・多摩市生ごみリサイクルサポーター・ＮＰＯ法人あしたや共働企画・多摩市堆肥にするには・・・。 ◆用意するもの・基材・ダンボール箱・園芸用シャベル（先のとがったものが使いやすい）・プラスチックボード・温度計（分解具合の目安としてあると便利）・虫よけ布カバー・風通しをよくする台（苗ポットカゴなど）堆肥が必要な時期に合わせて、堆肥を作りましょう ≪生ごみ堆肥≫ 熟成すぐ始められるセット ※ 熟成させた基材をふるいでふるう生ごみ投入をやめ、一週間後に１ℓの水を入れてよくかき混ぜて保存（約１カ月） ◆設置場所・ベランダや軒下などで雨のかからない場所・通気性を保つためビニールでは覆わない（雨よけに一時的なら OK！）プラスチックボードを敷く細かい基材残った基＊生ごみ堆肥：土＝ 1：３～４＊残ったら保存して追肥としても使えます「ダンボール」へもどす＋新しい基材を補充 ⇓⇓⇓ 材またスタート！古い土を再生！基材の微生物が生ごみを分解していきます。微生物が元気に活動できるよう気をつける事がポイント！プランターや植木鉢からシートなどにあけて、古い根や茎・石などをふるいで取り除きます。古い土に、生ごみ堆肥：土＝ 1：３～４の割合でよく混ぜます。楽しみながらそれぞれのペースでやってみましょう♪ 水切り不要 ●生ごみは･･･。・野菜くずや食べ残しなど細かくすると分解しやすい。・貝殻は入れない。・入れる量は１日１㎏まで。・入れない日があってもＯＫ。・油分の多いもの、炭水化物、たんぱく質など高カロリーのものは、よく発酵し、温度も上がりやすい。 ●水分は･･･。最初の数日間、乾いた基材に入れていくのでパサパサしていますが大丈夫！生ごみの水分でしっとりしてきます。 ※握って手を開くと指の形がついてパラパラッとくずれる程度が良い！コツは☞ 『まん中埋め』を繰り返すこと。まん中部分は生ごみの水分でしっとり。ダンボール箱には生ごみが触れないので箱が傷みにくくなります。ササクク指の形がしっかりつくのは水分が多い場合です。まわりの乾いた基材をまぜて調整しましょう。 ●温度の変化も見てみましょう生ごみを入れはじめて数日から 1 週間くらいで温度が数ヶ月続けて、そろそろ堆肥にしたい方は・・・上がってきます⇧⇧up 50℃～60℃になることもありますよ。 ※気温より 5℃くらい高ければ大丈夫！分解している証拠です。よくある質問 Q．臭いが･･･ Q．長期に休む時は･･･ A．消臭効果のあるもの（コーヒーかす・ A．雨のあたらない風通しのよいところにみかんの皮(柑橘系)・そば殻くん炭など）保管。微生物は休眠します。を入れてみましょう。再開する時は、生ごみの入れ始めと同じ魚のアラなどは、熱湯をかけてから入れようにします。るとニオイをおさえることができます。＊中面のスタートから始めましょう！ Q．虫が出てしまった･･･ Q．基材がゴロゴロしてきた･･･ A．基材ごとビニール袋に入れて炎天下にさら A．シャベルでゴロゴロのかたまりを切るように基材全体を混ぜます。大きなビニします。温度があがることによって虫は死んでしまいます。ール袋に基材を移して、全体をよく混ぜ合わせて箱に戻すと使いやすくなります。また、カサカサした野菜くずがふえてきたら、真ん中に集め、生ごみ投入時に混ぜ込みましょう。 Q．堆肥は必要ないけど･･･ A．生ごみが分解しなくなるまで、中面の１～６を繰り返します。その後、連絡いただければ、あしたや共働企画が回収します。 ★ダンボールコンポスト『ダンボちゃん』販売しています★ 多摩市生ごみリサイクルサポーターと市民モニターの実践・研究により、生ごみの分解力・消臭効果にこだわった「多摩市オリジナルブレンドの基材」によるダンボールコンポスト『リニューアル・ダンボちゃん』ができました！すぐに始められるセットが購入できます。・オリジナルブレンドの基材は、牛糞堆肥、そば殻くん炭、竹チップ、土壌改良材でできています。・多摩市民の方は、申請により購入価格の半額の補助が受けられます。・セットのばら売りもできます（金額等はお問い合わせください）。セット内容・ダンボール箱・基材・虫よけ布カバー・プラスチックボード定価（税込）補助金額購入者価格温度計あり 2,400 円 1,200 円 1,200 円温度計なし 2,000 円 1,000 円 1,000 円 ≪購入先≫ NPO 法人あしたや共働企画多摩市諏訪 5-6-3-101（諏訪名店街） ℡042-372-3690 ≪生ごみリサイクルのご相談は･･･≫ 多摩市環境部ごみ対策課＊多摩市生ごみリサイクルサポーターを紹介します多摩市諏訪 6-3-2 多摩市立資源化センター（エコプラザ多摩） ℡ 042-338-6836