行楽期における雑踏事故、山岳遭難の防止

行楽期の 雑踏事 故 防止
春の陽気に誘われて、ゴールデンウィークなど行楽期には、家族連れなど多くの人々が観光地
やレジャー施設等を訪れ混雑します。
また、行楽地では例年スリやひったくりなどの犯罪被害や、悲惨な交通事故も発生しています。
お出掛けの際には、次のことを守って事故や被害を防止しましょう。
お出 掛 け前 に…
○ 体調が悪い時には、外出を控えましょう。
○ ゆとりある計画を立てましょう。
車を運転する際には休憩をとりながら、安全運転を心がけましょう。
幼 児 や高 齢 者 には…
○ 幼い子供や高齢者には保護者が付き添い、目を離さないようにしましょう。
また、迷子になった時の連絡先や、待合せ方法等を確認しておきましょう。
観 光 地 やレジャー施 設 等 では…
○ 案内板や係員の指示に従って、秩序正しく行動しましょう。
○
混雑時は、スリやひったくりの被害にあわないよう、貴重品をしっかり身につけましょう。
事故や被害にあった時には、すぐに管理者、警察に通報しましょう。
行楽期の 山岳遭 難 の防止
十分な装備と日程で!
平成 27 年中の県内発生状況
発生
◇ 余裕のある計画を立て、山に合った装備品で登山しましょう。
※
25 件
26 人
春の行楽期間中
(4/25~5/6)
携帯電話の予備電池は、必ず携行して登るようにしましょう。
単独登山は危険と隣り合わせ!
◇ 一人で登るのではなく、複数人での登山を心がけましょう!
また、登山中に体調が悪くなったら、無理せず引き返しましょう。
天気に注意を!
人員
1件
1人
(4.0%)
(3.8%)
【態様】
日没によって道に迷い
遭難したもの。
◇ 山の天候は変わりやすいものです。
天候が悪化した場合には、引き返す勇気を持ちましょう。
登山計画書の提出を!
◇
登山計画書は、緊急時の早期救助の手掛かりになり、家族も安心です。
必ず登山計画書を提出しましょう。
もしも遭難した時は?
◇ 携帯電話にGPS機能が付いている場合は、スイッチをONにしましょう。
◇ むやみに動き回らず、携帯電話から110番をかけて、遭難したことを伝えましょう。