公益財団法人高知県農業公社臨時的任用職員の採用試験について 公益

(ホームページ掲載用)
公益財団法人高知県農業公社臨時的任用職員の採用試験について
公益財団法人高知県農業公社では、当公社に勤務する臨時的任用職員を1名
採用するため、下記により試験を実施します。
記
1 職務内容
農家の経営の規模を拡大するため、当公社が農地を売買及び貸借するため
の事務並びにそれに関連する事務で、県下各地の農家を訪問したり、農地を
調査する業務です。
社有車もありますが、自家用車の提供が可能なら、自家用車での出張をお
願いすることがあります。その場合は、走行距離に応じて出張旅費を支給し
ます。
学歴や経験、年齢は問いませんが、ワードやエクセル等のパソコンソフト
を使って、資料作成やデータ管理を行いますので、その面での知識や経験は
必要です。
なお、普通自動車の運転免許(AT限定可)が必要です。
2 勤務条件
(1) 賃金等
①賃金 月額 194,700 円
②賞与 年 2 回計 2 月分
③賃金締切日 末日
④賃金支給日 毎月 16 日
⑤加入保険等 雇用保険、健康保険、厚生年金保険
(2) 就業時間等
①就業時間 午前 8:30 から午後 5:15 まで
(休憩時間 原則 12:00~午後 1:00)
②時間外労働 月平均 5 時間程度あり
(3) 休日等
①休日 土・日・祝日・年末年始(11 月 29 日~12 月 3 日)
②6 ヶ月経過後の年次有給休暇 10 日
③夏季休暇 5 日
(4) 雇用期間
平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで
但し、条件により契約更新の可能性あり
(5) その他
当公社「臨時的任用職員就業要領」(別添)による
2 提出書類
履歴書(市販のもので可)を郵送または持参により提出
3 申込期限
平成 28 年 3 月 11 日(金)午後 5 時まで(必着)
4 試験方法
①書類選考後、面接試験を実施
②書類選考後、1週間以内に選考結果及び面接日時を連絡する
5 問い合わせ先
公益財団法人 高知県農業公社
担当:又川、國沢
〒780-0850 高知市丸ノ内1丁目 7 番 52 号 高知県庁西庁舎 3 階
電話番号 (088)823-8618
受付時間:休日及び祝祭日を除き、午前 8 時 30 分から午後 5 時まで
臨時的任用職員就業要領
(目的)
第 1 条 この要領は、公益財団法人高知県農業公社(以下「公社」という。)が
雇用する臨時的任用職員(以下「臨時職員」という。)の就業に関する事項
について定める。
(業務内容)
第2条 臨時職員は、公社において公社が実施する次の業務のうち指定された
ものに従事する。
①農地中間管理事業
②農地売買等事業
③農地活用推進事業
④青年農業者等就農支援業務
⑤認定就農者経営改善支援業務
⑥青年就農給付金事業支援業務
(雇用)
第3条 臨時職員は、雇用を必要とする年の4月1日から翌年の3月31日ま
での会計年度の期間内において雇用する。但し、年度の途中で雇用した場
合はその年度末の3月31日までの雇用とする。
2 雇用する日は、原則として公社の業務日(土曜日、日曜日、国民の祝日に
関する法律で定められた休日、12月29日から1月3日を除く日)とす
る。
3 業務の都合上やむを得ない場合は、前項の規定にかかわらず、公社の業務
日以外の日においても雇用することができる。
(雇用する年齢)
第4条 臨時職員は、年齢が満60歳に達した日の属する年度末まで雇用する
ことができる。ただし、公社理事長が特に必要と認めた場合はその必要な
期間雇用することができる。
(雇用通知書)
第5条 臨時職員の雇用を決定したときは、
(別記1)に定める雇用通知書を交
付する。
(雇用の更新)
第6条 臨時職員の雇用は予算、業務量、勤務能力等を勘案し、契約を更新す
る場合がある。
(就業時間)
第7条 臨時職員の就業時間は、8時30分から17時15分までとし、休憩
時間は12時から13時までとする。ただし、業務上必要のあるときは、
予め指示により時間外勤務を命じる場合がある。
(賃金)
第8条 臨時職員の賃金は、理事長が別に定める額とする。
2 賃金は当月分を毎月16日に支給する。支給日が休日の場合の対応お
よび支給方法については、公社職員の例による。
(期末手当)
第9条 6月1日及び12月1日に在職する臨時職員で、当該日現在で引き続
き3月以上勤務する者に賃金1ヶ月分の手当を支給する。
(時間外勤務手当)
第10条 時間外勤務を命じられた者に、予算の範囲内において支給するもの
とし、支給額は勤務日100分の125、勤務日以外100分の135(午
後10時から午前5時までの間にあってはそれぞれ100分の150、1
00分の160)とする。
(その他の手当)
第11条 退職手当ほか、その他の手当は支給しない。
(旅費)
第12条 臨時職員が業務のため旅行する場合は、公社職員の例により旅費を
支給する。
(年次有給休暇)
第13条 年次有給休暇については(別記2)に定めるところによる。
(夏期休暇)
第14条 雇用期間内に7月1日から9月30日までの3ヶ月が含まれる臨時
職員は申請によって5日間夏期休暇が付与される。
(特別休暇)
第15条 臨時職員には申請によって(別記3)の特別休暇が付与される。
(災害補償)
第16条 業務上または通勤途上に災害にあった場合は、労働者災害補償保険
法の定めるところにより補償する。
(社会保険、労働保険)
第17条 健康保険、厚生年金、雇用保険の被保険者となるときは、必要な手
続きをとる。
(退職)
第18条 臨時職員が次に該当するときは退職とする。
① 退職の願い出が提出されたとき。
② 期間が満了したとき。
③
心身の故障その他の事情により業務に堪えない状況となったとき。
(解雇)
第19条 臨時職員が次に該当するときは解雇する。
① 事業の終了、縮小その他事業の運営上やむを得ない事情により雇用
できなくなったとき。
② 正当な理由無く長期にわたり無断欠勤をしたとき。
③ 故意または重大な過失により公社に損害を与えたとき。
2 前項の規定により解雇する場合は、少なくても30日前に予告するか、
または労働基準法の規定に基づく解雇予告手当を支払う。
附則
この要領は、平成27年2月6日から適用する。
附則
この要領は、平成27年7月24日から適用する。
附則
この要領は、平成28年4月1日から適用する。
(別記1)
雇
用
通
知
書(例)
様
高知県農業公社臨時的任用職員に採用する
1 雇用期間
2
3
4
5
6
7
8
9
10
平成
年
月
日から平成
年3月31日まで
但し契約を更新する場合あり その際の判断基準は予算、
業務量、勤務の能力等による
就業の場所 高知県農業公社
業務の内容 高知県農業公社の実施する業務のうち指定したもの
就業時間
原則8時30分から17時15分まで
休憩時間
原則12時から13時まで
時間外勤務 業務上、臨時的に必要な場合は時間外勤務を命ぜられるこ
とがある
休日
土、日、国民の祝日に関する法律で定められた休日、
12月29日から1月3日まで
年次有給休暇 (別記2)に定めるところによる
賃金
月額 194,700円
支払日は毎月16日
支払は振り込みによる
定年
満60歳に達した日の属する年度末まで
ただし、理事長が特に必要と認めた場合は、その必要な
11 その他
期間雇用することができる
高知県農業公社臨時的任用職員就業要領による
平成
年
月
日
公益財団法人高知県農業公社(農地中間管理機構)
理事長名
(別記2)
年
次 有
給 休 暇
年次有給休暇の付与日数は次表のとおりとし、臨時職員から請求があっ
た場合に 1 日又は 1 時間を単位として与える。
但し、休暇の残日数の全てを使用しようとする場合において、当該残日
数に 1 時間未満の端数があるときは、当該残日数の全てを使用することが
できる。
雇用期間
年次有給休
暇の日数
1 月まで
2 月まで
4 月まで
5 月まで
6 月まで
12 月まで
1日
2日
3日
4日
5日
10 日
※
雇用期間は会計年度にかかわらず引き続く期間
※
時間を単位として与えられた年次有給休暇を、日に換算する場合は 7 時間 45 分
をもって 1 日とする。
(別記3)
特別休暇
原因
承認を与える期間
(1) 風水害震火災その他非常災害又は交通機関の事 そのつど必要と認める時間
故等による出動困難
(2) 風水害震火災その他非常災害又は交通機関の事 同上
故等による危険回避
(3) 風水害震火災その他天災地変による職員の現住 1週間を超えない範囲内でそのつど必要
居の滅失又は破壊
と認める期間
(4) 裁判員、証人、鑑定人、参考人等として、国会、 そのつど必要と認める時間
裁判所、地方公共団体の議会その他官公署への出
頭
(5) 選挙権その他公民としての権利行使
同上
(6) 女性職員の生理(生理日において勤務すること そのつど必要と認める期間。ただし、2日
が著しく困難である者が請求した場合)
を超えないものとする
(7) 骨髄提供(職員が骨髄移植のための骨髄液の提 そのつと必要と認める日又は時間
供希望者としてその登録を実施する者に対して登
録の申出を行い、又は骨髄移植のため配偶者、父
母、子及び兄弟姉妹以外の者に骨髄液を提供する
場合で、当該申出又は提供に伴い必要な検査、入
院等のため勤務しないことがやむを得ないと認め
られる場合)
(8) 父母、配偶者及び子の祭日
そのつど必要と認める場合において、1日
(9) 忌引
別表に定める期間内において必要と認め
る期間
別表
死亡した者
日数
配偶者
7日
血 父母
族 子
7日
7日
祖父母
3日
孫
1日
兄弟姉妹
3日
おじ又はおば
1日
姻 配偶者の父母又は父母の配偶者
族 配偶者の子又は子の配偶者
3日
1日
配偶者の祖父母又は祖父母の配偶者
1日
配偶者の兄弟姉妹又は兄弟姉妹の配偶者
1日
おじ又はおばの配偶者
1日
備考
1 生計を一にする姻族の場合は、血族に準ずる。
2 代襲相続し、かつ、祭具等の継承を受ける場合は、父母及び子に準ずる。
3 葬祭のため遠隔の地に赴く必要のある場合には、実際に要した往復日数を加算す
ることができる。