正規分 布 5-1 正規 分 布 Xの 正規分布 確率密度関数が 7(一 ∞ <可 /1rl号 訂〆 <χ で与 え られ る とき,こ の分 布 を正規 分 布 とい う。式 の 中 の 定数 μ と σ2は 正 規 2)で し 2の 分布 の平 均 と分 散 で あ る。平均 μ,分 散 σ 正 規 分布 を Ⅳ (μ ,σ 表 ,X が正 規分布 N(μ ,σ 2)に 従 う ことを χ ∼Ⅳ (μ ,σ 2) と書 く . μ=0,σ =1の 特 別 な正規 分布 N(0,1)を 標 準 正規分 布 と 標 準 正規分 布 い う.そ の確率密度関数 は か芳 〆 ば で 与 え られ る 標準化 (-oo<-r<oo) . χ ∼ Ⅳ (μ ,`σ 2)の とき , ︱︱︱︱︱IL Z=χ は標 準 正 規 分 布 N(0,1)に 従 う。χ μ σ か ら Zへ の この 変 換 を標 準 化 とい い ,Z を標 準 化 変量 とい う . 正規 分 布 の 平 均 と分 散 E(χ )=μ 7(x)=σ 2 65 66 5正 正規分布表 Zが 規 分布 Ⅳ (0,1)に 従 う とき,Zの 累積分布 関数 αかズZ<か Ii芳 〆″ の値 を z(>0)の 各値 に対 して表 にした ものを正規分布表 とい う (図 1参 照). 一zに 対す る α z)の 値 は , の(一 z)=1-0(z) か ら求 まる (図 2参 照 )。 ψ )=蔵 ο (χ 0 0 図 図 2 1 2項 分布 の正規近似 χ が 2項 分布 B(π ,夕 )に 従 う とき,π が 十分大 きい な らば,Xの 分布 は正規 分布 N(π 夕,″ α)で 近似 され る.し たが つて,π が大 きい な らば Z= の分布 は N(0,1)で 近似 され る . 実際 には, 多 と 夕が り >5か つ πα>5 を満 たす とき,2項 分布 の正規分布 へ の近 似 は十分 とされ る。 5-2 半 整 数補 正 Xは 整数値 のみ を とる離散 型確率変数 で,yは 連続型確率変数 とす る。2項 yの 分布 を正規 分布 で近似 す る ときの ように,離 散変量 Xの 分布 を連続変量 分布 で 近似 して確 率 の計 算 をす る とき , P(χ =″ )笙 P(″ -0。 5<y<″ +0.5) 67 その他の連続型分布 P(χ ≦″)笙 P(y<∬ +0.5) P(χ ≧χ)笙 P(y>″ -0。 5) の ように近似 す る ことを半整数補 正 (ま た は連続性 の補 正 )と い う。 5 連 与 布 連 で 分 αtt μ= 2 b ♂= 指 数分 布 Xの 確 率 密 度 関数 が 期=Flに 1琉 冨 で与 えられるとき,こ の分布 を母数 θの指数分布 とい う。 μ σ θ7 . 一 . 2 . 指数分布 の平均 と分散 5正 68 例 規分布 題 (正 規分布表 の使 い方 ) Zが N(0,1)に 従 う とき,正 規 分布 表 に よって次 の値 を求 め よ (a) P(Z<1) (b) P(Z<1。 24) (C) P(Z<-0.5) (d) P(-1<Z<0.5) (e) P(1.51<Z<2。 16) (f) P(-1.64<Z<-0。 8) (g) P(Z<ε )=0。 65を 満 たす εの値 (h) P(Z>ε )=0。 42を 満 た す εの値 . 解 い 正 規 分布表 を正確 に使 うた めには,必 要 に応 じて図 をかいてみ るのが よ . 以下 にお いて の(π )は Zの 累積 分布 関数 を表 す 。す なわ ち 0(z)=P(Z≦ z)=P(Z<z) , 正 規 変 数 の 確 率 計 算 で は ,不 等 式 に 等 号 が あ つて もな くて も同 じ値 とな るの で ,本 書 で は等号 を つ けて い な い。 (a) (b) (C) (d) P(Z<1)=0(1)=0。 8413 P(Z<1.24)=0(1。 24)=0。 8925 P(Z<-0.5)=0(-0.5)=1-0(0.5)=1-0.6915=0。 P(-1<Z<0.5)=P(Z<0.5)一 P(Z<-1) 3085 =の (0.5)一 {1-0(1)} =0.6915+0.8413-1=0。 5328 (e) P(1。 51<Z<2.16)=の (2.16)一 の(1。 51) =0.9846--0。 9345==0。 0501 (f)P(-1.64<Z<-0.8)=P(0.8<Z<1。 64) (分 =0(1。 64)-0(0.8) =0。 (g) P(Z<ε 9495-0。 7881=0。 1614 )=0.65を 満 た す εは ,正 規 分布 表 よ り の(0。 38)=0.6480, で あ るか ら,補 間 に よ って の(0。 39)=0.6517 布 の 対 称 性 よ り) 例 69 題 ε=剛 + 0"一 )3勁 =0.38+0。 005=0。 385 (h) P(Z>ε )=0.42 P(Z<ε )=0.58 表 より の(0。 20)=0.5793, で あ るか ら,補 間 に よ って の(0.21)=0◆ 5832 , ε=剛 + m― 囲 =0。 202 (正 規分 布 表 の使 い 方 ) χ が Ⅳ (10,22)に 従 う と き 次 の値 を求 め よ . , (a)P(χ <13) (b)P(χ >11) (C)P(χ >8) (d)P(χ <7) (e)P(9<χ <12) (f)P(7.8<χ <9◆ 6) (g) P(χ <ε )=0。 85を 満 たす εの値 (h) P(χ くε)=0。 3を 満 たす εの値 解 χ ∼ Ⅳ (10,22)ょ り Z=ザ ∼ Ⅳ Q⊃ い)ス X<R卜 くZ<ザ )=は (b) P(χ >11)=1-P(χ <11) =1-P(Z<り "‐ 9332 ) =1-0(0。 5)=1-0.6915=0。 3085 ")庫 刈 =ズ Z>ザ ) 5正 70 =P(Z>-1) =1-P(Z<-1)=1-φ (-1)=φ (1)=0。 8413 (d) P(χ <7)=P(Z<二 も│≧ ) =P(Z<-1.5) =の (-1。 5) =1-ω (1.5)=1-0。 9332=0。 0668 (e) <Z<り P(9<χ <12)=P(ザ ) =P(-0。 5<Z<1) =P(Z<1)一 P(Z<-0.5) =の (1)一 の (-0。 5) =の (1)+の (0.5)-1 =0.8413+0.6915-1=0。 5328 (f) 48<χ <)0=P( <Z< ) =P(-1.1<Z<-0.2) =P(0.2<Z<1.1) (分 布 の 対 称 性 よ り ) =P(Z<1.1)一 P(Z<0.2) =の (1.1)-0(0.2) =0。 8643--0。 5793==0。 (g) P(」 て<ε 10)=0(― )=PIZ<ε ・ 2850 上 毛手 ) より ≧ ο(≦ ≧ ≡ 1塁 )=0085 を満 たす εを求 めれ ば よい。正 規 分布表 よ り 0(1.03)=0.8485, 補 間 に よって の(1。 04)=0。 8508 , ザ =1。 03+ 0.85--0。 8485 × 0。 01≒ 1.037 8485 0.8508--0。 ε=10+2× 1.037≒ 12。 07 は い)ズ χ<の =0(正・ モ チ)よ 先ε の (ザ )=0・ 3 規分布 例 題 さいか ヽ 相 よリ 中 ザ は負 にな な よって,0(z)(z>0)の 表 を使 うには,図 か らわか るように,上 の式 に代 って )=0・ 7 ﹄ 一2 (午 剌 一2 ο か ら cを 求 めね ばな らな い。 0(0.53)=0.7019で あるか ら補 間 に よって 表 よ り,の (0.52)=0.6985, =0.52+ 与 0。 7--0.6985 0.7019--0。 6985 ×0。 01≒ 0.5234 ε=10-2× 0.5234≒ 8。 953 (正 規分布 の応用 ) 測 定 器 具 で あ る物 の 長 さ を測 る とき の 誤 差 は,平 均 0,標 準 偏 差 mmの 正規分布 に従 う.こ の器具 による 1回 の測定 の誤差 が (a)0.5mm以 上 (b)0.3mm以 内 , とな る確 率 を求 め よ。 解 測 定値 の 誤 差 を χ とす る と χ ∼ N(0,0.22) で あ るか ら , (a)P(lχ l>0.5) =2P(X>0.5) (正 =2P(Z>零 規 分布 の 対 称 性 よ り) ) =2P(Z>2.5) =2(1-P(Z<2.5)) =2(1-0(2。 5))=2(1-0。 9938)=0。 0124 (b)P(lχ l<0.3) =P(-0.3<χ =P( <0。 3) <Z<」 需t評L) =P(-1。 5<Z<1.5) 0。 2 5正 =0(1.5)一 の(-1.5) =2の (1。 5)-1=2× 0。 9332-1=0。 8664 (正 規分布 の応用 ) IQが Ⅳ (100,225)に 従 うとき,IQが (a)85以 下,(b)90か ら 120の 間,(C)130以 上 の人の割合 を求めよ.ま た,上 位 10%に ある IQの 最小値 を求めよ . IQを 解 χ とす る と χ ∼ N(100,152) よ って 餡)Rχ <詢 =く Z< ) =0(-1)=1-ω (1)=1-0.8413=0。 6)H∞ 1587 <χ <2の =P( <Z< ) =0(1。 33)一 の (-0.67) =の (1.33)+の (0.67)-1 =0。 9082+0.7486-1=0。 6568 (C)P(χ >130)=1-P(χ <130) =1-P(Z< ) =1-ω (2)=1-0。 9772=0.0228 上位 10%の IQの 最小値 は右の図の cの 値 を求めればよいか ら 0。 10=P(χ >ε ) =P(Z>≦ ≧長罪生) =1-ο (≦ 1提 よって 上 半 ) , の 2111聾 ≧ (≦ )==0・ 90 c-100 15 正 規分布表 よ り の(1.28)=0.8997, で あるか ら,補 間 に よって の (1.29)=0.9015 規分布 例 73 題 ≦ ■ =朗 十 1提 器 × 剛≒ L器 2 ε=100+15× 1.282=119。 2 (正 規分布 の応用 ) 高校 3年 生 の男子 の 身長 の分布 は正 規 分布 に従 う こ とが知 られ て い る . これ ら生 徒 の 10%は その 身長 が 176 cmを 超 え,15%は 165 cm以 下 で あ る.男 子高校 3年 生 の身長 の平均 と標準偏差 を求 め よ。 解 高校 3年 生 の 男 子 の 身長 を χ とし,そ の平均 と標準偏 差 を μ と σで表 X∼ Ⅳ (μ ,σ 2) すと , 与 え られ た 条件 よ り P(χ >176)=0.10 P(Z>ヤ )=0・ P(Z<7)=0・ 10 90 正 規 分布 表 よ り ヤ =璃 2… に ) もう 1つ の条件 か ら P(χ <165)=0.15 P(Z<ヤ )=0015 正 規分布表 よ り 165- tt o (1),(2)よ り tt*I.282o -176 p- 1.037o- 165 これを解 いて tt:169.9 (cm) o- 4.7 (cm) 5正 規分布 (正 規分 布 の 応 用 ) 300人 の学生 の「統計学」の試験 の結果 か ら,そ の得点分布 は近 似的 に平 均 55点 ,標 準偏差 10点 の正規分布 に従 うとみな された (a)こ の試験 で得点 が 60点 か ら 70点 までの人数 は約何人 い るか。 . (b)成 績 が上 位 の もの 20%に `優 'を つ ける とき,何 点以 上 が優 にな る か . 得 点 を χ とす る と,X∼ N(55,102)。 解 よ って 鮨 )P160<χ <η 卜 P(7<Z<7) =0(1.5)一 の(0.5)=0。 9332+0。 6915=0.2417 300× 0.2417=72.51.よ って 約 73人 . (b)求 │ め る点 数 を cと す る と P(X>ε )=0.2 P(χ <ε )=0.8 P(Z<イ )=0・ 8 の(0.84)=0.7995, 5 5一 0 ・︲ 正 規 分布 表 よ り 0(0。 85)=0.8023 よって ,補 間 に よ り ギ =剛 ×剛 十 ≒ )譴 2 ε=55+10× 0.842=63.42 ゆ え に ,64点 以 上 が 優 で あ る 。 (正 規分 布 の応 用 ) あ る走 り幅 跳 び選 手 の飛距 離 Xは 平均 5m,標 準偏 差 0.2mの 正規 6。 分布 に従 う。(a)こ の選手 の 1回 の飛距 離 が 6.9mを 超 え る確 率 を求 め よ。(b)こ の選手が 3回 跳 ぶ とき,3回 中 1回 だ け飛距離 が 6.9mを 超 え る確 率 を求 め よ。(C)100回 に 1回 ,こ の選手が超 える と期 待 され る飛距 離 はい くらか。 解 χ ∼ Ⅳ (6.5,0.22) 例 題 75 (a) P(χ >69)=1-P(χ <6.9) =1-PIZ<重 ギ話′亜L) =1-ω (2)=1-0.9772=0。 0228 (b) P(3回 中 1回 ,χ が 6.9を 超 え る )=3Cl(0.0228)(0.9772)2=0。 (C)期 待 され る値 を ε とす る と 0653 P(χ >ε )=0。 01 P(χ <ε )=0.99 P(Z<げ ω (ザ )=0099 )==0099 正 規 分布 表 よ り , の(2.32)=0.9898, の(2.33)=0。 9901 よって 補 間 に よ り , げ =22+ ×0。 01≒ 2.327 ε=6.5+0.2× 2.327≒ 6。 97(m) (正 規分 布 の応 用 ) 時刻 表 に よ る と,毎 日あ る駅 に 午前 9時 30分 に刻 着 す る列 車 が あ る。 延 べ 10日 間 にわた って,こ の列車 の定刻 か らの遅 れ (分 )を 調 べ ,次 の結 果 を得 た。 3,0,10,-1,6,8,-2,5,0,1 この列車 の 到着時刻 の平均 と標準偏差 を求 め よ。列車 の 到着 時刻 は これ と同 じ平 均 ,同 じ標準偏差 の正 規 分布 に従 うと仮定 して,あ る日,列 車 が (a)定 刻 よ り 10分 以上遅 れ る確率 (b)定 刻 よ り早 く到着 す る確率 , を求 め よ。 解 到着時刻 の平均 を ∬,標 準偏差 を sと す る と χ = 3+0+10-1+6+8-2+5+0+1 10 =3(分 32+02+102+(_1)2+62+82+(_2)2+52+02+12 ) =涯 ≒3。 87(分 ) 5正 76 規分布 この 列 車 の駅 へ の到 着 時刻 を Xと す る と,仮 定 よ り χ ∼ N(3,15) よって (a)P(定 刻 よ り 10分 以上 遅 れ る =P(X>10) =P(Z>精 ) ) =P(Z>1。 81) =1-0(1。 81)=1-0。 9649=0。 0351 (b)P(定 刻 よ り早 く到 着 す る ) =P(χ <0) =P(X<号 孝)) =P(X<-0.77) =の (-0。 77)=1-0(0.77)=1-0.7794=0.2206 (2項 分布 の正規近似 ) 硬貨 を 400回 投 げる とき,お もてが 180回 か ら 210回 まで 出 る確率 を求 め よ。 Xを お もての出 る数 とす る と,X∼ η=400は 十 分 大 き い か ら 0 4 0 布 2 2夕 =π α=400 は ダヽ π=400, B(400,÷ 5, ÷鳴 解 , ) ×=100 π =400× α 夕 正規分布N(200,102)で ÷ )は 1曇 近 似 で きる。 yを 平均が 200で ,分 散が 102の 正規変量とすると -200、 A<0, 1) , z=_∠ 10 よ っ て 求 め る確 率 は ,半 整 数 補 正 に よ り P(180≦ χ ≦210)≒ P(179.5<y<210.5) =P( <z<210.5-200) =P(-2.05<Z≦ 1. 05) 1曇 例 77 題 =0(1.05)+ω (2。 05)-1 =0.8531+0.9798-1=0。 8329 例題 10 (2項 分布 の正規近似 ) ー ム ー ム 。 に る ゲ する がある る ゲ 人 確 率を÷と あ 勝つ 確率を ÷,負 け に勝 てば 1000円 得 をし,負 ければ 250円 損 をす る。この人が この ゲーム を 20回 行 うとき,少 な くとも3000円 の得 をする確率 を求めよ . 解 この 人 が ゲ ー ム に勝 つ 回数 を ″ とす る と,20回 の ゲ ー ム に よ る この 人 の 不U益 は 1000″ -250(20-″ ) で , これ が 3000よ り大 きい こ とか ら 1000″ -250(20-χ )≧ 3000 ∬≧6。 4 よって ,少 な くと も 3000円 の 得 をす る に は ,20回 中 7回 以 上 ゲ ー ム に勝 た ね ばな ら 年 い .そ の 確 率 は 多=20,夕 =÷ の 2項 分希 ょ り 220C″ (÷ )″ (÷ )20-κ この確率 の計算 には 2項 分布 の正規近似 を使 う . ≒ =″ =20× ÷ μ 6.67, ≒ 2。 11, =― 剛 "・ , #=a" で あるか ら , P(χ ≧ 7)=Σ (÷ (÷ ザ ≒ ″≒ αttH"2 II芳 グ 20C″ )″ )20-″ 5正 規分布 (正 規分布 とポアソ ン分布 ) 郵便 配 達 員 が 月曜 日の朝 ,あ る家 に配 達 に行 く時刻 Tは ,平 均 午 前 9 時 50分 ,標 準偏 差 10分 の正 規 分布 に従 い,配 達 す る郵便 物 の 数 χ は平 均 3の ポア ソン分布 に従 う。この とき,次 の確率 を求 め よ . (a)こ の家 が月曜 日の朝 1通 の郵便物 を受 け取 る (b)こ の家 の主人 が午前 10時 に家 を出た後 に配達員 が くる。 (C)配 達員 が 午前 8時 50分 か ら午前 9時 55分 の 間 に,そ の家 に 3通 . 以上 の郵便物 を届 ける . 与 え られ た情 報 か ら 解 , T∼ N(9:50,102) χ∼庫 =→ =禁 よ って しも 相 , (a)P(χ 3=0。 =1)=3θ 15 0)″ >Ю 』ω=く Z> ) =P(Z>1) =1-の (1) =1-0.8413=0。 1587 (C)P{(8:50<T<9:55)∩ (χ ≧3)} (Tと =P(8:50<T<9:55)P(χ ≧3) =P( <Z< -3_3θ =P(-6<Z<場う (1-θ χ は独 立 だ か ら ) m)_PttD ズの一 トー 3_4.5θ 3) =0.6915(1-0.423)=0。 399 12 (指 数分布 の平均 と分散 指 数 分布 θ > > 〓 ∩U . ′︶ aυ . ″ / の平均 と分散 を求 め よ ) 創柳 例題 例 題 ― θ ″ θ ″ 解E(χ )=θ f∞ ″ ― θ ″ 二輩:+ズ ∞ =θ θ ″ (部 分 よ る 分に 積 [三『 」 ― θ ″,=[一― 翌L]:=÷ IFθ ∞ θ ″ E(χ 2)=θ ″ ズ″― =θ θ″ ″ (部 分 よ る 分に 積 [ ]:+2f∞ ″ ) =0+‐ 6歳 1夕 2θ θ ) =0+争 α)=多 よ って , 7(χ )=E(χ 2)_{E(χ )}2 θ22 例題 13 (連 続型―様分布 1 1 2 θ2 θ ) 長 さ αの線分 上 で ランダムに 1点 を選 ぶ .短 かい方の線 分 と長 い方 の線 い の の が÷よ 分 よ 比 長さ り 小さ 確 求め 率を . χ を の で O 陣 翡 丁 t . 嗣 る 枷あ さ 麟ザ ら た α れ は え 長 与 の 分 解 部 の とす る と,残 り に従 う。ところで <子 χ<者 のと き ,α _χ <÷ ⇒χ 単 <÷ ⇒χ >÷ α χ>子 のと き ,二衰 とな るか ら,短 い 方 の 線 分 と長 い 方 の線 分 の 長 さの比 を Rと す る と P(R<÷ )=P(χ <サ )P(χ <子 lχ <サ )+P(χ >サ )P(χ >毛―αlχ >サ ) こ とで 5正 80 P(χ <三 同様 に して [lχ <考 争 )= P{(二 F<ぜ │)∩ P(二r<篭 P(」Fkぜ │) <ぢ │)} P← │) 「 <考 χ ) , P(X>毛 Tα P(χ >÷ α lχ >サ ) )= , P(`χ >ぢ│) 3 一4 α > χ P + < 1 2 一 〓 1 一α + 1 一α 〓 二4 χ 〓 一 3 P 1 P < R 二4 二4 よ って (χ 規分布 5章 の 問 題 5。 l Zが Ⅳ (0,1)に 従 う とき,正 規 分布 表 に よ って 次 の 値 を求 め よ。 (a)P(Z<1.64). (b)P(Z>1.15). (C)P(Z<-0.34). (d)P(-1<z<o◆ 5)。 (e)P(1.24<Z<2.16). (f)P(Z>-2.19).ヽ (g)P(Z>ε (h)P(Z<ε )=0.38を 満 た す εの値 )=0.19を 満 たす εの値 . . 2 Xが N(3,1)に 従 う とき,次 の値 を求 め よ。 (a)P(χ <3). (b)P(χ <4。 93). (C)P(X>3。 06). (d)P(1<χ <4.2)。 (e)P(1.5<χ <2。 5). (f)P(lχ -21<1). (g)P(X>ε )=0.1を 満 た す εの値 。 (h)P(χ <ε )=0.2を 満 た す εの値 5。 . 81 5章 の問題 5。 3 ある種 の電 球 の寿命 χ は,過 去 の経験 か ら平均 1500時 間,標 準偏 差 25時 間 の正 規分布 に従 う ことが知 られて い る。寿命 Xが (a)1530時 間以上 (b)1480時 間未満 (C)1475時 間 か ら 1550時 間 の 間 , , に ある電球 の割合 を求 め よ . 5。 4 軍隊 で使 われ る靴下 の 寿命 は平均 55日 ,標 準偏 差 8日 の正 規 分布 に 従 うとい われて い る。ある日,5000人 の兵士 に靴下 を与 えた とき,45日 以 内 に は何足 を補給 しなけれ ばな らな いか。また,61日 以 内で は どうか。 5。 5 あ る機 械 が 作 る部 品 の 長 さは標 準 偏 差 が 2cmの 正 規 分布 に従 う . (a)こ れ ら部 品 の 97。 5%は その 長 さが 7。 5cm以 下 で あ る とき,部 品 の 長 さ の平 均 を求 め よ.ま た,(b)こ の 機 械 が 作 る部 品 の 長 さが 5.4cmか ら 5。 5 cmの 間 にある確率 を求 め よ . 5。 6 自動充填機 によって ある食 品 を正味 50g入 りと書 かれた袋 に詰 め る . 機械 が 1袋 に詰 め る実際 の重 さは平均 52.5g,標 準偏差 1.6gの 正 規 分布 に従 う こ とが わか ってい る とき,(a)袋 の 中 の食 品 の重 さが 50gを 下 回 る確 率 は い くらか。(b)こ の確 率 を 1%以 下 にす るには,機 械 が 詰 め る食 品 の重 さの 平均 をい くらに定 めれ ばよいか 。 5.7 以下 の数値 は ある生徒 の 10日 間 の通学 時間 (分 )を 示 した もので あ る . 36 32 26 22 44 38 34 32 42 34 通学時間の平均 と標準偏差 を求 め よ。 この生徒 の通学 時間 は これ ら平 均 と標 準偏差 を もつ正 規 分布 に従 う として , (a)生 徒 の あ る 日の通学 時 間が 38分 以上 とな る確 率 を求 め よ。(b)通 学 時 間 が あ る時 間 を超 え る こ とは高 々 10回 に 1回 に した い とすれ ば,そ の 時 間 は 何分 か . 5.8 正規分布の密度関数 0沸 θ P (_∞ _C― μ の変曲点 の ″座標 は μ±σで ある こ とを 示 せ 。 <″ <∞ ) 82 5正 規分布 9 硬貨 を 12回 投 げる とき,お もてが 9回 以上 出 る確率 を (a)2項 分布 を用 い て (b)2項 分布 の正規近似 を用 い て 5。 , 求めよ . 5.10 Xが 3(50,0.4)に 従 う とき,次 の確率 を求 め よ . (a)二 r=20 (b)15≦ χ ≦25 5。 11 過去 の経験 か ら,あ る レス トラ ンで はテーブル予 約客 の 8人 に 1人 は 当 日現 れ な い とい う。この レス トラ ンの収 容 定 員 は 45人 で あ るが ,毎 晩 50 人 までの予 約 を受 けつ けて い る。この レス トラ ンが 当 日現 れた客 のす べ て を収 容 で きる確 率 を求 め よ . 旨号 (b) P P (a) 一 χ 5.13 Ⅳ (0,σ 2)に 従 うとき,IXIの 平均 と分散 を求 め よ 測﹁ 翻 xは レ 5.12 Xが . 1で 一様 分布 をす る とき,次 を求 め よ。
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