福岡シンポ案内 - 日本家族<社会と法>学会

2015 年度・福岡大学法科大学院国際学術研究・教育事業(定例)
「アジアにおける同性婚に対する法的対応
-家族・婚姻の視点から」
1.
趣旨
福岡大学法科大学院では、国際社会の進展に対応した法学研究および教育の一環として、日本の置かれて
いる現状としっかり向き合い、研究と教育の質の向上をはかり、学生・保護者・教員をはじめとする国内外の
関係者の信頼を得るため、国際交流事業を積極的かつ効果的に実施している。
家族法における重要な課題の一つである同性婚について、近時、先行研究の対象とされてこなかったアジ
ア諸国で LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャルおよびトランスジェンダー)の権利保護や同性婚容認
に向けて改憲や家族法改正への大きな動きがみられるが、各国における法概念・制度や背景の異同が認識さ
れぬまま断片的な紹介がなされているのが現状である。そこで、福岡大学法科大学院の豊富な人的ネットワ
ークを活かしてアジアの中でも注目すべき動きがみられる複数の国から、さまざまな立場の専門家を招き、
正確な情報交換の場を設けるためこの国際交流事業を計画した。この事業では、シンポジウムおよびその成
果を公開し、法律関係の研究教育関係者、法律実務家、法科大学院の学生を含めた法律を学ぶ学生および一
般の皆さんと研究成果を共有することにより、本学法科大学院の学生の教育上の効果も期待できる。
シンポジウムでは企画趣旨を説明した上で、アジア諸国の状況全般について紹介し、シンポジウムに参加
する報告者からそれぞれの国における現状について詳細な報告を行う予定である。
各報告者からの報告の後に、報告者および参加者全員での質疑応答を行い、同性婚の問題について詳細に
検討を進める。シンポジウムの内容については、その成果を公表・共有する予定である。
2.
日程
2016(平成 28)年 03 月 07 日(月曜日)13 時 30 分~17 時 00 分
3.
会場
〒814-0180
福岡県福岡市城南区七隈八丁目 19 番 1 号
福岡大学法科大学院・5 階 502 教室
*地下鉄「七隈線」で「七隈駅」下車、福大通りを進み、城南市民センター信号(セブンイレブン)を右折、
大学「東門」の右手が会場(法科大学院)です。
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4.
プログラム
2016(平成 28)年 03 月 07 日(月曜日)
13 時 00 分:開場・受付開始
13 時 30 分~17 時 00 分:シンポジウム
司会
小川富之(福岡大学・法科大学院)
13 時 30 分:「開会挨拶 国際シンポジウム趣旨説明」
石松勉(福岡大学法科大学院・院長)
13 時 45 分~14 時 05 分:
「問題提起・同性愛者に対する法的対応の歴史的経緯・アジア各国に
おける同性愛者に対する法的対応の過去および現状」
*アジア諸国(タイ・ベトナム・シンガポール等)の専門家にそれぞ
れの国の状況についての情報提供をお願いし、資料として配布した
うえで、それをもとに概要を紹介する。
小川富之(日本国・福岡大学法科大学院教授)
14 時 05 分~14 時 45 分:「台湾における同性愛者の婚姻問題に対する法的対応」
呉煜宗 (中華民国〈台湾〉・世新大学法学部教授)
14 時 45 分~15 時 25 分:「韓国における同性愛者の婚姻問題に対する法的対応」
金亮完 (日本国・山梨学院大学法科大学院准教授)
15 時 25 分~16 時 05 分:「ウズベキスタンにおける同性愛者の婚姻問題に対する法的対応」
ナルギザ・アミロヴァ(ウズベキスタン弁護士・日本国・名古屋大学外国人研究
員)
16 時 05 分~16 時 15 分:休憩
16 時 15 分~17 時 00 分:質疑応答
*シンポジウム終了後に、大学内で懇親・意見交換会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。
会場:福岡大学文系センター棟 16 階「スカイラウンジ」
(会費制)
5.
連絡先:福岡大学法科大学院・国際交流事業担当
小川富之(福岡大学・法科大学院)
E メール:t-ogawa@y9.dion.ne.jp
福岡大学法科大学院・事務室
電話:092-871-6631(大学代表電話番号)
*参加は自由で、特に登録等は必要ありませんが、
会場・懇親会の準備のため、ご参加いただける方は、メールまたは電話で連絡いただけると助かります。
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