2015 年度南山大学人文学部講演会のご案内 演題: 「上手いか、下手か、それを決める上手い判断:流暢さと非流暢さに関わる一考 察」 講師: 定延 利之 氏(神戸大学大学院国際文化学研究科教授) 日時: 7 月 21 日(火)15:15~16:45 場所: 南山大学 R 棟 R62 教室(名古屋市昭和区山里町 18) 概要: 日本語を話すのが上手いか、下手か。それは実は紙一重です。母語話者はアナウ ンサーのようによどみなく流ちょうにしゃべっているのではなく、途切れ途切 れにつっかえながら、非流ちょうにしゃべっています。日本語学習者の非流ちょ うさを、母語話者の非流ちょうさに変えることができれば、学習者の日本語は一 気にうまく聞こえるでしょう。それには、ちょっとしたコツがあるのです。それ は……????????? 定延 利之 氏(近刊) 「日本語教育に「文節」を活かす」『日本言語文化研究会論集』 Sadanobu, Toshiyuki (forthcoming) "Four types of linguistic resources for variable speaking units in common Japanese," Journal of the Phonetic Society of Japan. 定延利之・杜思宇(準備中) 「つっかえを発話パタンとして認定させる話し手の能力」, 日本認知科学会第 32 回大会ポスター発表, 千葉大学. 以上
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