平成26年度 事 業 報 告(青島こども園幼稚園部)

 平成26年度 事 業 報 告(青島こども園幼稚園部) 教育運営
事業の推進
事
業
方
針
施設管理
予算編成の基軸
納付金収入
平成26年4月消費税8%となり関連する園の支出科目も増加し
たため、納付金を値上げした。今年度より保育料+400円の20
200円・施設設備料+100円の3100円とした。
補助金収入
県経常費補助金・市運営費補助金他
その他の収入
教育計画
補助活動収入・施設利用料収入・寄付金・雑収入他
内 容
具体項目
1
禅的仏教精神を基底に、毎月1回の礼拝を通し「心豊かな人間の
育成」を図り、幼児教育を進めた。
「食事で育てる心と体」を目標に、平成16年度より開始した
『食育』を1日の生活の中核に据え、温かくておいしい自園完全
給食を推進した。
平成26年度は認定こども園4年目となり、保育園定員85名、
0歳児9名、1歳児12名、2歳児16名、3歳児16名、4歳
児16名、5歳児16名。幼稚園定員285名と合わせ、更に認
定こども園の推進を計り、幼保一体化の特色を生かしていくよう
運営した。
幼児が安全で充実した園生活を送ることができるよう、施設・設
備の整備、安全管理に充分配慮し、保護者が安心して信頼を寄せ
る施設管理を目指した。
年間指導計画と学 教育課程・領域別年間指導計画に従って、各クラスの学級経営書
級経営書
を立て、教育運営を進めた。
26年度の教育重
『遊びや活動をとおして学ぶ子』
点
教育課程の見直しと年間指導計画の再点検を継続して行った。
各学年間の重点指導の点検を随時実施した。
2
3
研修の推進
地域連携
教師の専門性高めるため、外部講師を招き「園内研修」を実施し
26年度の具体化 た。諸行事の折にも随時指導を受けた。
子どもの様子を点検し、教師の指導力を高めるため、副園長・主
任による「保育観察」を学期毎実施した。
新任教師(1・2年目)の指導力フォローアップのため、「新任園
内研修」を年6回実施した。
本学園で経営する「ふじの花保育園」「青島こども園保育園部」
保育所
の2園を、副園長、主任が誕生会を参観したり、保育観察を実施
した。
藤枝中生徒の職場体験学習を受け入れ、副園長より「幼稚園と
は」と題し、概略と心構えの講話を実施した。
小・中・高等学校 平成26年度は、藤枝北高生が職場体験に参加。
2月に、年長園児が青島東小に行き、1年生と交流を行った。
地 域
子育て支援
建物関係
4
施設設備
運動場・その他
5
管理運営
点検・評価
非常時対応
マニュアル活用による訓練を推進した。
借入金
財 務
子育て支援「いちごクラブ」は年間を通して専任の保育士を充て
①週3回園庭開放、親子遊び、自由遊び ②子育て相談 ③子育
て講演会(年3回)を行った。26年度は延1190名(月平均99名
親子)の利用人数だった。
各教室の家具等の転倒危険点検を行い、必要な転倒防止工事を行
う。
園児の安全を守るため、引き続き教師を中心に年3回、園内外の
点検を行う。
自己点検・評価を推進。さらに20年度より実施している「学校
関係者評価」についても、24年度初めて「保護者アンケート」
を実施し、学園運営に生かす努力をした。またその評価結果を当
学園ホームページに公表した。
学校保健安全
6
外部講師を招いて、お茶会・畑で栽培を行った。(地域の方との交流)
特定預金
学校保健安全計画に従って、園児の保健厚生を推進した。全教職
員の保菌検査(調理師は毎月、教師は年3回)を実施した。また園
児の安全を守るため、通用門にICカードによるセキュリテイーシ
ステムを導入している。
法人外からの借入金は無し。
学園安定化のため園地取得の積立資金。また将来の園舎建替え積
立資金。