単位の認定、進級及び卒業・修了の要件(PDF:440KB

帝京平成大学
単位の認定、進級及び卒業・修了の要件
1.単位の認定
単位の認定の可否は、成績評価の結果で判定を行います。授業科目の成績評価の方法は
科目ごとに「シラバス」に明記しており、その方法に従って厳正に実施されています。評
価は筆記試験・口述試験・実技試験・レポート等の結果で行います。
評価基準は、以下の表 1 とおりです。
表 1 成績評価基準
評価
学部・別科
S
100 点~90 点
A
89 点~80 点
100 点~80 点
B
79 点~70 点
79 点~70 点
C
69 点~60 点
69 点~60 点
F
59 点~0 点
59 点~0 点
欠席
欠席
(当該試験における試験の
(当該試験における試験の
未受験等を表す)
未受験等を表す)
無資格
無資格
(授業の出席日数不足)
(授業の出席日数不足)
欠席
無資格
研究科
判定
合格
不合格
本学では、学部・研究科・別科の単位の認定の要件について、以下の表 2 のように設定
しています。なお、この要件については、
「帝京平成大学学則」
(第 26 条・第 27 条)及び
「帝京平成大学大学院学則」
(第 19 条)に明記し、学生への周知徹底を図り、各キャンパ
スの教務委員会と事務局の池袋キャンパス教務グループ教務チーム・中野キャンパス教務
グループ教務チーム・千葉キャンパス教務グループ教務チーム(以下「教務チーム」)の
連携のもと、厳格に適用されています。
表 2 学部・研究科・別科の単位認定の要件
学部・研究科
学部
単位認定の要件
試験、論文、報告書、その他によって成績の評価を行い、合格した者に対して単位を認定
する。ただし、出席が授業時間数の 3 分の 2 に満たない者は、成績の評価を受ける資格を
有さない。
テキスト科目については、レポートと科目修得試験によって成績の評価を行い、合格した者に
対して単位を認定する。スクーリング科目については、夏期・春期スクーリング及び週末スク
(通信教育課程)ーリング時に教員との直接の対面授業を受講し、かつ、試験、報告書、提出課題等によって成
績の評価を行い、合格した者に対して単位を認定する。
学部
研究科
試験又は研究報告書によって成績の評価を行い、合格した者に対して単位を認定する。
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学部・研究科
研究科
(通信制)
別科
単位認定の要件
テキスト科目については、レポートと科目修得試験によって成績の評価を行い、合格した者に
対して単位を認定する。スクーリング科目については、夏期、春期の決められた期間に教員と
の直接の対面授業を受講し、かつ、試験、報告書、提出課題等によって成績の評価を行い、合
格した者に対して単位を認定する。
試験、論文、報告書、その他によって成績の評価を行い、合格した者に対して単位を認定
する。ただし、出席が授業時間数の 3 分の 2 に満たない者は、成績の評価を受ける資格を
有さない。
2.進級及び卒業・修了の要件
本学では、学部・学科の進級・卒業要件を、以下の表 3 のように設定しています。
また、研究科の修了要件を、以下の表 4 のように、別科の修了要件を表 5 のように
(第 14 条、
設定しています。なお、この要件についても、「帝京平成大学履修規則」
第 19 条)及び「帝京平 成大学大 学院学則 」
(第 20 条)に明記し、その内容は各学
科 の「セミナー」などを通して学生への周知徹底が図られ、教務委員会と事務局の
教務 チームとの連携のもと、厳格に適用されています。
表 3 学部・学科の進級・卒業の要件
学部
現代ライフ学部
現 代 ラ イ フ学部
(通信育課程)
健 康 メ デ ィ カ ル 学 部
ヒ ューマンケア学部
区分
要件
進級要件
1 年次終了時点で修得単位数 20 単位以上。2 年次終了時点で修得単位数が 50 単位
以上、かつ 2 年次までに配置されているセミナー、英語、コンピュータ演習の必修
科目を修得していなければならない。(経営マネージメント学科についてはセミナ
ー、英語もしくは中国語、コンピュータ演習Ⅰを修得していなければならない)
(観光経営学科については観光英語Aを除く)
卒業要件
4 年次修了時点で、当該学科の全ての必修科目及び指定された単位数の選択必修科
目の単位を修得し、かつ総単位数が 124 単位以上であること。
進級要件
単位修得の有無にかかわらず、前期入学者は 4 月 1 日、後期入学者は 10 月 1 日に自
動的に進級となる。
卒業要件
4 年以上在学し、必修科目及びスクーリング科目(30 単位以上)の単位を修得し、
かつ総単位数が 124 単位以上であること。
進級要件
理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科では、各学年、当該学年に配置されてい
る必修科目の単位を修得していること。
健康栄養学科では、1 年次修了時点で、修得単位数 20 単位以上。2 年次修了時点で、
修得単位数 60 単位以上、かつ 2 年次までの必修科目を全て修得していること。 臨床
心理学科では、1 年次修了時点で、修得単位数 20 単位以上。2 年次修了時点で、修得
単位数 60 単位以上、かつ 2 年次までに配置されているセミナー、英語、コンピュー
タ演習の必修科目を修得していること。
医療科学科では、1 年次修了時点で、修得単位数 20 単位以上。2 年次修了時点で、
修得単位数が 50 単位以上、かつ2年次までに配置されているセミナー、英語、コン
ピュータ演習の必修科目を修得していること。
卒業要件
4 年次修了時点で、当該学科の全ての必修科目及び指定された単位数の選択必修科目
の単位を修得し、かつ総単位数が 124 単位以上であること。
進級要件
各学年、当該学年に配置されている必修科目の単位を修得していること。
卒業要件
4 年次修了時点で、当該学科の全ての必修科目及び指定された単位数の選択必修科目
の単位を修得し、かつ総単位数が 124 単位以上であること。
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帝京平成大学
学部
区分
要件
薬 学 部
地 域 医 療 学 部
進級要件
各学年、当該学年に配置されている必修科目の単位を修得していること。
卒業要件
6 年次修了時点で、当該学科の全ての必修科目及び指定された単位数の選択必修科目
の単位を修得し、かつ総単位数が 186 単位以上であること。
進級要件
理学療法学科、作業療法学科、柔道整復学科、看護学科では、各学年、当該学年に配
置されている必修科目の単位を修得していること。
医療スポーツ学科では、1 年次修了時点で修得単位数 20 単位以上。2 年次修了時点
で修得単位数が 50 単位以上、かつ 2 年次までに配置されているセミナー、英語、
コンピュータ演習の必修科目を修得していること。
卒業要件
4 年次修了時点で、当該学科の全ての必修科目及び指定された単位数の選択必修科目
の単位を修得し、かつ総単位数が 124 単位以上(ただし、平成 23 年度(2011)以
前入学生については 126 単位以上)であること。
表 4 研究科の修了要件
研究科
課程
修了要件
大学院に 2 年以上在学し、所定の単位(30 単位以上)を修得し、かつ必
要な研究指導を受けた上、本学大学院の行う修士論文の審査及び最終試
修士課程
環境情報学研究科
健康科学研究科
臨床心理学研究科
薬 学 研 究 科
験に合格すること。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた
者については本学大学院研究科委員会が認めた場合に限り、大学院修士
課程に 1 年以上在学すれば足りるものとする。
博士課程
大学院の博士課程に 3 年以上在学し、所定の単位(16 単位以上)を修得
し、かつ必要な研究指導を受けた上、本学大学院の行う博士論文の審
査及び最終試験に合格すること。ただし、在学期間に関しては、優れた
研究業績を上げた者については、本学大学院に 2 年以上在学すれば
足りるものとする。
専門職
学位課程
大学院に 2 年以上在学し、所定の単位(47 単位以上)を修得し、かつ必
要な研究指導を受けたこととする。
博士課程
大学院に 4 年以上在学し、所定の単位(30 単位以上)を修得し、かつ必
要な研究指導を受けた上、本学大学院の行う博士論文の審査及び最終
試験に合格すること。
環境情報学研究科
(通信制)
修士課程
大学院に 2 年以上在学し、必修、選択必修科目を含み所定の単位(30 単
位以上)を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、本学通信制大
学院の行う修士論文の審査及び最終試験に合格すること。
表 5 別科の修了要件
別科
助産別科
修了要件
別科に 1 年以上在学し、所定の単位(39 単位以上)修得していること。
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