「コンテンツ事業に関する戦略説明会」資料

コンテンツ事業に関する戦略説明会
2015年3月19日
楽天のデジタルコンテンツ事業における変遷
2013年9月
2012年1月
2014年3月
2012年6月
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楽天は、「インターネットを通じて、
人々と社会をエンパワーする」こと
をミッションに掲げています。
シェアリング・エコノミーは、人と人とのつながりを
エンパワーし、サービス産業を根本的に変えます。
楽天は、本を読み、学びたい
人々をエンパワーします。
3
従来の書籍の入手場所は?
書店
図書館
4
そのモデルは変わりつつあります
Koboの電子書籍ストアで、
数百万タイトルのベストセラー
にいつでもすぐにアクセス可能
いつでもどこでも近くの図書館
から電子書籍、オーディオブック
などを借りられるように
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普及率
今まさに25年にわたる電子書籍革命の黎明期
PWCとLibrary Journal
による2020年までの予測
今後の楽天の推定
電子書籍普及率
公共図書館における電子書籍普及率
出典: PWC report 2013; Library Journal eBook Survey 2013
*Dotted lines are illustrative and directional; individual data points are from the above sources
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私たちは、電子書籍による読書に
グローバルで変革を起こします。
いつでもどこでも、どんなデバイスでも、
豊富なデジタルコンテンツの中から、
購入したり、借りたりできるようにし、
人々の読書意欲を刺激します。
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その実現に向けて
8
OverDriveのデジタルコンテンツ配信先
図書館
学校
デジタルコンテンツ
販売事業者・企業
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B2B2C型のデジタルコンテンツ・プラットフォーム
 OverDriveがデジタルコンテンツ
を提供・運用する複数年契約




出版社
教育機関/図書館/デジタル
コンテンツ販売事業者・企業 etc.
電子書籍
オーディオブック
音楽
ビデオ
 OverDriveのマーケットプレイス
を通じ、団体・機関がデジタル
コンテンツを収集・利用
 ユーザーは様々な端末から手軽
にデジタルコンテンツを入手する
ことが可能
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さらなる成長の機会
米国内図書館のコンテンツ関連予算
におけるデジタルへの支出割合
拡大する米国内図書館のコンテンツ関連の総支出
デジタルへの総支出
7%
デジタルに関わる総予算
図書館で電子書籍やデジタル・オーディオブックを提供していることを認識しているのは、
図書館の利用カード所有者の半数以下。継続的な認知の向上、また、紙から
デジタルコンテンツへの移行に より、今後さらなる成長が見込まれる。
出典: Extrapolated based on library digital spend on OverDrive platform
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楽天は、インターネットの力を通じて、
本を読み、学びたい
人々をエンパワーします。
Koboは本を購入したい人のために、
OverDriveは図書館や学校で
本を借りたい人のために
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OverDriveを加え、楽天の電子書籍事業の成長を加速化
Phase 1
Phase 2
端末とアプリを通じ、電子書籍
販売ビジネスに参入
図書館や教育機関への電子書籍貸出
(シェアリング)ビジネスへの参入
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シェアリング・エコノミーへの投資としては2例目
SOURCE: flickr, Alfredo Mendez, http://goo.gl/KNuFbn
カー・シェアリング
SOURCE: flickr, martinak15, http://goo.gl/nxlxqZ
ブック・シェアリング
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OverDriveは、図書館への
最大のデジタルコンテンツ配信サービス事業者
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月間ユニークユーザー数が好調に推移
OverDriveの月間ユニークユーザー増加率
1.6
1.4
1.2
1.0
0.0
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図書館における月間貸出冊数が順調に増加
OverDriveの月間貸出冊数の増加率
2.5
2.0
1.5
1.0
0.0
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楽天とKoboのグローバルマーケットでの存在感が、
OverDriveの海外展開を加速
OverDriveの楽天グループ参画により、
楽天の米国マーケットにおける認知度拡大に期待
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