山口県警察災害対策検討委員会設置要綱（設置）第1条災害対策の

山口県警察災害対策検討委員会設置要綱
（設置）
第１条
災害対策の在り方を総合的に検討するため、警察本部に、災害対策検討委
員会（以下「委員会」という。）を置く。
（任務）
第２条
委員会は、災害対策に関し、次に掲げる事項を総合的に検討することを任
務とする。
(1) 災害警備活動に関すること。
(2) 警察施設の防災対策に関すること。
(3) 災害警備活動に係る装備資機材の整備に関すること。
(4) 災害警備に係る教養及び訓練に関すること。
(5) その他委員長が必要と認めること。
（組織）
第３条
委員会は、委員長及び委員をもって組織する。
２
委員長は、警察本部長をもって充てる。
３
委員は、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、
首席監察官及び警察学校長並びに中国管区警察局山口県情報通信部長をもって充
てる。
（会議）
第４条
委員会の会議（以下この条において「会議」という。）は、委員長が必要
に応じて招集する。
２
会議の議長は、委員長をもって充てる。
３
委員長は、必要があると認めるときは、委員以外の者に対し、会議への出席を
求めることができる。
（幹事会）
第５条
２
委員会に幹事会を置く。
幹事会は、委員会の事務について委員会を補佐するとともに、災害対策に関す
る企画、立案及び総合調整を行い、並びに諸対策を推進することを任務とする。
３
幹事会は、幹事長及び幹事をもって組織する。
４
幹事長は、警備部長をもって充てる。
５
幹事は、別表に掲げる職にある者をもって充てる。
６
第４条の規定は、幹事会の会議について準用する。
（連絡室）
第６条
２
幹事会に連絡室を置く。
連絡室は、幹事会の事務について幹事会を補佐することを任務とする。
３
連絡室は、室長、副室長及び室員をもって組織する。
４
室長は、警備部警備課長をもって充てる。
５
副室長は、警備部災害対策官をもって充てる。
６
室員は、幹事の属する所属の課長補佐又はこれに準ずる者のうちから、室長が
指定するものをもって充てる。
７
第４条の規定は、連絡室の会議について準用する。
（庶務）
第７条
委員会、幹事会及び連絡室の庶務は、警備部警備課において処理する。
表（第５条関係）
区
警
分
務
部
幹
総務課広報官
事
会計課長
警務課長
生活安全部
生活安全企画課長
地
域
部
地域企画課長
地域運用課長
刑
事
部
刑事企画課長
捜査第一課長
交
通
部
交通企画課長
交通規制課長
警
備
部
公安課長
中国管区警
察局山口県
情報通信部
警備課長
機動通信課長
災害対策官
留置管理課長

Download Report