一般競争入札(総合評価方式)の実施に係る掲示 標記について、希望者は下記により競争参加資格確認申請書等を提出されたく掲示 する。 な お 、 本 件 は 、 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参 加 資 格 確 認 資 料( 以 下「 資 料 」と い う 。)を 受 け 付 け 、価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評価して落札者を決定する総合評価方式の業務である。 平成28年9月8日 独立行政法人都市再生機構西日本支社 支社長 1 西 村 志 郎 業務概要 (1 ) 業 務 名 布引市街地住宅耐震診断等業務 (2 ) 業 務 内 容 主な業務内容は以下のとおりである。 ・対象建築物の主要構造部材等について、設計図書等との相違の有無を調査 ・ 対 象 建 築 物 の 劣 化 状 況 等 の 調 査 ( コ ン ク リ ー ト 強 度 等 調 査 を 含 む 。) ・大地震時の建物の構造安全評価について、現地調査結果等を基に耐震診断 を行い、公的な第三者機関による評定(耐震診断のみ)を取得する。 ・耐震診断の結果、安全性に疑問があると判断された場合、耐震改修基本計画 (案)を作成する。 (3 ) 履 行 期 間 平成28年11月上旬(契約締結日の翌日)から平成29年7 月 31 日 ま で ( 予 定 ) (4 ) 履 行 場 所 2 兵庫県神戸市中央区布引町3丁目2番1 競争参加資格 次に掲げる資格を満たしている単体企業であること。 (1) 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 会 計 実 施 細 則 ( 平 成 16 年 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 達 95 号 ) 第 331 条 ( 契 約 を 締 結 す る 能 力 を 有 し な い 者 又 は 破 産 者 で 復 権 を 得 て い な い 者 ) 及 び 第 332 号 ( 当 機 構 か ら 取 引 停 止 措 置 を 受 け 、 そ の 後2年間を経過しない者)の規定に該当する者でないこと。 ( 2 ) 当 機 構 関 西 地 区 に お け る 平 成 27・ 28 年 度 測 量 ・ 土 質 調 査 ・ 建 設 コ ン サ ル 1 タント等業務に係る一般競争参加資格を有している者で、業種区分「建築設 計」に係る競争参加資格の認定を受けていること。 (3) 申請書及び資料の提出期限の日から開札の時までの期間に、当機構西日本 支社長から本件業務の履行場所を含む区域を措置対象区域とする指名停止 を受けていないこと。 (4) 暴力団又は暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる者でな いこと(詳細は当機構ホームページ→入札・契約情報→入札心得、契約関係 規定→入札関連様式及び標準契約書等→標準契約書等について→別紙「暴力 団 又 は 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 者 又 は こ れ に 準 ず る 者 」 を 参 照 )。 (5) 平成18年度以降(平成18年4月1日から申請書及び資料の提出期限ま で)に完了し、引渡しが済んでいる以下に記載する同種又は類似業務におい て 1 件 以 上 の 実 績 ( 再 委 託 に よ る 業 務 の 実 績 を 含 む 。) を 有 す る 者 ・ 同 種 業 務 : RC 造 又 は SRC 造 共 同 住 宅 ( 階 数 が 6 以 上 で 、 か つ 床 面 積 の 合 計 が 5,000 ㎡ 以 上 の も の )の 耐 震 診 断 に 係 る 業 務 を 行 い 、第 三 者 評価を取得した実績 ・ 類 似 業 務 : RC 造 又 は SRC 造 建 物 ( 階 数 が 6 以 上 ) の 耐 震 診 断 に 係 る 業 務 を 行い、第三者評価を取得した実績 ※「耐震診断に係る業務」とは、建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成 7年10月27日法律123号)により、実施する「耐震診断」をいう。な お 、「 機 構 住 宅 耐 震 診 断 マ ニ ュ ア ル ( 案 )」 又 は 「 既 存 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 建 築 物 の 耐 震 診 断 基 準・同 解 説( 一 般 財 団 法 人 日 本 建 築 防 災 協 会 )」等 に よ る 二 次診断以上の業務とする。 (6) 次に掲げる基準を全て満たす管理技術者を当該業務に配置できること。 ・ 構造設計一級建築士又は一級建築士の資格を有し、建築士法による登録 を行っている者 ・ 上 記 (5 )に 示 す 同 種 又 は 類 似 業 務 に 従 事 し た こ と が 1 件 以 上 あ る 者 ・ 「改正 建築物の耐震改修の促進に関する法律・同施行令」規則第 5 条 ~ 第 20 条 の 資 格 を 有 す る 者 ・ 予定管理技術者の雇用関係 予定管理技術者 は、申請書及び資料の提出期限日時点において、申請者 と 恒 常 的 な 雇 用 関 係 に あ る こ と 。 ま た 、「 雇 用 関 係 」 が 確 認 で き る 資 料 を 添 付 す る こ と 。 な お 、 雇 用 関 係 が な い こ と が 判 明 し た 場 合 、「 虚 偽 の 記 載 」 と 2 して取り扱う。 3 総合評価に関する事項 (1 ) 総 合 評 価 の 方 法 ① 価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 が も た ら す 総 合 評 価 は 、当 該 入 札 者 の 入 札 価 格 か ら 求 められる下記②の「価格評価点」と下記③により得られた「技術評価点」との 合 計 値 ( 以 下 「 評 価 値 」 と い う 。) を も っ て 行 う 。 ② 価格評価点の評価方法は、以下のとおりとし、最高点は30点とする。 価 格 評 価 点 = 3 0 ×( 1- 入 札 価 格 / 予 定 価 格 ) ③ 技術評価点の算出は、以下のとおりとし、最高点は60点とする。 技 術 評 価 点 = 6 0 ×技 術 点 / 技 術 点 の 満 点 また、技術点の算出は、申請書及び資料の内容に応じ、下記イ~ニの評価項 目ごとに評価を行い、技術点を与えるものとし、満点は60点とする。 ④ イ 企業の業務実績 ロ 予定管理技術者の経験及び能力 ハ 実施方針 ニ 評価テーマに関する技術提案 価格評価点及び技術評価点の算出は、小数点第 3 位切り捨て 2 位止めとす る。 (2 ) 落 札 者 の 決 定 方 法 入 札 参 加 者 は「 価 格 」、 「 企 業 の 業 務 実 績 」、 「 予 定 管 理 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力 」、 「実施方針」及び「評価テーマに対する技術提案」をもって入札を行い、入札 価格が当機構であらかじめ作成した予定価格の制限の範囲内である者のうち、 上記(1)によって得られる評価値の最も高い者を落札者とする。 なお、評価値の最も高い者が 2 者以上あるときは、くじ引きにより落札者と なるべき者を決定する。 ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約 の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその 者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ て著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内で、発注 者の求める最低限の要求条件を全て満たした他の者のうち、評価値の最も高い 者を落札者とすることがある。 3 (3) 技術点を算出するための基準 申 請 書 及 び 資 料 の 内 容 に つ い て 、以 下 の 評 価 項 目 に つ い て そ れ ぞ れ 評 価 を 行 い 、 技術点を算出する。 評価の着目点 評価 項目 判断基準 業務執行技術力 専門技術力 企業の業務実績 2 (5 )に 記 載 し た 同 種 又 は 類 似 業 務 の 実 績( 再 委 託 に よ る 実 績 を 含 む 。) を 下 記 の 順 位 で 評 価 す る 。 なお、実績のない場合は欠格とする。 記 載 す る 業 務 は 2 件 と し 、1 件 に つ き 1 枚 以 内 に 記 載 す る 。 ① 同種業務の実績が 2 件ある。 ② 同種業務の実績が 1 件ある。 ③ 類似業務の実績が 1 件以上ある。 業務執行技術力 専門技術力 予定管理技術者の 経験及び能力 2 (6 )に 記 載 し た 同 種 又 は 類 似 業 務 の 実 績( 再 委 託 に よ る 実 績 を 含 む 。) を 下 記 の 順 位 で 評 価 す る 。 なお、業務実績がない場合は欠格とする。 記 載 す る 業 務 は 2 件 と し 、1 件 に つ き 1 枚 以 内 に 記 載 す る 。 ① 同種業務の実績が 2 件ある。 ② 同種業務の実績が 1 件ある。 ③ 類似業務の実績が 1 件以上ある。 実施方針 業務 理解度 業 務 の 目 的 、条 件 、内 容 の 理 解 度 が 高 く 、配 慮 事 項 等 が 的 確に反映されている場合に優位に評価する。 配 置 技 術 者 の 経 験 、資 格 、人 数 、代 替 要 員 の 確 保 等 、業 務 実施 を遂行する上での体制等が確保されている場合に優位に評 体制 価する。 評価テーマに関する技 術提案 本業務 ・ 「 布 引 市 街 地 住 宅 耐 震 診 断 等 業 務 」を 実 施 す る 際 の 視 点( 項 におけ 目 )、 留 意 点 、 検 討 の 進 め 方 に つ い て 、 的 確 性 ( 与 条 件 と る専門 の 整 合 性 が と れ て い る か 等 )、 実 現 性 ( 提 案 内 容 が 理 論 的 技術力 に裏付けられており、説得力のある提案となっているか につい 等)及び実現手法を考慮して総合的に評価する。 て 4 4 入札手続等 (1) 業務仕様書の交付期間、場所及び方法 交付期間:平成28年9月8日(木)から平成28年9月26日(月)まで の 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 毎 日 、午 後 10 時 か ら 午 後 5 時 ま で ( 正 午 か ら 午 後 1 時 の 間 は 除 く 。) 交 付 場 所 : 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 電 話 06-6969-9164 担当 技術監理部構造チーム 守安 交付方法:上記交付期間内で希望する日時を連絡の上、上記交付場所で受領 すること。 (2) 申請書及び資料の提出期限、場所及び方法 提出期限:平成28年9月26日(月)午後 5 時 提出場所:上記4(1)の交付場所に同じ。 提出方法:あらかじめ提出日時を連絡のうえ、内容を説明できる者が持参す るものとし、郵送又は電送によるものは受け付けない。 (3) 入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法 ① 日時:平成28年10月31日(月) ※開札時間は競争参加資格確認通知に合わせて通知する。 ② 場 所 : 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 ③ 提出方法: 2階入札室 入札書は持参すること。郵送又は電送によるものは受け付け ない。 (4) 本業務において、入札に参加する者が関係法人1者だった場合は、当該手 続を中止し、再公募を実施する。 5 その他 (1) 入札保証金及び契約保証金 (2) 入札の無効 免除 本掲示に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の 記載をした者のした入札及び 入札に関す る条 件に違反した入 札は無効とす る。 (3) 落札者の決定方法 上記3(2)による。 5 (4) 一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加 上 記 2 (2 )に 掲 げ る 一 般 競 争 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い な い 単 体 企 業 も 、 上 記4(2)により申請書及び資料を提出することができるが、競争に参加する ためには、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなけ ればならない。 (5) 次のいずれにも該当する契約先は、当該独立行政法人から当該法人への再 就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開することと なったので、詳細は入札説明書を参照すること。 ① 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占め ていること。 ② 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること 又は課長相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧 問等として再就職していること。 (6) 問い合わせ先 ① 公募条件について 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 技術監理部構造チーム 電 話 06-6969-9164 ② 入札手続について 〒 536- 8550 大 阪 府 大 阪 市 城 東 区 森 之 宮 一 丁 目 6 番 85 号 独立行政法人都市再生機構西日本支社 総務部契約チーム 電 話 06-6969-9970 (7) 詳細は入札説明書による。 以 上 ※お車 でのご来 場 は、周 辺 道 路 の交 通 停 滞 を招 く恐 れがありますので固 くお断 り申 し上 げます。 6
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