02 社会科

第1学年「社会」の学習案内
1
2
目標
社会に対する関心を高め、資料に基づいて考察でき、将来のために必要な公民的資質(社会性)
の基礎を養う。(社会的なものの見方や考え方ができる基礎・基本を身につける)
1年間の学習内容
学習単元
地理
1 世界のすがた
世界各地の人々の
生活環境
学
歴史
歴史のとらえ方
期
古代までの日本
地理
2 世界の諸地域
学 世界のさまざまな
地域の調査
期
歴史
中世の日本1
地理
3 日本のすがた
学
期 世界から見た
日本のすがた
歴史
中世の日本2
3
主
な
学
習
内
容
地球儀や世界地図を活用し基礎的な技能や知識などを学びます。
世界各地の異なる自然環境で暮らす人々の生活や文化の違いを学びます。
小学校での既習事項と関連付けながら、本の時代区分・元号・世紀
といった年代を示す事柄を学習します。
人類の出現と古代文明の発生、狩猟・採取生活から古墳の出現までを
学習します。
世界の諸地域を理解し、自然地域、産業、生活、文化、歴史的背景など
の地域的特色を学習します。
学習した地理的事象や日常生活から問題解決的な調査活動や探求活動に
取り組ませます。
武家政権の成立と鎌倉幕府の成立~鎌倉文化までを学習します。
元冦、南北朝の争乱、室町幕府、応仁の乱を学習します。
日本の国土の位置、領域の特色を世界的な視野から考察し、日本の現状
を位置と領域の面から学習します。
世界的視野から見た日本の地域的特色や、日本全体の視野から見た国内
の諸地域の特色を学習します。
元冦、南北朝の争乱、室町幕府、応仁の乱、ヨーロッパ人の来航と織田
信長、豊臣秀吉、江戸幕府の成立までの政治の特色について学びます。
社会を学習するにあたって
授業中は集中して積極的に取り組みましょう。思考力を伸ばすことは大切です。よく考え、発
表・発言しましょう。世の中のニュースに興味を持ち、自分の世界を広げましょう。なるべく授業
の復習はその日のうちに行い、理解を深めておきましょう。定期テストに向けての学習は集中して
行い、自分の弱いところを補うような計画を立てて臨むようにしましょう。ノート提出、課題、プ
リント等は必ず期限を守って提出しましょう。
4
評価の方法について
社会的事象への関心・意欲・態度
主に、授業中の取り組み方・発表・発言・提出物・積極性、ニュースへの関心度(試験の中の
ニュース問題)、などを総合的に評価します。
② 社会的な思考・判断・表現
試験の文章問題・授業プリントのコメント・授業中の発言・発表などを中心に評価します。
③ 資料活用の技能
コンピュータや本などでの資料の見つけ方・レポートや発表資料の作り方・発表方法・試験の
資料活用問題・説明の仕方などを中心に評価します。
④ 社会的事象についての知識・理解
主に試験で力を見ることができます。発表などの正答性。試験の文章問題などを評価します。
授業中の発言などもみます。基礎・基本のとても大切な部分です。
※教科書・地図帳・用語集・資料集・ノートは必ず用意しましょう。
忘れ物には気をつけましょう。授業への取り組みの集中力の低下につながってしまいます。
①
第2学年「社会」の学習案内
1
目標
広い視野に立って、社会に対する関心を高め、諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し、我
が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め、公民として基礎的教養を培い、国際社会に生きる
平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。
≪歴史目標≫
歴史的事象に対する関心を高め、我が国の歴史の大きなながれを、世界の歴史を背
景に、各時代の特色を踏まえて理解させ、それを通して我が国の伝統と文化の特色
を広い視野に立って考えさせるとともに、我が国の歴史に対する愛情を深め、国民
としの自覚を育てる。
≪地理目標≫ 日本や世界の地理的事象に対する関心を高め、広い視野に立って我が国の国土及び
世界の諸地域の地域的特色を考察し理解させ、地理的な見方や考え方の基礎を培い、
我が国の国土及び世界の諸地域に関する地理的認識を養う。
2
1年間の学習内容(予定)
学習単元
主
な
学
習
内
容
地理
1 世界のさまざまな
地域の調査
学
1年生で学習した地理的事象や日常生活から問題解決的な調査活動や探
求活動に取り組ませます。
期 歴史
近世の日本
豊臣秀吉、江戸幕府の成立までの政治の特色について学びます。
江戸の三大改革を通して、幕府政治が揺らいで行く様子を学習します。
世界から見た日本
2 のすがた
世界的視野から見た日本の地域的特色や、日本全体の視野から見た国内
の諸地域の特色を学習します。
学 日本の諸地域
日本の諸地域(九州地方~北海道地方)の地域的特色をとらえるととも
に,そこで学んだことを基にして広い視野から日本全体の地域的特色を
学習します。
期
開国と近代日本
3 の歩み
学
期
市民革命や産業革命を経たヨーロッパ諸国がアジアへ進出していく中で、
日本の開国の影響と倒幕までの動きを学習します。
明治維新・版籍奉還・地租改正などの政府の諸改革により近代国家の基
礎が整えられたことを学習します。
3
社会を学習するにあたって
授業中は集中して積極的に取り組みましょう。思考力を伸ばすことは大切です。ものごとのつな
がりや関わりをよく考え、発表しましょう。世の中のニュースに興味を持ち、自分の世界を広げまし
ょう。なるべく授業の復習はその日のうちに行い、理解を深めておきましょう。定期テストに向けて
の学習は集中して行い、自分の弱いところを補うような計画を立てて臨むようにしましょう。ノート
提出、課題、プリント等は必ず期限を守って提出しましょう。
※教科書・地図帳・用語集・資料集・ファイル(プリント集)、ノートは必ず用意しましょう。
忘れ物には気をつけましょう。授業への取り組みの集中力の低下につながってしまいます。
4
評価の方法について
①
社会的事象への関心・意欲・態度
主に、授業中の取り組み方・発表・提出物・積極性、ニュースへの関心度(試験の中のニュー
ス問題)、ノートやプリントのまとめ方などを総合的に評価します。
②
社会的な思考・判断・表現
試験の思考力を問う文章問題・授業プリントのコメント(意見や考えを書くもの)・授業中の発
表などを中心に評価します。
③
資料活用の技能
コンピュータや本などでの資料の見つけ方・活用の仕方、レポートや発表資料の作り方・発表
方法・試験の資料活用問題・説明の仕方などを中心に評価します。
④
社会的事象についての知識・理解
主に試験等で力を見ることができます。授業中の発問に対する発表などの正答性、試験の文章
問題なども評価します。基礎・基本にあたるとても重要な部分です。
第3学年「社会科」の学習案内
1
目 標
広い視野に立って、社会に対する関心を高め、諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し、我が国
の国土と歴史に対する理解と愛情を深め、公民として基礎的教養を培い、国際社会に生きる平和で民
主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。
≪歴史目標≫ 歴史的事象に対する関心を高め、我が国の歴史の大きなながれを、世界の歴史を背
景に、各時代の特色を踏まえて学び、我が国の歴史に対する愛情を深め、国民として
の知識と理解を身につけ、国際協調の精神と態度を養う。
≪公民目標≫ 現代社会における民主政治や経済の仕組みを学び、より良い生き方をしようとする
個人の育成と個人が大切にされる社会をめざそうとする公民的資質と態度を養う。
2
1年間の学習内容
学習単元
≪歴史≫
第6章
○二度の世界大戦と
一 日本
学 第7章
期 ○現代の日本と世界
≪公民≫
第1章
○わたしたちの生
活と現代社会
第2章
○人間の尊重と日本
二 国憲法
学 第3章
期 ○現代の民主政治と
社会
第4章
○わたしたちのくら
しと経済
第5章
三 ○地球社会とわたし
学 たち
期 終 章
○よりよい社会をめ
ざして
3
主
な
学 習
内 容
「第一次世界大戦とアジア・日本」「世界恐慌と日本の中国侵略」
「第二次世界大戦とアジア」について学習します。
「日本の民主化と国際社会への復帰」「国際社会と日本」
について学習します
「現代社会とわたしたちの生活」「わたしたちの生活と文化」
「現代社会の見方と考え方」について学習します。
「人権と日本国憲法」「人権と共生社会」「これからの人権保障」
について学習します。
「現代の民主政治」「国の政治のしくみ」「地方の政治と自治」について学
習します。
「くらしと経済」「生産と労働」「価格の働きと金融」「国民生活と福祉」
について学習します。
「国際社会と世界平和」「国際問題とわたしたち」について学習します。
3年間で学んだことを活かして、テーマを設定し、資料収集や読み取りとい
った活動を通してレポート等をまとめ作成していきます。
社会科を学習するにあたって
授業には集中して取り組みましょう。ノートやプリントも黒板の内容を写すことはもちろん、そ
れ以外のこともメモをとるなどの努力が必要です。また資料やグラフなどを見て、読み取る力をつ
けていくことが大切です。
毎日配布される「ステップ・バイ・ステップ」や授業の復習を継続して行いましょう。加えて定
期テストに向けての学習も計画的に行い、万全の体制で臨むようにしましょう。宿題、ノートなど
の提出物は必ず期限を守って提出しましょう。
4 評価の方法について
・社会的事象への関心・意欲・態度
左の4つの観点について、日常の授業、テスト(定
・社会的な思考・判断・表現
期テスト以外の小テスト等も含む)、提出物等で総合
・資料活用の技能
的に評価をします。
・社会的事象についての知識・理解