Toyama Design Center 2016 News Release Vol.34 衣料品企画・製造のセルダム（富山市）コットンのカシミアフェザーコットンを使った製品づくりを加速第一弾「タオル」を 5 月に発売 Ⓡ シンボルマーク富山市の衣料品企画・製造・販売の有限会社セルダムは、コットンのカシミアと言われるフェザーコットンを使った製品づくりに本格参入。その第一弾と Ⓡ してタオルを商品化し、５月から発売する。年内には子供服ブランド「NENE」も市場投入する予定。「羽」をモチーフにしたシンボルマークフェザーコットンⓇのブランディングは、富山県出身のグラフィックデザイナー石悠子氏が担当。「羽」という漢字をモチーフとしたシンボルマークで、フェザーコットンⓇの柔らかさや温もりを表現した。このブランドマークは織ネームやタグとして、フェザーコットンⓇ 製品に付けられる。フェザーコットンⓇとは「アトピーや敏感肌で悩む赤ちゃんにも安心して着せられタオルを商品化、年内には自社子供服ブランドも販売開始る繊維を」との考えから、セルダムが独自開発したコット同社では、これまでの OEM 供給に加えて自社ブランドン繊維のこと。同社では、世界各地の綿繊維を研究するでの商品展開にも力を入れる考えで、その第一弾商品と中から、インド南部デカン高原でとれる綿に注目。その中して「タオル（今治タオル認定商品）」を製品化。フェザーでも特に希少価値の高い超長綿を選び出し、同社オリジナコットンⓇの糸の太さや編み方に工夫を施し、世界的なタルの製法で仕上げた糸が「フェザーコットンⓇ」である。オル産地・今治の認定品質基準をクリアする製品づくりフェザーコットンⓇは同社の商標登録となっている。に成功、百貨店やギフトショップ、ネット通販などで 5 月から販売する。また、同社では、自社開発の子供服ブランド NENE （ねね＝富山弁で赤ちゃんのこと）の立ち上げ、2016 年中には数点を商品化し、ネット通販を開始する予定。