防犯カメラを設置するまでのながれ

■ 防犯カメラを設置するまでのながれ
補 助 の 対 象
手
A
順
自治区、自主防犯活動団体、商店街振興組合等、
鉄道事業者・軌道経営者、分譲マンション管理組合
1
2
B
C
賃貸共同住宅所有者
貸駐車場・駐輪場の所有者や管理者
作成する書類等
提出する書類
役員会などで防犯カメラの設置についてよく話し合いましょ
う
設置する場所や台数を決めましょう。設置予定場所付近の方も交えて話し合い、理解を得ましょう。
設置予定場所の所有者や関係機関と防犯カメラの設置について調整をします。
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※関係機関の例 ○道路の占用許可・・・市道:市役所土木管理課、県道:愛知県豊田加茂建設事務所、国道:名古屋国道事務所豊田維持出張所
○公園・・・市役所公園課 ○電柱に設置・・・中部電力豊田営業所、NTT東海(岡崎)
○どんな箇所に設置したらいいか・・・豊田警察署生活安全課、足助警察署生活安全課
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複数の業者から、防犯カメラのカタログや設置費用の見積りを取ります。
設置運用基準を作成します。
※設置運用基準とは
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防犯カメラの運用の基準を定めたものです。具体的な項目は「豊田市防犯カメラの設置及び運用に関する規則」第4条で定められた以下の項目です。
ア 設置目的 イ 防犯対象区域 ウ 管理責任者の設置及び取扱者の指定 エ 画像データの保存期間、保存方法、廃棄方法
①
・設置運用基準
オ 画像データの利用と提供について カ 苦情対応 キ ア~カ以外の防犯カメラの適正な設置運用に関すること
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防犯カメラの設置について、広く住民や入居者、利用者に周知しましょう。
総会や役員会で防犯カメラの設置にかかる予算、管理運用につ
入居者に防犯カメラの管理運用について説明を行
いて説明を行い、合意を得てください。
い、入居世帯の過半数の合意を得てください。
②
利用者に防犯カメラの設置について周知しましょう。 対象A・・・合意を得た記録を記した会議録
手順3の関係機関と調整のうえ、設置場所の所有者と許可・契約等が必要な場合は手続きをします。
対象B・・・合意の署名簿
③占用許可 等
・(様式1)交付申請書
・見積書
・カメラの概要が分かるもの(カタログ等)
・カメラの設置場所や設置表示の場所が確認できる図面
・(様式2)申請者名簿
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市へ補助金の交付申請をします。
・市税の納税証明書(「市税にかかる滞納はありません」と記載されたものであること)
・上記①②③
【分譲マンション管理組合、賃貸共同住宅所有者、貸駐車場の所有者や管理者】
・駐車場の自動車の収容台数が確認できる書類
【法人、団体の場合】
・定款、寄附行為、規約その他これに類する書類
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分譲マンション管理組合以外の方はカメラを設置する14日前ま
でに基準届(条例4条関係様式1号)の提出が必要です。
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市から交付決定を受け取ります。
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設置にかかる仕様書を作成し、業者と契約し、防犯カメラと表示を設置します。
(13) (補助金の交付決定後に内容に変更があった場合は、変更承認申請書を提出します。)
・基準届
・(様式4)変更承認申請書
(14) (市から変更決定通知書が届きます。)
・(様式6)実績報告書
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防犯カメラの設置代金を業者に支払います。設置完了後、30日以内または1月末までのいずれか早い期日までに必要な資料を揃えて実績報告書とともに市に提出します。
・領収書又はその写し
・カメラの設置の現況を写した写真
・設置したカメラにより撮影された画像(紙にプリントアウトしたもの)
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市から補助金確定通知書が届きます。
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補助金の交付請求書を提出します。申請者と異なる名義の口座に振込みを希望する場合は、委任状も提出します。
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請求書の提出から1か月程度で、指定の口座に補助金が入金されます。
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設置した防犯カメラは5年間は継続して使わなくてはいけません。
※申請の内容によって、上記以外の資料の提出をお願いすることがあります。
・請求書(裏面は白紙であること)
・委任状(申請者と口座名義人が異なる場合)