特別研究員の申請にあたっての留意事項

特別研究員の申請にあたっての留意事項
平成28年3月
研 究 協 力 課
(1)申請資格について
募集要項に記載されている申請資格と合致しているかよく確認のうえ、該当する区分に
申請してください。
(2)申請書類の作成について
電子申請システム上で作成する部分(申請書情報等)については、システムの都合上、
4月上旬以降にしか作成できませんが、それ以外の Word 文書で作成する部分(申請内容フ
ァイル)については、既に日本学術振興会のホームページより様式をダウンロードできま
すので、その部分を先に作成し、申請の準備を進めておいてください。
(特にRPDを申請
される方は、締切までの時間が短いため、早めに作成しておいてください。
)
また、申請書はモノクロ(グレースケール)印刷で審査に付されます。印刷した際、内
容が不鮮明とならないよう、作成に当たっては留意してください。
(3)評価書について
評価書についても電子申請システムにより作成を行います。申請者より依頼された評価
者自身が電子申請システムにログインし、Web上で内容を記載するという方式になりま
すが、評価者以外、評価書の内容を確認することができませんので、記載事項等は評価者
において十分確認するようにしてください。
(4)PDに申請される場合について
PDに申請される場合、特段の理由がある場合を除き、受入研究機関は大学院博士課程
在学当時の所属研究機関以外の研究機関を選定すること、また受入研究者についても、大
学院博士課程在学当時の研究指導者以外を選定することが申請要件となっております。受
入先の研究室と十分な調整のうえ、申請するようにしてください。
なお、申請手続きは、受入研究機関となる研究機関を通じて行うこととなります。
(5)研究倫理教育の受講について
特別研究員採用手続書類提出前までに、研究倫理教育を受講をすることが必要となりま
した(募集要項参照)
。佐賀大学においては、CITI Japan e-learning プログラムを研究倫
理教育として採用しています。