「各種計画受付け開始に伴うお願い」に関するFAQ No 分類 (年間)発電販売計画 (年間)需要調達計画 1 電力広域的運営推進機関 2016/3/4更新 質問 回答 4月1日に新規で接続供給契約を開始する場合も、年間計画の提出 は不要で良いか? 2 調達計画に、スポット取引、時間前取引を入力できるか? 今年度提出を受ける来年度・再来年度の計画については、広域機関システムへ の移行に伴い、提出は不要とします。 確実に供給力として見込めるものを記載してください。このため、スポット取引、 時間前取引は月間計画では記載できません。詳細は、当機関HP「広域機関シス テムに関する事業者向け説明会 資料の開示」の「広域機関システムに関する事 業者向け説明会 資料」のP34(スライド11)の説明をご確認ください。 3 調達計画にスポット・時間前入札分を設定しないと、月間計画では 「調達過不足」がマイナスになるが問題ないのか? 4 スポット市場で予定分を調達できなかった場合など、翌日計画時に 需要計画と調達計画にずれが生じた場合の対応はどうすればよい か? 5 掲載日 平成27年10月28日事業者説明会の計画提出スケジュール(P75、ス 2/25 ライド63)では、3月に年間計画を提出するとあるが、平成28年2月2 昨年10月末に一般電気事業者にご提出いただいており、今回は広域機関システ 日ウェブサイト公開の計画提出スケジュールでは年間計画の記載が ムへの改めての提出は不要です。 ない。今回は年間計画は提出不要で良いか? 2/25改 2/25 月間計画では、調達過不足がマイナスとなることはありえます。但し、翌日計画 3/1 以降においては、当機関の送配電等業務指針変更案第120条(託送供給契約者 による計画の提出)第3項で規定しているとおり、原則として一致するようにして 頂く必要があります。 翌日計画で「需要計画」と「調達計画(-販売計画)」が一致することを原則として おりますが、ゲートクローズまでの間は、1時間前市場で調整が行われることも想 定しております。 (送配電等業務指針変更案第120条第3項では、「原則として~一致させなけれ ばならない」としております。) 3/1 近接性評価割引を想定しておりましたが、このためには使用しなくなったため、ブ 3/4 ◆電源特定コード ランクのままでも問題ありません。 ブランクのままでも問題ないということだが、元々何に使用しようと考 ブランクとすることに伴って、インバランス清算、計画不整合扱いになることはあ えていたのか? りません。 ◆調達過不足 3/4 翌日計画提出時は調達過不足=0であっても、その後、発電トラブル 発電トラブルが発生すれば発電契約者は発電計画を下げますが、販売計画を変 で調達計画が減る場合は、調達不足となる通告変更を行うことにな 更するかどうか(取引先の調達計画を変更してもらうか)は、取引関係の事業者 間での契約等によります。計画値同時同量制度では発電側と需要側それぞれが るのか。調達計画の通告変更をしないとインバランスを被るのか。 計画値に対する責任を負うものであり、発電トラブルで発電契約者は発電計画を 下げますが、別の供給力を確保できれば販売計画を変更する必要がなく、取引 先となる小売電気事業者の調達計画も変更不要となります。 小売電気事業者は、調達計画を下げず、需要実績が計画どおりであれば、イン バランスは発生しません。調達計画を下げて調達不足となった場合は、インバラ ンスが発生します。 6 7 ◆マージン使用、マージン利用、運用容量拡大コード 「全てブランクとしてください」とあるが、ブランクにならないケースは あるのか。あるとしたらどのような場合か。 8 連系線利用計画 9 連系線利用計画を提出するのは調達計画、販売計画を記載している 契約者と発電契約者のどちらか? 「ビジネスプロトコル標準規格(計画値同時同量編)」では需要調達計 画の調達計画にだけ申込番号の項目が存在するが、発電販売計画 の調達計画に申込番号の項目がないのは連系線を利用した調達が できないということか? ・マージン使用、運用容量拡大: 広域機関が、需給ひっ迫又は下げ代不足が予 想される時に、マージン使用、運用容量拡大を行って送電指示を行うケースがあ ります。 ・マージン利用: 業務規程78条、業務指針180条に基づき、マージンの一部を利 用する際に入力します。※ ※連系線希望計画を提出いただき容量登録された後に、利用計画の提出となり ます。希望経路の利用計画をお持ちの場合でも、マージン利用用の新たな利用 計画が必要となることにご注意ください。 ・連系線利用計画の提出者: 調達計画を記載している事業者様です。通常では 契約者(小売電気事業者)ですが、第2段階より発電⇔発電の取引も可能とな り、この場合は発電契約者となります。販売計画を記載している事業者様は、連 系線利用計画の提出は不要です。 ・発電販売計画の調達計画の申込番号:発電契約者が調達する分は、自動紐付 けの対象となるため、項目は不要です。 3/4 2/26 「12.1.5 提出先情報」で、従来の連系線等利用計画では、地域間連 連系線利用計画マスタで管理しますので不要です。連系線利用計画マスタにつ 2/25 系線ごとに経由する1、経由しない0を入力する欄があった。今回はこ いては、当機関HP「連系線利用計画の移行手続きのお願い 及び 広域機関シス れがなくなったが、どう理解したら良いか? テムへの切替えに伴う計画提出スケジュールのお知らせ」の「添付資料3:計画 値同時同量の希望計画入力項目一覧」のスライド5をご確認ください。 10 (月間)連系線利用計画 「広域機関システムへの切替えに伴う計画提出スケジュール」の月間 3/1 の増加変更 の策定期間(3月15~18日)では「連系線利用計画変更及び新規容 当機関HP「連系線利用計画の移行手続きのお願い 及び 広域機関システムへ の切替えに伴う計画提出スケジュールのお知らせ」の「添付資料2:連系線利用 量登録の可否判定結果を「不可」とする期間」となっているが、4月・5 月の増加を行いたい場合、3月19日から連系線利用計画の変更(増 計画の移行手続きのお願い及び広域機関システムへの切替えに伴う計画提出 スケジュールのお知らせ」のスライド16をご覧ください。利用計画の変更、新規容 加)を行なえば良いのか。 11 量登録はできませんが、利用計画の策定(算定用)での増加変更が可能です。4 月・5月の月間策定計画(調整用)の提出期限は、3月7日17時、策定計画(算定 用)の提出期限は、3月15日17時です。また、連系線利用計画変更は4月・5月の 月間空容量公表後から通常の利用計画変更が可能となります。 メール通知 各種計画受付に対する通知が送られてくると思うが、このメール通知 計画受付は開始していますが、メール通知の運用は3月より開始です。 の運用は既に開始されているのか。 2/25 一般 入力する数値についても問題ないか、Excelを見てもらいたいがその 入力支援ツールをご使用の場合、計画値XML出力ボタン押下時に自動チェック ようなことは可能か? が働きますので、こちらをご活用下さい。 2/25 12 13 1/2 No 分類 整合性確認 14 質問 回答 掲載日 計画不整合が通知される場合、現行のように一般送配電あるいは広 事業者説明会(2015/10/28)資料のP16(スライド30)の記載のとおり、計画に不 3/4改 域機関側から計画の再提出を求められるのか? それとも、広域機 整合がある場合は、広域機関よりその旨のメッセージを発信し、可及的速やかな 関側で書き換えを行うのか? 修正を求めます。 ・広域機関システムは、長期計画から週間計画までは計画内整合の確認を行 い、計画の粒度がそろう翌日計画では計画内整合⇒計画間整合の順で不整合 がないかの確認を行います。 ※計画内整合: 発電計画、販売計画、需要計画、調達計画それぞれの計画内 の整合性を確認します。 ※計画間整合: 販売計画、調達計画、連系線利用計画の計画間の整合性を確 認します。 ・計画内不整合の場合は、広域機関システムで受付されませんので、計画を修 正のうえ再提出をお願いいたします。 ・計画間不整合の場合は、計画は受付されていますが、不整合のまま翌日計画 の提出期限を過ぎると、広域機関システムで計画値の変更、いわゆる「書き換 え」を行います。 ※「送配電業務指針」において、各計画の断面について以下となっております。 <需要調達計画> 年間:各月平休日別の需要電力の最大値及び最小値発生時の各計画値 月間:各週平休日別の需要電力の最大値及び最小値発生時の各計画値 <発電販売計画> 年間:各月平休日別の販売計画の最大値及び最小値発生時の各計画値 月間:各週平休日別の販売計画の最大値及び最小値発生時の各計画値 <連系線利用計画> 長期:各年度別の最大時kW 年間:日別(※2)の昼間帯、夜間帯の最大時kW 月間:日別(※2)の昼間帯、夜間帯の最大時kW (※2)「平日及び休日」単位で提出された計画は、本機関で「日別」単位に変換 15 すなわち、「需要調達計画」「発電販売計画」「連系線利用計画」の単体内におい ては、時間断面(横計算)は整合しておりますが、「需要調達計画」「発電販売計 画」「連系線利用計画」の各計画間では、時間断面(横計算)は整合しておりませ ん。 なお、翌日計画においては、「需要調達計画」「発電販売計画」「連系線利用計 画」とも日48点の計画を提出いただきますので、その時点では、各計画間が整 合することになります。 FIT特例① FIT特例①作成用の計画に発電計画値を記載する場合、上限、下限 2/26 ◆年間・月間・週間計画 には何を入力すれば良いのか? ・太陽光・風力: 月間L5値 ・水力・地熱・バイオマス: 発電可能な上下限値 ※月間L5値の詳細は当機関HP「・広域機関システムによるFIT特例1の計画作 成について (2/19改訂)」のP13、発電上限・下限の記載方法は当機関HP「広域 機関システムに関する事業者向け説明会 資料の開示」の「広域機関システムに 関する事業者向け説明会 資料」のP31(スライド6)をご確認ください。 ◆翌日計画 ・太陽光・風力: 発電計画値と同じ値 ・水力・地熱・バイオマス: 発電可能な上下限値 FIT特例② FIT電源2の場合、翌日計画では発電上限、下限には何を入力すれ ば良いのでしょうか? 16 17 計画提出の遅延 3/1 考え方はFIT特例①と同じです。 18 広域機関システム利用の申込み手続きが3/7の締切までに間に合わ 3/3改 ず、計画を出せない場合、どのようにすればいいのか教えてほしい。 ・準備ができ次第、可及的速やかにご提出ください。例えば、3/12からシステム 提出可能な場合は、長期・年間計画は提出期限を過ぎていますので、月間計画 (H28年4,5月3/15 17時まで)から提出をお願いします。 ・なお、連系線利用計画は前の断面(例:年間更新利用計画を出せなかった場合 は長期利用計画の計画値)を使って利用計画の更新(策定)を行います。 連系線希望計画のように、メールとエクセルを使って提出ができるの 連系線希望計画のエクセル版は連系線利用計画の移行のために準備しました か? が、他の計画は準備しておらずエクセルでの提出はできません。 3/2 19 共同利用ポリシーの掲載などが確定していないめ、広域機関システ クライアント証明書が発行されていれば、スイッチング支援システムの利用申請 ムへの申込みができない。 とは別に(並行して)広域機関システムの利用申請が可能です。 3/2 20 2/2
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