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【民間企業アンケート】
民間企業アンケートの結果
調査対象:東京証券取引所又は名古屋証券取引所の上場企業
(市場第一部又は市場第二部) 2,500社(昨年度2,423社)
調査時期:平成27年6月
調査手法:郵送調査
回答状況:回答社数
750 社(昨年度 805社)
回答率
30.0 %(昨年度 33.2%)
問1 一般職の国家公務員の倫理感について、現在、どのような印象をお持ちですか。
倫理感が高い
H27
(n=749)
全体として倫理感が高いが、 どちらとも言えない 全体として倫理感が低いが、 倫理感が低い
一部に低い者もいる
一部に高い者もいる
分からない
19.6%
H26
(n=805)
50.3%
17.9%
0%
10%
21.1%
49.4%
20%
30%
40%
60%
70%
3.9%
1.1%
21.1%
50%
0.7%
4.4%
5.6%
80%
90%
4.8%
100%
n:有効回答社数(以下同じ)
○ 「倫理感が高い」又は「全体として倫理感が高いが、一部に低い者もいる」と回答した理由
(複数回答可)
公正に職務を執行しているから
208
日頃接している一般職の国家公務員
の倫理感が高いと感じるから
208
165
不祥事や汚職が少ないから
155
国民の利益のために働いているから
情報公開制度等もあり、
業務の透明性が高いから
115
25
業務を効率的に行っているから
(n=516)
0
50
1
100
150
200
250 (社)
【民間企業アンケート】
○ 「全体として倫理感が低いが、一部に高い者もいる」又は「倫理感が低い」と回答した理由(複
数回答可)
24
税金の無駄遣いが多いから
国民の利益よりも自分達の
利益を優先しているから
仕事のやり方が不透明であり、国民に
対する説明責任を果たしていないから
21
21
18
不祥事や汚職がなくならないから
5
職務の執行に公正さを欠いているから
日頃接している一般職の国家公務員
2
の倫理感が低いと感じるから
(n=38)
0
5
10
15
20
25
30 (社)
問2 あなたが一般職の国家公務員の仕事への取組について感じているお気持ちをお選びください。
大いに期待している ある程度期待している どちらとも言えない あまり期待していない
H27
(n=749)
40.3%
44.6%
H26
(n=804)
40.8%
42.5%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
全く期待していない
11.1%
4.0%
11.7% 4.7%
0.2%
60%
70%
80%
90%
100%
※平成27年度は「全く期待していない」の選択者なし。
問3 一般職の国家公務員の職務に係る倫理の保持の現状を踏まえると、現在、一般職の国家公務
員の姿勢として、不足している、あるいは更に求められると思うものを3つ以内でお選びください。
国の予算の財源は国民の税金であるという
自覚をもって効率的に職務を遂行すること
いわゆる縦割り行政とならないよう、幅広い
国家的視野を持って職務を遂行すること
452
358
313
国民の利益を第一に考えること
268
業務の透明性を高め、説明責任を果たすこと
公私の区別を明らかにし、職務や地位
を私的利益のために用いないこと
200
179
国を支えているという使命感、高い志
158
法令を遵守し、職務を公平、公正に行うこと
いかなる政権の下においても、専門家と
して中立の立場で職務を遂行すること
138
19
特になし
(n=746)
0
50
100
2
150
200
250
300
350
400
450
500
(社)
【民間企業アンケート】
問4 このアンケートが届く前に、倫理法・倫理規程についてどの程度御存知でしたか。
よく知っていた
H27
(n=747)
14.7%
H26
(n=805)
50.9%
13.0%
0%
10%
27.3%
45.8%
20%
30%
全く知らなかった
あまり知らなかった
ある程度知っていた
7.1%
32.9%
40%
50%
60%
70%
8.2%
80%
90%
100%
問4-2 【問4で「よく知っていた」又は「ある程度知っていた」と回答した者について】
倫理法・倫理規程について御存知になったきっかけは何ですか。(複数回答可)
186
倫理法・倫理規程に関係する報道を見て
166
倫理審査会が作成したパンフレット、ポスター等を見て
126
倫理審査会のホームページを見て
貴社が所属する経済団体、業界団体等
の機関誌等の記事を見て
101
92
その他
0
(n=489)
50
100
150
200 (社)
問5 倫理規程で定められている行為規制の内容全般について、どのように思いますか。
厳しい
H27 2.1%
(n=748)
どちらかといえば厳しい
妥当である
79.0%
11.9%
H26 1.6%
10.6%
(n=800)
0%
どちらかといえば緩やかである 緩やかである
10%
3.6%
78.4%
20%
30%
40%
50%
3
分からない
5.0%
60%
70%
80%
90%
1.1%
2.3%
2.0%
2.4%
100%
【民間企業アンケート】
問6 倫理規程で定められている行為規制の各論についてお聞きします。以下のア~キの行為規制
について、どのように思いますか。
ア 利害関係者の範囲関係 (n=745) 1.9%
エ 無償のサービス提供関係 (n=745)
7.0%
7.1%
84.0%
オ ゴルフ関係 (n=745)
9.9%
カ 旅行関係 (n=745)
7.5%
81.3%
20%
30%
40%
50%
2.6%
7.9%
82.0%
10%
1.7%
6.2%
81.3%
キ 報告書関係 (n=745) 3.4%
1.3%
6.7% 1.2%
80.8%
7.1%
1.9%
4.7%
89.1%
11.3%
0%
分からない
89.3%
イ 贈与関係 (n=745) 4.8%
ウ 飲食関係 (n=745)
緩やかである
妥当である
厳しい
60%
70%
80%
2.6%
10.6%
4.7%
90%
100%
問7 現在、倫理法・倫理規程があるため、職務に必要な行政と民間企業等との間の情報収集、意見
交換等に支障が生じていると思いますか。
そう思う
ある程度そう思う
H27 1.5%
(n=745)
12.2%
H26
1.3%
(n=800)
14.9%
0%
10%
あまりそう思わない
45.1%
43.5%
20%
30%
40%
50%
4
60%
そう思わない
分からない
31.5%
9.7%
29.9%
10.5%
70%
80%
90%
100%
【民間企業アンケート】
問8 貴社における社員の職務に係る倫理の保持のための研修において有意義だと思う内容につい
て、3つ以内でお選びください。
企業倫理のルールの内容に
ついての体系的な説明・解説
422
374
不祥事に関する事例研究
通報制度の窓口やその効果、
具体的処理例等の周知
企業倫理のルールの内容にとどまらない、
社会人の職業倫理などに関する研修の実施
298
224
217
実際に不祥事が発生した際の対応方法
部下や組織の職務に係る倫理の
保持のためのマネジメント手法
貴社以外の企業等におけるコンプライアンス
問題(企業倫理)への取組状況の紹介
184
倫理問題に関するテーマ・ディスカッション
136
204
社会人としての在り方についての有識者
による講演やディスカッション
古典や名著を活用し、社会人として
の在り方を考えさせる研修の実施
53
12
8
その他
(n=746)
0
100
200
300
(社)
500
400
問9 このアンケートが届く前に、公務員倫理ホットラインが倫理審査会に設置されていることを御存知
でしたか。
知っていた
H27
(n=745)
知らなかった
37.2%
H26
(n=800)
62.8%
27.3%
0%
10%
72.8%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
問10 公務員による不祥事が起きた際、信頼回復のために必要な行政の対応は何だと思いますか。
必要だと思うものを3つ以内でお選びください。
不祥事が発生した際、事実を隠さず、
広く情報公開すること
不正を行うことができない業務
処理体制を構築すること
不祥事を起こした職員及び管理
監督者へ厳正な処罰を行うこと
研修などにより、職員に高い倫理感
を持たせるような取組を行うこと
職員の違反行為等についての
通報制度の活用を奨励すること
700
487
469
258
158
34
禁止行為等の規制を更に厳しくすること
(n=747)
0
100
200
5
300
400
500
600
700
800
(社)