No.380_経済レポート 16.3.3 10:10 AM ページ1 No.380 2016.3.3 公益財団法人 徳島経済研究所 最近の県内景況 景気は概ね横ばいで推移 概 況 最近の県内景況は、雇用情勢が堅調であり、個人消費も底堅い動きがみられるものの、 鉱工業生産や公共投資が低調であるなど、景気は概ね横ばいで推移している状況である。 鉱工業生産(12月)をみると、前年比(原指数)は4.1%低下、季節調整済指数も 103.5で前月に比べ5.7%低下した。季節調整済指数については、はん用・生産用・業務 用機械、繊維などが前月を上回ったが、プラスチック製品、食料品・飲料・飼料やウェ イトの高い化学、電気機械などが低下している。 個人消費(1月)をみると、中旬頃までは気温が高く推移したことから、冬物衣料、 防寒用品、暖房機器など幅広い分野の季節関連商品が振るわなかったことに加え、下旬 の積雪の影響で客足が伸び悩んだ。もっとも、調理家電や洗濯機などの白物家電、家庭 用品、化粧品やバレンタイン需要等が堅調であったほか、ドラッグストアやスーパーの 新規出店効果も続いており、総じてみれば底堅く推移した。 旅行需要(1月)は、国内旅行が前年を大幅に上回ったものの、海外旅行が年末年始 の需要が低調であり、個人旅行全体の取扱高は前年をやや下回って推移した。乗用車販 売(1月)は、登録車が引き続き前年を上回ったほか、軽自動車の減少幅も縮小したこ とから、登録台数(含む軽)は2,136台で前年比1.3%減に留まった。新設住宅着工戸数 (1月)は、持家が前年を下回ったものの、貸家、分譲が大きく上回ったことから、総 戸数は前年比9.1%増の239戸となった。 公共工事請負金額(1月)は、「独立行政法人等」が前年比大幅増であったものの、 「市町村」が同12.0%減、「県」が同52.8%減、「国」が同49.5%減であり、全体でも同 43.2%減の49億22百万円となった。雇用関連指標をみると、有効求人倍率(1月、季節 調整済)は前月より0.01ポイント低下し1.24倍。また、常用雇用労働者指数(12月)は 前年比1.3%上昇の一方、現金給与総額指数は同0.5%低下、所定外労働時間指数(製造 業)も同11.8%低下となった。 企業倒産(1月)は、件数は5件、負債総額は14億63百万円であった。 No.380_経済レポート 16.3.3 10:10 AM ページ2 2016.2 2 県 内 景 況 鉱工業生産指数(徳島県、全国) 120 徳島県 110 100 90 全国 80 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12月 12/11 13/1 14/1 15/1 (2010年=100 季節調整済指数) 徳島県(12月) 徳島県の12月(速報値)の鉱工業生産指数は、103.5(季節調整済)で前月比5.7%低下、原 指数は101.7で前年比4.1%の低下となった。 原指数の内訳をみると、前年比で上昇したのは全15業種のうち6業種で、金属製品(48.4% 増)、はん用・生産用・業務用機械(12.7%増) 、家具(7.7%増)など。一方、低下した業種は、 鉱業(18.2%減)、食料品・飲料・飼料(16.7%減)、輸送機械(15.9%減)、電気機械(12.4% 減)など。 季節調整済指数の内訳を見ると、前月比で上昇したのは全15業種のうち4業種で、はん用・ 生産用・業務用機械(38.9%増)、繊維(1.5%増)、鉄鋼(0.6%増)、木材・木製品(0.4%増)。 一方、低下した業種は、プラスチック製品(25.8%減)、化学(10.5%減)、食料品・飲料・飼 料(8.4%減) 、パルプ・紙・紙加工品(7.2%減)など。 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ3 2016.2 県 内 景 況 3 業種別鉱工業生産指数 (かっこ内数字は、全体を10,000としたウエイト) 化学(4,242.8) 180 140 160 120 140 100 120 80 100 60 80 14/6 季節調整済指数) 電気機械(2,339.7) 160 40 (2010年=100 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 60 14/6 食料品・飲料・飼料(787.9) パルプ・紙・紙加工品(453.6) 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 はん用・生産用・業務用機械(448.4) 、 金属製品(196.1) 160 160 140 140 はん用・生産用・業務用機械 食料品・飲料・飼料 120 120 100 100 80 80 パルプ・紙・紙加工品 60 60 40 14/6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 40 14/6 プラスチック製品(291.2) 、繊維製品(279.8) 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 木材・木製品(144.5) 、家具(122.4) 160 160 140 140 120 金属製品 木材・木製品 120 繊維 100 100 80 80 家具 60 60 プラスチック製品 40 14/6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 40 14/6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 15/1 資料:徳島県統計戦略課 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ4 2016.2 4 県 内 景 況 大型小売店・専門量販店販売額 1月の小売商況は、中旬頃まで気温が平年よ り高く推移した影響で、冬物衣料や防寒用品、 15 暖房機器など、幅広い分野で冬物関連商品が低 100 10 調だったほか、下旬の積雪の影響で客足も伸び 5 悩んだ。一方、初売りセールは比較的堅調だっ 80 0 たほか、バレンタイン需要の盛り上がりで菓子 ―5 60 が前年を上回った食料品も好調に推移した。ま ―10 たドラッグストアやスーパーの新規出店効果も 40 続いており、全体としては底堅く推移した。 ―15 内訳をみると、衣料品は初売りセールのほか、 ―20 20 機能性肌着など実用衣料は比較的堅調だったも ―25 のの、暖冬の影響でコートやニットなどの冬物 ―30 0 14/12 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 衣料が低調で、紳士・婦人・子供服ともに売上 大型小売店販売額 専門量販店販売額 げは前年を大きく下回った。身の回り品・雑貨 はマフラー、手袋などの防寒用品や高額品が低調の反面、化粧品や家庭用品、玩具などが堅調に 推移し、売上げは前年をやや上回った。家電はレンジ、炊飯ジャーなどの調理家電や洗濯機とい った白物家電が堅調の反面、エアコンなどの暖房機器やテレビ、デジカメなどが不振で、売上げ は前年をやや下回った。食料品は野菜や魚、畜産品など鍋用食材が持ち直したほか、果物や加工 食品、バレンタイン需要が上向いている菓子などは好調に推移した。畜産品の相場高や一部食品 値上げの影響のほか、新規出店効果も続いており、売上げは前年を上回った。 120 億円 前年比 (徳島専門) 前年比 (徳島大型) 前年比 前年比 (全国専門) (全国大型) 前年比(%) 20 旅 行 業 1月の旅行需要は、国内旅行が前年を大幅に上回ったものの、海外旅行は年末年始の需要が低 調で前年割れとなり、個人旅行全体の取扱高は前年をやや下回って推移した。国内旅行は北陸や 伊勢志摩、沖縄方面などが好調。一方の海外旅行は、ハワイや台湾、東南アジア方面が人気の反 面、長距離・長期間の北米、欧州方面は前年割れが続いている。 2月以降については、国内旅行は前年並みだが、海外旅行は前年を下回る予約状況となってい る。国内旅行は引き続き北陸や伊勢志摩、沖縄方面の人気が高いほか、北海道や関西方面の予約 が堅調。一方海外旅行では、オーストラリアやハワイ、東南アジアなど、比較的近場で安全とさ れる地域の予約が堅調となっている。 乗 用 車 販 売 (台) 5000 前年比(%) 20 前年比(徳島) 前年比(全国) 10 4000 0 3000 2000 前年比1.3%減の2,136台となった。 内訳をみると、普通車は621台で前年比 21.3%増、中小型車(5ナンバー・1500cc超) -10 は53台で同49.5%減、大衆車(1500cc以下)は -20 531台で同5.9%減となり、登録車合計は1,205台 -30 で同2.0%増となった。また、軽自動車は931台 で同5.3%減であった。 1000 0 1月の乗用車販売は、登録台数(含む軽)は -40 15/1 2 3 4 5 6 7 軽以外の乗用車 8 9 10 11 -50 12 16/1月 軽乗用車 資料:自動車販売店協会・軽自動車協会 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ5 2016.2 県 内 景 況 5 ホテル・旅館 (千人泊) 400 前年比(%) 60 50 前年比(全国) 350 前年比(徳島) 40 30 20 10 0 ―10 ―20 ―30 ―40 300 250 200 150 100 50 0 14/12 14/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 資料:国土交通省「宿泊旅行統計」 (全宿泊施設) 延べ宿泊者数 1月の徳島市内の主要ホテル・旅館業をみる と、宿泊部門では、スポーツ大会やコンベンシ ョンなどの団体需要が前年に比べ減少したほ か、ビジネス需要も伸び悩み、前年を下回った。 さらに観光需要も、2016年が四国霊場を逆回り に巡礼する「逆打ち遍路」にあたるため、徳島 への入り込みが遅れている。また宴会・飲食部 門も、件数の減少や小規模化の影響で前年を下 回った。なお、ホテル新設による客室数の増加 の影響で、稼働率は低下傾向にある。 (宿泊旅行統計【全宿泊施設】をみると、12月 の徳島県の延べ宿泊者数(第2次速報)は155 千人泊で、前年比31.8%減であった(全国平均 は同4.7%増)。なお2015年1月∼12月の徳島県 延べ宿泊者数累計は2,235千人泊で、前年比 22.1%減(全国平均は同6.7%増)となった。 ) 本州四国連絡道路交通量 (千台) 1600 明石 前年比(%) 15 鳴門 瀬戸 1400 10 5 1200 0 1000 800 600 1月の本州四国連絡道路の交通量をみると、 明石海峡大橋は前年比3.1%増、大鳴門橋は同 0.9%増、瀬戸大橋は同1.6%増となった。(2015 -5 年4月∼2016年1月の交通量累計は、明石海峡 -10 大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋の順に、前年比 -15 4.7%増、同3.7%増、同4.1%増) 400 200 0 15/1 2 3 4 5 6 7 明石 8 9 10 鳴門 11 12 16/1月 瀬戸 資料:本州四国連絡高速道路 住 宅 投 資 (戸) 800 700 前年比(%) 60 前年比(全国) 前年比(徳島) 40 600 20 500 0 前年比9.1%増の239戸となった。 利用関係別では、持家は前年比5.0%減の153 戸、貸家は同41.3%増の65戸、分譲は同110.0% 増の21戸であった。総床面積は24,347㎡で、同 400 ―20 300 ―40 200 100 0 1月の新設住宅着工戸数をみると、総戸数は 15/1 2 3 4 5 6 7 8 着工戸数 9 10 11 12 16/1 月 資料:国土交通省 2.8%増加した。 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ6 2016.2 6 県 内 景 況 公 共 工 事 前年比 (%) 120 (億円) 200 前年比 (全国) 150 100 80 前年比 (徳島) 60 40 100 20 0 50 -20 -40 0 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 -60 12 16/1月 1月の公共工事(西日本建設業保証徳島支店 調べ)をみると、請負件数は、前年比21.4%減 の231件、請負金額は同43.2%減の49億22百万 円となった。 発注者別にみると、「県」は14億44百万円で 前年比52.8%減、「市町村」は18億99百万円で 同12.0%減、 「国」は10億71百万円で同49.5%減、 「独立行政法人等」が2億20百万円となった。 (2015年4月∼2016年1月の件数累計は、前年 比7.3%減、金額累計は同9.2%減) 請負金額 資料:西日本建設業保証1 非居住用建築着工床面積 (千m2) 60 前年比 (徳島) 50 前年比 (全国) 40 30 20 10 0 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 前年比 (%) 240 220 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 -20 -40 -60 -80 12 16/1月 1月の非居住用建築着工床面積(店舗、工場 等)は、前年比25.1%減の17,904㎡で、工事費 予定額は同80.4%増の65億49百万円となった。 床面積 資料:国土交通省 生コン出荷量 (千m3) 100 前年比 (%) 25 20 90 80 15 前年比 10 70 5 60 0 50 -5 40 -10 30 -15 20 -20 10 -25 0 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16/1 -30 出荷量 資料:徳島県生コンクリート工業組合 1月の生コン出荷量(徳島県生コンクリート 工業組合出荷速報)は54千立方メートル、前年 比16.0%減となった。 民需は15千立方メートルで前年比49.7%増、 官公需は39千立方メートルで同28.1%減となっ ている。 (2015年4月∼2016年1月の出荷額累計は前年 比14.0%減) No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ7 2016.2 県 内 景 況 7 販 売 電 力 量 10 前年比(%) 大口電力 5 0 ―5 業務用電力 ―10 ―15 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16/1 月 資料:四国電力、内閣府 1月の販売電力量は、5億58百万kWh、前 年比7.1%減となった。 内訳をみると、産業用の大口電力は、機械、 繊維が前年を上回ったものの、化学、鉄鋼など が前年を下回ったことなどから同1.1%減の1 億85百万kWhとなった。また、事務所ビル・ 大型商店などの業務用電力は、気温が前年に比 べ高めに推移したことによる暖房需要の減少な どから、同3.4%減の1億2百万kWhとなった。 家庭用などの電灯は、業務用電力と同様、気温 影響などから同13.0%減の2億8百万kWhであ った。 (2015年4月∼2016年1月の大口電力使用量累 計は、前年比1.9%減) 雇 用 関 連(求人) (千人) 18 有効求人倍率(徳島) (倍率) 1.3 有効求人倍率(全国) 1.2 16 1.1 14 1.0 12 0.9 10 15/1 2 3 4 5 6 7 有効求職者 8 9 10 11 有効求人数 0.8 12 16/1 月 1月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.24 倍で前月比0.01ポイント低下。原数値は、1.37 倍で前年比0.17ポイント上昇。有効求職者数は 11,023人で前年比7.7%減少、有効求人数は 15,145人で同5.8%増加。 新規求人数(一般。パートを除く)は、 3,494人で前年比1.0%減少した。パートの新規 求人は、同13.5%増の2,610人であった。 内訳をみると、金融業、保険業、公務・その 他等が減少するなか、増加については、建設業、 製造業、医療、福祉等での伸びが目立っている。 資料:徳島労働局 雇 用 関 連(勤労統計) 35 前年比(%) 12月の毎月勤労統計(5人以上の事業所) 30 所定外労働時間(製造業) 25 常用雇用(産業計) によれば、常用雇用労働者指数(産業計)は 100.1で前年比1.3%上昇、現金給与総額指数 20 15 (産業計)は190.3で同0.5%低下、所定外労働時 10 間指数(製造業)は118.4で同11.8%低下となっ 5 た。 0 (指数:2010年=100) -5 -10 現金給与総額(産業計) -15 -20 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16/1月 資料:徳島県統計戦略課 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ8 2016.2 8 県 内 景 況 消費者物価指数(徳島市) 105 前年比(%) 4.0 前年比(徳島市) 3.5 前年比(全国) 104 3.0 103 2.5 2.0 102 1.5 101 1.0 0.5 100 0.0 99 98 -0.5 15/1 2 3 4 5 6 7 8 全国 指数 9 10 -1.0 12 16/1 月 11 徳島市 指数 (2010年=100) 1月の消費者物価指数は、102.7で前年比 0.4%上昇(前月比0.7%低下)、生鮮食品を除く 総合は102.5で前年比0.4%上昇(前月比0.7%低 下)であった。 費目別にみると、前年比低下したのは、光 熱・水道(△3.4%)、交通・通信(△2.1%)、 諸雑費(△0.3%)など。一方、上昇した費目 は、食料(3.1%)、被服及び履物(3.0%)、家 具・家事用品(1.8%)などでの伸びが目立っ ている。 (指数:2010年=100) 資料:総務省 企 業 倒 産 (億円) 50 (件) 8 1月の企業倒産(東京商工リサーチ調べ、負 7 債総額1千万円以上)をみると、5件で負債総 6 額は14億63百万円であった。業種別では、サー 5 ビス業他が2件、製造業、卸売業、小売業が各 4 1件であった。 件数 45 15 10 5 0 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 3 帝国データバンクの調査(負債総額1千万円 2 以上、法的整理による倒産)では、3件で負債 1 総額は2億65百万円であった。 0 12 16/1月 負債総額 資料:東京商工リサーチ 金 融 6 12月の民間金融機関貸出残高は、日本銀行 前年比(%) 5 徳島事務所によると、全体では前年比2.4%増 預金前年比 4 となり、6ヵ月連続で前年を上回った。この間、 3 貸出約定平均金利は、前月比低下した(11月末 2 1.714%→12月末1.697%、国内銀行ベース) 。 預金については、前年比1.4%増となり、41ヵ 1 月連続で前年を上回った。 0 -1 -2 -3 14/12 15/1 2 貸出金前年比 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 資料:日本銀行 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ9 2016.2 摘 要 年 月 県 内 指 標 9 徳 島 県 鉱 工 業 生 産 指 はん用・生産用 鉱工業総合 金属製品 電気機械 化 学 ・業務用機械 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 10,000 % wt.196.1 % wt.448.4 % wt.2339.7 % wt.4242.8 % 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 100.0 103.2 106.2 106.2 106.9 11.2 3.2 2.9 0.0 0.7 2014. 108.9 110.9 107.1 104.8 111.4 111.0 112.7 111.1 109.7 112.4 114.7 112.7 110.1 110.0 109.8 103.5 4.0 2.8 5.1 5.0 1.0 2.3 7.4 5.0 2.2 9.6 9.4 8.3 0.6 2.3 4.4 4.1 9 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 △ △ △ △ △ △ 100.0 4.1 83.4 △16.6 76.3 △ 8.5 88.6 16.1 81.1 △ 8.5 100.0 22.0 99.5 △ 0.5 92.7 △ 6.8 92.1 △ 0.6 97.5 5.9 100.0 47.1 122.0 22.0 138.6 13.6 135.8 △ 2.0 149.4 10.0 100.0 4.1 95.9 △ 4.1 99.1 3.3 100.2 1.1 92.1 △ 8.1 79.1 98.2 73.5 77.6 97.4 74.1 96.5 55.4 104.4 72.5 62.1 77.7 71.9 110.3 112.2 108.5 91.8 97.6 98.2 104.1 107.1 78.8 95.0 108.6 94.3 98.0 88.6 82.8 84.5 78.6 84.1 116.8 156.7 152.8 160.1 152.1 173.4 154.0 154.6 151.6 155.1 150.9 146.5 139.3 140.1 133.0 145.9 136.7 89.4 94.9 89.7 93.1 90.1 105.8 106.4 102.7 99.6 106.5 114.9 111.2 108.8 108.4 105.9 94.8 資料出所 △ 9.6 29.3 △53.8 16.4 32.3 △36.9 19.8 △37.7 31.7 13.4 △ 0.9 △ 8.5 △19.0 6.0 61.8 48.4 △ 1.2 0.5 0.7 23.7 △ 1.7 △13.5 △ 0.1 20.8 △11.6 9.8 △18.8 △ 8.5 △10.2 △21.1 △12.8 12.7 13.5 11.0 8.8 6.2 14.7 11.7 15.2 5.4 1.9 6.1 △ 1.9 △ 7.5 △17.0 △15.3 △ 6.3 △12.4 数 2010年=100 プラスチック パルプ・紙・ 製品 紙加工品 前年比 前年比 wt.291.2 % wt.453.6 % △ 4.9 △ 5.5 △14.4 △16.7 △11.3 5.9 10.3 11.2 11.3 22.6 33.3 27.1 22.6 13.9 18.9 1.2 100.0 11.6 100.7 0.7 83.3 △17.3 71.5 △14.2 74.0 3.5 72.9 78.9 69.4 58.3 63.4 70.9 56.1 74.2 77.0 57.5 77.9 86.4 67.7 80.6 76.6 56.8 100.0 2.4 99.9 △ 0.1 91.1 △ 8.8 97.3 6.8 94.9 △ 2.5 5.0 6.5 △13.3 △16.0 △17.3 △ 4.6 △22.4 △ 0.4 6.1 △24.9 △ 8.5 20.9 △10.7 3.5 10.0 0.0 90.6 90.4 92.5 88.8 104.0 96.6 99.8 98.8 88.8 99.1 105.2 88.8 95.6 102.4 92.6 85.9 △10.5 △ 7.8 △ 0.9 △10.5 △ 7.5 △10.5 △ 3.5 1.3 △ 5.2 8.8 31.8 △ 3.9 7.0 11.6 1.5 △ 0.6 徳 島 県 統 計 戦 略 課 (注)鉱工業生産指数は季節調整済。前年比は原指数比較。年度は原指数。 摘 要 年 月 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2014. 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2016. 1 資料出所 徳 島 県 鉱 工 業 生 産 指 数 大型小売店・ 新車登録台数 新車届出台数 専門量販店販売額 食料品・飲料 繊 維 木材・木製品 飼料 専門量販 大型 前年比 前年比 乗用車 前年比 軽乗用車 前年比 前年比 前年比 前年比 小売店 wt.279.8 % wt.787.9 % wt.144.5 % 百万円 % % 台 % 台 % 101.4 1.4 88.1 △13.1 79.7 △ 9.5 85.1 6.8 83.6 89.1 85.3 90.8 80.9 99.6 89.3 73.7 75.5 87.1 90.6 88.2 75.2 81.0 82.2 3.3 1.2 4.9 14.5 7.7 3.3 6.8 △14.8 △ 6.9 △ 2.7 11.6 △11.3 △11.9 △ 6.8 △ 1.6 103.2 3.2 98.5 △ 4.6 100.1 1.6 110.3 10.2 96.6 △ 3.4 93.3 △ 3.4 100.6 7.8 98.9 △ 1.7 120.6 114.6 107.0 98.8 103.6 102.1 101.9 94.9 103.2 101.0 109.1 103.6 106.9 104.5 95.7 95.4 94.9 94.4 104.0 99.9 99.9 94.2 101.3 101.8 104.1 102.1 96.5 96.4 99.0 99.4 25.8 2.2 2.0 △ 8.2 △18.2 △ 7.7 △ 5.2 △12.6 △ 2.1 △ 6.8 4.4 △11.4 △14.2 △ 5.3 △16.7 △ △ △ △ △ △ △ △ 5.9 8.8 6.4 2.9 6.6 2.3 5.6 2.7 3.6 6.2 7.2 4.4 △ 0.5 5.8 3.1 徳 島 県 統 計 戦 略 課 64,686 67,491 68,393 72,748 74,793 0.6 4.3 1.3 6.4 2.8 ― ― ― ― ― 13,407 17,640 15,914 15,866 14,802 △24.8 31.6 △ 9.8 △ 0.3 △ 6.7 9,904 13,316 13,509 14,763 11,408 △16.0 34.5 1.4 9.3 △22.7 5,885 6,332 7,801 6,244 5,335 6,219 5,823 6,290 5,975 6,275 6,382 5,816 6,133 6,392 7,909 7.3 8.0 4.4 3.3 5.2 △ 6.5 12.4 7.1 0.6 2.6 2.3 3.5 4.2 0.9 1.4 ― ― ― △ 2.9 △ 0.2 △26.5 13.8 13.3 △ 2.0 3.6 4.8 0.5 6.6 △ 1.3 △ 2.9 1,115 1,110 1,034 1,181 1,507 1,969 884 959 1,191 1,290 1,027 1,429 1,104 1,125 1,136 1,205 △12.1 △19.2 △19.7 △26.8 △19.0 △19.2 △11.8 3.7 △ 4.0 7.7 17.4 △ 1.9 △ 1.0 1.4 9.9 2.0 907 1,060 1,352 983 1,336 1,897 703 731 957 806 689 1,067 781 722 736 931 △ 1.0 △ 2.6 26.1 △30.0 △16.0 △ 9.8 △29.8 △22.8 △17.9 △25.2 △14.3 △20.8 △13.9 △31.9 △45.6 △ 5.3 四国経済産業局 自動車販売店協会 軽自動車協会 (注)専門量販店は、家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンター(四国経済産業局の調査対象)の合計。 大型小売店と専門量販店は、重複する場合がある。 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ10 10 県 内 指 標 2016.2 新 設 住 宅 着 工 総 数 持家 貸家 摘 要 総面積 総戸数 前年比 年 月 戸 % 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 3,375 △ 11.7 △ 0.8 △ 22.3 355,812 3,616 7.1 3.5 6.8 377,583 4,516 24.9 17.8 44.8 453,629 4,023 △ 10.9 △ 24.0 6.9 385,165 3,802 △ 5.5 △ 0.1 △ 12.4 369,116 2014. 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2016. 1 390 309 517 219 269 240 267 350 304 237 417 354 364 434 347 239 資料出所 前年比 % △ 45.3 △ △ 34.4 △ 2.2 △ △ 9.9 △ △ 32.6 △ 3.9 △ 8.6 △ 31.1 △ 5.6 △ △ 28.6 △ 28.3 △ 10.6 △ 6.7 40.5 △ 32.9 △ 9.1 △ 32.9 49.0 12.8 10.6 2.3 2.2 4.2 14.0 12.0 1.9 2.5 9.9 9.1 27.3 22.5 5.0 前年比 % △ 51.3 △ 20.5 15.4 △ 8.0 △ 63.8 1.2 △ 23.9 85.5 3.4 △ 34.0 52.6 △ 9.8 △ 26.9 33.8 △ 43.9 41.3 電 力 需 要 公共工事保証請負 g 36,732 28,249 41,475 23,678 27,937 24,022 28,129 33,523 29,405 24,372 36,857 33,853 36,488 40,335 30,517 24,347 件数 金額 件 百万円 3,896 3,738 4,183 4,002 110,236 113,211 142,290 126,665 446 343 422 294 211 228 354 202 312 338 358 369 402 355 383 231 11,020 7,457 6,981 8,671 5,499 8,761 20,060 4,833 12,282 12,401 12,965 10,292 8,623 6,941 8,697 4,922 大口電力 前年比 前年比 前年比 % 百万kWh % 百万kWh % 9.4 2.7 25.7 △11.0 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 21.2 12.7 32.0 5.1 13.2 16.5 22.8 55.0 3.0 21.7 18.5 17.3 21.8 6.9 24.6 43.2 2,243 2,148 △ 2,186 2,245 200 190 186 188 179 199 190 182 196 191 169 160 189 190 179 185 西日本建設保証1 国 土 交 通 省 業務用電力 △ △ △ △ △ △ △ △ 0.5 4.3 1.8 2.7 1,243 1,229 1,223 1,181 2.7 0.6 2.2 6.1 3.7 4.7 4.3 2.0 2.5 3.3 5.1 4.1 5.7 0.5 4.3 1.1 91 85 105 105 95 96 83 89 94 114 121 96 86 83 94 102 △ △ △ △ 2.8 1.1 0.4 3.4 △ 4.9 △ 1.9 1.9 0.0 △ 2.9 1.1 1.0 2.3 △ 2.7 △ 4.6 2.5 △ 5.3 △ 4.6 △ 2.7 △ 10.6 △ 3.4 四 国 電 力 (注)公共工事保証請負金額は年度。 (注)電力需要は年度。 摘 要 消費者物価指数 家計消費支出(勤労者) (総合,徳島市) (徳島市) 年 月 2010年 =100 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 99.8 99.5 99.4 102.4 103.3 2014. 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2016. 1 103.4 103.1 103.0 102.3 102.2 102.7 103.5 103.7 103.5 103.5 103.7 103.9 103.7 103.6 103.4 102.7 資料出所 前年比 消費支出 前年比 % 円 % △ 0.2 304,065 △ 0.4 350,493 △ 0.1 318,106 3.0 351,696 0.9 3.1 2.7 2.5 2.1 1.9 2.1 0.7 0.7 0.6 0.6 0.6 0.5 0.3 0.5 0.4 0.4 373,520 366,170 435,831 342,014 326,616 332,656 318,570 292,530 291,823 275,836 282,974 283,123 315,141 341,365 312,594 290,168 総 務 省 雇 用 市 場 有効求職者数 人 前年比 % 有効求人数 人 前年比 % 有効求人倍率 倍 常用雇用労働者指数 (5人以上) 前年比 2010年 前年比 =100% ポイント △ 8.8 15.3 △ 9.2 10.6 15,189 15,373 14,547 13,462 △ 4.4 1.2 △ 5.4 △ 7.5 13,757 13,644 14,882 14,652 17.1 △ 0.8 9.1 △ 1.5 0.91 0.89 1.02 1.09 0.17 △0.02 0.13 0.07 100.8 98.2 97.9 98.6 0.8 △ 2.6 △ 0.3 0.7 35.9 24.8 18.2 12.0 △ 1.5 △12.6 △31.3 △ 3.2 △ 0.9 △12.3 △12.9 △13.5 △15.6 △ 6.8 △28.3 △15.2 13,358 12,697 11,660 11,949 12,281 13,079 13,849 13,410 13,044 12,583 12,102 12,107 12,155 11,639 10,784 11,023 △ 8.1 △ 7.4 △ 8.4 △ 9.8 △10.2 △10.6 △11.4 △11.8 △11.2 △11.2 △ 9.0 △10.5 △ 9.0 △ 8.3 △ 7.5 △ 7.7 14,447 14,025 13,740 14,312 14,702 15,186 14,289 13,806 13,771 14,074 14,268 14,959 15,011 14,865 14,725 15,145 △ 5.8 △ 5.2 △ 4.3 △ 6.9 △ 9.5 △ 9.3 △10.7 △10.1 △ 5.3 △ 2.3 △ 0.9 1.7 3.9 6.0 7.2 5.8 1.08 1.08 1.11 1.08 1.08 1.11 1.13 1.15 1.17 1.19 1.20 1.22 1.23 1.25 1.25 1.24 0.03 0.02 0.05 0.04 0.01 0.02 0.01 0.02 0.07 0.10 0.10 0.15 0.15 0.18 0.19 0.17 99.0 99.1 98.8 98.1 98.7 98.5 99.8 99.8 100.0 100.2 100.1 100.3 99.9 100.3 100.1 1.1 0.9 0.7 0.3 1.2 1.9 1.1 0.8 1.0 0.9 0.9 1.5 0.9 1.2 1.3 徳 島 労 働 局 職 業 安 定 課 (注)家計消費支出は、二人以上の世帯のうち勤労者世帯(農林漁家世帯を含む)の一世帯あたり平均。 (注)有効求職者数、有効求人数、有効求人倍率は年度平均。 (注)有効求人倍率は季節調整値、同前年比は原指数による。 (注)常用雇用は、5人以上の事業所の産業計。 徳島県統計戦略課 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ11 県 内 指 標 11 2016.2 摘 要 所定外労働時間指数 (5人以上) 現金給与総額指数 (5人以上) 延べ宿泊者数 (全宿泊施設) 本州四国連絡 道路交通量 前年比 大鳴門橋 前年比 % 千台 % 金 融 関 連 日銀券支払 ・受入超 実質預金 貸出金 前年比 % 前年比 % 貸出約定 平均金利 2010年 =100 前年比 % 2010年 =100 前年比 % 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 96.4 106.9 105.8 120.3 △ 3.6 10.9 △ 1.0 13.7 99.7 103.9 104.2 104.9 △ 0.3 4.2 0.3 0.7 1,963.5 1,820.0 2,256.7 2869.2 2235.2 ― △ 7.3 24.0 27.1 △22.1 8,340 8,480 8,684 8,624 △ 3.1 1.7 2.4 △ 0.7 1,328 1,766 2,290 2,443 0.7 2.1 4.8 2.4 △1.6 △1.8 0.1 1.1 2.075 1.988 1.893 1.803 2014. 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2016. 1 121.1 131.5 134.2 120.0 123.2 126.4 120.8 114.4 120.8 116.8 116.0 112.0 116.0 119.2 118.4 5.8 6.9 4.0 12.4 1.7 2.0 △ 6.4 0.2 3.3 △ 2.3 17.5 △11.1 △ 4.2 △ 9.4 △11.8 86.3 93.6 191.2 87.7 87.2 89.0 90.8 92.3 136.4 126.4 91.7 88.1 87.6 94.2 190.3 0.3 △ 1.9 3.3 0.1 0.2 △ 3.8 2.3 6.3 △ 3.9 △ 0.9 2.6 2.1 1.5 0.6 △ 0.5 251.1 260.5 227.7 133.4 138.2 196.3 176.6 221.9 190.0 191.1 247.4 189.4 206.1 189.6 155.3 35.2 29.4 38.3 △14.9 △16.3 △15.7 △22.6 △10.6 △ 0.1 △32.6 △30.4 △29.8 △17.9 △27.2 △31.8 668 725 701 696 588 768 689 859 638 705 993 794 722 706 726 702 △ 2.4 3.3 △ 3.4 △ 3.8 5.6 △ 3.9 1.8 3.5 △ 0.4 0.5 8.3 11.5 8.0 △ 2.7 3.6 0.9 239 167 571 △ 57 200 260 312 101 271 244 237 211 2.9 2.9 2.4 3.2 3.4 3.1 2.6 3.0 3.1 3.2 2.4 2.3 2.5 1.8 1.4 0.4 0.8 1.1 1.4 0.8 △1.6 △0.0 0.0 0.0 0.4 0.4 2.0 2.4 1.9 2.4 1.822 1.820 1.803 1.801 1.791 1.770 1.766 1.754 1.748 1.739 1.732 1.716 1.715 1.714 1.697 年 月 資料出所 徳島県統計戦略課 千人泊 国土交通省 億円 本州四国連絡高速道路 年利% 日 本 銀 行 (注)所定外労働時間、現金給与総額は、5人以上の事業所。所定外労働時間は製造業、現金給与総額は産業計。 (注)延べ宿泊者数は、2014.12までは確定値、2015.1以降は第2次速報値。 (注)本州四国連絡道路交通量は年度。 (注)実質預金(資金化していない手形、小切手等を差引いたもの)・貸出残高は、国内銀行(ゆうちょ銀行除く)・信金ベース。 (注)実質預金、貸出残高及び貸出約定平均金利は、年・月末。 (注)貸出約定平均金利は、国内銀行(ゆうちょ銀行除く)の県内店舗における貸出金利を貸出金残高(末残)で加重平均したもの。 摘 要 年 月 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2014. 10 11 12 2015. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2015. 1 資料出所 手 形 交 換 状 況 手 形 交 換 高 不 渡 手 形 枚数 金額 千枚 百万円 前年比 % 企業倒産 枚数 金額 枚 百万円 前年比 % 件数 金額 件 百万円 472 440 413 383 356 532,876 502,359 492,734 412,182 368,609 0.9 △ 5.7 △ 1.9 △16.3 △10.6 647 464 550 314 178 759 474 831 271 156 0.9 △37.6 75.2 △67.4 △42.5 46 61 33 42 45 31 24 34 29 29 38 30 24 35 31 29 28 24 32 26 27 30,993 21,812 36,530 31,529 29,484 40,508 32,903 23,350 38,894 33,917 29,922 29,073 21,601 33,801 23,626 28,046 △23.3 △21.1 0.5 △22.6 △10.6 8.3 △13.0 △16.0 △ 4.6 △10.3 17.6 △31.0 △30.3 55.0 △35.3 △11.0 7 2 13 20 19 39 9 9 27 13 5 6 5 14 12 6 3 1 41 29 8 33 4 1 40 8 4 2 3 13 10 3 △97.5 △98.0 △43.8 △66.4 △68.0 83.3 △88.1 △92.4 101.2 △48.1 2.4 △70.5 △ 8.9 853.9 △75.1 △89.5 2 1 3 4 7 7 2 6 4 4 2 1 5 1 2 5 徳 島 県 銀 行 協 会 (注)保証協会代位弁済は年度。 信用保証協会代位弁済 前年比 % 7,811 △ 18.5 11,648 49.1 6,683 △ 42.6 4,797 △ 28.2 11,109 131.6 140 200 132 231 4,927 857 144 1,455 301 874 550 50 1,510 60 150 1,463 △ 92.5 100.0 △ 9.6 △ 59.0 405.3 12.5 △ 88.6 1,064.0 85.8 291.9 525.0 △ 68.6 978.6 △ 70.0 13.6 533.3 東京商工リサーチ 件数 金額 件 百万円 410 314 299 262 21 21 19 15 25 21 12 14 6 26 23 23 14 12 17 21 前年比 % 4,155 7.9 2,864 △ 31.1 2,537 △ 11.4 1,900 △ 25.1 64 74 167 125 303 113 57 87 37 316 205 256 235 149 99 160 △ 58.2 △ 89.9 80.6 45.2 3.0 △ 37.9 △ 59.3 △ 31.0 △ 88.7 176.0 33.5 32.1 265.8 101.8 △ 40.8 28.6 徳島県信用保証協会 No.380_経済レポート 16.3.3 10:11 AM ページ12 12 経 済 日 誌 2016.2 経済日誌 1月 〈県 内〉 〈国内・海外〉 3日 徳島−東京・北九州を結ぶオーシャン東九 フェリーの新造船「フェリーびざん」(約1 万3,000t)が就航。 7日 日本夜景遺産事務局(東京)が認定する日 本夜景遺産に、三好市池田町のへそっ子公園 で行われている「池田冬のオブジェ夢来人 (ゆめらいと)イルミネーション」を登録。 県内の登録は4件目。 8日 県警のまとめによると、15年の県内の特殊 詐欺被害は14年の約1.5倍の74件。被害額は 2億6,867万円で、内訳別ではおれおれ詐欺 の被害額が1億6,103万円で過去最悪。 13日 県は、あすたむらんど徳島・子ども科学館 内に、約10万個のLEDを使ったデジタルア ート作品の展示を行うと発表。徳島市出身の 猪子寿之代表が率いるチームラボが宇宙をイ メージして制作。公開は2月下旬から5月の 大型連休まで。 18日 徳島経済研究所がまとめた15年冬の県内企 業のボーナス支給動向調査結果によると、平 均支給額は前年同期比2.9%増の40万3,200円 で、前年比プラスは6年連続。前年に比べ支 給額を増やした企業の割合は59.6%で、現行 の調査方法になった01年以降で最高。非製造 業が全体を押し上げるかたちとなった。 21日 日本を明るく元気にした関西ゆかりの人物 や団体を表彰する「関西元気文化圏賞」のう ち、将来の活躍が期待されるニューパワー賞 をチームラボが受賞。徳島県関係の受賞は3 例目。 23日 地域活性化に挑む団体を支援しようと地方 新聞45紙と共同通信社が設けた「第6回地域 再生大賞」の特設の表彰として、上勝町のい ろどりが選考委員長賞を受賞。都道府県から 原則1団体ずつ計50団体が推薦され、選考委 員会で審査を実施。 25日 県は、全国に向けて徳島の食の魅力や価値 を伝える新たなブランドネーム「阿波ふうど」 を創設。阿波の風土に育まれた食(フード) が幸せをもたらすことを表現。県と連携して 県産食材の魅力を発信する個人・店舗等を 「阿波ふうどスペシャリスト」と認定する制 度も設け、徳島ファンの拡大につなげる。 30日 県内外の約1,800人の合唱団による「第九」 演奏会(県、文化立県とくしま推進会議、県 文化振興財団主催)が徳島市のアスティとく しまで開催。ベートーベンの「交響曲第9番」 が鳴門市のドイツ人捕虜収容所で初めて演奏 されてから18年で100周年、20年のベートー ベン生誕250年に向けて機運を高める狙い。 県は、第九のアジア初演の地、また徳島の文 化として定着させたい考え。 2日 共同通信社がまとめた主要企業101社を対 象にしたアンケートによると、全体の87%に 当たる88社が16年の景気は拡大すると回答 し、後退を予想した企業は1社のみ。中国経 済の減速の影響があると答えた企業は過半数 の54社で、業績を下押しする要因になってい ることが鮮明。 4日 大発会を迎えた東京株式市場は中国の景気 減速を懸念し、日経平均株価は前年末比582 円73銭安の1万8,450円98銭。大発会の終値 の下落幅は過去2番目の規模。また1950年に 平均株価指数の算出が始まって以来、初めて 大発会から5日続落。 6日 北朝鮮が水爆実験を実施したと発表。核実 験は4回目。 10日 15年の日本企業による国内の合併・買収 (M&A)の総額が前年比47.1%増の3兆 4,974億円となり、2年連続で増加(調査会 社レコフ調べ)。少子高齢化進行による国内 需要の縮小を背景に、地方銀行や石油元売り などの業界で再編が相次いだことが要因。 13日 厚生労働省は16年度の診療報酬改定で、患 者の身近な相談相手になる「かかりつけ医」 や「かかりつけ薬局」の収入を増やす方針。 1つの病気で複数の医療機関の受診や、同じ 薬を重複して受け取ることなどを防ぎ、医療 費の抑制につなげる。 14日 警察庁は全国の警察が15年に認知した刑法 犯が109万9,048件となり、1973年の約119万 件を下回り戦後最少を更新したと発表。徳島 県は4,545件で12年連続の減少。 〃 世界銀行の試算で、TPPが日本経済に大 きな恩恵をもたらすことが判明。日本の GDPは30年までに、加盟12ヵ国平均の2倍 以上となる2.7%増加。徳島県は、農林水産 業への影響額を最大で年23億4,540万円減に なると試算し、品目別では牛肉への影響が最 も大きいと公表。 19日 国土交通省の発表によると、15年の訪日外 国人旅行者は1,973万7千人(前年比47.1%増) で、3年連続で過去最高を更新。中国からの 訪日客は約2倍の499万人に達し初めて最多 となり、これに韓国、台湾と続く。 20日 総額3兆3,213億円となる15年度補正予算 が参議院本会議で可決、成立。子育て・介護 支援や、TPPに対応するための農業の体質 強化策が柱。 29日 日本銀行は、金融政策決定会合で追加金融 緩和策を決定。民間銀行が預ける当座預金に 年0.1%の手数料を課す「マイナス金利」を 初めて導入。原油安や中国不安などによる市 場動揺への対応で、2月16日から適用。 公益財団法人徳島経済研究所 徳島市西船場2-12阿波銀行第2別館4階 TEL088-652-7181 FAX088-625-3818 http://www.teri.or.jp
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