう とす る と き は 、適 用 し な い 。 こ の 場合 にお い て 、農 林中 央金 庫は 、主 務 省令 で定 め る とこ ろに よ り 、あ らか じ め 、 主 務 大 臣 に届 け出 な け れば なら な い 。 第 五十 四 条 第四 項 第 十 号 中 「 ( 銀 行 法( 昭和 五 十 六年 法律 第五 十九 号 ) 第 二 条 第 二 項 に 規 定 す る 銀 行 業 を い う 。 第七 十二 条第 一項 第五 号に おい て同 じ。 ) 」 を 削 り 、 「 同 法 」 を 「銀 行 法 」 に 改め る 。 - 35 - 第 七 十 二 条第 一 項 第 八 号中 「 主と して 」 及 び 「 。第 十 三 項 に お い て 同じ 」を 削 り 、「 もの の」 を「 もの (第 十四 項 に お い て 「 農 林 中 央 金 庫 等 」 と い う 。 )の 」に 改め 、同 項第 九号 及 び 第九 号の 二 中「 次 条 第 一 前 各号 に 掲 げ る会 社 の ほ か 、情 報通 信 技 術そ の 他 の 技 術 を 活 用 し た 農 林 中 央 金 庫 の 営 む第 五十 項 」 を 「 第 七 十 三 条 第 一 項 」 に 改め 、同 号の 次に 次の 一 号 を 加 える 。 九 の三 四条 第 一 項各 号に 掲 げ る業 務の 高 度化 若 し く は 農 林 中 央 金 庫 の 利 用 者 の 利 便 の向 上に 資す る業 務又 は これ に 資 する と見 込 まれ る 業 務 を 営む 会 社 第 七十 二 条 第七 項 中 「 、 第 十 号 又 は 第十 一号 」 を 「又 は第 九号 の三 から 第十 一号 ま で 」 に 、 「 第 十 二 項 第 一 号 及 び 第 十 三 項」 を「 第十 三項 第一 号及 び第 十四 項 」 に 改 め 、 「 主 と して 」 を 削 り 、「 と き 」の 下 に 「( 第一 項第 九号 の三 に掲 げる 会社 にあ って は 、 農 林 中 央 金 庫 又 は そ の 子 会社 が 合算 して そ の 基準 議 決 権 数( 第七 十三 条第 一項 に 規 定 す る 基 準 議 決 権 数 を い う 。 次 項 及 び第 十項 にお い て 同じ 。) を 超 える 議 決 権 を取 得 し 、 又 は 保 有 し よ う と す る と き ) 」 を 加え 、同 条第 八項 中「 農林 中央 金 庫 の子 会 社 」 の下 に 「 ( 第 一 項 第 九 号 の 三 に 掲 げ る 会 社に あっ ては 、農 林中 央金 庫 又 は そ の子 会 社 が 合算 し て そ の 基準 議 決 権数 を超 え る 議 決 権を 保有 する 会社 。以 下こ の項 にお いて 同 じ 。 ) 」 を 加 え 、 同 条 第十 四 項 を 同 条第 十 五項 と し 、 - 36 - 同条 第十 三項 中「 主と して 農 林 中 央 金 庫 、 そ の 子 会 社 そ の 他 こ れ ら に類 する 者 と して 主務 省 令 で定 め る も の」 を「 農 林 中 央 金 庫 等 」 に 改 め 、 「 は 、 」 の 下 に「 当該 従属 業務 を営 む会 社 の 農林 中央 金 庫等 又 は 農 林 中 央 金 庫 か ら の 当 該 従 属 業 務 に 係る 収入 の額 の当 該従 属 業 務 に 係る 総 収 入 の額 に 占 め る 割合 等 を 勘案 して 」 を 加 え 、 同 項を 同条 第十 四項 とし 、同 条第 十二 項第 一 号 中 「 主 と し て 」 を削 り 、 同 項 を同 条 第十 三 項 と し、 同条 第十 一項 を同 条第 十二 項と し 、 同 条 第 十 項 中 「 前 項 」 を 「 第 九 項 」に 改 め、 同項 を 同 条第 十 一 項 - 37 - とし 、同 条第 九項 の 次 に 次 の 一 項 を 加 え る 。 農 林中 央 金 庫 は 、 農 林 中 央 金 庫 又 は その 子会 社が 合算 し て その 基準 議 決 権数 を超 え る 議 決 権 を 保 有し 第 七十 二 条の 次 に 次 の 一条 を 加 え る 。 な くな る よ う、 所 要 の 措 置 を 講 じ な けれ ばな ら な い。 げ る会 社が 農 林 中央 金庫 又 は その 子会 社 が 合 算 し て そ の基 準議 決 権 数を 超え る 議 決権 を 保 有 す る 会 社 で つ い て 主 務大 臣 の 認 可を 受 け た場 合を 除 き 、 こ れを 知 っ た 日 か ら 一 年を 経過 す る 日ま でに 当該 同号 に掲 掲 げ る 会 社と な っ た こ とを 知 っ た と きは 、引 き 続き そ の 基 準 議 決 権 数 を 超 え る 議 決権 を保 有す るこ とに て いる 子 会 社対 象 会 社 (農 林 中 央 金 庫の 子会 社 及 び第 一項 第九 号 の 三 に 掲 げ る 会 社 を 除 く 。 ) が 同 号に 10 ( 農 林 中 央金 庫 に よ る 農林 中 央金 庫グ ル ー プ の 経営 管 理 ) 農 林 中 央 金 庫 ( 子 会 社 対 象 会 社 を子 会社 とし てい る場 合に 限 る 。) は、 農 林中 央 金 庫 グ 農 林 中 央金 庫 グ ル ープ に 属 す る 農林 中央 金 庫 及び 会社 相互 の 利 益 が 相 反 す る 場 合 に お け る 必 要 な調 農 林 中央 金 庫 グ ルー プ の 業務 の執 行 が 法 令 に適 合 す る こ と を 確 保す るた め に 必要 なも のと して 主務 前 三 号 に掲 げ る も の の ほ か 、 農 林中 央金 庫 グ ルー プの 業務 の健 全 か つ 適 切 な 運 営 の 確 保 に 資 す る も 省令 で 定め る 体 制 の 整備 整 定 及び そ の 適 正 な 実 施 の 確 保 農 林 中央 金 庫グ ルー プ の 経営 の基 本 方 針 そ の他 こ れに 準ず る 方 針と して 主 務 省令 で定 める もの の 策 前項 の「 経営 管理 」と は、 次に 掲 げ る も の を い う 。 な らな い 。 ル ープ ( 農 林中 央 金 庫 及 び そ の 子 会 社の 集団 を い う。 次項 にお いて 同じ 。 ) の 経 営 管 理 を 行 わ な け れ ば 第七 十二 条 の 二 2 一 二 三 四 の とし て 主務 省令 で 定 める もの - 38 - 第 七 十 三 条第 一 項 中 「 前条 第 一項 第一 号 」 を 「 第七 十 二 条 第 一 項 第 一号 」に 、 「 、第 九号 の二 及び 第十 号」 を「 及 び 第 九 号 の 二 か ら 第 十 号 ま で 」 に 、 「 除く 。以 下こ の条 」を 「除 く 。 次項 から 第 六項 ま で 」 に 改 め 、 「 当 該 」 を 削 り 、 同 条 第 七項 及び 第九 項中 「前 条 第 一 項 第九 号 」 を 「第 七 十 二 条 第一 項 第 九号 」に 改める。 第 九 十 八 条の 二 第 一 号 中「 第 三 条 第七 項 」 を 「 第三 条 第 八 項 」 に 改 め る 。 第 百 条 第 一項 第 五号 中「 第 四 条第 四項 」 を 「 第 三条 第 七項 又は 第 四 条第 四項 」 に 改め 、同 項第 二十 二 号 中 「 第 七 十 二 条 第 十 二 項 」 を 「 第 七 十二 条第 十三 項」 に 改 め る 。 信託 業 法 ( 平 成十 六年 法 律 第百 五十 四 号) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 ( 信 託 業 法 の 一 部 改正 ) 第九条 第 七 十 一 条第 一 項 中 「二 週 間 」を 「三 十 日 」 に 改め る 。 雑 則( 第 四 十八 条― 第 五 十 条 )」 を 「第九節 電 子債 権記 録機 関の 変更 (第 四十 七条 電 子 記 録 債 権 法 ( 平成 十 九 年法 律第 百 二 号) の一 部を 次の よ う に 改 正 す る 。 (電 子 記 録 債 権 法 の 一 部 改 正 ) 第 十条 目 次 中 「第 九 節 - 39 - の二 ―第 四十 七条 の五 ) 」 に 改め る 。 第十節 雑則 ( 第 四 十 八条 ― 第五 十条 ) 第 二 条 第 四項 中 「 又 は 電子 記 録債 権」 を 「 、 電 子記 録 債 権 」 に 改 め 、「 をす る 電 子記 録債 権」 の下 に「 又は 第四 十七 条 の 二 第 一 項 に 規 定 す る 電 子 債 権 記 録機 関の 変更 をす る電 子記 録 債 権」 を加 え る。 第 七条 第 二 項中 「 若 し く は 分 割 記 録 」を 「、 分 割 記録 若し くは 記録 機関 変更 記 録 」 に 改 め る 。 第 九条 第 一 項中 「 債 権 記録 」 の 下 に 「( 記録 機 関 変更 記録 が さ れ て い る と き は 、 第 四 十 七 条 の 二第 二項 に規 定す る変 更後 債権 記録 とし 、当 該 変 更 後 債 権 記 録 が 複 数 あ る と き は 、 記録 機 関変 更記 録 の 年月 日 が 直 近の もの とす る。 ) 」 を 加 え る 。 第 十条 第 二 項中 「 期 間 の う ち の い ず れ か が経 過 す る」 を「 場合 の区 分に 応じ 、当 該 各 号 に 定 め る 」 に 改 める。 第 十 六 条 第一 項 第 七 号 中「 又 は 分 割 記録 」を 「 、分 割 記 録 又 は 記 録 機 関 変 更 記 録 」 に 改め 、同 条第 二項 第十 二号 及び 第十 五号 中「 若 し く は 分 割 記 録 」 を 「 、 分 割 記 録 若し くは 記録 機 関 変更 記録 」 に 改め る 。 - 40 - 第 四 十 五 条第 一 項 第 一 号ハ 中 「又 は分 割 記 録 」 を「 、 分 割 記 録 又 は 記録 機関 変 更 記録 」に 改め る。 電 子債 権 記 録 機 関 の 変 更 第 二 章 中第 九 節 を第 十節 と し 、第 八節 の 次 に 次 の一 節 を加 える 。 第 九節 ( 記録 機 関 変更 記 録 ) 電子 記録 債権 は、 そ の 電 子 記 録 を 行 う 電 子 債 権 記 録 機 関 の変 更 (以 下単 に 「 電子 債 権 記 電 子 債 権 記 録 機 関 の 変 更 は 、 次 条か ら第 四十 七条 の 五 ま で の規 定 に よ り 、電 子 債 権 記録 機 関 の変 更を 録 機 関 の 変更 」 とい う。 ) を する こと が で き る 。 第四 十七 条の 二 2 し よう と す る電 子 記 録 債権 に つ い て の債 権記 録 ( 以下 「変 更前 債 権 記 録 」 と い う 。 ) を 記 録 原 簿 に 記録 し て い る 電子 債 権 記 録 機関 ( 以 下 「 変更 前電 子 債権 記 録 機 関 」 と い う 。 ) か ら 変 更前 債権 記録 の記 録事 項 を 引 き 継ぐ 電 子 債 権記 録 機 関( 以下 「 変 更 後 電子 債 権 記 録 機 関 」 とい う。 ) が その 記録 原簿 に新 たに 作 成し 、変 更 前 債権 記録 の 記 録事 項を 記 録 す る 債 権 記 録( 以下 「 変 更後 債権 記 録 」と い う 。 ) に 記 録 機 関 変更 記 録 をす る こ と に よ っ て 行 う 。 ( 記録 機 関変 更 記 録 の 請求 等 ) - 41 - 記録 機関 変 更 記 録 の 請 求 は 、 変 更 前 債 権 記 録 に 電 子記 録債 権 の 債権 者と し て 記録 さ れ て 一 変 更 前債 権 記 録 に 質権 設 定 記 録が さ れ て い る場 合 記 録 機 関 変 更 記 録 の 請 求に つい ての 第六 条の 規定 の 適 用 に つい て は 、 同条 中 「 電 子 債権 記 録 機関 」と 触す る とき 。 しな い こ とと し、 又 はそ の 記 録 を 制限 し て い る 場 合 に お い て 、 その 内容 と変 更前 債権 記録 の内 容が 抵 変 更 後電 子 債 権 記 録機 関 が 第 十 六条 第五 項 の規 定 に よ り 同 項 に 規 定 す る 事 項 につ いて 、そ の記 録を の 他の 制 限 を し て い る 場合 にお い て 、そ の内 容と 変更 前 債 権記 録 の 内 容 が 抵 触 す る と き 。 記 録機 関 変 更 記 録 を し な い こ と と し 、又 はこ れら の電 子 記 録若 しく は 譲 渡記 録に つ い て 回 数 の 制 限そ 変 更 後電 子 債権 記録 機 関 が第 七条 第 二 項 の 規定 に より 保証 記 録 、質 権設 定 記 録、 分割 記録 若し く は 三 二 記 録 機 関 変更 記録 の請 求は 、次 に掲 げる 場合 には 、 す る こ と が で き な い。 っ て、 当 該 電子 記 録 債 権 の 債 務 者 全 員の 承諾 を 得 たも のが する こと がで き る 。 い る 者 (そ の 者 につ いて 相 続 その 他の 一 般 承 継 があ っ たと きは 、 そ の相 続人 そ の 他の 一般 承 継 人 ) で あ 第四 十七 条の 三 2 3 あ るの は 、「 第 四 十 七 条の 二 第 二 項 に規 定す る 変更 前 電 子 債 権 記 録 機 関 」 と す る 。 - 42 - 4 5 変更 前電 子債 権記 録機 関 は 、 記 録 機 関 変 更 記 録 の 請 求 が あ っ た とき は、 遅 滞 なく 、変 更 前 債権 記 録 に 二 一 電 子 記録 の 年 月 日 変 更 後 電子 債 権 記 録機 関 の 名 称 及び 住所 記 録 機 関変 更 記 録 の 請 求 が あ っ た旨 次 に 掲 げる 事 項 を記 録し な け れば なら な い 。 三 変更 前電 子債 権 記 録 機 関 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 記 録を した とき は、 遅滞 な く 、変 更後 電 子 債権 記 録 機 二 一 前 二 号に 掲 げ る もの の ほ か、 変更 前 債 権 記 録の 記 録 事 項 の 引 継 ぎに 必要 な 事 項と して 政令 で定 める 変 更 前債 権 記 録 の 記録 事 項 変 更 前 電子 債 権 記 録機 関 の 名 称 及び 住所 関 に対 し 、 次に 掲 げ る 事 項 を 通 知 し なけ れば な ら ない 。 三 もの 第七 条第 一項 の規 定に かか わら ず 、 変 更 前 電 子 債 権 記 録 機関 は 、 前 条 第四 項 の規 定 に よ ( 変更 前 電 子債 権 記 録 機 関 の 記 録 の 禁止 ) 第 四 十 七 条の 四 - 43 - る 記 録 を した と き は 、 変更 前 債権 記録 に 電 子 記 録( 次 条 第 四 項 の 規 定に よる 記 録 を除 く。 )を して はな らない。 ( 記録 機 関 変更 記 録 の 記 録 事 項 等 ) 変更 後電 子債 権記 録機 関は 、第 四十 七 条 の 三 第 五 項 の 規 定に よ る 通 知 を受 け たと き は 、 記録 機関 変更 記 録 に お い て は 、 変 更 後 債 権 記 録 に 次に 掲げ る事 項を 記録 し な けれ ばな ら な い。 こ の 場 遅 滞 な く 、記 録 機 関 変 更記 録 を し なけ れ ば な ら ない 。 第四十七条の五 2 合 にお い て 、変 更 後 電 子 債 権 記 録 機 関は 、変 更 後 債権 記録 に第 十六 条第 二項 第十 五 号 に 掲 げ る 事 項 を 記 一 変 更 後債 権 記 録 の記 録 番 号 電 子 債権 記 録 機 関 の変 更 を し た 旨 録 する こ と がで き る 。 二 第 四十 七 条 の三 第五 項 第 一号 及び 第 二 号 に 掲 げ る 事項 (記 録 機 関変 更記 録 の 記録 可 能 回 数 に あ っ て 電 子 記録 の 年 月 日 は 、当 該 記 録 可 能 回 数 か ら 一を 控 除 した 残り の記 録可 能 回 数) 三 四 - 44 - 3 4 変更 後電 子債 権記 録機 関 は 、 記 録 機 関 変 更 記 録 を し た と き は 、 遅滞 なく 、 変 更前 電子 債 権 記録 機 関 に 二 一 前 項 第二 号 に 掲 げ る事 項 前 項 の 規定 に よ る 記録 を し た 旨 変 更 後 電子 債 権 記 録 機 関 の 名 称 及び 住所 対 し 、 次に 掲 げ る事 項を 通 知 しな けれ ば な ら な い。 三 変更 前電 子債 権 記 録 機 関 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 通 知を 受け たと きは 、遅 滞 な く、 変更 前 債 権記 録 に 次 一 電 子 記録 の 年 月 日 前 項 第 二号 及 び 第 三号 に 掲 げ る 事項 に 掲げ る 事 項を 記 録 し な け れ ば な ら ない 。 二 第 八 十 六 条中 「 期 間 のう ち の いず れか が 経 過 す る」 を 「 場 合 の 区 分 に応 じ、 当 該 各号 に定 める 」に 改め 次の イ又 は ロ に定 める 日の いず れ か 早 い 日 当 該 債権 記録 に 記 録さ れた 全 て の電 子記 録債 権 に 係 る 債 務 の 全 額 に つ い て 支 払 等 記 録 がさ れた 日 次 号 に 掲げ る 場 合 以 外 の 場 合 、同 条 各 号 を 次 の よ う に 改 め る 。 一 イ - 45 - 二 ロ 又 は 変 更 記 録 に よ り 当 該 債権 記録 中の 全 て の記 録事 項 に つい て 削 除 する 旨 の 記 録 がさ れた 日か ら五 年 を 経 過す る日 当 該 債 権 記 録 に 記 録 さ れ た 支 払 期日 (分 割払 の方 法 に より 債務 を 支 払 う 場 合 に あ っ て は 、 最 終の 第 四 十 七 条 の 五 第 四 項 各 号 に 掲 げる 事項 の記 録が され 支 払期 日) 又は 最 後 の 電 子 記 録 が さ れた 日 の い ず れか 遅 い日 か ら 十 年 を 経 過 す る 日 当 該 債権 記 録 が 変 更前 債 権 記 録で あ る 場 合 た日 か ら 五年 を経 過 する 日 次 の 各号 のい ずれ かに 該当 する 者は 、三 年 以 下 の 懲 役 若 し く は三 百 万 円 以 下の 罰 金 に処 し 、 第 九十 三 条 を次 の よ う に 改 め る 。 第九十三条 第 四 十 七条 の 三 第 五 項 の 規 定 に 違反 して 、 通 知を すべ き事 項を 通 知 せ ず 、 又 は 虚 偽 の 通 知 を し た 者 子記 録 をす べ き 事 項 を記 録 せ ず 、 又は こ れ に 虚偽 の 記 録を した 者 第 七 条第 一 項 、 第四 十 七 条の 五第 一 項 若 し くは 第 四 十 九 条 第 一 項の 規定 に 違 反し て、 記録 原簿 に電 又 は こ れ を併 科 す る 。 一 二 ( 資 金 決 済に 関す る法 律の 一部 改正 ) - 46 - 第十一条 資 金 決 済 に 関す る 法 律 (平 成 二 十 一 年法 律 第 五 十 九 号 ) の一 部を 次の よう に改 正す る。 資 金 清 算」 を 第二節 第 一節 監督 ( 第 六 十 三条 の十 三 ―第 六 十 三 条 の十 九 ) 業務 ( 第 六 十 三条 の八 ― 第六 十 三 条 の 十二 ) 総 則 ( 第 六 十 三条 の二 ― 第 六十 三条 の 七 ) 仮想通貨 第三節 資 金清 算 雑則 ( 第六 十三 条 の 二 十 ―第 六 十 三 条 の二 十 二 ) 第 四章 第四節 「 第三 章 の 二 目 次 中 「表 示 」 を「 情報 の 提 供」 に、 「 第 二 十 一条 」 を「 第二 十 一 条の 二」 に 、 「第 三十 条 」 を 「 第 二 十九条の二」に、「第四章 に 改め る 。 - 47 - 」 第 一 条 中「 行 う 為替 取引 」 の 下に 「、 仮 想 通 貨 の交 換 等」 を加 え る 。 第 二条 中 第 十二 項 を 第 十 九 項 と し 、 第九 項か ら 第 十一 項ま でを 七項 ずつ 繰 り 下 げ 、 第 八 項 を 第 十 三 項 と し 、 同 項 の 次 に次 の二 項を 加え る。 この 法 律 にお いて 「 紛 争解 決等 業 務」 と は 、 苦 情 処 理 手 続 ( 資 金 移 動 業 又 は 仮想 通貨 交換 業に 関す る 苦 情 を 処 理す る 手続 をい う 。 )及 び紛 争 解 決 手 続( 資 金移 動業 又 は 仮想 通貨 交 換 業に 関す る紛 争で 当 事 者 が和 解 を する こ と が で き る も の に つい て訴 訟 手 続に よら ずに 解決 を図 る手 続を い う 。 第 百 条 第 三 項 を 除 き、 以 下 同じ 。 ) に 係る 業 務 並 び にこ れに 付 随 する 業務 をい う 。 この 法 律 にお いて 「 紛 争解 決等 業 務 の種 別」 と は 、 紛 争 解 決 等 業 務 に 係 る 資 金 移 動業 務( 資金 移動 業 者 が 営 む 為替 取 引 に 係る 業 務 をい う。 第 五 十 一 条の 二 第 一 項 第 一 号 にお いて 同 じ 。) 及び 仮想 通貨 交換 業 務( 仮想 通 貨 交換 業者 が 行 う第 七項 各 号 に 掲 げ る 行 為に 係る 業 務 をい う。 第 六 十三 条 の 十 二 第 一 項 第 一 号に お い て同 じ 。 ) の 種 別 を い う 。 第 二条 中 第七 項 を 第 十 二項 と し 、 第 六項 を第 十 一項 と し 、 第 五 項 を 第 十 項 と し 、 第 四 項 の 次に 次の 五項 - 48 - 14 15 二 一 この 法律 にお いて 「 通 貨 建 資 産 」 と は 、 本 邦 通 貨 若 し く は 外国 通貨 をも っ て 表示 され 、 又 は本 邦 通 貨 、電 子 情 報処 理組 織 を 用い て移 転 す るこ とが で き る も の 不 特 定 の者 を 相 手 方と し て 前 号 に掲 げる も の と相 互に 交換 を 行 う こ と が で き る 財 産 的 価 値 で あ って 移 転す る こ と が で き る も の 及び 外 国 通貨 並び に 通貨 建 資 産 を 除く 。 次 号 に お い て 同じ 。) であ って 、電 子情 報処 理組 織を 用い て がで き る 財産 的価 値 ( 電子 機器 そ の他 の 物 に 電 子 的 方 法 に よ り 記 録 さ れ て い るも のに 限り 、本 邦通 貨 不 特定 の 者 に 対し て 使 用す るこ と が でき 、か つ、 不特 定 の 者 を 相 手 方 と し て 購 入 及 び 売 却 を 行 うこ と 物 品 を 購入 し 、 若 し く は 借 り 受 け、 又は 役 務 の提 供を 受け る場 合に 、 こ れ ら の 代 価 の 弁 済 の た め に この 法 律 に お い て 「 仮 想 通 貨 」 と は 、 次 に 掲 げる もの をい う。 を加 える 。 5 6 若 しく は外 国 通 貨を もっ て 債 務の 履行 、 払 戻 し そ の 他 これ らに 準 ず るも の( 以 下 この 項 に お い て 「 債 務 の 履行 等 」 とい う 。 ) が 行 わ れ る こ とと され て い る資 産を いう 。こ の 場 合 に お い て 、 通 貨 建 資 産 を も っ て 債務 の 履行 等 が 行 わ れる こ と と さ れて いる 資 産は 、 通 貨 建 資 産 と み な す 。 - 49 - 7 この 法律 にお いて 「仮 想 通 貨 交 換 業 」 と は 、 次 に 掲 げ る 行 為 の いず れか を 業 とし て行 う こ とを い い 、 一 前 号 に 掲げ る 行 為 の媒 介 、 取 次 ぎ又 は代 理 仮 想 通 貨の 売 買 又 は 他 の 仮 想 通 貨と の交 換 「 仮 想 通貨 の 交 換等 」と は 、 第一 号及 び 第 二 号 に掲 げ る行 為を い う 。 二 この 法律 にお い て 「 仮 想 通 貨 交 換 業 者 」 と は 、 第 六十 三条 の二 の登 録を 受 け た者 をい う 。 そ の 行う 前 二 号 に 掲げ る 行 為 に関 し て 、 利 用者 の 金 銭 又 は 仮 想 通 貨 の 管 理 を する こと 。 8 こ の 法 律 に お い て 「 外 国 仮 想 通 貨交 換業 者」 とは 、 こ の 法 律に 相 当 す る 外国 の 法 令 の規 定 に より 当該 三 9 外 国に お い て第 六 十 三 条の 二 の 登 録 と同 種類 の 登 録( 当該 登録 に 類 す る 許 可 そ の 他 の 行 政 処 分 を 含 む。 ) を 受 け て仮 想 通 貨 交 換業 を 行 う 者 をい う。 こ 第 十 条 第 一項 第 九 号 ハ中 「 禁 錮」 を「 禁 錮 」 に 改め 、 同 号 ホ 中 「 こ れら の」 を 「 その 」に 改め る。 第 二章 第四 節 の 節名 中「 表 示 」を 「情 報 の 提 供 」 に 改 める 。 第 十三 条 の 見出 し 中 「 表 示 又 は 」 を 削り 、同 条 第 一項 中「 (当 該前 払 式 支 払 手 段 に 係 る 証 票 等 又 は 当 該 前 払 式 支 払手 段と 一体 とな って いる 書面 その 他の 物 を 利 用 者 に 対 し 交 付 す るこ と が な い 場合 を 除く 。 ) に - 50 - は、 その 発行 する 前払 式支 払 手 段 ( 当 該 前 払 式 支 払 手 段 と 一 体 と な って いる 書 面 その 他の 物 を 含む 。 ) に 」を 「に は 」 に 、 「 を 表 示 し な け れ ば 」 を 「 に 関 する 情報 を利 用者 に提 供し な け れば 」に 改 め、 同 条 第 二 項 を 削 り 、 同 条 第 三 項 中 「 第 一 項の 場合 にお いて 、」 を 削 り 、 「同 項 第 四 号」 を 「 前 項 第四 号 」 に、 「当 該 事 項 を 表 示 しな いこ とが でき る」 を「 同項 の規 定に か か わ ら ず 、 当 該 事 項に つ い て 同 項の 規 定に よ る 情 報の 提供 をす るこ とを 要し ない 」に 改 め 、 同 項 を 同 条 第 二 項 と す る 。 第 二 十 条 第二 項 中「 前項 各 号 」を 「第 一 項 各 号 」に 改 め、 同項 を 同 条第 五項 と し 、同 条第 一項 の次 に 次 前 払 式 支 払 手 段発 行者 は、 前項 の規 定に より 払戻 し を し よ う と す る 場 合に は 、 内 閣 府令 で 定 める と こ の三項を加える。 2 ろ に よ り 、次 に 掲 げ る 事項 を 公 告 す ると とも に 、当 該 事 項 に 関 す る 情 報 を 当 該 払 戻し に係 る前 払式 支払 一 当 該 払 戻し に 係 る 前 払 式 支 払 手 段の 保有 者 は 、六 十日 を下 らな い 一 定 の 期 間 内 に 債 権 の 申 出 を す べ 当 該払 戻 し をす る旨 手 段 の 保 有者 に 提 供 しな け れ ばな らな い 。 二 き こと 。 - 51 - 3 4 三 四 前 号 の期 間 内 に 債 権の 申 出を しな い 前 払 式 支払 手 段 の 保 有 者 は 、当 該払 戻 し の手 続か ら除 斥さ れる べき こ と。 そ の 他 内閣 府 令 で 定 め る 事 項 会 社 法 ( 平成 十七 年法 律第 八十 六号 )第 九百 四十 条 第 一 項 ( 第 三 号 に 係る 部 分 に 限 る。 ) 及び 第 三 項 の 規 定 は 、前 払 式 支 払 手段 発 行 者 (会 社 に 限 る 。) が 電 子 公 告 ( 同 法 第 二 条 第 三 十四 号に 規定 する 電子 公 告 を い う。 次 項に おい て 同 じ。 )に よ り 前 項 の規 定 によ る公 告 を する 場合 に つ いて 準用 する 。こ の 場 合 にお い て 、必 要 な 技 術 的 読 替 え は 、政 令で 定 め る。 会 社 法 第 九 百 四十 条第 一項 (第 三号 に係 る部 分に 限 る 。 ) 及 び 第 三 項 、第 九 百 四 十 一条 、 第 九百 四 十 六 条 、 第 九百 四 十 七 条 、第 九 百 五 十 一条 第二 項 、第 九 百 五 十 三 条 並 び に 第 九 百 五 十五 条の 規定 は、 前払 式 支 払 手 段発 行 者 ( 外国 会 社 に限 る。 ) が 電 子 公告 に よ り 第 二 項 の 規定 によ る 公 告を する 場合 につ いて 準 用す る。 こ の 場合 にお い て 、必 要な 技 術 的 読 替 え は 、政 令で 定 め る。 第 二章 第 四 節中 第 二 十 一 条 の 次 に 次 の一 条を 加 え る。 ( 苦情 処 理に 関 す る 措 置) - 52 - 第二 十一 条の 二 前払 式支 払 手 段 発 行 者 は 、 前 払 式 支 払 手 段 の 発 行 及び 利用 に 関 する 利用 者 か らの 苦 情 の 適 切 か つ迅 速 な 処理 のた め に 必要 な措 置 を 講 じ なけ れ ばな らな い 。 第 二十 四 条 第二 項 中 「 者 に 」 を 「 者 (そ の者 か ら 委託 (二 以上 の段 階に わ た る 委 託 を 含 む 。 ) を 受 け た 者 を 含 む 。 以 下こ の条 及び 第三 十二 条に おい て同 じ。 ) に 」 に 改 め る 。 第 二 章 第 六節 中 第 三 十 条の 前 に 次 の一 条 を 加 え る。 ( 基 準 日 に係 る 特例 ) 前 払 式 支 払 手 段 発 行者 が、 内閣 府令 で 定 め る とこ ろ に よ り 、こ の 項 の 規定 の 適 用を 受け 前 項 の 規 定 の 適 用 を 受 けて いる 前払 式支 払手 段発 行 者 が 、 内閣 府 令 で 定め る と こ ろ によ り 、 同項 の規 て 、こ の章 の 規 定を 適用 す る 。こ の場 合 に お い て 、 必 要な 技術 的 読 替え は、 政 令 で定 め る 。 て は 、 同 項中 「 及 び 九月 三 十 日」 とあ る の は 、 「、 六 月 三 十 日 、 九 月三 十日 及 び 十二 月三 十一 日」 とし 届 出 書 を 提出 し た 日 後 にお け る 当 該 前払 式支 払 手段 発 行 者 に つ い て の 第 三 条 第 二 項の 規定 の適 用に つい よ うと す る 旨そ の 他 内 閣府 令 で 定 め る事 項を 記 載 した 届出 書を 内 閣 総 理 大 臣 に 提 出 し た 場 合 に は 、 当該 第二十九条の二 2 定 の適 用 を受 け る こ と をや め よ う と する 旨そ の 他内 閣 府 令 で 定 め る 事 項 を 記 載 し た 届 出 書 を内 閣総 理大 - 53 - 3 4 臣 に 提 出 した 場 合 に は 、当 該 前払 式支 払 手 段 発 行者 に つ い て は 、 当 該届 出書 を 提 出し た日 (当 該提 出し た 日 の 属す る 基 準期 間が 特 例 基準 日( 毎 年 六 月 三十 日 及び 十二 月 三 十一 日を い う 。) の翌 日 か ら 次 の 通 常 基準 日 ( 毎年 三 月 三 十 一 日 及 び 九 月三 十日 を い う。 以下 この 項に おい て 同 じ 。 ) ま で の 期 間 で あ る 場 合 にあ っ て は、 当 該 通 常基 準 日 。 以 下こ の項 に お いて 同 じ 。 ) 後 は 、 前 項 の 規 定 は 、 適 用 し な い。 ただ し 、 当 該 前払 式 支 払 手 段発 行 者 が 、当 該 提 出 し た日 後 新 た に 同 項 の 届 出 書 を 提 出 した とき は、 この 限り でない。 第 一 項 の 規 定 の 適 用 を 受 け て い る前 払式 支払 手段 発 行 者 は 、同 項 の 届 出 書を 提 出 し た日 か ら 起算 して 政 令で 定 め る期 間 を 経 過し た 日 以 後 でな けれ ば 、 前項 本文 の届 出 書 を 提 出 す る こ と が で き な い 。 第二 項本 文の 届出 書を 提出 した 前払 式支 払 手 段 発 行 者 は 、 当 該 届 出 書 を提 出 した 日か ら 起 算し て 政 令 で 定 め る 期間 を 経 過 した 日 以 後で なけ れ ば 、 第 一項 の 届 出 書 を 提 出 する こと が で きな い。 第 三十 八条 第 一 項第 四号 中 「 これ らに 準 ず る 」 を 「 外 国の 法令 上 こ れら に相 当 す る」 に 改 め 、 同 項 第 八 号 中 「 資 金 移 動 業 」 の 下 に 「の 一部 」を 加え る。 こ 第 四十 条 第一 項 第 十 号 ハ中 「 禁 錮 」 を「 禁錮 」 に改 め 、 同 号 ホ 中 「 こ の 法 人 」 を 「 そ の 法 人」 に改 める 。 - 54 - 第 五 十 条 中「 を 第 三 者 に委 託 した 」を 「 の 一 部 を第 三 者 に 委 託 ( 二 以上 の段 階 に わた る委 託を 含む 。) をし た」 に 改 め る 。 第 五十 一 条 の二 の 見 出 し 中 「 指 定 紛 争解 決機 関 」 を「 指定 資金 移動 業務 紛 争 解 決 機 関 」 に 改 め 、 同 条 第 一 項 第 一 号 中 「指 定紛 争解 決機 関が 」を 「指 定資 金移 動 業 務 紛 争 解 決 機 関 (指 定 紛 争 解 決機 関 であ っ て そ の紛 争解 決等 業務 の種 別が 資金 移動 業 務 で あ る も の を い う 。 以 下 こ の 条 に おい て 同じ 。) が 」 に、 「 指 定 紛争 解決 機関 との 」 を 「 指 定 資 金 移 動 業 務 紛 争 解 決 機 関と の」 に改 め、 同項 第 二 号及 び同 条 第 二項 中 「 指 定 紛 争 解 決 機 関 」 を 「 指 定 資 金 移 動 業務 紛争 解決 機関 」 に 改 め 、同 条 第 三 項 第一 号 中 「 (第 九 十 九条 第一 項 に 規 定 す る 紛 争 解決 等業 務を いう 。次 号に おい て同 じ 。 ) 」 を 削 り 、 「 第一 項 第 二 号 」を 「 同 号」 に 改 め、 同項 第二 号中 「指 定紛 争解 決機 関」 を「 指 定 資 金 移 動 業 務 紛 争 解 決 機 関」 に 改め る。 第 五 十 四 条第 二 項 中 「者 に 」 を「 者( そ の 者 か ら委 託 ( 二 以 上 の 段 階に わた る 委 託を 含む 。) を受 けた 者を 含 む 。 以 下 こ の 条 及 び 第 六 十 条 に お い て 同じ 。) に」 に改 める 。 第 六十 一 条 第一 項 第 一 号 中 「 資 金 移 動業 」の 下 に 「の 全部 又は 一部 」 を 加 え 、 同 条 第 二 項 中 「 が 資 金 移 動 業 」 の 下に 「の 全部 」を 加え 、同 条第 三項 中「 、 資 金 移 動 業 」 の 下 に 「 の全 部 又 は 一 部」 を 加え 、 「 す - 55 - べて 」を 「全 て」 に改 め、 同 条 第 五 項 中 「 そ の 行 う 」 を 「 廃 止 し よ うと する 資 金 移動 業と し て 行う 」 に 改 め、 同条 第 六 項 中 「 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 八 十 六 号 )」 を削 る。 総則 仮想通貨 第 三章 の 次 に次 の 一 章 を 加 え る 。 第 三章 の二 第一節 前条 の登 録を 受け よう とす る 者 は 、 内 閣 府 令 で 定 め る と ころ に より 、次 に 掲 げる 事 項 を 仮 想 通 貨 交 換 業 は 、内 閣総 理大 臣の 登 録 を 受 けた 者 で な け れば 、 行 っ ては な ら ない 。 ( 仮 想 通 貨交 換 業者 の登 録 ) 第六十三条の二 ( 登録 の 申 請) 第六 十三 条の 三 二 一 仮 想 通貨 交 換 業 に 係る 営 業 所 の 名称 及び 所 在地 資 本 金 の額 商 号及 び 住 所 記 載 し た 登録 申 請 書 を内 閣 総 理大 臣に 提 出 し な けれ ば な ら な い 。 三 - 56 - 2 取 締 役及 び 監 査 役 (監 査 等委 員会 設 置 会 社 にあ っ て は 取 締 役 と し、 指名 委 員 会等 設置 会社 にあ って 六 五 取 り 扱う 仮 想通 貨の 名 称 外 国 仮想 通 貨 交 換 業者 に あ っ ては 、 国 内 に おけ る 代 表 者 の 氏 名 会 計 参 与設 置 会 社 にあ っ て は 、 会計 参与 の 氏 名又 は 名 称 四 は取 締 役及 び 執 行 役 とし 、 外 国 仮 想通 貨 交 換 業 者 に あ って は外 国の 法令 上こ れら に相 当す る 者 と す る 七 仮 想 通 貨交 換 業 の 内 容 及 び 方 法 。 第六 十 三 条 の 五 第 一 項 第 十 号 に お いて 同じ 。) の氏 名 八 仮 想 通 貨交 換 業 の 一部 を 第 三 者 に委 託す る 場 合に あっ ては 、 当 該 委 託 に 係 る 業 務 の 内 容 並 び に その その 他 内 閣府 令で 定 め る事 項 他 に 事業 を 行 っ てい る と きは 、そ の 事 業 の 種類 委託 先 の 氏名 又は 商 号 若し くは 名 称 及び 住所 九 十 十一 前 項 の 登 録 申 請 書 に は 、第 六十 三条 の五 第一 項各 号 に 該 当 しな い こ と を誓 約 す る 書 面、 財 務 に関 する 書 類、 仮 想通 貨 交 換 業 を適 正 か つ 確 実に 遂行 す る体 制 の 整 備 に 関 す る 事 項 を 記 載 し た 書 類 その 他の 内閣 - 57 - 府 令 で 定 める 書 類 を 添 付し な けれ ばな ら な い 。 ( 仮 想 通貨 交 換 業者 登録 簿 ) 内 閣 総 理 大 臣 は、 第六 十三 条の 二の 登 録 の 申 請が あ っ た とき は 、 次 条 第一 項 の 規定 によ 一 登 録 年 月日 及 び 登 録 番 号 前 条 第一 項 各号 に掲 げ る 事項 内 閣 総 理 大臣 は、 登録 申請 者が 次の 各 号 の い ずれ か に 該 当す る と き 、 又は 登 録 申請 書若 内閣 総理 大臣 は、 仮 想 通 貨 交 換 業 者 登 録 簿 を 公 衆 の 縦 覧 に 供し なけ れば な ら ない 。 れ ば な ら ない 。 内 閣 総 理 大 臣 は、 前項 の規 定に よる 登録 をし たと き は 、 遅 滞 な く 、 そ の旨 を 登 録 申 請者 に 通 知し な け 二 らない。 り その 登 録 を拒 否 す る 場合 を 除 く ほ か、 次に 掲 げ る事 項 を 仮 想 通 貨 交 換 業 者 登 録 簿 に 登 録 し な けれ ばな 第六十三条の四 2 3 ( 登録 の拒 否 ) 第六十三条の五 し くは そ の添 付 書 類 の うち に 重 要 な 事項 につ い て虚 偽 の 記 載 が あ り 、 若 し く は 重 要 な 事 実 の記 載が 欠け - 58 - 一 外 国 仮 想通 貨 交 換 業 者 に あ っ て は、 国内 に お ける 代表 者( 国内 に住 所 を 有 す る も の に 限 る 。 ) の な 株 式会 社 又 は外 国仮 想 通 貨交 換業 者 ( 国 内 に営 業 所を 有す る 外 国会 社に 限 る 。) でな い も の て い る と きは 、 そ の 登 録を 拒 否し なけ れ ば な ら ない 。 二 い 法人 仮 想 通貨 交 換 業 を 適正 か つ 確 実に 遂 行 す る ため に 必 要 と 認 め ら れ る 内 閣 府 令 で定 める 基準 に適 合す 仮 想 通 貨交 換 業 を 適 正 か つ 確 実 に遂 行す る 体 制の 整備 が行 われ てい ない 法人 三 四 こ の 章 の規 定 を 遵 守す る た め に 必要 な体 制 の 整備 が行 われ て い な い 法 人 る財 産 的 基礎 を有 し ない 法 人 五 他 の 仮想 通 貨 交 換 業者 が 現 に 用 いて いる 商 号若 し く は 名 称 と 同 一 の 商 号 若 し くは 名称 又は 他の 仮想 第 六十 三 条 の十 七第 一 項 若し くは 第 二 項 の 規 定 に より 第六 十 三 条の 二の 登 録 を取 り 消 さ れ 、 又 は こ 通貨 交 換 業者 と誤 認 され る お そ れ のあ る 商 号 若 し く は 名 称 を 用 いよ うと する 法人 六 七 の 法律 に 相 当 す る 外 国 の 法 令の 規 定 によ り当 該外 国に お い て受 けて い る 同 種 類 の 登 録 ( 当 該 登 録 に類 す る許 可 その 他の 行 政 処分 を含 む 。 )を 取り 消さ れ 、 そ の 取 消 し の 日 か ら 五 年 を 経 過 し な い法 人 - 59 - こ の 法律 若 し く は 出資 の 受入 れ、 預 り 金 及 び金 利 等 の 取 締 り に 関す る法 律 又 はこ れら に相 当す る外 他 に 行 う事 業 が 公 益に 反 す る と 認め られ る 法 人 八 国の 法 令の 規 定 に 違 反し 、 罰 金 の 刑( こ れ に 相 当 す る 外国 の法 令に よる 刑を 含む 。) に処 せ ら れ 、 そ 九 取 締 役若 し く は 監 査役 又 は 会 計参 与 ( 外 国 仮想 通 貨 交 換 業 者 に あ っ て は 、 国 内に おけ る代 表者 を含 の 刑の 執 行 を 終 わ り 、 又 は そ の 刑 の 執行 を受 ける こと が な くな った 日 か ら 五 年 を 経 過 し な い 法 人 十 イ 破 産 手 続 開 始 の 決 定を 受け て 復 権を 得な い者 又は 外 国 の法 令 上 こ れ に 相 当 す る 者 成 年 被 後 見 人 若 し く は 被 保 佐 人 又は 外国 の法 令上 こ れ らに 相当 す る 者 む。 以 下 この 章に お いて 「 取 締 役 等」 と い う 。 ) の う ちに 次の いず れか に該 当す る者 のあ る法 人 ロ 禁 錮 以上 の刑 ( こ れに 相当 す る 外国 の法 令 に よ る 刑 を 含 む 。 ) に 処 せ ら れ 、 その 刑の 執行 を終 わ こ の法 律 、 出 資 の受 入 れ 、 預 り金 及 び 金 利等 の 取 締り に関 する 法律 若し くは 暴力 団 員 に よ る 不 当 り 、 又 は そ の 刑 の 執 行を 受け るこ とが な く なっ た日 か ら 五年 を 経 過 しな い 者 ハ ニ な 行為 の防 止等 に 関 す る 法律 又 は こ れら に 相 当 す る外 国 の 法令 の規 定 に 違 反 し 、 罰 金 の 刑 ( こ れ に 相 当す る外 国 の 法 令 に よ る 刑 を 含 む 。) に 処 せ られ 、 そ の刑 の 執 行 を 終 わ り 、 又 は そ の 刑 の執 行を - 60 - 2 ホ 受 け る こ と が な く な っ た 日か ら五 年を 経 過 しな い者 仮 想通 貨 交 換 業 者が 第 六 十 三 条の 十 七 第 一 項 若 し くは 第二 項の 規定 によ り第 六十 三条 の 二 の 登 録 を 取り 消さ れた 場 合 又 は 法人 が こ の 法律 に 相 当 す る外 国 の 法令 の規 定に よ り 当 該 外 国 に お い て 受 け て いる 同種 類の 登 録 ( 当 該 登 録 に 類 する 許 可 そ の 他の 行 政処 分 を 含 む 。 ) を 取 り 消 さ れ た 場 合 にお い て 、 そ の 取 消 し の 日 前 三 十 日 以 内に そ の 法人 の取 締 役 等で あ っ た 者 で 、 当 該 取 消し の日 から 五年 を 経 過 し な い 者 その 他こ れに 準ず るも の と して 政令 で 定め る 者 内 閣 総 理 大 臣 は 、 前 項 の 規 定 に より 登録 を拒 否し た と き は 、遅 滞 な く 、 その 理 由 を 示し て 、 その 旨を 登 録申 請 者 に通 知 し な けれ ば な ら な い。 ( 変 更 の 届出 ) 仮想 通 貨 交 換 業 者 は 、 第 六 十 三 条 の 三 第 一 項 各号 に掲 げる 事 項 のい ずれ か に 変更 が あ っ 内 閣 総 理 大 臣 は 、 前 項 の規 定に よる 届出 を受 理し た と き は 、届 出 が あ った 事 項 を 仮 想通 貨 交 換業 者登 た とき は、 遅 滞 なく 、そ の 旨 を内 閣総 理 大 臣 に 届 け 出 なけ れば な ら ない 。 第六 十三 条の 六 2 録 簿に 登 録し な け れ ば なら な い 。 - 61 - 業務 仮 想 通 貨 交 換 業 者 は 、 自 己 の 名 義を もっ て、 他人 に仮 想通 貨 交 換業 を行 わ せて は な ら な ( 名 義 貸 しの 禁 止 ) 第六 十三 条 の 七 い。 第 二節 仮 想 通 貨 交 換 業 者 は 、 内 閣 府 令 で 定 める とこ ろに より 、仮 想 通 貨交 換業 に 係 る情 報 の 漏 ( 情 報 の 安全 管 理 ) 第六 十三 条の 八 え い、 滅 失 又は 毀 損 の 防 止 そ の 他 の 当該 情報 の 安 全管 理の ため に必 要な 措置 を講 じ な け れ ば な ら な い 。 仮想 通貨 交換 業者 は、 仮想 通 貨 交 換 業 の 一 部 を 第 三 者 に 委託 ( 二以 上の 段 階 にわ た る 委 ( 委託 先 に 対す る 指 導 ) 第六 十三 条の 九 託 を 含 む 。) を し た 場合 に は 、内 閣府 令 で 定 め ると こ ろ に よ り 、 当 該委 託に 係 る 業務 の委 託先 に対 する 指 導そ の他 の 当 該業 務の 適 正 かつ 確実 な 遂 行 を 確 保 す るた めに 必 要 な措 置を 講 じ なけ れ ば な ら な い 。 仮想 通貨 交換 業者 は、 内閣 府令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 その 取 り 扱 う 仮想 通 貨と 本 邦 通 ( 利用 者 の 保護 等 に 関 す る 措 置 ) 第 六 十 三 条の 十 - 62 - 貨 又 は 外 国通 貨 と の 誤 認を 防 止す るた め の 説 明 、手 数 料 そ の 他 の 仮 想通 貨交 換 業 に係 る契 約の 内容 につ い て の 情報 の 提 供そ の他 の 仮 想通 貨交 換 業 の 利 用者 の 保護 を図 り 、 及び 仮想 通 貨 交換 業の 適 正 か つ 確 実 な 遂行 を 確 保す る た め に 必 要 な 措 置 を講 じな け れ ばな らな い。 ( 利用 者 財 産の 管 理 ) 仮 想通 貨交 換業 者 は 、 そ の 行 う 仮 想 通 貨 交 換 業 に 関 し て、 内 閣府 令で 定 め ると こ ろ に 仮 想 通 貨 交 換 業者 は、 前項 の規 定に よる 管理 の状 況 に つ い て 、 内 閣 府 令で 定 め る と ころ に よ り、 定 期 ば なら な い 。 よ り 、 仮 想通 貨 交換 業の 利 用 者の 金銭 又 は 仮 想 通貨 を 自己 の金 銭 又 は仮 想通 貨 と 分別 して 管理 しな け れ 第六 十三 条の 十一 2 に 、 公 認 会計 士 ( 公 認 会計 士 法 ( 昭 和二 十三 年 法律 第 百 三 号 ) 第 十 六 条 の 二 第 五 項に 規定 する 外国 公認 会 計 士 を 含む 。 第 六 十三 条 の 十四 第三 項 に お い て同 じ 。 ) 又 は 監 査 法人 の監 査 を 受け なけ れば なら ない 。 仮 想 通 貨交 換業 者は 、次 の各 号に 掲 げ る 場 合の 区 分 に 応じ 、 当 該 各 号に 定 め る措 置を ( 指定 仮想 通 貨 交換 業務 紛 争 解決 機関 と の 契 約 締 結 義 務等 ) 第六十三条の十二 講 じな け れば な ら な い 。 - 63 - 2 3 一 二 一の 指定 仮 想 通 貨 交 指 定 仮想 通 貨 交 換 業務 紛 争解 決機 関 ( 指 定 紛争 解 決 機 関 で あ っ てそ の紛 争 解 決等 業務 の種 別が 仮想 通貨 交 換業 務 で あ る もの を い う 。 以下 こ の 条 に お い て 同じ 。) が存 在す る場 合 換 業務 紛 争 解 決 機 関 と の 間 で 仮 想 通 貨交 換業 に係 る手 続 実 施基 本契 約 ( 第 九 十 九 条 第 一 項 第 八 号 に規 仮 想 通 貨 交 換 業 に 関 する 苦情 処理 措置 及び 定 する 手 続 実 施基 本 契 約を いう 。 次 項に おい て同 じ。 ) を 締 結 す る 措 置 指 定 仮想 通 貨 交 換 業務 紛 争 解 決機 関 が 存 在 しな い 場 合 紛争 解 決 措置 仮 想 通 貨 交 換 業 者 は 、 前 項 の 規 定に より 手続 実施 基 本 契 約 を締 結 す る 措 置を 講 じ た 場合 に は 、当 該手 続 実施 基 本 契約 の 相 手 方で あ る 指 定 仮想 通貨 交 換 業務 紛争 解決 機 関 の 商 号 又 は 名 称 を 公 表 し な け れ ばな らない。 第 百 一 条第 一項 に お いて 読み 替え て 準 用 す る 銀 行 法 第 五 十 二 条 の 八 十 三 第 一項 の規 定 第 一 項 第一 号 に 掲 げ る 場 合 に 該 当し てい た 場 合に おい て、 同項 第 二 号 に 掲 げ る 場 合 に 該 当 す る こ と 第一 項の 規定 は、 次 の 各 号 に 掲 げ る 場 合 の 区 分 に 応 じ 、 当 該各 号に 定め る 期 間に おい て は 、適 用 し な い。 一 と なっ た とき - 64 - 4 二 三 によ る 紛 争解 決等 業 務 の廃 止 の 認 可又 は 第 百 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 指定 の取 消し の時 に、 同号 に定 め る措 置 を講 ず る た め に必 要 な 期 間 とし て 内 閣 総 理 大 臣 が定 める 期間 第 一 項 第一 号 に 掲 げ る 場 合 に 該 当し てい た 場 合に おい て、 同号 の一 の 指 定 仮 想 通 貨 交 換 業 務 紛 争 解 決 機関 の 紛 争 解決 等 業 務の 廃止 が 第 百一 条第 一項 にお い て 読 み 替 え て 準 用 す る 銀 行 法 第 五 十 二 条の 八 十三 第 一 項の 規定 に よ り認 可さ れ たと き 、 又 は 同 号 の 一 の 指 定 仮 想 通 貨 交 換 業務 紛争 解決 機関 の第 九 そ の 認 可 又 は 取 消 し の 時 に、 第一 項第 一号 に 定 める 措置 を 講 ずる ため に 必 要 な 期 間 と して 十九 条 第 一項 の規 定 によ る 指 定 が 第百 条 第 一 項 の 規 定 によ り取 り消 され たと き( 前号 に掲 げる 場合 を 除 く。 ) 内 閣総 理 大 臣 が 定 め る 期間 第 九 十九 条 第 一 項 の規 定 に よ る 指 定 の 時 に 、 同 号に 定め る措 置を 講ず るた めに 必要 な 第 一 項第 二 号 に 掲 げる 場 合 に 該 当し てい た 場合 に お い て 、 同 項 第 一 号 に 掲 げ る場 合に 該当 する こと とな っ た とき 期間 と して 内 閣 総 理 大臣 が 定 め る 期間 第 一 項 第 二 号 の 「 苦 情 処理 措置 」と は、 利用 者か ら の 苦 情 の処 理 の 業 務に 従 事 す る 使用 人 そ の他 の従 業 者に 対 する 助 言 若 し くは 指 導 を 消 費生 活に 関 する 消 費 者 と 事 業 者 と の 間 に 生 じ た 苦 情 に 係る 相談 その - 65 - 5 他 の 消 費 生活 に 関 す る 事項 に つい て専 門 的 な 知 識経 験 を 有 す る 者 と して 内閣 府 令 で定 める 者に 行わ せる こ と 又 はこ れ に 準ず るも の と して 内閣 府 令 で 定 める 措 置を いう 。 第 一 項 第 二 号 の 「 紛 争 解 決 措置 」と は、 利用 者と の 紛 争 の 解決 を 認 証 紛争 解 決 手 続 (裁 判 外 紛争 解決 手 続の 利 用 の促 進 に 関 する 法 律 第 二 条第 三号 に 規 定す る 認 証 紛 争 解 決 手 続 を い う 。 ) に よ り 図 るこ と又 仮 想通 貨交 換業 者は 、内 閣府 令で 定 め る と こ ろ に よ り 、そ の 仮 想 通 貨交 換 業 に関 す る 監督 は こ れ に 準ず る も の と して 内 閣 府 令で 定 め る 措 置を い う 。 第三節 ( 帳簿 書 類 ) 第六十三条の十三 帳 簿 書 類 を作 成 し 、 こ れを 保 存 し な けれ ばな ら ない 。 (報告書) 仮 想 通 貨 交 換 業 者 は 、 事 業年 度ご とに 、内 閣府 令で 定め る と ころ に よ り 、仮 想 通 貨 交 仮 想 通貨 交換 業者 (第 二条 第七 項第 三号 に掲 げ る 行 為 を 行 う 者 に 限 る 。) は 、 前 項 の報 告 書の ほ か 、 換 業に 関 す る報 告 書 を 作 成 し 、 内 閣 総理 大臣 に 提 出し なけ れば なら な い 。 第六 十 三 条 の 十 四 2 - 66 - 3 4 内 閣 府 令 で定 め る 期 間 ごと に 、内 閣府 令 で 定 め ると こ ろ に よ り 、 仮 想通 貨交 換 業 に関 し管 理す る利 用者 の 金 銭 の額 及 び 仮想 通貨 の 数 量そ の他 こ れ ら の 管理 に 関す る報 告 書 を作 成し 、 内 閣総 理大 臣 に 提 出 し な け れば な ら ない 。 第 一 項 の 報告 書に は、 財務 に関 する 書類 、当 該書 類 に つ い て の 公 認 会 計士 又 は 監 査 法人 の 監査 報 告 書 そ の 他 の 内閣 府 令 で 定 める 書 類 を 添付 し な け れ ばな ら な い 。 第二 項の 報告 書 に は 、 仮 想 通 貨 交 換 業 に 関 し 管 理 する 利用 者の 金銭 の額 及 び 仮想 通貨 の 数 量を 証 す る 内 閣総 理大 臣は 、仮 想通 貨 交 換 業 の 適 正 か つ 確 実 な 遂 行の た めに 必要 が あ ると 認 め る 書 類そ の 他 の内 閣 府 令 で 定 め る 書 類 を添 付し な け れば なら ない 。 ( 立入 検 査 等) 第六 十三 条の 十五 と き は 、 仮想 通 貨 交 換業 者 に 対し 当該 仮 想 通 貨 交換 業 者 の 業 務 若 し くは 財産 に 関 し参 考と なる べき 報告 若 しく は資 料 の 提出 を命 じ 、 又は 当該 職 員 に 当 該 仮 想 通貨 交換 業 者 の営 業所 そ の 他の 施 設 に 立 ち 入 ら せ 、 その 業 務 若し く は 財 産 の 状 況 に 関 して 質問 さ せ 、若 しく は帳 簿書 類 そ の 他 の 物 件 を 検 査 さ せ る こ と が で きる 。 - 67 - 2 3 内閣 総理 大臣 は、 仮想 通 貨 交 換 業 の 適 正 か つ 確 実 な 遂 行 の た め 特に 必要 が あ ると 認め る と きは 、 そ の 必 要 の 限度 に お いて 、当 該 仮 想通 貨交 換 業 者 か ら業 務 の委 託を 受 け た者 (そ の 者 から 委託 ( 二 以 上 の 段 階 にわ た る 委託 を 含 む 。 ) を 受 け た 者を 含む 。 以 下こ の条 にお いて 同じ 。 ) に 対 し 当 該 仮 想 通 貨 交 換 業 者 の業 務 若 しく は 財 産 の状 況 に 関 し 参考 とな る べ き報 告 若 し く は 資 料 の 提 出 を 命 じ 、 又 は 当 該 職員 に当 該 仮 想 通 貨交 換 業 者 か ら業 務 の 委 託を 受 け た 者 の施 設 に 立 ち 入 ら せ 、 当 該 仮 想 通 貨交 換業 者の 業務 若し く は 財 産 の状 況 に関 して 質 問 させ 、若 し く は 帳 簿書 類 その 他の 物 件 を検 査さ せ る こと がで きる 。 前 項 の 仮 想 通 貨 交 換 業 者 か ら 業 務の 委託 を受 けた 者 は 、 正 当な 理 由 が あ ると き は 、 同項 の 規 定に よる 内 閣 総 理 大 臣 は 、 仮 想 通 貨 交 換 業 の 適 正 か つ確 実な 遂行 の た めに 必要 が あ ると 認 め る 報 告若 し く は資 料 の 提 出又 は 質 問 若 しく は検 査 を 拒む こと がで き る 。 ( 業 務 改 善命 令 ) 第六 十三 条の 十六 と きは 、そ の 必 要の 限度 に お いて 、仮 想 通 貨 交 換 業 者 に対 し、 業 務 の運 営又 は 財 産の 状 況 の 改 善 に 必 要 な 措置 そ の 他監 督 上 必 要 な 措 置 を と るべ きこ と を 命ず るこ とが でき る 。 ( 登録 の 取消 し 等 ) - 68 - 内 閣総 理 大 臣 は 、 仮 想 通 貨 交 換 業 者 が 次 の 各 号 のい ずれ か に 該当 する と き は、 第 六 十 二 一 こ の 法律 若 しく はこ の 法 律に 基づ く 命 令 又 はこ れ らに 基づ く 処 分に 違反 し た とき 。 不 正 の手 段 に よ り 第六 十 三 条 の二 の 登 録 を 受け た と き 。 第 六 十 三条 の 五 第 一項 各 号 に 該 当す るこ と と なっ た と き 。 前 項 の 規 定 に よ る 処 分 につ いて は、 行政 手続 法第 三 章 の 規 定は 、 適 用 しな い 。 の 第六 十三 条 の 二の 登録 を 取 り消 すこ と が で き る 。 公 告 の 日 から 三 十 日 を経 過 し ても 当該 仮 想 通 貨 交換 業 者 か ら 申 出 が ない とき は 、 当該 仮想 通貨 交換 業者 け る 代 表 者) の 所 在 を 確知 で き な い とき は、 内 閣府 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 そ の事 実を 公告 し、 その 代 表す る 取 締役 若 し く は執 行 役 ( 外 国仮 想通 貨 交 換業 者で ある 仮 想 通 貨 交 換 業 者 に あ っ て は 、 国 内 にお 内 閣 総 理 大 臣 は 、 仮 想 通 貨 交 換 業者 の営 業所 の所 在 地 を 確 知で き な い と き、 又 は 仮 想通 貨 交 換業 者を 三 命 ずる こ と がで き る 。 三 条 の 二の 登 録 を取 り消 し 、 又は 六月 以 内 の 期 間を 定 めて 仮想 通 貨 交換 業の 全 部 若し くは 一 部 の 停 止 を 第六 十三 条の 十七 2 3 ( 登録 の 抹消 ) - 69 - 第六 十三 条の 十八 内 閣総 理 大 臣 は 、 前 条 第 一 項 若 し く は 第 二 項 の 規定 によ り 第 六十 三条 の 二 の登 録 を 取 り 消 し たと き 、 又は 第六 十 三 条の 二十 第 二 項 の 規定 に より 第六 十 三 条の 二の 登 録 がそ の効 力 を 失 っ た と き は、 当 該 登録 を 抹 消 し な け れ ば な らな い。 内 閣総 理大 臣は 、 第 六 十 三 条 の 十 七 第 一 項 又 は 第 二 項 の規 定 によ る処 分 を した と き は ( 監督 処 分 の公 告 ) 第六 十三 条の 十九 雑則 、 内 閣 府 令で 定 める とこ ろ に より 、そ の 旨 を 公 告し な けれ ばな ら な い。 第 四節 ( 廃止 の 届 出等 ) 仮 想通 貨交 換業 者は 、次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場合 に は、 遅滞 な く 、内 閣 総 理 一 仮 想 通 貨交 換 業 者 に つ い て 破 産 手続 開始 の 申 立て 等が 行わ れた と き 。 仮 想通 貨 交 換業 の全 部 又 は一 部を 廃 止 し た と き 。 仮 想 通貨 交換 業者 が仮 想通 貨交 換業 の全 部を 廃 止 し た と き は 、 当 該 仮 想通 貨 交 換 業 者の 第 六十 三 条 の 二 大 臣 に 届 け出 な け れ ばな ら な い。 第六 十三 条の 二十 2 - 70 - 3 4 5 6 二 の 登 録 は、 そ の 効 力 を失 う 。 仮想 通 貨 交 換 業 者 は 、 仮 想 通 貨 交 換 業 の 全 部 若し くは 一部 の廃 止を し、 仮 想 通貨 交換 業 の全 部 若 し く は 一部 の 譲 渡を し 、 合 併 ( 当 該 仮 想 通貨 交換 業 者 が合 併に より 消滅 する 場 合 の 当 該 合 併 に 限 る 。 ) を し 、 合併 及 び 破産 手 続 開 始の 決 定 以 外 の理 由に よ る 解散 を し 、 又 は 会 社 分 割 に よ る 仮 想 通 貨 交 換 業の 全部 若 し く は 一部 の 承 継 を させ よ う と する と き は 、 その 日 の 三 十 日 前 ま で に 、 内 閣 府 令で 定め ると ころ によ り 、 そ の 旨を 公 告す ると と も に、 全て の 営 業 所 の公 衆 の目 につ き や すい 場所 に 掲 示し なけ れば なら な い 。 仮 想 通 貨 交 換 業 者 は 、 前 項 の 規 定に よる 公告 をし た と き は 、直 ち に 、 そ の旨 を 内 閣 総理 大 臣 に届 け出 な けれ ば な らな い 。 仮想 通貨 交換 業者 は、 第三 項の 規定 によ る 公 告 を し た 場 合 ( 事 業 譲 渡 、合 併 又は 会社 分 割 その 他 の 事 由 に よ り 当該 業 務 の 承継 に 係 る公 告を し た 場 合 を除 く 。 ) に は 、 廃 止し よう と す る仮 想通 貨交 換業 とし て 行う 仮想 通 貨 の交 換等 に 関 し負 担す る 債 務 の 履 行 を 速や かに 完 了 し、 かつ 、 当 該仮 想 通 貨 交 換 業 に 関 し 管理 す る 利用 者 の 財 産 を 速 や か に 返還 し、 又 は 利用 者に 移転 しな け れ ば な ら な い 。 会 社 法第 九百 四十 条第 一項 (第 一号 に係 る部 分 に 限 る 。 ) 及 び 第 三 項 の規 定 は 、 仮 想通 貨 交換 業 者 ( - 71 - 7 外 国 仮 想 通貨 交 換 業 者 を除 く 。) が電 子 公 告 ( 同法 第 二 条 第 三 十 四 号に 規定 す る 電子 公告 をい う。 次項 に お い て同 じ 。 )に より 第 三 項の 規定 に よ る 公 告を す る場 合に つ い て準 用す る 。 この 場合 に お い て 、 必 要 な技 術 的 読替 え は 、 政 令 で 定 め る 。 会 社 法 第 九百 四十 条第 一項 (第 一号 に係 る部 分に 限 る 。 ) 及 び 第 三 項 、第 九 百 四 十 一条 、 第九 百 四 十 六 条 、 第 九百 四 十 七 条 、第 九 百 五 十一 条 第 二 項 、第 九 百 五 十 三 条 並 び に 第 九 百 五 十五 条の 規定 は、 外国 仮 想 通 貨 交換 業 者で ある 仮 想 通貨 交換 業 者 が 電 子公 告 によ り第 三 項 の規 定に よ る 公告 をす る場 合に つ い て 準用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、 必 要な 技術 的 読 替え は、 政令 で定 める 。 仮想 通貨 交換 業者 につ い て 、 第 六 十 三 条 の 十 七 第 一 項若 し くは 第二 項 の 規定 に よ り ( 登録 の 取 消し 等 に 伴 う債 務 の 履 行 の完 了等 ) 第六 十三 条の 二十 一 第 六 十 三 条の 二 の 登 録が 取 り 消さ れた と き 、 又 は前 条 第 二 項 の 規 定 によ り第 六 十 三条 の二 の登 録が 効力 を 失っ たと き は 、当 該仮 想 通 貨交 換業 者 で あ っ た 者 は 、そ の行 う 仮 想通 貨の 交 換 等に 関 し 負 担 す る 債 務 の 履行 を 完 了し 、 か つ 、 そ の 行 う 仮 想通 貨交 換 業 に関 し管 理す る利 用 者 の 財 産 を 返 還 し 、 又 は 利 用 者 に 移 転す る 目的 の 範 囲 内 にお い て は 、 なお 仮想 通 貨交 換 業 者 と み な す 。 - 72 - 第 六 十 三 条 の 二 の 登 録 を 受 けて いな い外 国仮 想通 貨交 換 業 者は 、国 内 にあ る 者 に 対 ( 外 国 仮 想通 貨 交 換 業 者の 勧 誘の 禁止 ) 第六 十三 条 の 二 十 二 し て、 第 二 条第 七 項 各 号 に 掲 げ る 行 為の 勧誘 を し ては なら ない 。 第 六十 六 条 第二 項 第 四 号ホ 中 「 こ の 法人 」を 「 そ の法 人 」 に 改 め る 。 第 八 十 条 第二 項 中 「 者 に」 を 「 者 (そ の 者 か ら 委託 ( 二 以 上 の 段 階 に わ た る 委 託 を含 む。 )を 受け た者 を含 む。 以下 この 条 に お い て 同 じ 。 ) に 」 に 改 め る 。 第 八十 七 条 中「 又 は 資 金 移 動 業 者 が 」を 「、 資 金 移動 業者 又は 仮想 通貨 交換 業者 が 」 に 改 め 、 同 条 第 一 号 中 「 又 は 資 金 移 動業 」を 「、 資金 移動 業又 は仮 想通 貨 交 換 業 」 に 改 め 、 同条 第 二 号 中 「又 は 資 金移 動 業 者」 を「 、資 金移 動業 者又 は仮 想通 貨交 換業 者 」 に 改 め る 。 第 八 十 八 条各 号 ( 第 四号 を 除 く。 )及 び 第 九 十 条第 二 項 中 「 又 は 資 金移 動業 」 を 「、 資金 移動 業又 は仮 想通 貨 交 換 業 」 に 改 め る 。 第 九十 一 条 第一 項 中 「 又 は 資 金 移 動 業」 を「 、 資 金移 動業 又は 仮想 通 貨 交 換 業 」 に 改 め 、 同 条 第 五 項 中 「 資 金 移 動業 」を 「当 該指 定に 係る 紛争 解決 等業 務 の 種 別 」 に 改 め る 。 - 73 - 第 九 十 二 条第 一 項 中 「 及び 資 金移 動業 者 」 を 「 、資 金 移 動 業 者 又 は 仮想 通貨 交 換 業者 」に 改め る。 第 九 十 七条 中 「 又は 資金 移 動 業者 」を 「 、 資 金 移動 業 者又 は仮 想 通 貨交 換業 者 」 に改 める 。 第 九十 九 条 第一 項 中 「 ( 苦 情 処 理 手 続( 資金 移 動 業に 関す る苦 情を 処理 す る 手 続 を い う 。 ) 及 び 紛 争 解 決 手 続 ( 資 金 移動 業に 関す る紛 争で 当事 者が 和解 をす る こ と が で き る も の につ い て 訴 訟 手続 に よら ず に 解 決を 図る 手続 をい う。 次条 第三 項を 除 き 、 以 下 こ の 章 に お い て 同 じ 。 ) の 業務 並 びに これ に 付 随す る 業 務 こ をい う。 以下 この 項 に お い て 同 じ 。 ) 」 を 削 り 、 同 項 第四 号ハ 中「 禁錮 」を 「 禁 錮」 に改 め 、 同項 第 八 号 中 「 資 金 移 動 業 者 の 数 の 資 金 移 動 業 者」 を「 資金 移動 業 等 関 係 業者 ( 資 金 移 動業 者 又 は 仮想 通 貨 交換 業者 を い う 。 以 下 こ の 章に おい て同 じ。 )の 数の 資金 移動 業 等 関 係 業 者 」 に 改 め、 同 条 第 二 項中 「 資 金移 動 業 者」 を「 資金 移動 業等 関係 業者 」に 改め 、同 条 第 四 項 を 同 条 第 五 項 と し 、 同条 第 三項 の次 に 次 の一 項 を 加 第 一 項 の 規 定 に よ る 指 定 は 、 紛 争 解 決 等 業務 の種 別ご とに 行う もの とし 、 同 項第 八 号 の 割合 は 、 当 該 える 。 4 紛 争解 決 等 業務 の 種 別 ご と に 算 定 す るも のと す る 。 第 百条 第 三項 中 「 資 金 移動 業 者 」 を 「資 金移 動 業等 関 係 業 者 」 に 改 め る 。 - 74 - 第 百 一 条 第一 項 の 表 中 「資 金 移動 業関 連 苦 情 」 を「 資 金 移 動 業 等 関 連苦 情」 に 、 「資 金移 動業 関連 紛争 指定 を 受 け よ う と す る紛 争解 決等 業 一項 資 金 決 済 に 関す る 法 律 第 九十 九 条第 」を 「資 金 移 動 業 等 関 連 紛 争 」 に 、 「 加 入 資 金 移 動業 者」 を「 加入 資金 移動 業 等 関係 業者 」 に改 め 、 同 条 前 条第 一項 第 二 項 の 表 第 五 十 二 条 の 六 十 三 第一 項の 項を 次の よう に 改 め る 。 第 五 十 二 条 の 六十 三第 一項 次 に 掲 げ る事 項 務の種別(同法第二条第十五項に規 定 す る 紛 争 解 決 等 業務 の種 別を いう 。第 五十 二条 の七 十三 第三 項第 二号 にお いて 同じ 。) 及び 次 に 掲 げ る 事 項 第 百一 条 第 二項 の 表 第 五 十 二 条 の 七 十三 第三 項 第 二号 の項 中「 為替 取 引 」 を 「 紛 争 解 決 等 業 務 の 種 別 が 資 金 移 動 業務 (資 金決 済に 関す る法 律第 二条 第十 五 項 に 規 定 す る 資 金 移 動 業務 を い う 。 )で あ る場 合 に あ - 75 - つて は為 替取 引に 係る 業務 、 紛 争 解 決 等 業 務 の 種 別 が 仮 想 通 貨 交 換 業務 (同 項 に 規定 する 仮 想 通貨 交 換 業 務を いう 。 ) で あ る 場 合 に あ つ て は 同 条 第 七 項 各 号に 掲げ る行 為」 に改 める 。 第 百二 条 第 一項 中 「 第 五 十 四 条 第 一 項若 しく は 第 二項 」の 下に 「、 第六 十 三 条 の 十 五 第 一 項 若 し く は 第 二 項 」 を 加 え る。 たん 第 百 三 条 中「 金 融 破 綻 処理 制 度 」 を「 金 融 破 綻 処理 制 度 」 に 改 め 、 「 資 金 移 動 業 者」 の下 に「 、仮 想通 貨交 換業 者」 を加 え る 。 第 百七 条 第 二号 中 「 又 は 第 三 十 七 条 」を 「、 第 三 十七 条又 は第 六十 三条 の二 」に 改 め 、 同 条 中 第 六 号 を 五 第 六 十三 条 の 七 の規 定 に 違反 して 、 他 人 に 仮想 通 貨 交 換 業 を 行 わせ た者 第 六 十三 条 の 二 の 登録 を 受 け な いで 仮想 通 貨交 換 業 を 行 っ た 者 第 八 号 と し 、 第 五 号を 第七 号と し、 第四 号の 次に 次の 二 号 を 加 え る 。 六 二 第 六 十三 条 の 十 七 第一 項 の 規 定 によ る仮 想 通貨 交 換 業 の 全 部 又 は 一 部 の 停 止 の 命 令 に 違反 した 者 第 六 十 三条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 に違 反し た 者 第 百八 条中 第 三 号を 第五 号 と し、 第二 号 を 第 四 号 と し 、第 一号 の 次 に次 の二 号 を 加え る 。 三 - 76 - 第 百 九 条 第七 号 を 削 り 、同 条 第六 号中 「 第 五 十 四条 第 一 項 若 し く は 第二 項」 の 下 に「 、第 六十 三条 の十 五第 一項 若 し く は 第 二 項 」 を 加 え 、 同 号 を 同 条 第 七号 とし 、同 条第 五号 中「 第 五 十四 条第 一 項若 し く は 第 二 項 」 の 下 に 「 、 第 六 十 三 条 の 十五 第一 項若 しく は第 二 項 」 を 加え 、 同 号 を同 条 第 六 号 とし 、 同 条第 四号 中 「 第 二 項 」 の下 に「 、第 六十 三条 の十 四第 一項 若し く は 第 二 項 」 を 、 「 第五 十 三 条 第 三項 」 の下 に 「 若 しく は第 六十 三条 の十 四第 三項 若し く は 第 四 項 」 を 加 え 、 同 号 を 同 条 第 五 号と し 、同 条第 三 号 中「 第 五 十 二条 」の 下に 「、 第 六 十 三 条 の 十 三 」 を 加 え 、 同 号 を 同条 第四 号と し、 同条 第 二 号を 同条 第 三 号と し 、 同 第 二 十 条第 二 項 、 第六 十 一 条 第 三項 若し く は 第六 十三 条の 二 十 第 三 項 の 規 定 に よ る 公 告 を せ ず 、又 条 第 一 号 を 同 条 第 二 号 と し 、 同 号 の 前に 次の 一号 を加 え る 。 一 は虚 偽 の 公告 をし た 者 第 百 十 二 条第 二 号 中 「又 は 第 三十 八条 第 一 項 」 を「 、 第 三 十 八 条 第 一項 」に 、 「 添付 書類 に」 を「 添付 書類 又 は 第 六 十 三 条 の 三 第 一 項 の 規 定 に よ る 登録 申請 書若 しく は同 条第 二項 の 規 定に よ る 添 付書 類 に 」 に 改める。 第 百十 三 条中 「 第 五 十 五条 」 の 下 に 「、 第六 十 三条 の 十 六 」 を 加 え る 。 - 77 - 第 百 十 四 条第 一 号 中 「 若し く は第 四十 一 条 第 一 項」 を 「 、 第 四 十 一 条第 一項 若 し くは 第六 十三 条の 六第 一項 」に 改 め 、 同 条 第 二 号 中 「 若 し く は 第 二 項 」 及び 「表 示若 しく は」 を削 り 、 同条 中第 六 号を 削 り 、 第 第 二 十 条第 四 項 、 第六 十 一 条 第 七項 若し く は 第六 十 三 条 の 二 十 第 七 項 に お い て 準 用 す る 会 社法 第九 五 号 を 第 六 号 と し 、 第 四 号 を 第 五号 とし 、第 三号 を第 四 号 と し 、第 二 号 の 次に 次 の 一 号 を加 え る 。 三 百五 十 五 条第 一項 の 規 定に 違反 し て、 調 査 記 録 簿 等 ( 同 項 に 規 定 す る 調 査 記 録簿 等を いう 。以 下こ の 号に お い て同 じ。 ) に同 項 に 規 定 する 電 子 公 告 調 査 に 関し 法務 省令 で定 める もの を記 載せ ず、 若し く は 記録 せ ず 、 若 し く は 虚 偽 の 記 載 若 しく は記 録を し、 又 は 同項 の規 定 に 違反 して 調 査 記 録 簿 等 を 保存 し なか っ た 者 第 百 十 五 条第 一 項 第 一 号中 「 第 三 号 」を 「第 五 号」 に 改 め 、 同 項 第 二 号 中 「 第 七 号」 を「 第一 号」 に改 め、 同項 第四 号中 「第 百 八 条 第 三 号 、 第 百 九 条 第 七 号 」 を 「 第 百八 条第 五号 、 第 百九 条第 一 号 」に 改 め る 。 第 百十 六条 第 一 号中 「第 六 十 一条 第七 項 」 を 「 第 二 十 条第 四項 、 第 六十 一条 第 七 項又 は 第 六 十 三 条 の 二 十 第 七 項 」 に 改 め 、 同 条 第 二号 中「 第六 十一 条第 七項 」 を 「 第 二十 条 第 四 項、 第 六 十 一 条第 七 項 若し くは 第 六 十 三 条の 二十 第七 項」 に改 め、 同条 第三 号中 「 第 六 十 一 条 第 七 項 」 を 「第 二 十 条 第 四項 、 第六 十 一 条 - 78 - 第七 項又 は第 六十 三条 の二 十 第 七 項 」 に 改 め る 。 第 百 十 七条 第 一 号中 「若 し く は第 六十 一 条 第 一 項」 を 「、 第六 十 一 条第 一項 若 し くは 第四 項 若 し く は 第 則 六 十 三 条 の 二 十 第 一 項 」 に 改 め る。 附 この 法 律は 、公 布 の 日 か ら起 算 し て 一 年を 超 えな い範 囲 内 にお いて 政令 で定 める 日か ら施 行 す る 。 (施 行期 日) 第一条 こ の 法 律 の 施 行の 際現 に さ れて いる 銀 行 法第 八条 第三 項 の 規 定 に よ る 認 可 の 申 請 の う ち 銀行 と 第一 (銀行法の一部改正に伴う経過措置) 第 二条 条の 規定 によ る改 正後 の同 法( 次条 及び 附則 第 四 条 に お い て 「 新 銀 行 法 」 とい う 。) 第八 条 第 四項 に 規 定 こ の 法 律の 施行 の 際 現 に 第一 条 の 規 定に よ る 改正 前の 銀 行 法第 五十 二条 の二 第 一 項 の 認 可 を 受 け て する 者と の間 の契 約に 関 す る も の は 、 同 項 の 規 定 に よ り し た 届 出と みな す。 第 三条 同 項 に 規 定 す る 外 国 銀 行 代 理業 務を 営ん でい る銀 行は 、 内 閣 府 令で 定 め る とこ ろ に よ り 、こ の 法 律の 施行 の 日 ( 以 下「 施行 日」 とい う。 )か ら起 算し て三 月 を 経 過 す る 日 ま で に 新 銀行 法 第 五 十 二条 の 二第 一 項 に - 79 - 規定 する 所属 外国 銀行 が属 す る 同 条 第 二 項 に 規 定 す る 外 国 銀 行 グ ル ープ につ い て 内閣 総理 大 臣 に届 け 出 た とき は、 当 該 外 国 銀 行 グ ル ー プ に つ い て 同 項 の 認 可を 受け た銀 行と みな す。 こ の 法 律 の 施 行の 際現 に さ れて いる 第 六 条の 規 定 に よ る 改 正 前 の 長 期 信 用 銀 行 法 ( 次 条に お い て「 ( 長 期 信 用 銀 行 法 の 一 部 改 正 に 伴う 経過 措置 ) 第 四条 旧長 期信 用銀 行法 」と いう 。) 第十 七 条 に お い て 準 用 す る 銀 行 法 第 八 条 第 三項 の 規定 によ る 認 可の 申 請 の うち 長期 信用 銀行 と 第 六 条 の 規 定 に よ る 改 正 後 の 長 期 信用 銀行 法( 次条 にお い て 「新 長期 信 用 銀行 法 」 と い う 。 ) 第 十 七 条 に お い て 準 用 す る 新銀 行法 第八 条第 四 項 に 規 定す る 者 と の 間の 契 約 に 関す る も のは 、同 この 法 律 の 施 行の 際現 に 旧 長期 信用 銀 行法 第 六 条 の 三 第 一 項 の 認 可 を 受 けて 同項 に規 定す る 外 国銀 項 の 規 定 に よ り し た届 出と みな す。 第五条 行代 理業 務を 営ん でい る 長 期 信 用 銀 行 は 、 内 閣 府 令 で 定 め る と ころ によ り、 施 行 日か ら起 算 し て三 月 を 経 過す る 日 ま で に 新 長 期 信 用 銀 行 法 第 六 条 の 三 第一 項に 規定 する 所属 外国 銀行 が 属 する 同 条 第 二項 に 規 定 す る 外 国 銀 行 グ ル ー プ に つ い て内 閣総 理大 臣に 届け 出た と き は 、 当該 外 国 銀 行グ ル ー プ に つい て 同 項の 認可 を 受 け た 長期 信用 銀行 とみ なす 。 - 80 - (権 限の 委任 ) 内 閣 総 理大 臣は 、 附 則 第 三条 及 び 前 条 の規 定 によ る権 限 を 金融 庁長 官に 委任 する 。 金 融 庁 長 官 は 、 政 令 で 定 め る と ころ によ り 、 前項 の規 定に より 委任 さ れ た 権 限 を 財 務 局 長 又 は財 務 支 局 第六条 2 長 に 委 任 す る こと がで きる 。 この 法 律の 施行 の 際 現 に され て い る 農 林中 央 金庫 法第 三 条 第六 項の 規定 によ る認 可の 申請 の う ち 農 (農 林中 央金 庫法 の一 部改 正に 伴う 経 過 措 置 ) 第七条 林 中 央 金 庫 と 第 八 条 の 規 定 に よ る 改 正後 の農 林中 央金 庫 法 第 三 条第 七 項 に 規 定す る 者 と の間 の 契 約に 関す る も の は 、 同 項 の 規定 によ りし た届 出と みな す。 この 法 律 の 施行 の 際 現 に 仮想 通 貨 交 換 業( 第 十 一 条 の 規 定 によ る改 正後 の資 金決 済に 関す る 法 律( (資 金決 済に 関す る法 律の 一部 改正 に伴 う経 過 措 置 ) 第八条 以下 こ の 条 に お い て 「 新 資 金 決 済 法 」 と い う 。) 第二 条第 七項 に規 定す る仮 想 通 貨交 換 業 を いう 。 以 下 こ の 条 に お い て 同 じ 。 ) を 行 って いる 者は 、施 行日 から 起 算 し て 六月 間 ( 当 該期 間 内 に 新 資金 決 済 法第 六十 三 条 の 五 第一 項の 規定 によ る登 録の 拒否 の処 分が あ っ た と き 、 又 は 次 項 の 規定 に よ り 読 み替 え て適 用 さ れ - 81 - 2 3 る新 資金 決済 法第 六十 三条 の 十 七 第 一 項 の 規 定 に よ り 仮 想 通 貨 交 換 業の 全部 の 廃 止を 命じ ら れ たと き は 、 当該 処分 の あ っ た 日 又 は 当 該 廃 止 を 命 じ ら れ た 日 まで の間 )は 、新 資金 決済 法 第 六十 三条 の 二の 規 定 に か か わ ら ず 、 当 該 仮 想 通 貨 交 換 業 を行 うこ とが でき る。 そ の 者 が その 期 間 内 に同 条 の 登 録 の申 請 を した 場合 に お い て 、 そ の期 間を 経過 した とき は、 その 申請 につ い て 登 録 又 は 登 録 の 拒否 の 処 分 が ある ま での 間 も 、 同様 とす る。 前 項 の規 定 によ り仮 想 通 貨 交 換業 を 行 う こ とが で きる 場合 に お いて は、 その 者を 仮想 通貨 交換 業 者 ( 新 資 金 決 済 法 第 二 条 第 八 項 に 規 定 す る 仮想 通貨 交換 業者 を い う 。 )と み な し て 、新 資 金 決 済法 の 規 定を 適用 す る 。 こ の 場 合 に おい て、 新資 金決 済法 第六 十三 条の 十 七 第 一 項 中 「 第 六 十三 条 の 二 の 登録 を 取 り消 し 」 とあ るの は、 「仮 想通 貨交 換業 の全 部の 廃止 を 命 じ 」 と す る ほ か 、 必 要 な 技術 的 読替 えは 、 政 令で 定 め る 。 前 項 の規 定 に よ り読 み 替 え て 適用 さ れ る 新 資金 決 済 法 第 六 十 三 条の 十七 第一 項の 規定 によ り仮 想 通 貨交 換業 の 全 部 の 廃 止 を 命 じ ら れ た 場 合 に お け る 新資 金決 済法 の規 定の 適用 につ い て は、 当 該 廃 止を 命 じ ら れ た 者 を 同 項 の 規 定 に よ り 新 資金 決済 法第 六十 三条 の二 の 登 録 を 取り 消 さ れ た者 と 、 当 該 廃止 を 命 じら れた 日 を 同 項 の規 定に よる 同条 の登 録の 取消 しの 日と み な す 。 - 82 - 登 録 免 許税 法( 昭 和 四 十 二年 法 律 第 三 十五 号 )の 一部 を 次 のよ うに 改正 する 。 (登 録免 許税 法の 一部 改正 ) 第九条 別 表第 一 第 三十 五 号 ㈡ 中 「 第 五 十 二 条の 二第 一 項 」の 下に 「又 は第 二項 」 を 加 え 、 同 号 ㈢ 中 「 第 六 条 の 三 第 一 項 」 の 下に 「又 は第 二項 」を 加え 、同 表第 四十 九 号 中 「 、 資 金 移 動 業者 の 登 録 」 の下 に 「、 仮 想 通 資 金 決済 に関 す る法 律 第 六 十 三条 の 二 ( 仮 想 通 貨 交換 業者 の登 登 録 件 数 円 一 件 に つき 十五 万 貨交 換業 者の 登録 」を 加え 、同 号㈣ を 同 号 ㈤ と し 、 同 号 ㈢ を 同 号 ㈣ と し 、 同号 ㈡ の次 に次 の よ うに 加 え る 。 ㈢ 録 )の 仮想 通貨 交 換 業 者 の登 録 住民 基 本 台 帳 法( 昭和 四 十 二年 法律 第 八十 一 号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正す る。 ( 住 民 基 本 台 帳 法 の一 部改 正) 第十条 別 表 第 一 の十 二 の 項 中「 第 四 十一 条第 一 項 の 届 出」 の 下 に 「 、 同 法 第六 十三 条 の 二の 登録 、同 法第 六十 三条 の 六 第 一 項 の 届 出 」 を 加 え る 。 農 林 中 央 金 庫及 び特 定 農 水産 業協 同 組合 等 に よ る 信 用 事 業 の 再 編 及 び 強 化 に 関 する 法律 ( 平 成八 ( 農 林 中 央 金 庫 及 び 特 定 農 水産 業協 同組 合等 によ る信 用 事 業 の 再編 及 び 強 化に 関 す る 法 律の 一 部 改正 ) 第 十一 条 - 83 - 年法 律第 百十 八号 )の 一部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 附 則 第 三十 三 条 第一 項中 「 及 び第 三項 」 を 「 か ら第 四 項ま で」 に 改 める 。 会 社 法 ( 平 成十 七年 法 律 第八 十六 号 ) の一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 (会社法の一部改正) 第 十二 条 第 九 百 四 十三 条 第 一 号 中「 第 五 十 七条 第 六 項 並 びに 」 を 「 第 五 十 七 条 第 六 項 、 」 に、 「( 以下 」を 「並 びに 資金 決済 に関 す る 法 律 ( 平 成 二 十 一 年 法 律 第 五 十 九号 )第 二十 条第 四項 、 第 六十 一条 第 七 項及 び 第 六 十 三 条 の 二 十 第 七 項 ( 以 下 」 に 改 め る。 郵 政 民 営 化 法( 平成 十 七 年法 律第 九 十七 号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 する 。 ( 郵 政 民 営 化 法 の 一部 改正 ) 第十三条 第 六 十 四 条中 「 第 五 十二 条 の 二十 一第 一 項 」 を 「第 五 十 二 条 の 二 十 一第 二項 及 び 第五 十二 条の 二十 一の 二」 に 改 め る 。 第 百十 一 条 第一 項 中 「 と き 」 の 下 に 「( 同法 第 十 六条 の二 第一 項第 十 二 号 の 三 に 掲 げ る 会 社 に あ っ て は 、 郵 便 貯 金銀 行又 はそ の子 会社 が合 算し てそ の基 準 議 決 権 数 ( 同 法 第 十 六 条の 四 第 一 項 に規 定 する 基 準 議 - 84 - 決権 数を いう 。次 項及 び第 四 項 に お い て 同 じ 。 ) を 超 え る 議 決 権 を 取得 し、 又 は 保有 しよ う と する と き ) 」を 加え 、 同 条 第 二 項 中 「 郵 便 貯 金 銀 行 の 子 会 社 」の 下に 「( 同条 第一 項第 十 二 号の 三に 掲 げる 会 社 に あ っ て は 、 郵 便 貯 金 銀 行 又 は そ の 子会 社が 合算 して その 基 準 議 決 権数 を 超 え る議 決 権 を 保 有す る 会 社。 以下 こ の 項 に お い て同 じ。 )」 を加 え、 同条 第八 項中 「、 第 十 三 号 又 は 第 十 四 号」 を 「 又 は 第十 二 号の 三 か ら 第十 四号 まで 」に 改め 、「 主と して 」 を 削 り 、 同 項 を 同 条 第 九 項 と し 、 同 条第 七 項を 同条 第 八 項と し 、 同 条第 六項 を同 条第 七 項 と し 、 同 条 第 五 項 中 「 又 は 第 二 項」 を「 、第 二項 ただ し 書 又は 第四 項 」 に改 め 、 同 項 を 同 条 第 六 項 と し 、 同 条 第 四 項 中 「前 項」 を「 第三 項 」 に 、 「又 は 第 二 項 」を 「 、 第 二項 た だ し書 又は 郵便 貯金 銀行 は、 郵便 貯金 銀行 又は その 子 会 社 が 合 算 し て そ の 基 準 議 決権 数 を超 える 議 決 権を 保 有 し 前 項 」 に 改 め 、 同 項を 同条 第五 項と し、 同条 第三 項の 次 に 次 の 一 項 を 加 え る。 4 て い る 銀 行法 第 十 六 条の 二 第 一項 に規 定 す る 子 会社 対 象 会 社 ( 郵 便 貯金 銀行 の 子 会社 及び 同項 第十 二号 の 三に 掲げ る 会 社を 除く 。 ) が同 号に 掲 げ る 会 社 と な った こと を 知 った とき は 、 引き 続 き そ の 基 準 議 決 権 数を 超 え る議 決 権 を 保 有 す る こ と につ いて 内 閣 総理 大臣 及び 総務 大 臣 の 認 可 を 受 け た 場 合 を 除 き 、 こ れ を知 っ た日 か ら 一 年 を経 過 す る 日 まで に当 該 同号 に 掲 げ る 会 社 が 郵 便 貯 金 銀 行 又 は そ の 子会 社が 合算 - 85 - し て そ の 基準 議 決 権 数 を超 え る議 決権 を 保 有 す る会 社 で な く な る よ う、 所要 の 措 置を 講じ なけ れば なら ない。 第 百二 十 条 第一 項 第 二 号 及 び 第 百 二 十三 条第 二 号 中「 第百 十一 条第 八項 」 を 「 第 百 十 一 条 第 九 項 」 に 改 める。 第 百 九 十 六条 第 三 号 中 「同 条 第 八 項」 を 「 同 条 第九 項 」 に 改 め 、 同 条 第 四 号 中 「 第百 十一 条第 六項 」を 「第 百十 一条 第七 項 」 に 改 め る 。 犯 罪 に よ る 収益 の移 転 防 止に 関す る 法 律( 平成 十九 年 法 律 第 二 十 二 号 ) の 一 部 を 次 の よう に 改正 ( 犯 罪 に よ る 収 益 の 移 転 防 止 に 関 す る法 律の 一部 改正 ) 第 十四 条 する 。 目 次 中 「 第三 十 一 条 」を 「 第 三十 二条 」 に 改 め る。 第 二条 第二 項 中 第四 十六 号 を 第四 十七 号 と し 、 第 三 十 一号 から 第 四 十五 号ま で を 一号 ず つ 繰 り 下 げ 、 第 資金 決 済 に 関 する 法 律 第 二 条第 八項 に 規定 す る 仮 想 通 貨 交 換 業 者 三 十 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 。 三 十一 - 86 - 第 二 条 第 三項 中 「 前 項 第三 十 八号 」を 「 前 項 第 三十 九 号 」 に 改 め る 。 第 四 条 第一 項 中 「第 二条 第 二 項第 四十 二 号 」 を 「第 二 条第 二項 第 四 十三 号」 に 、 「第 二条 第 二 項 第 四 十 三 号 か ら 第 四 十 六 号 ま で 」 を 「 第二 条第 二項 第四 十四 号 か ら 第 四十 七 号 ま で」 に 改 め 、 同条 第 二 項及 び第 五 項 の 表 国 等 (人 格の ない 社団 又は 財団 を除 く。 )の 項 中 「 第 二 条 第 二 項 第四 十 三 号 か ら第 四 十六 号 ま で 」を 「第 二条 第二 項第 四十 四号 から 第 四 十 七 号 ま で 」 に 改 め る 。 第 七 条 第 二項 中 「第 二条 第 二 項第 四十 三 号 か ら 第四 十 六号 まで 」 を 「第 二条 第 二 項第 四十 四号 から 第 四 十 七 号 ま で 」 に 、 「 別 表 第 二 条 第 二 項第 四十 三号 に掲 げ る 者 の 項」 を 「 別 表 第二 条 第 二 項第 四 十 四号 に掲 げ る 者 の 項 」 に 改 める 。 第 八 条 第 一項 及 び 第 十 二条 第 一 項 中 「第 二条 第 二項 第 四 十 三 号 か ら 第 四 十 六 号 ま で」 を「 第二 条第 二項 第四 十四 号か ら第 四十 七 号 ま で 」 に 改 め る 。 第 二十 二条 第 一 項第 一号 中 「 第三 十号 ま で 及 び 第 四 十 五号 」を 「 第 三十 一号 ま で 及び 第 四 十 六 号 」 に 改 め 、 同 項 第 九 号 中 「 第 二 条 第二 項第 三十 一号 」を 「第 二 条 第 二 項第 三 十 二 号」 に 改 め 、 同項 第 十 号中 「第 二 条 第 二 項第 三十 二号 から 第三 十四 号ま で」 を「 第 二 条 第 二 項 第 三 十 三 号 から 第 三 十 五 号ま で 」に 改 め 、 - 87 - 同項 第十 一号 中「 第二 条第 二 項 第 三 十 二 号 及 び 第 三 十 三 号 」 を 「 第 二条 第二 項 第 三十 三号 及 び 第三 十 四 号 」に 改め 、 同 項 第 十 二 号 中 「 第 二 条 第 二 項 第 三 十 五号 」を 「第 二条 第二 項第 三 十 六号 」に 、 「同 項 第 四 十 一 号 」 を 「 同 項 第 四 十 二 号 」 に 改め 、同 項第 十三 号中 「 第 二 条 第二 項 第 三 十六 号 及 び 第 四十 六 号 」を 「第 二 条 第 二 項 第 三十 七号 及び 第四 十七 号」 に改 め、 同項 第 十 四 号 中 「 第 二 条 第二 項 第 三 十 七号 、 第三 十 八 号 及び 第四 十号 」を 「第 二条 第二 項第 三 十 八 号 、 第 三 十 九 号 及 び 第 四 十 一 号 」に 、 「同 項第 四 十 一号 」 を 「 同項 第四 十二 号」 に 改 め 、 同 項 第 十 五 号 中 「 第 二 条 第 二項 第三 十九 号」 を「 第 二 条第 二項 第 四 十号 」 に 改 め 、 同 項 第 十 六 号 中 「 第 二 条 第 二 項 第四 十三 号」 を「 第 二 条 第 二項 第 四 十 四 号」 に 改 め 、同 項 第 十七 号中 「 第 二 条 第 二 項 第 四十 四号 」を 「第 二条 第二 項第 四十 五 号 」 に 改 め 、 同 条 第四 項 中 「 第 二条 第 二 項第 四 十 号」 を「 第二 条第 二項 第四 十一 号」 に改 め、 同 条 第 七 項 中 「 第 三 十 二 号 及 び第 三 十三 号」 を 「 第三 十 三 号 及び 第三 十四 号」 に改 め る 。 第 二十 三条 第 一 項第 一号 ニ 中 「第 二条 第 二 項 第 三 十 九 号」 を「 第 二 条第 二項 第 四 十号 」 に 改 め 、 同 号 ホ 中 「 第 二 条 第 二 項 第 四 十 四 号」 を「 第二 条第 二項 第四 十 五 号 」 に改 め る 。 第 二十 八 条第 一 項 中 「 第三 十 五 号 」 を「 第三 十 六号 」 に 、 「 別 表 第 二 条 第 二 項 第 一 号 か ら 第三 十六 号ま - 88 - でに 掲げ る者 の項 」を 「別 表 第 二 条 第 二 項 第 一 号 か ら 第 三 十 七 号 ま でに 掲げ る 者 の項 」に 改 め る。 第 三 十 一条 を 第 三十 二条 と し 、第 三十 条 を 第 三 十一 条 とし 、第 二 十 九条 の次 に 次 の一 条を 加 え る 。 他 人 に な り す ま し て 第二 条第 二項 第三 十一 号 に 掲 げ る特 定 事 業 者( 以 下 こ の 項に お い て「 仮想 相 手 方 に 前 項 前 段 の 目 的が ある こと の情 を知 って 、 そ の 者 に仮 想 通 貨 交換 用 情 報 を 提供 し た 者も 、同 受 けた 者も 、 同 様と する 。 と し て 行 われ る も の であ る こ とそ の他 の 正 当 な 理由 が な い の に 、 有 償で 、仮 想 通 貨交 換用 情報 の提 供を を 受 け た 者は 、 一 年 以 下の 懲 役 若 し くは 百万 円 以下 の 罰 金 に 処 し 、 又 は こ れ を 併 科す る。 通常 の商 取引 役 務の 提 供 を受 け る た めに 必 要 な 情 報( 以下 こ の 条に おい て「 仮 想 通 貨 交 換 用 情 報 」 と い う 。 ) の 提供 係 る役 務 の 提供 を 受 け る 者 を 他 の 者 と区 別し て 識 別す るこ とが でき るよ うに 付さ れ る 符 号 そ の 他 の 当 該 け る こ と 又は こ れを 第三 者 に させ るこ と を 目 的 とし て 、仮 想通 貨 交 換業 者に お い て仮 想通 貨交 換契 約 に に 掲 げ る 行為 を 行 う こ とを 内 容 と する 契 約 を い う。 以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。 ) に係 る役 務の 提供 を受 通 貨交 換 業 者」 と い う 。) と の 間 に おけ る仮 想 通 貨交 換 契 約 ( 資 金 決 済 に 関 す る 法 律 第 二 条 第 七項 各号 第三十条 2 項 と同 様 とす る 。 通 常 の商 取 引 と し て行 われ る もの で あ る こ と そ の 他 の 正 当 な 理 由 が な い のに 、有 償で - 89 - 3 4 、 仮 想 通 貨交 換 用 情 報 を提 供 した 者も 、 同 様 と する 。 業と し て 前 二 項 の 罪 に 当 た る 行 為 を し た 者 は 、三 年以 下の 懲役 若し くは 五 百 万円 以下 の 罰金 に 処 し 、 又 はこ れ を 併科 す る 。 第 一 項 又 は第 二項 の罪 に当 たる 行為 をす るよ う、 人 を 勧 誘 し 、 又 は 広 告そ の 他 こ れ に類 似 する 方 法 に よ り 人 を 誘引 し た 者 も 、第 一 項 と 同様 と す る 。 別 表 第 二 条第 二 項第 一号 か ら 第三 十六 号 ま で に 掲げ る 者の 項中 「 第 三十 六号 」 を 「第 三十 七号 」に 改 め 、 同 表 第 二 条 第 二 項 第 三 十 七 号 に 掲 げる 者の 項中 「第 二 条 第 二 項第 三 十 七 号 」を 「 第 二 条第 二 項 第三 十八 号 」 に 改 め 、 同 表 第二 条第 二項 第三 十八 号に 掲げ る者 の 項 中 「 第 二 条 第 二 項第 三 十 八 号 」を 「 第 二条 第 二 項第 三十 九号 」に 改め 、同 表第 二条 第二 項第 三 十 九 号 に 掲 げ る 者 の 項 中 「 第二 条 第二 項第 三 十 九号 」 を 「 第二 条第 二項 第四 十号 」 に 改 め 、 同 表 第 二 条 第 二 項 第 四 十 号 に 掲げ る者 の項 中 「 第二 条第 二 項 第四 十 号 」 を「 第 二 条 第 二 項 第 四 十 一 号 」 に 改 め 、 同 表 第二 条第 二項 第四 十一 号に 掲げ る 者 の項 中 「 第 二条 第 二 項 第 四 十 一 号 」 を 「 第 二 条 第 二 項第 四十 二号 」に 改め 、同 表 第 二 条 第二 項 第 四 十三 号 に 掲 げ る者 の 項 中「 第二 条 第 二 項 第四 十三 号」 を「 第二 条第 二項 第四 十四 号 」 に 改 め 、 同 表 第 二 条 第二 項 第 四 十 四号 に 掲げ る 者 の - 90 - 項中 「第 二条 第二 項第 四十 四 号 」 を 「 第 二 条 第 二 項 第 四 十 五 号 」 に 改め 、同 表 第 二条 第二 項 第 四十 五 号 に 掲げ る者 の 項 中 「 第 二 条 第 二 項 第 四 十 五 号 」 を 「 第二 条第 二項 第四 十六 号」 に 改 め、 同表 第 二条 第 二 項 第 四 十 六 号 に 掲 げ る 者 の 項 中 「 第 二条 第二 項第 四十 六号 」 を 「 第 二条 第 二 項 第四 十 七 号 」 に改 め る 。 株 式 会 社 日 本政 策投 資 銀行 法 ( 平 成 十九 年 法 律 第 八 十 五 号 ) の 一 部を 次の よう に改 正す る 。 ( 株 式 会 社 日 本政 策投 資銀 行法 の一 部改 正) 第十五条 第 十 条 第 一項 中 「第 十二 条 の 二」 の下 に 「 ( 第 三項 を 除く 。) 」 を 加え る。 ( 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議 第 千 二百 六十 七号 等を 踏 ま え 我 が国 が 実 施 す る国 際 テ ロ リス ト の 財産 の凍 国 際 連 合 安 全保 障理 事 会 決議 第千 二 百六 十 七 号 等 を 踏 ま え 我 が 国 が 実 施す る国 際テ ロリ ス ト の財 結 等 に 関 す る 特 別 措置 法の 一部 改正 ) 第十六条 産の 凍結 等に 関す る特 別 措 置 法 ( 平 成 二 十 六 年 法 律 第 百 二 十 四 号) の一 部を 次 の よう に改 正 す る。 第 九条 第一 号 中 「第 二条 第 二 項第 四十 号 」 を 「 第 二 条 第二 項第 四 十 一号 」に 改 め る。 金 融 庁 設 置 法( 平成 十 年 法律 第百 三 十号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 (金融庁設置法の一部改正) 第 十七 条 - 91 - 第 四 条 第 一項 第 二 号 中 「フ ま で」 を「 コ ま で 」 に改 め 、 同 項 第 三 号 中フ をコ と し 、ケ をフ とし 、マ の次 仮想通貨交換業を行う者 に次 のよ う に 加 え る 。 ケ こ の 法 律 の 施行 前に し た行 為 に 対 す る罰 則 の 適 用 に つ い て は 、 な お従 前の 例に よる 。 ( 罰 則 に 関 す る経 過措 置) 第十八条 附 則 第 二 条 か ら 第 八 条 ま で及 び前 条 に 定め るも のの ほか 、こ の法 律の 施 行 に 関 し 必 要 な経 過 措 置 (そ の他 の経 過措 置 の 政 令 へ の 委 任 ) 第 十九 条 政 府 は 、 この 法 律 の 施 行後 五 年 を 目 途と し て 、 こ の 法 律 によ る改 正後 のそ れぞ れの 法律 ( 以 下こ ( 罰 則 に 関 す る 経 過措 置を 含む 。) は、 政令 で定 める 。 (検 討) 第二十条 の条 に お い て 「 改 正 後 の 各 法 律 」 と い う 。 ) の施 行の 状況 等を 勘案 し、 必要 が あ ると 認 め る とき は 、 改 正 後 の 各 法 律 の 規 定 に つ い て 検討 を加 え、 その 結果 に基 づ い て 所 要の 措 置 を 講ず る も の と する 。 - 92 - 理 由 情報 通信 技 術 の 急 速 な 進 展 等 、 最 近 に お け る 金 融 を取 り巻 く環 境の 変化 に対 応 し 、金 融機 能 の強 化 を 図 る 企 業 等 と の 提携 の容 易 化 、仮 想通 貨 交 換業 に 関 す る 制 度 の 整 備 等 の 所 要 の 措 置 を 講 ずる 必 要 があ た め、 金 融 グ ル ー プ の 経 営 管 理 機 能 の充 実、 金 融 グル ープ 内の 共通 ・重 複 業 務 の 集 約 及 び 金 融 グ ルー プ と 金 融 関連 る 。 こ れ が、 こ の 法 律 案を 提出 す る理 由 で あ る 。 - 93 - I T
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