立教大学経済学部合格

合格体験記−2014−
東進でつかんだ春!東進でかなえた夢!
現役時48.2%→浪人時85.4%、
10ヶ月で37.2%UPの快挙。
立教大学経済学部合格
3科目で241点→427点にUP
加藤 彩愛(西武文理卒)
高校生活、加藤に待っていたのは勉強の洗礼であった。1 年の終わりにはクラスで下位に定着、逆転ができない
ほどの差をつけられた。独学では挽回が難しいと思い高校2年の夏から川越のS塾に週3回ほど通ったが、甲斐なく
一回目の大学受験は終了した。
ふと高校生活を振り返る。部活動、学校行事は積極的に参加した。どんなことも相談できる親友もできた。しかし、
次のステージである大学には進学できなかった。3月の中旬までモヤモヤした気持ちで生活をしていた。彼女が東
進に入塾したのは合格体験記が何枚も入っていたDMが届きその内容が気に入ったからだ。そこには逆転合格した
生徒の記録が紹介されていた。一般的な体験記は順調に伸びました!で終わるがこの体験記には劇的に成績を上げ
たほかに苦悩、葛藤、挫折、様々なことが書かれていた。加藤はすぐ入塾した。
入塾して担任と面談。「このファイルに去年、英語が38点→192点にUPした生徒や日本史が36点→96点
にUPした生徒達の学習内容、生徒の一日一日の感想、実質勉強時間の記録も書いてあるからゆっくり見て。加藤
さんもこの勉強方法を1年間貫けば絶対合格できるから!」と担任がファイルを渡した。ファイルを見ると一日の
勉強時間は 10 時間以上の記録がほとんど、単語テストが何百枚も採点された紙がストックされていたことに驚い
た。この人が担任なら大丈夫、加藤はそう確信した。彼女は毎日朝1番に登校、夜もいつも最後まで残って勉強を
した。担任作成の単語テストは4月中に90%の正答率をコンスタントにだす。熟語も順調に進む。文法は苦手意
識が強く基礎がグズグズだったので文法Ⅱからスタートし、3 週間で終える。次のレベルの文法Ⅲを1カ月、構文
Ⅲを1.5カ月で終える。復習も完璧にこなし迎えた6月のセンター模試。試験中に初めて時間が足りた。いままでは
英語の大問4、
5、6は時間がなくとりあえず、2や3をマークしていた。自己採点で142点。加藤が高校3年で
受けたセンター試験から61点UP。喜びと同時に、
「高校の時、勉強の仕方が悪かったんだと痛感しました、単語、
文法、構文はいい加減でただひたすら長文を読んだり、過去問をずっと解いてただけでした。でも今は毎日英語に
触れて慣れてきたのと、構文の知識を使ってスラスラ読めるようになっていました。」
この上昇が加藤の勉強をさらに加速させることになる。6月の第4週から英語は長文をスタート。苦手な日本史も
東進の授業でみるみる力をつける。授業、確認テスト、高速マスター、センター過去問演習講座、音読を徹底した。
また校舎の卒業生Nくんの夏のガイダンスの効果もあり8月の模試で英語158点、国語162点、日本史76点。
10月は英語で178点を記録。
12月、センター過去問演習は2周目、立教、日大、東洋とどんどん過去問を解いていく。「立教は赤本で分か
らない部分は担任に聞いてすぐ解決できました。長文は非常に長く苦労したので、志望校対策で1000語レベル
の長文をしっかり受けきりました。」 加藤はセンター利用入試は1つだけだったのでセンター1週間前までは
私大:センターを8:2の割合で勉強するという大胆な作戦を担任と決めた。そして入試まで貫き通した。
結果、立教大学経済学部合格。喜びが抑えられない。人生で一番の歓喜と達成感。そして涙が流れた。すがるよ
うな思いでたたいた扉。その選択が加藤を立教大学へとみちびいた。彼女のこの10 カ月の軌跡こそ、いま進路に絶
望している隠れた勇者へのみちびきになるだろう。
東進を選んだ先輩たちの合格体験から、2 ランク、3 ランク上の大学を君の手に !!