学校法人山本学園 学校評価委員会による評価結果(平成26年度) < 評価対象校: 竹田西部幼稚園・ペピー保育園 > 評価項目 1 目標設定(自己点検項目)について 2 目標の達成状況について 3 取り組みの状況について 4 学校・園の自己評価(取り組みに対する検証結果)について 5 次年度に向けての改善の方策について 6 学校・園の良さ(PRポイント)と認められる点について 7 学校(園)運営の改善(改善点及び方策)について 8 その他 評 評価(校・園の自己評価の内容についてのご意見、ご感想) 価 ①心身共に健全な子供育成等大変良いと思う。 ②記念事業に対して重点的な取組みを行っている点は大事である。 1 ③教育目標に添った教員の熱意が感じられる。 ④良好だと思う。 ⑤適切であると思う。 ①良い。なお、一層の努力を期待する。 ②子育て支援の項目はどれくらいの達成状況にあるのであろうか。 2 ③行事を通じ、感動と達成感を味わい、成長の飛躍に繋いだ。 ④努力されている。 ⑤悪いところが見られるが、今後の改善に期待したい。 ⑥もう少し定量的に捉えることができないのであろうか。 ①多方面への心配りなど大変良いと思う。 ②重点教育は園の特色にもつながるので、是非取組状況も詳しく書いていただきたい。 3 ③五感の豊かな教育目標は、諸行事を通し、伸長され評価される。 ④努力されている。 ⑤教職員にもアンケート等を取るべきではないか。 ①日頃の努力に敬意を表する。 ②安全管理はなされていると思うが、自己評価として安心を提供できているかという確認項目を追加するべきである。 4 ③多様化するニーズに応え、特別支援教育における丁寧な個別の指導の1つをとっても、着実に園方針が現れている。 ④良好だと思う。 ⑤アンケートの結果なども考慮して評価をするべきである。 ①無事故運営と1人でも多くの園児獲得を期待している。 5 ②保護者への発信を創意工夫をして沢山行ってほしい。 ③子育て支援、預かり保育の人数が年々増え、多忙になっている様であり、教員の健康維持・改善の対策が必要なのではないか。 ④残念ながら、達成状況の悪い点における対策や改善案はないと思われる。 ①特に音感教育、マーチングバンドは素晴らしい。 ②パンフレット等が分かり易くて良い。 6 ③個の良さを伸ばし、充実した行事と熱意ある教育が評価される。 ④マーチングバンドは実績があり、外部の評価がある。 ⑤教職員の努力が見られる。 ①健全経営に期待する。 7 ②職員の負担をなるべく少なくするべきである。職員が余裕をもって子ども達に接すれば、子ども達も安心して通えると思う。 ③西部地区における園の運営は大変であるが、マーチングバンドや1人ひとりを大切にする教育をし、更に新しい試みを考える1年にしてほしい。 ④今後、預かり保育についての改善が必要と思われるが、しっかり具体的な対策案を考えるべきである。 ①創立40周年記念事業の大成功で幼児教育の姿を示せたのではないかと思う。マーチングバンドに感動した。 8 自己評価結果シート 校(園)名 竹田西部幼稚園 ペピー保育園 1.学校の教育目標 心身ともに健康で心豊かな子どもの育成をめざし、子ども像を掲げる 1 健康 元気でたくましいこども 2 誠実 まごころのあるこども 3 友愛 優しく心豊かなこども 4 知性 自分で考え、自分で行動するこども 5 五感 感性豊かなこども 重点教育は、音感教育と自然教育に取り組み様々な体験を通して、感動する心 を育てる 2.本年度に定めた重点的に取り組む目標 ○豊かな保育内容と教師の資質向上に努める ○子育て支援、預かり保育の充実を図る ○40周年事業を通して、卒園児(大人)との交流を深め、歴史を検証し、建 学の精神を再確認する本園の良さを見出す。 ○40周年事業として園内の整備をはかり、保育充実をする。 3.評価項目の達成及び取組状況 ・日々の子どもの姿についての話し合い、細部の打ち合わ 保育の計画性 せ確認、指導を重ねて保育計画を作成している ・音感教育のマーチングバンドでは、園内外の発表に積極 重点教育の充実 的に数多く参加し、感動と達成感を味わい成果をあげる 子育て支援、預 かり保育の充実 ・未就園児の親子登園の場を提供し、経験豊富な教員が子 育ての悩みや相談を受けて支援する ・年齢の低い子が長時間預かり保育を希望しているため、 無理がないように昼寝の時間を設けている。また、毎日 20人前後の利用があり、目が届きにくい状況の時は、 学年に分けて2名の教員で保育にあたる ・日常の子どもの健康観察を把握し、感染症、アレルギー 対策を徹底する 保健管理 ・家庭での生活経験に配慮し、子どもの自立心を育て基本 的な生活習慣の形成にあたる ・園内外を巡視点検し、危険問題個所を早期発見し、事故 安全管理 発生防止を図る ・園舎劣化に伴い破損の危険性がある箇所には、早期メン テナンスをして安全確保をしている 4.学校教育の具体的な目標や計画の総合的な評価の結果 ・各クラスの指導計画、評価を全職員で共有し、園全体すべての子どもの育 ちを保証することで、子ども達の確かな成長と保護者の方から満足いただ けた保育実践につながった ・預かり保育について、教員の負担が大きかったので少しでも軽減できるよ うに人的、内容の環境整備し、異年齢のかかわりを重視したホットな保育 充実を図る 5.今後取り組むべき課題 ・募集 一人でも多く集められるよう募集方法を取っていく ・特別支援教育 個別の指導計画を作成し、医療、学校教育機関との連携 を取り対応する ・保護者への情報発信 保護者に個々の幼児の様子を細やかに伝える工夫をする ・職員研修 東北地区教員研修山形大会を迎え、日々の保育を丁寧に 見直し、教員が積極的に学ぶ。
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