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2015 TABLE OFFICIALS MECHANICS 簡易版
スコアシートの記入方法
第1ピリオドと第3ピリオドは赤色で、第2ピリオドと第4ピリオド(延長を含む)は黒色で記録する。
チーム・ファウル
タイム・アウトの記録
・ プレイヤーにファウルが記録されるたびに数字を×で消す。
・ コーチに記録されるファウルはチーム・ファウルに含まない。
・各ピリオドの経過時間(分単位)で記録する
〔10 分クォーターの例〕
残り 4 分 12 秒 → 「6」
残り 0 分 45 秒 → 「10」
・使わなかった枠は、黒色で二本線を引く。
(延
長の欄にも引く)
チームA:
東西クラブ
Team A
6
タイムアウト Time outs
チームファウル
1P
1
2
Team Fouls
3P
1
2
選手氏名 Name of Players
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
青 木 浩
井 上 太 郎
上 田 新三郎
榎 肇
奥 二 郎
角 真之介
木之下 薫
久米島 三 郎
今朝田 竜之介
近 藤 一 郎
佐 藤 二 郎
嶋 田 三 郎
8 10
3
4
2P
3
4
4P
5
6
7
8
(CAP)
9
×
×
×
×
×
×
2
3
4
1
2
3
4
ファウル Fouls
No. Pl・in
4
5
1
P2
P P P2
PC
P P1
P2 P T1
10
11 × P
12
P P2
13 × P P1 P3 U2 P
14
15 × U2 P U2 GD
13
14
15
コーチ Coach:
A.コーチ A.Coach:
・第4ピリオドの最後の2分までに、後半の最
初のタイム・アウトが認められなかったとき
は、後半の最初の枠に2本の横線を引く。
山 口 馬 助 サイン:Signature
広 島 秀 人
山 口
ゲーム出場の記録
・ゲームの最初に出場するプレイヤーは×(黒
色)に○(赤色)をつける。
・途中から出場したプレイヤーは×だけを
赤色または黒色で記入。
B1 C1
ファウルの記録
・ファウルの種類を表す文字を記入する。
・フリースローが含まれる場合はその数を右下に書き添える。
(フリースローが相殺される場合は「C」を書き添える)
。
・第1・2・3ピリオドの終了時には起こったファウルの
記録を赤色または黒色の太線で囲む。
・ゲームの終わりに使わなかった枠に黒色で横線を引く。
〔主なファウルの種類を表す文字〕
プレイヤーのファウル(チーム・ファウルとして数える)
P … パーソナル・ファウル
T … テクニカル・ファウル
U … アンスポーツマンライク・ファウル
GD … 失格・退場(2回目のテクニカル・ファウルまたは2回目のアンスポーツマンライク・ファウルによるもの)
(GD=Game Disqualification ゲーム・ディスクォリフィケーション)
コーチのファウル(チーム・ファウルとして数えない)
C … コーチ自身のスポーツマンらしくないふるまいに対するテクニカル・ファウル
B … 上記以外の理由でコーチに記録されるテクニカル・ファウル
※ディスクォリファイング・ファウル、ファイティングの記録方法は、
「競技規則」参照のこと
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2015 年 7 月
山口県バスケットボール協会
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2015 TABLE OFFICIALS MECHANICS 簡易版
ラ ン ニ ン グ ・ ス コ ア RUNNING SCORE
フィールド・ゴール
(2点)
A
5
得点合計の数字を斜線(/)
で消し、得点したプレイヤー
の番号を記入
8
9
4
フィールド・ゴール
(3点)
B
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
A
6
9
得点合計の数字を斜線(/)
で消し、得点したプレイヤー
の番号を記入し○で囲む
4
12
12
4
13
13
14
14
16
16
フリースロー
8
得点合計の数字を●で消
し、得点したプレイヤーの
番号を記入する
20
6
23
23
6
24
24
25
25
26
26
27
27
28
28
29
29
30
30
31
31
32
32
33
33
4
8
得点合計の数字を○で囲
み、下に1本の太線を引く。
83
83
44
44
9
84
84
124 124
45
45
4
85
85
125 125
46
46
47
47
48
48
9
49
49
4
50
50
4
51
51
52
52
53
53
54
54
山 口 一 郎
広 島 花 子
島 根 二 郎
福 岡 裕 美
12
9
87
87
88
88
89
89
7
90
90
7
91
91
8
126 126
127 127
5
128 128
129 129
130 130
14
131 131
13 92 92
4
132 132
13
133 133
94
94
4
134 134
95
95
135 135
96
96
136 136
12 57 57 10
97
97
137 137
58 58 7
12 59 59 15
98
98
138 138
99
99
139 139
100 100
140 140
101 101
141 141
102 102
142 142
103 103
143 143
104 104
144 144
105 105
145 145
56
60
4
4
56
60
12 61 61
4
62
62
7
63
63
7
64
64
65
65
66
66
106 106
146 146
7
11 67 67
107 107
147 147
4
9
4
9
11
4
6
15
4
68
6
108 108
69
69
6
109 109
70
70
8
8
72
112 112
152 152
73
73
113 113
153 153
74
74
114 114
154 154
75
75
115 115
155 155
76
76
116 116
156 156
77
77
4
117 117
157 157
78
78
4
118
118
158
158
合計して記入する。
(行わな
79
8
かったときは“/”を記入
119
119
159 159
35
36
6
37
37
38
38
39
39
4
79
40
40
5
12 80 80
9
14
第1ピリオド Period 1
第2ピリオド Period 2
第3ピリオド Period 3
第4ピリオド Period 4
主 審:Referee
延長 Extra Period
第1副審: Umpire 1
最終スコア Final Score
第2副審: Umpire 2
勝者チーム Name of winning Team
延長を行わなかったときの記入方法 → 延長 Extra Period
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111 111
72
36
5
ゲーム終了
148 148
最終の得点合計の数字を○で
149 149
囲み、
下に太い二本線を引く。
その下の使わなかった欄には
150 150
黒色で斜線(\)を引く。
151 151
110 110
13 71 71 10
35
スコア Score
7
68
7
4
10
10 86 86 14
4
10
6
5
123 123
93
12 55 55
5
4
122 122
10
93
12 34 34 15
ゲーム終了時にAスコアラー、
タイマー、SCオペレイター、ス
コアラーがサインをする(スコ
アラーは最後にサイン)
ショット・クロック・オペレイター:S.C.Operator
20
22
7
ピリオドの終了
(延長の終了)
タイマー:Timer
19
22
4
A.スコアラー:A.Scorer
18
19
13 21 21
※ 不成功だったフリースロー
は記録しない
スコアラー:Scorer
18
121 121
43
10
13 17 17
10
81
B
43
4
9
12 15 15
81
A
13 82 82
7
11
5
B
42
5
11
A
42
12
13 10 10
9
12 41 41
4
10
B
延長は何回行っても得点を
する)
120 120
A
A
A
A
A
A
160 160
17
20
20
21
17
95
-
-
-
-
-
-
16
17
28
17
16
94
B
B
B
B
B
B
東西クラブ
A
/
-
/
B
2015 年 7 月
山口県バスケットボール協会
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2015 TABLE OFFICIALS MECHANICS 簡易版
スコアラーの合図(タイム・アウト、交代)
ケース
タイム・アウトが
認められるチーム
交代が認められるチーム
両チーム
両チーム
審判が笛を鳴らしたとき
ファウル、ヴァイオレイション
ジャンプ・ボール・シチュエイション
プレイヤーの負傷などによる中断
フィールド・ゴールの直後
最後のフリースローが成功した直後
ブザー(またはホーン、笛)を 3 秒程度
鳴らしたあとに合図をする(座ったままで)
第 4 ピリオドと各延長時限の最後
の 2 分間は得点されたチーム
両チーム
後にセンター・ラインの延長からのスロー・インが
与えられる場合は、成功しなかった場合も含む
合図(合図器具とジェスチャー)
どちらも認められない
得点されたチーム
両手で(片手は
指で)T型を示
す
両チーム
胸の前で両腕を
交差させる
※第 4 ピリオドまたは延長の最後の 2 分間に、得点されたチームの交代があったときは、相手チームの交代も認められる。
〔合図の出し方〕
①合図は、審判がヴァイオレイションやファウルの伝達の後にすみやかに行う。次のようなときは、合図は次の機会まで控える。
・フリースローの場合、審判が 1 投目のボールをシューターに与えたとき
・スロー・インの場合、審判がスロー・インするプレイヤーにボールを与えたとき
②フィールド・ゴールやフリースローの後の合図は、すみやかに行う。
(タイム・アウトまたは交代が認められる時機は、ゴールの
あと、得点されたチームのプレィヤーがスロー・インのボールを手にする前までである)
ポゼション・アローの表示
※スコアラーが行う
①ゲーム開始時のジャンプ・ボールのあと、どちらかのチームがコート内でボールをコン
トロールしたら、すみやかにそのチームの相手チームの攻撃する方向を矢印で示す。
ジャンプ・ボール
シチュエイション
②その後は、ジャンプ・ボール・シチュエイションが起きてオルタネイティング・ポゼシ
ョン・ルールによるスロー・インが終わるたびにすみやかに矢印の向きを逆にする。
③第2ピリオド以降(延長時限を含む)は、オルタネイティング・ポゼション・ルールによ
るスロー・インで始まるので、インタヴァルとハーフ・タイムの間も矢印は表示してお
く。第2ピリオド終了時はすみやかに矢印の向きを変える。
ゲーム・クロックの操作
計測スタート
①ジャンプ・ボールでトス・アップされたボールをジャンパーがタップしたとき
②フリースローが不成功で、リングに当たったボールにプレィヤーが触れたとき
(あとにフリースローが続く場合や、センター・ラインからスロー・インになる場合を除く)
③スロー・インされたボールにコート内のプレィヤーが触れたとき
計測ストップ
①審判が笛を鳴らしたとき
②フィールド・ゴールで得点されたチームからタイム・アウトの請求があったとき
③第4ピリオド、各延長時限の最後の2分間にフィールド・ゴールが成功したとき
タイム・アウト
・タイム・アウトの時間は、審判が宣したときからはかり始める。
・はかり始めてから、50 秒経過したときと 60 秒経過したときの 2 回合図器具を鳴らす。
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2015 TABLE OFFICIALS MECHANICS 簡易版
ショット・クロックの操作
ゲーム開始のとき
・ ジャンプ・ボールの後、どちらかのチームのプレイヤーがコート内でボールをコントロールしたときに動かし始める。
どちらのチームのプレイヤーもコントロールしないうちにファウルやヴァイオレイションでアウト・オブ・バウンズとなった場合は、
「スロー・インのとき」に従う。(「コントロール」については 12 ページのコラム参照)
スロー・インのとき
・ スロー・インされたボールがコート内のプレイヤー(味方でも相手でも)に触れたときに動かし始める。
ボールがリングに触れたとき
※パスのボールがリングに触れた場合も含む
・ ボールがリングに触れた瞬間に秒数の表示を消す(リセットボタンを押し続けて非表示状態にする)。
・ リングに触れたあと、
攻撃側プレイヤーがボールをコントロールしたときは 14 秒にリセットし、動かし始める。
防御側プレイヤーがボールをコントロールしたときは 24 秒にリセットし、動かし始める。
※ フリー・スローの間は、ショット・クロックは操作しない。最後のスローの後のみ、上記に従って処置する。
審判が笛でゲームを止めたとき
・ 審判が笛を鳴らした瞬間に止める。
・ ファウルやヴァイオレイションにより、相手チームのスロー・インとなる場合は、24 秒にリセットする。
・ 同じチームのスロー・インとなる場合は、下表に従って処置する。
笛の要因
アウト・オブ・バウンズ
味方チームの負傷者の保護など、味方チームに原因が
ある理由による中断
ジャンプ・ボール・シチュエイション
ダブル・ファウル
相手チームのファウルやヴァイオレイション(アウ
ト・オブ・バウンズを除く)
相手チームの負傷者の保護など、相手チームに原因が
ある理由による中断
どちらのチームにも関係のない理由による中断(ショ
ット・クロックが誤ってリセットされてしまった場合
を含む)
その後の処置
残りの時間を継続してはかる
バックコートからのスロー・インの
場合
24 秒にリセット
フロントコートからのスロー・イン
で残りが 14 秒以上の場合
残りの時間を継続
してはかる
フロントコートからのスロー・イン
で残りが 13 秒以下の場合
14 秒にリセット
〔注意〕
(1)ボールがリングに触れたあと、どちらのチームもボールをコントロールできないうちにファウルやヴァイオレイションが起
こり、その結果、攻撃側チームにスロー・インのボールが与えられる場合は 14 秒にリセットする。
(2) 第 4 ピリオドや延長の最後の 2 分間に、タイム・アウト後にスロー・イン・ラインのアウトからスロー・インする場合も、上
表の原則に従って処置する。ただし、相手チームに得点された後や、ファウルなどによって新たにボールの保持を得た後の
タイム・アウト後の場合は、24 秒にリセットする。
(3)アンスポーツマンライク・ファウル等の後にセンター・ラインのアウトからのスロー・インでゲームが再開されるときは 24
秒にリセットする。
(4)「相手チームのヴァイオレイション(アウト・オブ・バウンズを除く)
」とは、
「故意に足または脚(大腿部も含む)でボー
ルをけったり止めたりする」などのことである。
ターンオーバーなどが発生したとき
・ ターンオーバーや、ショットされてリングに触れなかったボールを防御側プレイヤーがつかんだ場合など、プレイ継
続中に攻守が入れ替わり、あらたなチームのボール・コントロールが始まったら、直ちにリセットし、あらためて 24
秒をはかり始める。
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2015 年 7 月
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