ポイント制について(PDF)

ポイント制について
経営管理教育部においては、大学内外の学者や実務家を招聘、特別講義やセミナーを頻繁に開催
し、学生の参加を強く促してきている。また、(必ずしも単位取得の対象ではないものの)学生諸
君に対しては、短期留学、国内外のインターンシップや短期セミナー、講演会等への参加を奨励し、
自らの幅広い教養と見識を深めるよう指導してきている。一方、修了要件として必須科目であるワ
ークショップ(WS)においては、各自のテーマ課題を深めるうえで、学会や研究会への参加、発
表等も期待するところである。
上記の趣旨に鑑み、経営管理教育部では、以下のような要領でポイント制を導入することとした
ので、学生諸君は計画的にポイントの累積に努められたい。
1. ポイント制
経営管理教育部に所属する学生は、M1 の入学時点から M2 の 1 月 31 日時点までに特別講義、
関連研究会,講演会,学会、留学、インターン等に参加あるいは発表した実績に応じたポイントを
20 ポイント以上獲得することを 2 年次 WSⅡの単位付与に関わる必要条件とする。
※ M1 時には、必要ポイント数の約半分(10P 程度)の取得を奨励する。
※ 平成 27 年度入学者より、取得する 20 ポイント以上の内、イベント種類①で 10 ポイント以上
獲得するものとする。
※ ポイント申請対象となるイベントの終了時から 3 ヶ月以内に申請すること。
2. ポイント換算方法
イベント詳細
イベント種類
ポイント数
①
経営管理大学院や各教員が主催、共催等する特別講演、セミナー等への参加
(開始前に受付を済ませて、終了後に参加証を配付されることを原則とする)
②
全学及び経営管理大学院の学生交流協定に基づく海外留学
(学生は申請不要)
③
経営管理大学院が認める、国内でのインターンや短期集中セミナー等への参加
(3日以上のもので、単位取得の対象でないもの。事前にスーパーバイザー/WS
担当教員へ相談のこと)
3
④
経営管理大学院が認める、海外でのインターンや短期集中セミナー等への参加
(3日以上のもので、単位取得の対象でないもの。事前にスーパーバイザー/WS
担当教員へ相談のこと)
5
⑤
学会、研究会等での発表
3
⑥
その他スーパーバイザー/WS 担当教員が推薦し、経営管理大学院が認めるもの
(WS 遂行に必要とされる学外及び他部局のセミナー等への参加、個人留学、個人
海外リサーチ等々)
1
10
1~2
(注 1)イベント種類①~⑥について、授業と兼ねて開催された場合、その授業の履修登録者につ
いてはポイントとして認定されない。
(注 2)イベント種類②~⑥については、教務委員会で内容について審議し、適切と思われるポイ
ント数へ変更される場合がある。
3. ポイント制度の扱い
WSⅡの単位付与に関わる必要条件として扱い、シラバスに記載される。
また、学生から虚偽の報告等があった場合は不正行為と扱い、WSⅡの単位を付与しない。
4.
イベント情報について
イベント種類①③④の情報については、経営研究センターホームページ「イベントカレンダー」
に随時掲載するので各自で確認すること。
経営研究センター : http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/crba/
5.
ポイントの申請について
①
講演会、勉強会やセミナー等への参加については、それを証明するエビデンス等の確認をも
ってポイント付与を行うことを原則とする。
② 取得したポイントの申請方法については、
「ポイント申請登録手順書(学生用)」を参照のこ
と。
② 申請したポイントは「ポイント管理システム」で照会、管理することができます。このシス
テムのログインに必要なユーザーID、パスワードは別紙にてお知らせします。
③ ポイント申請手順書他、ポイント制の詳細を以下 URL に掲載しているので活用すること。
学内専用サイト<学生用ページ> : http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/for-students.html
※学内専用ページ
6.
注意事項
① 本制度は、平成 25 年度入学時の学生から適用する。
② 1 年半コースの学生については、スーパーバイザーや WS 担当教員と相談の上、修了までに
原則 15 ポイントを獲得するものとする。
③ 既修得単位を利用して 1 年間で修了見込の学生については、スーパーバイザーや WS 担当教
員と相談の上、修了までに原則 10 ポイントを獲得するものとする。