一般競争入札(総合評価方式)の実施に係る掲示 標記について、希望者は下記により競争参加資格確認申請書等を提出されたく掲示 する。 な お 、 本 件 は 、 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参 加 資 格 確 認 資 料( 以 下「 資 料 」と い う 。)を 受 け 付 け 、価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評価して落札者を決定する総合評価方式の業務である。 平 成 28 年 3 月 4 日 独立行政法人都市再生機構西日本支社 支社長 1 西村 志郎 業務概要 (1 ) 業 務 名 (仮称)新千里東町団地先工区目標工事費算定用図書作成等業務 (2 ) 業 務 内 容 主な業務内容は以下のとおりである。 ・新千里東町団地一部建替事業に係る先工区建物の目標工事費算 定用図書作成等 (3 ) 履 行 期 間 平 成 28 年 4 月 下 旬 ( 契 約 締 結 日 の 翌 日 ) ~ 平 成 29 年 9 月 25 日 (予定) た だ し 、 指 定 部 分 は 平 成 28 年 11 月 30 日 ま で 2 競争参加資格 (1 ) 次 の ① か ら ⑤ に 掲 げ る 資 格 を 満 た し て い る 者 で あ る こ と 。 ① 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 会 計 実 施 細 則 ( 平 成 16 年 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 達 第 95 号 )第 331 条( 契 約 を 締 結 す る 能 力 を 有 し な い 者 又 は 破 産 者 で 復 権 を 得 て い な い 者 ) 及 び 第 332 条 ( 当 機 構 か ら 取 引 停 止 措 置 を 受 け 、 そ の 後 2 年間を経過しない者)の規定に該当する者でないこと。 ② 当 機 構 関 西 地 区 に お け る 平 成 27・ 28 年 度 測 量 ・ 土 質 調 査 ・ 建 設 コ ン サ ル タ ント等業務に係る競争参加資格を有している者で、業種区分「建築設計」に係 る競争参加資格の認定を受けていること。 ③ ②の認定者のうち、次に掲げる条件をすべて満たす者であること。 イ 建設業許可を得た者でないこと。 1 ④ ロ 建設業許可を得た者と資金面あるいは人事面で関係が無いこと。 ハ 一級建築士の有資格者を2名以上有する者。 本店、支店又は営業 所 が大阪府、京都府、兵 庫県 、滋賀県、奈良県 又は和歌 山県のいずれかに存在すること。 ⑤ 申 請 書 及 び 資 料 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、当 機 構 西 日 本 支 社長から本件業務の履行場所を含む区域を措置対象区域とする指名停止を受け ていないこと。 ⑥ 暴力団又は暴力団員が実質的に経営を支配する者若しくはこれに準ずる者 でないこと(詳細は当機構ホームページ→入札・契約情報→入札心得、契約関 係規程→入札関連様式及び標準契約書等→標準契約書等について→別紙「暴力 団 又 は 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 者 又 は こ れ に 準 ず る 者 」 を 参 照 )。 ⑦ 下 記 に 示 さ れ る 同 種 又 は 類 似 業 務 に つ い て 、 平 成 12 年 度 以 降 ( 平 成 12 年 4 月 1 日から申請書及び資料の提出日まで)に完了した実績が1件以上あること ( 下 請 け 受 注 に よ る 業 務 の 実 績 は 含 ま な い 。)。 ・同種業務:下記条件イ~ハを全て満たす集合住宅に係る実施設計※ ・類似業務:下記条件のうちイ及びロを満たす集合住宅に係る実施設計※ ・集合住宅の条件 イ 住棟の構造は鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で あること。 ロ 主たる建物(住棟)が6階建以上であること。 ハ 複 数 棟 で 構 成 さ れ て お り 、付 属 棟 を 含 む 延 べ 床 面 積 が 合 計 5,000 ㎡ 以 上 で あ る こ と 。 た だ し 、延 べ 床 面 積 の 過 半 が 6 階 建 以 上 の 高 層 建 物 で あ るものとする。 ※ 当 機 構 の 発 注 し た「 目 標 工 事 費 算 定 用 図 書 作 成 業 務 」は 実 施 設 計 と 同 等 とみなす。 (2 ) 次 に 掲 げ る 基 準 を 全 て 満 た す 管 理 技 術 者 を 当 該 業 務 に 配 置 で き る こ と 。 ① 一級建築士の資格を有し、建築士法による登録を行っている者。 ② 一 級 建 築 士 の 資 格 を も っ て 、平 成 12 年 度 以 降( 平 成 12 年 4 月 1 日 か ら 申 請 書及び資料の提出日まで)において、2(1)⑦に掲げた業務を実施した実績 が あ る こ と ( 下 請 け 受 注 に よ る 業 務 の 実 績 は 含 ま な い )。 ③ 予 定 管 理 技 術 者 は 、申 請 書 及 び 資 料 の 提 出 期 限 日 時 点 に お い て 、申 請 者 と 恒 常的な雇用関係があるものであること。また、雇用関係が確認できる資料を添 2 付すること。なお、雇用関係がないことが判明した場合は、虚偽の記載として 取り扱う。 3 総合評価に関する事項 (1 ) 総 合 評 価 の 方 法 ① 価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 が も た ら す 総 合 評 価 は 、当 該 入 札 者 の 入 札 価 格 か ら 求 められる下記②の「価格評価点」と下記③により得られた「技術評価点」との 合計値をもって行う。 ② 価 格 評 価 点 の 評 価 方 法 は 、 以 下 の と お り と し 、 最 高 点 は 30 点 と す る 。 価 格 評 価 点 = 30×( 1- 入 札 価 格 / 予 定 価 格 ) ③ 技 術 評 価 点 の 算 出 は 、 以 下 の と お り と し 、 最 高 点 は 60 点 と す る 。 技 術 評 価 点 = 60×技 術 点 / 技 術 点 の 満 点 また、技術点の算出は、申請書及び資料の内容に応じ、下記1)~4)の評 価 項 目 ご と に 評 価 を 行 い 、 技 術 点 を 与 え る も の と し 、 満 点 は 60 点 と す る 。 1) 企業の経験及び能力 2) 予定管理技術者の経験及び能力 3) 実施方針 4) 評価テーマに対する技術提案 ④ 価 格 評 価 点 及 び 技 術 評 価 点 の 算 出 は 、小 数 第 3 位 切 り 捨 て 、第 2 位 止 め と す る。 (2 ) 落 札 者 の 決 定 方 法 入 札 参 加 者 は 「 価 格 」、「 企 業 の 経 験 及 び 能 力 」、「 予 定 管 理 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力 」、 「 実 施 方 針 」及 び「 評 価 テ ー マ に 対 す る 技 術 提 案 」を も っ て 入 札 を 行 い 、 入札価格が当機構であらかじめ作成した予定価格の制限の範囲内である者の う ち 、 上 記 ( 1 ) に よ っ て 得 ら れ る 数 値 ( 以 下 「 評 価 値 」 と い う 。) の 最 も 高 い者を落札者とする。 ただし、その者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなる おそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範 囲内で、発注者の求める最低限の要求条件を全て満たした他の者のうち、評価 値の最も高い者を落札者とすることがある。 なお、評価値の最も高い者が 2 者以上あるときは、くじ引きにより落札者と るなるべき者を決定する。 3 (3 ) 技 術 点 を 算 出 す る た め の 基 準 申 請 書 及 び 資 料 の 内 容 に つ い て 、下 表 の 評 価 項 目 に つ い て そ れ ぞ れ 評 価 を 行 い、技術点を算出する。なお、業務実績に係る同種業務、類似業務は2(1) ⑦に記載のとおりとする。 評 価 項 目 評価の着目点 判断基準 業務実績 ①企業の 経験及び能力 業務実績 ②予定管理技術者の 経験及び能力 基本事項評価 (様式-2) 同 種 業 務 又 は 類 似 業 務 の 実 績 を 下 記 の 順 位 で 評 価 す る 。な お、実績が無い場合は欠格とする。 記載する業務は 2 件までとし、1 件につき 1 枚以内に記載 する。 ①同種業務の実績が 2 件以上ある。 ②同種業務の実績が 1 件ある。 ③類似業務の実績が 1 件以上ある。 業務 理解度 (様式-3、4) 同 種 業 務 又 は 類 似 業 務 の 実 績 を 下 記 の 順 位 で 評 価 す る 。な お、実績が無い場合は欠格とする。 記載する業務は 2 件までとし、1 件につき 1 枚以内に記載 する。 ①同種業務の実績が 2 件以上ある。 ②同種業務の実績が 1 件ある。 ③類似業務の実績が 1 件以上ある。 (様式-7) 業務の目的、条件、内容の理解度及び配慮事項等が的確に 反映されている。 実施体制 ③実施方針 技術提案 (様式-5、7) 業務実施手順 を示す業務フローの妥当性が高い場合に優位 に評価する。また、業務量の把握状況を示す工程計画の妥 当性が高い場合に優位に評価する。 なお、業務の品質確保のために必要となる履行体制、人員 確保及びバックアップ体制が構築されておらず、業務の履 行が充分になされない恐れがある場合は、欠格とする。 4 技術 点 ① 10 ② 5 ③ 1 ① 10 ② 5 ③ 1 10 10 (様式-8) 以下の特定テーマに関して、内容を的確に捉え、独自 性、実現性に優れるものを優位に評価する。 イ.設計品質の向上に関する提案 実施設計においては、基本設計で定められた設計方針 を遵守しつつ、より詳細な条件設定の確認や検討が要求 される。本業務の成果物(設計図書)の品質向上のため に設計者として留意すべき事項及び対応策について提案 する。 ④ 評 価 テーマ: 業 務 に お け る 留 意 点 と そ の 対 応 策 の提案 20 ロ.費用対効果の高い集合住宅共用部の内外装仕様に関す る提案 限られた予算の中で、集合住宅としての基本性能を確 保しつつ、顧客満足度の高い共用部の内外装を実現する ため、実施設計にあたり留意すべき事項及び対応策につ いて提案する。提案の対象は、参考資料に示すA棟及び B棟のエントランス周りとする。 上記テーマについて、①問題点の着目、②解決方法等、③業務遂行 上の課題及びその対処方法を的確に表現すること。 的 確 性 (与 条 件 と の 整 合 性 が と れ て い る か 等 )、 実 現 性 ( 説 得 力 の あ る 提 案 と な っ て い る か 等 )及 び 実 現 手 法 を 考 慮 し て 総 合 的 に 評 価 す る 。 4 入札手続等 (1 ) 入 札 説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所 及 び 方 法 交付期間: 交 付 方 法: 平 成 28 年 3 月 4 日 か ら 平 成 28 年 4 月 13 日 ま で 西 日 本 支 社 ホ ー ム ペ ー ジ か ら の ダ ウ ン ロ ー ド と す る 。た だ し 、仕 様 書 に つ い て は 4( 2 )に 記 載 す る 期 限 内 に 担 当 部 署( 4( 2 )に 記 載 す る 提 出 場 所 )に 予 め 連 絡 し た 者 に 対 し て 手 交 す る も の と す る 。 (2 ) 申 請 書 及 び 資 料 の 提 出 期 限 、 場 所 及 び 方 法 提出期限: 提出場所: 平 成 28 年 3 月 17 日 ( 木 ) 午 後 5 時 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 技術監理部企画チーム 電 話 06-6969-9200 提出方法: あらかじめ提出日時を連絡のうえ、内容を説明できる者が持参 するものとし、郵送又は電送によるものは受け付けない。 (3 ) 入 札 及 び 開 札 の 日 時 及 び 場 所 並 び に 入 札 書 の 提 出 方 法 日時: 平 成 28 年 4 月 14 日 ( 木 ) 5 場 所 : 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 2階入札室 ※ 開札時間は、競争参加資格確認結果通知 に併せて通知する。 (4 ) 当 該 業 務 に お い て 、 入 札 に 参 加 す る 者 が 関 係 法 人 1 者 だ っ た 場 合 は 、 当 該 手 続を中止し、再公募を実施する。 5 その他 (1)入札保証金及び契約保証金 ① 入札保証金 免除 ② 契約保証金 納 付 ( 請 負 代 金 額 の 10 分 の 1 以 上 )。 た だ し 、 金 融 機 関 又 は 保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることが で き る 。ま た 、公 共 工 事 履 行 保 証 証 券 に よ る 保 証 を 付 し 、又 は 履 行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金を免除す る。 (2)入札の無効 本掲示に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の 記載をした者のした入札及び入札に関す る条 件に違反した入 札は無効とす る。 (3)落札者の決定方法 上記3(2)による。 (4)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加 上 記 2( 1 )② に 掲 げ る 一 般 競 争 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い な い 単 体 企 業 も 、 上記4(2)により申請書及び資料を提出することができるが、競争に参加す るためには、4(2)の期限までに当該資格の申請を行い、当該資格の認定を 受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。 (5)問い合わせ先 ① 公募条件及び積算について 上記4(1)の交付場所に同じ。 ② 入札手続について 上記4(3)の提出場所に同じ。 (6)詳細は入札説明書による。 ( 7 )独 立 行 政 法 人 が 行 う 契 約 に つ い て は 、 「 独 立 行 政 法 人 の 事 務・事 業 の 見 直 し の 基本方針」 ( 平 成 2 2 年 1 2 月 7 日 閣 議 決 定 )に お い て 、独 立 行 政 法 人 と 一 定 の 関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法 6 人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取り組みを進めるとさ れているところです。 こ れ に 基 づ き 、以 下 の と お り 、当 機 構 と の 関 係 に 係 る 情 報 を 当 機 構 の ホ ー ム ペ ー ジ で 公 表 す る こ と と し ま す の で 、所 要 の 情 報 の 当 方 へ の 提 供 及 び 情 報 の 公 表 に 同 意 の 上 で 、応 札 若 し く は 応 募 又 は 契 約 の 締 結 を 行 っ て い た だ く よ う 御 理 解 と 御 協力をお願いいたします。 な お 、案 件 へ の 応 札 若 し く は 応 募 又 は 契 約 の 締 結 を も っ て 同 意 さ れ た も の と み なさせていただきますので、御了知願います。 ま た 、応 札 若 し く は 応 募 又 は 契 約 の 締 結 を 行 っ た に も か か わ ら ず 情 報 提 供 等 の 協 力 を し て い た だ け な い 相 手 方 に つ い て は 、そ の 名 称 等 を 公 表 さ せ て い た だ く こ とがあり得ますので、ご了知願います。 1) 公表の対象となる契約先 次のいずれにも該当する契約先 ① 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めてい ること。 ② 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は 課長相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等 として再就職していること。 2) 公表する情報 上記に該当する契約先について、契約ごとに、工事、業務又は物品購入等契約 の名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる 情報を公表します。 ① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構ОB)の人数、職名 及び当機構における最終職名 ② 当機構との間の取引高 ③ 総 売 上 高 又 は 事 業 収 入 に 占 め る 当 機 構 と の 間 の 取 引 高 の 割 合 が 、次 の 区 分 の い ずれかに該当する旨 3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上 ④ 1者応札又は1者応募である場合はその旨 3)当方に提供していただく情報 ① 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及 び当機構における最終職名等) 7 ② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高 4) 公表日 契約締結日の翌日から起算して72日以内 以 ※ 上 お車でのご来場は、周辺道路の交通停滞を招く恐れがありますので固くお断り申し上げます。 8
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