平成 27 年 6 月 15 日 学校法人 染 葉 学 園 理事長 髙 濵 悟 郎 平成 26

平成 27 年 6 月 15 日
学校法人 染 葉 学 園
理事長 髙 濵 悟 郎
平成 26 年度 学校の自己評価・関係者評価結果書
学校法人染葉学園学校評価委員会は平成 27 年 3 月より平成 27 年 6 月までに教員によ
る自己評価を実施、さらに学校関係者評価を実施しました。学校関係者評価委員は下記
の皆さま方です。
平成 26 年度
委員長
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
学校評価関係者委員会
鈴木 敏弘 氏
静岡県家庭教育学会副会長
伊藤 孝
氏
(福)天竜厚生会 みなみしま保育園施設長
竹田 祐樹 氏
(福)浜岡厚生会 はまひるがお施設長
大竹 繁
氏
磐周歯科医師会理事
大竹 紀子 氏
ボランティア団体(国際ソロプチミスト磐田役員)
二橋 サカエ氏
美容着付け師
門名 保典 氏
元公立高等学校教頭
杉田 久子 氏
栄養料理研究家(クッキングスタジオ チャコ主宰)
平成26年度 自己点検 ・自己評価結果書 評価項目
教 職 員 自 己 評 価
東海文化専門学校
前年度の改善事項 実施状況
自己評価
結 果
新学期のオリエンテーションやLHRの中で、「学
学校説明会や新入生オリエンテーション等で、十分 校生活の手引き」を使用し、教育理念、教育目
な時間を設定し示されるだけでなく、学校案内やホ 標について考えさせた。教育目標達成のため
ームページでも外部に発信している。教育目標につ
いても新学期のLHRや全校集会、保護者会等にお に、どのような科目が設定されているのか、ど
のような資格・検定を目指すのかを認識させた
いて周知徹底する指導が行われている。
4
時代のニーズや生徒の興味、各科の特色を生
かした教育課程により、授業が構成されている
。資格取得や検定試験に向けて対策も行って
いるが合格率は検定により差がみられる。成
績の評価方法については講師会で説明が行
われ、講師を含めた全ての教員が統一基準の
もとで評価を行っている。
英語・数学・国語については、本校独自の科目
を設定し、基礎学力の定着を図っている。また
、定期試験において基準点未満の生徒に対し
再テストを実施している。さらに、授業前の瞑
想、朝読書は落ち着いた生活を送るため授業
前に行われているが大きな効果が表れている
。
4
学生受入れ
中学校訪問や中学校での進路説明会への参 オープンキャンパスでの体験授業の中身を精
加により、本校の特色を伝えた。さらに学校説 選し、中学生がより積極的に参加できる内容に
明会や教員説明会、高等専修学校説明会で広 改善し、専門科目の魅力を伝えることができた
報活動を行ったことが生徒獲得につながった。 。入試の面接では、校長・教頭が必ず面接官と
して加わり、生徒の把握に努めた。
3
教職員組織
年度途中2名の退職者が出たため、授業や校
務分掌等に支障が出た部分がみられたが、職
員間の連携により対応することができた。また
、業務は常に教職員の共通理解のもとで行わ
れ、校務分掌についても年度末に見直しを行
い学校運営に適したものを取り入れている。
新任教員の研究授業は必ず実施し、管理職に
よる授業見学も定期的に行った。自己研修に
ついては学校行事と重なることが多く、そのた
め長期休暇中を利用して行う場合が多い。
3
施設 設備等
各科とも専門科目において、特別教室を有効 新しいパソコン導入により教育的効果が向上し
的に利用している。実習設備については、授業 た。視聴覚教室や教室内の大型テレビが積極
内容、目的が十分達成できるように点検・補修 的に利用されるようになった。さらに、教育機器
等の配慮を行っている。パソコン室については も充実したため行事等にも積極的に活用した
、パソコンが全て新しい物になったため授業に い。
おいて教育的効果が向上したといえる。
4
特待生制度・奨学金制度を設け学費の支援を グループ校見学やグループ校教員による授業
行っている。進路指導については1年次からの を取り入れることにより、グループ校進学者の
学生生活支援 グループ校見学や希望生徒による職業体験授
業により、将来の職業選択を見すえた指導を 増加につながった。職業体験授業が進路選択
行うことができた。また、学校行事を充実させる にもつながり効果を見せた。進路指導について
は1年次からの継続的な指導が必要である。
ことも学生支援として必要である。
4
教育理念
教育目標
。
教育活動
管理 運営
理事会・評議員会とも適切に開催され十分に機能
が果たされている。就業規則・学則についても、教
職員に周知徹底されている。財務分析についても
適切であり、事業報告等も含めホームページで公
開されている。防災については、消防本部からの指
示による訓練が行われている。
個人情報の管理については、メール、書類など教
職員に管理について徹底指導を行っている。また、
報告や連絡を密に行うことにより、全教職員が情報
を共有し業務に従事できる体制をつくっている。
4
平成26年度 学校関係者評価結果書
学校名 東海文化専門学校
評価項目
関係者自己評価
これまでの改善事項 実施状況
評価結果
1.教育理念
教育目標
教育理念や教育目標が周知され協議検討さ
れて、生徒・保護者に対しても、外部に対して 新任教員を毎年迎えているので、教員間の話
も発信されている。新教育課程が完成年度を し合いの場を度々設けるなどして、一枚岩の
迎えたので、この長所を今後さらにPRしたい 指導ができる体制の構築が一層期待される。
。
4
2.教育活動
瞑想や朝読書、携帯電話の使用制限など、 学習に意欲的に取り組ませる方策として、平
学びに取り組む姿勢が全体として良い方向で 均点の半分以下の者には再テストを課すこと
も制度として確立した。
作用している。
キャリア教育・職業観育成への方向付けも、 テキスト・教材等の選定では、生徒の実態に合
長年の経験と時代のニーズに対応して工夫さ 致することを特に重視している。
介護職員初任者研修(県)資格は昨年に続き
れている。
100%合格であった。
4
体験入学や学校説明会での中身の充実が図
られてよい方向に進んでいるが、中学校との
3.学生受入れ 信頼関係もさらに充実強化させたい。夜間・
学校説明会も効果があるので、続けられたい
。
オープンキャンパスでの体験授業の中身の精
選で中学生が積極的に参加できる内容に改善
された。
中途退学防止の手だてが校内システムとして
機能している。
3
養護教員の配置ができ、保健面はもとより、
4.教職員組織 心のケアの充実が図れた。
自己研修の方向づけと時間確保、個々の教
員の向上心の醸成がさらなる課題である。
新任教員の力量向上のための方策が小規模
校故にスムーズに機能している面がある。 年度途中の退職者が出たが、教員の一致団
結により乗り切ることができた。
3
清掃時は更衣して、手際よく実施され、特に
施設・設備を大切に扱う指導が効果をあげて
ソコン34台が更新され、充実した。
、DVDやPC映像ソフトも充実してきている。
6.学生生活
支援
校門での登下校指導を全教員で取り組むこと
で効果をあげている。問題をかかえた生徒を
全教員でケアする体制がさらに充実しつつあ
る。学科長の機能が充実してきていることは
望ましい。
グループ校見学やグループ校教員による授業
を取り入れることにより、将来の進路について
考える機会がいっそう増すと共に、グループ校
への進学者の増加につながった。 特待生
制度・奨学金制度を設け、学費の支援を行っ
ている。
4
7.管理運営
教職員としての自覚を促す努力を、計画的か
理事会・評議員会とも適切に開催され、若手 つ適時をとらえて上司が指導している。
教職員に対するプロ意識を醸成する努力をい 個人情報の管理については、メール・成績・書
っそう求めたい。
類など、注意深く意識して管理・運営されてい
消防・防災訓練・AED講習等年3回実施されて る。
いる。
ハザードマップを作製し、防災への関心を高め
た。
4
いるので今後も継続したい。
5.施設 設備等 校舎内はきれいになった。校舎外の整備も今
後進めていきたい。 パ 平成24年より各教室に大型液晶テレビが入り
※自己評価結果の表示方法
1…早急に改善
2…やや不適切
3…ぼぼ適切
4…適切
4
平成26年度 自己点検 ・自己評価結果書 評価項目
教育理念
教育目標
東海福祉専門学校
教 職 員 自 己 評 価
これまでの改善事項 実施状況
教育理念と共に教育実践目標を学校案内 学校案内には教育理念・目標を掲載している。本校
書やホームページ、教室など各所に掲示し の伝統である教育実践目標は、校舎内にも掲示し
、学生、教職員ともに熟知し意識を高めて 外部の方からも評価を受けている。
いる
自己評価
結 果
4
平成27年度より介護福祉科に新たなカリキュラムで
ある医療的ケアが加わるため、学則変更をし、カリ
キュラム表は時間数、単位等理解しやすい形に見直
した。カリキュラム、テキスト等は制度変更に応じて
適切に対応している。授業アンケートはそれぞれの
授業内容を教員が再確認する好材料であるので非
常勤教員にも理解を求め、さらに徹底して実施した
い。
4
学園入試、AO入試などの志願者が減少し
学生受入れ てきている。AO入試の情報不足が解消で
きていない。中途退学者に対しては適切に
対応している。
入学志願者の減少に歯止めがかからない状況であ
る。オープンキャンパスに参加した受験生は本校を
選択してくれる割合が高い、この実数を増やすこと
が喫緊の課題である。
2
教職員は基準を満たしている。校務分掌に
ついては職員会議で徹底を図っている。研
教職員組織 修規定を配布し教員の意思統一を図った。
介護福祉科の「国家試験対策」、「医療的
ケア」の授業準備を進めている。
各科の時間割表作成について前年度の後期初めか
ら取り組み、学生の負担とならないように平均化した
時間割とすべきである。そのために専任教員、非常
勤教員の配置、又は採用について充分に検討して
行いたい。
3
講義室、実習室、図書室、保健室、職員室
施設 設備等 等、特に問題はない。一部の空調設備を新 教育用備品は大型テレビをはじめ有効に活用されて
いる。
しく入れ替えた。
4
教育活動
毎年度初めに非常勤講師会を開催し、シラ
バスの確認、教務規定や評価方法を説明
している。教員は個人的な学習指導を惜し
まず努力している。学生は地力がついてい
ると感じている。
学生生活
支援
奨学金等経済的支援は整備されているも
のの、学費滞納者がある。学生相談は個
人的な問題や、メンタル的な相談が多く、担 特になし
任教員は相当な時間を割いている。進路に
ついては両科とも完全就職した
4
管理 運営
災害を想定した訓練の実施は定期的に実
施している。防災備品の備蓄も非常食、水
に加えエマージェンシーシートの購入など 特になし
充実している。理事会、評議員会は適切に
実施している。
4
平成26年度 学校関係者評価結果書
学校名 東海福祉専門学校
評価項目
関係者自己評価
これまでの改善事項 実施状況
評価結果
1.教育理念 教育理念・目標をホームページやパンフレット
ホームページを改め、教育理念を追加して改
に掲げている。また、学校内にも掲示しており 善を図った。
教育目標
、学生、教職員も周知できている。
制度改正に合わせた教材の提供がされてい
る。「医療的ケア」のカリキュラム表が新たに
作成できている。
授業アンケートは、教員の意識向上につなが
るため、さらに徹底して実施してほしい。
3
学園内入試・AO入試などの志願者が減少し
ている。AO入試の周知に努めているが、状 オープンキャンパスに参加している受験者が
、本校を選んでいる割合が高い。
3.学生受入れ 況は解消できていない。
中途退学者に対して、適切に対応している。 また、曜日も幅広くもうける等改善を図った。
退学者を減少させたい。
2
教職員は基準を満たしている。校務分掌につ 各科の時間割表作成については、前年度の
いては、職員会議で徹底を図っている。研修
4.教職員組織 規定を配布している。介護福祉科の「医療的 後期初めから取り組み、学生の負担にならな
ケア」「国家試験対策」の授業準備を進めてい いように専任教員、非常勤講師の配置また
は採用について充分に検討を図った。
る。
4
2.教育活動
毎年度初めに非常勤講師会を開催し、シラバ
スの確認・説明を行っている。
教員は、個々の学生に対し学習指導に努め
ているも、さらなる向上を目指し指導を行って
いただきたい。
4
教室・実習室・図書室・保健室・職員室等特に
5.施設 設備等 問題はない。
一部の空調設備を新しく入れ替えた。
教育用備品は有効に活用されている。
4
6.学生生活
支援
奨学金は整備されている。学生の相談に対し
ては、個別に対応ができている。進路に対し
ては、常に募集要項を閲覧できるようになっ 特に無し
ている。
実習記録などに対し、パソコン活用など検討
していただきたい。
4
7.管理運営
理事会等適切に開催されている。
防災対策・訓練を行っている。
防災備品の備蓄を各階に分け保管されてい 特に無し
る。
4
※自己評価結果の表示方法
1…早急に改善
2…やや不適切
3…ぼぼ適切
4…適切
平成26年度 自己点検 ・自己評価結果書 静岡服飾美容専門学校
評価項目
教 職 員 自 己 評 価
前年度の改善事項 実施状況
自己評価
結 果
教育理念
教育目標
学校案内書、オープンキャンパス、学校説明会
、保護者会、入学オリエンテーション資料などに
掲載、説明している。教育目標やスキルを高め
ることについて教員が日頃より徹底して取得資
格、卒業後の業界の動向、就職後求められるス
キルを高めるよう指導している。
卒業生の多くがサービス業に携わる。教育理念
は職業人としての自身の取り組み姿勢を表して
おり、学生もよく理解している。業界の経営者を
頻繁に招き意見交換をしている。
4
教育活動
毎時間の授業目標を定め、高い専門性や技術
レベル、高い資格取得率を目指している。その
効果が表れ美容師国家試験100%合格、対外
コンテストも全国大会においても優秀賞を獲得 美容師国家試験合格率100%、その他の検定
したり服飾学科も入賞者を出している。磐田駅 試験、も100%合格多数、TB専攻も優秀な成
前の好立地を活かし1階の服飾店舗販売実習 績を収めている。
室「キララ」において販売実習を年間5回、1ヶ
月単位の日数で行っている。販売技術、製作な
どの実践的学習が定着し大きな効果を上げた。
4
学生受入れ
教育内容、教育方法を理解して入学する学生 特待生制度により目標を持ったレベルの高い学
が多い、学生支援のための学費援助を広く、公 生が入学している。
平に行うことが学園の理解を深めることとなる。
3
教職員組織
教育内容を高めると同時に授業方法もま時間 学生指導の方針として「自立」させることが能力
の習熟学習状況が確認できる授業を取り入れ、 を伸ばす最も有効な教育であることを理解し指
効果を高めている。
導している。
3
施設・設備は共に整っている。教員は誰でも教
教員学生ともに教育備品を大事に取り扱いメン
施設 設備等 育備品を使いこなせることが教育効果を高める
ことができる。点検管理を充分に行うことが必要 テナンスも充分に行われている
。
4
学園特待生制度の枠を拡大した。
学生生活支援 学習指導・生活指導・健康指導など教職員と養
護教諭によりきめ細かく支援している。
管理 運営
財務分析について26年度も消費収支計算書は
法人全体で健全に推移している。人件費比率も
例年同様に推移している、財務状況、事業報告
書、自己評価結果についてはHPで公表してい
る。理事会評議員会は適切に運営機能してい
る。消防計画、防災訓練避難訓練等毎年度2回
実施している
前年度において学園4校の教職員・学生の交流
が図られていないとの指摘により専門学校3校
間では選択科目などにおいて前年度より拡大し
た。個人情報保護の取り組みが薄い職員も見ら
れる。さらに意識を高めることが必要
※ 自己点検評価の表示方法
1…早急に改善
2…やや不適切
3…ぼぼ適切
4…適切
4
4
平成26年度 学校関係者評価結果書
学校名 静岡服飾美容専門学校
評価項目
関係者自己評価
これまでの改善事項 実施状況
評価結果
1.教育理念
教育目標
・学校案内書、オープンキャンパス、オリエン
テーションなどで教育理念・目標について理 ・業界の経営者を頻繁に招いていることは学
解を図る指導をされているが生徒に浸透す 生にとっては現実を学ぶことになるので、よい
ることが大切なので多くの場での指導を続 方法であると評価でき、続けてほしい。教育活
けていくことを望む。(ホームルームでの指 動での成果を見せる、知らせる場を多く持つ。
導を重視する。)
4
2.教育活動
・毎時間の指導内容、指導方法の上に成果 ・学科に対する会議、プロジェクト会議、講師会
は表れる。美容師国家試験100%合格、対外
的な面でも大きな成果を上げていることは高 議などを密にし、教育活動が向上するように継
続的に進めることを望む。
く評価できる。
・「キララ」の活用は実践の場として有意義で ・「キララ」のPRを地域の人々にする方策を立
てる。
ある。
4
・入学案内書(リーフレット)のリニューアルは
・入学希望者が定員を満たすことが1番と考 期待できる。
える。そのために学校PRをどのようにしてい
3.学生受入れ くか、細かいプロセスが必要と考える。(就職 ・在学生が母校へ行き自校を案内することは
学生受け入れの力となるので続けてほしい。
率、対外的な実践を大いにPRしたい。)
・HPの充実をする。
3
・指導者としての高い専門性、時代のニーズ
に答える教育を求め、教員の資質の向上に ・教員の人数増もしており、研修しやすい状況
4.教職員組織 努めてほしい。
となっているので個々の研修意欲の高揚を図
・学生一人一人を知り、個を活かす教師間 る。
の連帯を図ってほしい。
3
・不都合が生じたらすぐに対応する。(学生も
・施設、設備は十分整っている。PCの貸出、 教職員も)
5.施設 設備等 モニター、必要備品は教員も満足している。 ・すばらしい施設・設備を有効に活用し、教育
活動の向上へつなぐ。
4
6.学生生活
支援
・十分なされている。(学生の生活面、学習
面、経済面の支援が総合的になされており ・インフルエンザ等の予防接種は続けたい。
、評価できる。)
・常に細部に渡り現状の問題に対処し、解決 ・「命を守る訓練」については、自分はどうする
7.管理 運営 し、運営されている。
か、学生は備えていることを常に意識させる訓
・ハザードマップ作成は評価できる。
練は続けたい。
※自己評価結果の表示方法
1…早急に改善
2…やや不適切
3…ぼぼ適切
4…適切
4
4
平成26年度 自己点検 ・自己評価結果書 静岡歯科衛生士専門学校
評価項目
教 職 員 自 己 評 価
前年度の改善事項 実施状況
自己評価
結 果
教育理念
教育目標
オープンキャンパス、学校説明会、保護者
会、入学オリエンテーション資料など機会
あるごとに掲載、説明している。教育目標 学生は教育理念についてよく理解している
については各学科ともに取得資格、卒業 。さらに浸透すべく努力している。
後の業界の動向、就職後求められるスキ
ルを高めるよう指導している。
3
教育活動
歯科衛生士国家試験に40名全員が合格し
た。素晴らしい成績であった。学習の理解
度を深めると共に学生の習熟度を見極め 卒業研究発表はパネル発表会とした。下
る手法として小テストを実施している。わず 級生から質問もでて成果があった。就職先
かづつではあるが成果が表れている。例 も考慮した臨床実習施設(歯科医院)毎年
年同様に教育課程の完全履修に努力して 度追加し学生の弁を図っている。
いる。授業はパワーポイント、資料など制
作し努力している。学生の出身地域に合せ
歯科臨床実習施設を本年度も追加した。
4
学生受入れ
入学オリエンテーションでは教育内容、教
育方法について時間をかけて説明してい 目標が定まらない学生の指導については
る。学生は真面目である。出席率も高く、よ 家庭とも早めに連絡を取りコミニケーション
い傾向にある。最近は特に学習姿勢・礼儀 を綿密に摂るように心掛けている。退学者
・挨拶も重点的に指導し学生生活は充実し は少ない。
ている。
4
教職員組織
校務分掌に基づき、責任をもって業務に取
り組んでいる。各教員とも目標をもち、資質 校務分掌の責任体制は明確である。教務
向上に努力している。歯科衛生士教育協 事務職員を配置し教員の雑務の軽減を図
議会の研修にとどまらず関連分野のスキ っている。
ルもあげている。
3
教室の大型モニターを追加設備したり新規
施設 設備等 に設置した。歯科臨床室の設備のメンテナ
ンスも細心の注意のもとに学生に点検させ 備品の補充など定期的に行っている。
4
、大事に取り扱かっている。
学生生活
支援
特待生制度、奨学金制度、学費分納・延納
制度など様々な学費支援を行っている。学
園奨学金は返済義務があり、貸付額、貸 就職率は100%。学費支援制度はさらに
付人数も充分ではないために利用者が減 効果的な制度を検討している。
る傾向にあり、新たな効果的な学生支援
制度の検討が必要となった。
4
管理 運営
財務分析について26年度も消費収支計算
書差額の部は法人全体では健全に推移し
ている。人件費比率も同じく推移している、
財務状況、事業報告書、自己評価結果に
ついてはHPで公表している。理事会評議
員会は適切に運営機能している。各校共
に消防計画に基づき、防災訓練、避難訓
練等を毎年度2回実施している
3
一層の個人情報保護の意識を高め事が必
要である。職員室内でもまれに散見される
。裏紙コピーを禁止した。意識を高めること
が必要。学生ロッカーの管理を厳重に行う
ことが必要。
※自己評価結果の表示方法 1…早急に改善
2…やや不適切
3…ぼぼ適切
4…適切
平成 26 年度 学校関係者評価結果書
評価項目
1教育理念
教育目標
関係者自己評価
教育理念は学校案内書に表示され、オープン
キャンパス、学校説明会、入学オリエンテー
ション資料、保護者会等で記載・説明されて
いる。
教育目標に沿った指導を行い、資格取得や就
職後の実践技術の向上を図る理念・目標とな
るよう、常時、学生に浸透を図っている。
学校名
静岡歯科衛生士専門学校
これまでの改善事項 実施状況
評価
教育理念・教育目標は卒業後の心構えに通
じるので、教員は日ごろから指導し、学生
もよく理解している。今後も継続して欲し
い。
4
カリキュラムの検討を行い、効果のある教育
活動を行っている。歯科衛生士国家試験に
40 名全員の合格の素晴らしい成果を挙げた。
これは講師に対しても学生からの授業アン
ケートを渡したり、きめ細かな指導・実習を
行ったりしている成果である。
就職先を考慮した臨床・臨地実習の豊富な
施設の確保・拡大に努め、学生の便を図っ
ている。
卒業研究発表会はパネル発表とし、下級生
からの質問もあり、研究への関心が高まっ
た。
オープンキャンパスにて、授業見学や体験入
学、AO 入試等幅広い広報・教育活動を行い、
3学生受入れ かつ学生との定期的な面談を実施し、入学後
の不適応学生が出ないように細心の注意を
払っている。
専門学校設置基準を満たし、深く専門教科を
追究できる講師を積極的に採用している。各
教員は、自身のスキルアップのために研究機
4教職員
関・学会の研修に意欲を持って取り組み、参
組織
加している。
学生への個別的な対応を行い、学業や職業
に対する理解を深めている。体験入学の内
容を検討し、歯科衛生士の仕事内容に興味
を持つよう指導し、改善している。
2教育活動
4
4
講義室や実習室、保健室、ホール等適切な使
い方をしている。貴重な設備・備品もあり、
その管理や運営は適切に行われている。
5施設設備等 パソコンによる動画使用の授業が増え、全教
室でモニター利用ができるよう対応してい
る。
進んで研修費補助制度を利用したり、全国
や地区の歯科衛生士教育協議会の研修会
に参加したりして、スキルアップに努めて
いる。
教務事務職員を配置し、教員の校務分掌負
担の軽減を図っている。
学生数の増加により備品の補充を行って
いるが、歯科衛生士の技能行為は年々進
歩・向上しているので、常に新しい機械類
の設置が必要である。ネットによる専門文
献の検索にも対応も大切である。継続的な
予算の確保に努めている。
特待生制度や奨学金制度、学費分納、延納制
度など多様な学費支援を行っている。就職指
導も担任を中心とした全教員がその指導に
当たっている。就職率は 100%である。
歯科医療における歯科衛生士の役割の大
切さが求められていることから、職業意識
を深め、国家試験合格と職業活動への意識
を一層高める指導に努めている。
4
財務は健全に推移している。理事会、評議員
会等の資料準備や運営は適切である。教員の
福利厚生、研修、健康管理の対する規定も整
備されている。防災訓練も適切に行われてい
る。
学生には在校時における大規模災害や火
災等の避難意識を高める指導を意識して
行っている。学生数に応じた飲料水の確保
等にも心掛けている。個人情報等の管理は
今後も細心の注意を持って取り扱うこと
を願っている。
3
6学生生活
支援
7管理運営
3
4