企画提案募集要項(PDF:187KB)

平成28年度京都府子どもの居場所づくり事業運営業務企画提案 募集要項
京都府健康福祉部福祉・援護課
京都府では、生活困窮世帯や生活保護世帯の中学生等が、将来希望する職業等に就き
自立した生活ができるよう、進路への課題を共に考え必要な助言をする機会を提供する
とともに、必要な生活能力や学力等の獲得を支援することを目的とした「平成 28 年度
京都府子どもの居場所づくり事業(以下「本事業」という。)」の実施に当たり、次のと
おり具体的な企画提案を募集します。
1 募集する業務概要
(1)業 務 名:平成28年度京都府子どもの居場所づくり事業運営業務
(2)業務内容:別紙仕様書のとおり
(3)委託期間:契約締結日から平成29年3月31日まで
(4)実施場所:丹後地域(伊根町、与謝野町)のうち、受託者事務所及び京都府が指
定する場所
(5)予定額上限:1,620,000円(消費税込)
(6)対象経費:別添仕様書のとおり
2 公募から契約までのスケジュール
(1)募集期間
平成28年3月3日(木)から平成28年3月17日(木)まで
(2)事業説明会
平成28年3月10日(木)
(3)質問受付期間
平成28年3月3日(木)から平成28年3月14日(月)まで
(4)外部有識者から
提案者からヒアリング及びプレゼンテーションが必要とな
の意見聴取
る場合は、提案者に対して日時等詳細を別途通知します
(5)審査結果通知
平成28年3月下旬 ※業務委託候補者の決定
(6)契約締結日
平成28年4月初旬
3 応募者の参加資格要件等
(1)参加資格要件
本事業の目的及び業務内容等について十分に理解し、近畿圏内に営業拠点を有す
る法人その他の団体(以下、
「法人等」という。
)であって、次の要件をいずれも満
たすことが参加資格要件となります。
①
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定により、京都府
から入札参加資格を取り消されていないこと
② 京都府税、法人税、消費税又は地方消費税の滞納がないこと
③ 京都府から指名保留又は指名停止措置を受けていないこと
④
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)(以
下、
「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団(以下、
「暴力団」という。
)
のほか、次に掲げる項目に該当する者ではないこと
ア 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下、「暴力団員」という。)
イ 次のいずれかに該当する者
(ア)法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がその経営に実質的に関与
している者
※「役員等」とは、法人の役員又はその支店もしくは営業所を代表する者で
役員以外の者をいう
(イ)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加
える目的をもって暴力団の利用等をしている者
(ウ)暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直
接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者
(エ)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者
(オ)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者
⑤ ④に該当する者の依頼を受けて参加しようとするものではないこと
⑥ 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと
(2)業務の再委託
受託者は、本業務の全部又は一部を第三者に委託することはできません。
ただし、一部の業務についてあらかじめ知事の承諾を得たときは、第三者に委託
することは可能です。
4 募集要項等の配布
募集要項の配布は下記の方法で行います。
(1)配布日時: 平成28年3月3日(木)から平成28年3月17日(木)までの午前9
時から午後5時までとします。※ただし、土日祝日は除きます。
(2)配布場所:下記において配布します。
〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館3階
京都府健康福祉部福祉・援護課生活・就労一体型支援担当
担当:三木、一色、渡邊
電話:075-693-8243
メールアドレス: [email protected]
5 事業説明会の実施
事業内容及び応募の際の注意点等について説明します。
(1)日時:平成28年3月10日(木)午後1時から午後2時まで
(2)場所:京都テルサ第4会議室(西館3階)
(京都市南区東九条下殿田町70)
6 応募に関する質問
企画提案書作成に関する質疑については、以下の手順により受け付けます。
(1)受付期限:平成28年3月14日(月)午後5時まで
(2)質問様式
① 様式は自由としますが、以下の項目を明記してください。
② 件名は「平成28年度京都府子どもの居場所づくり事業運営業務に関する質問」
としてください。
③ 質問者の会社・団体名、部署名、氏名、電話番号、ファックス番号及びメール
アドレスを記載してください。
④ 質問の表題を本文の冒頭に記載してください。
⑤ 企画提案書の審査に係る質問には回答できません。
(3)送付方法
① 持参・郵送・電子メールのいずれかの方法により、上記問い合わせ先まで送付
してください。
② 電話での問い合わせには応じません。
(4)回答方法:質問者及び業務説明会参加者全員に対し電子メール又はファックスに
より回答します。
(5)回答日:質問毎に随時回答します。
7 応募書類
(1)企画提案 参加申請書(様式1)1部
(2)企画提案書(任意様式)10部
① A4版の規格としてください。(向き、縦横書きは問いません。)
② 募集要項8に掲げる事項を記載してください。
③ 提出期限後の企画提案書の差し替えは認めません。ただし、京都府が修正を求
める場合を除きます。
(3)経費見積書(任意様式)1部
記載要領
① 作成日、応募者の名称又は商号、代表者職氏名を記載の上、代表者印の押印
が必要です。
②
金額については、本事業の総額の本体価格(税抜)、消費税額(地方消費税
を含む)を別々に記載し、それらの合計額を明記してください。
③ 提案上限額は前記1(5)に記載の額としてください。上限額を超える提案
があった場合は失格とします。
(4)団体概要書(様式2)1部
会社概要・パンフレット等を添付して下さい。
(5)近畿圏内に営業拠点(事業所等)を有する法人等であることが確認できる書類
各1部
① 法人登記簿謄本(登録事項全部証明)
② 定款又は寄付行為、規約その他これらに類するもの
③ 法人格のない団体にあっては、代表者の住民票の写し(代表者が外国人であ
る場合にあっては外国人登録証明書の写し)
※上記書類は、いずれも申請日前3箇月以内に交付されたものとします。
(6)営業経歴書(様式3)1部
(7)応募資格の要件を全て満たす旨の宣誓書(様式4)1部
(8)京都府税、法人税、消費税及び地方消費税の滞納がないことの証明書
各1部
(9)団体役員の名簿(任意様式)1部
役職名、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、現住所を記載した書類
(10)再委託予定調書(様式5)1部
該当する場合のみ提出してください。
8 企画提案書記載事項等
「平成28年度京都府子どもの居場所づくり事業運営業務
仕様書」に基づき、下記の
項目を含む提案書を作成してください。
(1)運営業務概要について
事業実施についての基本的な考え方・提案内容の特徴等について、簡潔に記載し
てください。貴者の支援業務の特性、実績をどのように活用するかなどを記載して
ください。
(2)実施体制について
① 事業運営体制
貴者において直接担当する部門の体制及びバックアップ体制について、提案し
てください。
② 支援員の人員配置について
配置を予定している、業務責任者・指導員等の能力及び実績について記載して
ください。また、その者を新規雇用する場合は、その確保の方法を提案してくだ
さい。
(3)運営業務内容について
① 業務の流れ・スキーム
ア 業務の流れについて、フロー図等で具体的に提案してください。
イ 実施箇所における支援方法、支援対象者の保護者や関係機関との連携方法を
含めた事業全体のスキームについて提案してください。
② 実施箇所
事業を実施する拠点箇所(新たに開拓する場合はその方法も含む)について提
案してください。
③ 支援カリキュラム等
居場所において実施する支援内容、方法等について、創意を盛り込んだ提案を
具体的にしてください。
(4)個人情報の取り扱いについて
支援対象者等の個人情報の漏えい防止に向けた保護体制について提案してくだ
さい。
(5)その他の提案
その他、貴者ならではの強みを活かした自由な提案をしてください。
9 応募書類の提出
(1)募集期間:
平成28年3月3日(木)から平成28年3月17日(木)までの午前9時から午後5
時までとします。※ただし、土日祝日は除きます。
(2)提出方法
応募書類を直接持参又は郵送(募集期間内に必着)により提出してください。
※郵送で提出した場合は、前記4(2)まで電話連絡し、到着確認をしてくださ
い。
※ファックスでの提出は受け付けません。
(3)提出先:前記4(2)
10 審査の実施について
外部有識者の意見も聴取の上、委託候補者を選定します。選定のために提案者から
ヒアリング及びプレゼンテーションが必要となる場合は、提案者に対して別途、日程
(日時、場所等)を連絡します。
(1)審査内容及び選定基準
①
平成28年度京都府子どもの居場所づくり事業運営業務外部有識者からの意見
を聴取の上、選定する。
② 選定基準等の詳細は別紙のとおり
(2)審査結果の連絡
① 日時:平成28年3月下旬平日の午前9時から午後5時までの間
② 方法:提案者全員に電話で連絡します。
11 業務委託候補者の選定後の手続
(1)委託契約締結日
本業務委託契約の候補者の決定後、速やかに契約を締結します。
(2)契約保証金
当該業務の契約に際しては、受託者は契約金額の100分の10の額の契約保証金
を契約と同時に納付しなければなりません。ただし、銀行その他契約担当が確実
と認め、金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができ、京都府
会計規則第159条第2項に該当する場合は契約保証金を免除します。
12 留意事項
(1)申請は、1法人又は1事業所につき、1件までとします。
(2)企画提案書提出後にプロポーザル参加を辞退する場合は、前記4(2)へ速やか
に連絡をした後に、辞退届(様式6)を提出してください。
ただし、委託候補者選定に係る外部有識者からの意見聴取後は辞退できません。
(3)次のいずれかに該当する場合は失格とします。また、候補者が契約締結するまで
の間に次のいずれかに該当した場合又は該当していることが判明した場合は、候補
者の決定を取り消し、その者とは契約を締結しません。
① 審査結果通知日までに提案者が3(1)参加資格要件を満たさなくなった場合
② 経費見積書の金額が、予定額上限を上回る場合
③ 提出された書類に虚偽又は不正があった場合
④ 企画提案書の記載内容が法令違反など著しく不適当な場合
⑤ その他、契約相手方として不適当と判断される行為があった場合
(4)本事業は、京都府の委託事業となりますので、次の点に注意してください。
① 事業の成果等は京都府に属します。
② 委託契約の締結に当たっては、地方自治法や京都府会計規則をはじめとする諸
規程が適用されます。
(5)提出された企画提案書は、返却できません。京都府で定めた保存年限満了後、京
都府の責において全て処分するものとし、本事業における審査以外では使用しませ
ん。
ただし、提出書類や審査結果(提案者の名称を含む)は京都府情報公開条例に基
づき、情報公開の対象となる場合があります。
(6)提案書を含む提出書類は、審査を行う際に必要な範囲で複製を作成する場合があ
ります。
(7)実現性が低い内容を提案内容に含めることは避けてください。候補者に決定され
た後においても、契約履行が困難となると判断した場合には、契約を締結しない場
合があります。その場合、応募に要した経費及び候補者が被る損害については、本
府は一切賠償しません。
(8)応募に要する経費は、すべて応募者の負担とします。
(9)本事業の委託契約について、平成 28 年度予算が成立しない場合は、本業務提案
募集に係る手続はなかったものとします。その場合、応募に係る経費について本府
は補償を行いません。