評価項目の達成及び取組状況 (1)教育理念・目標 番号 1-1-1 1-1-2 1-2-1 1-2-2 1-2-3 教育理念の決定 教職員・学生への浸透方法 教育目標の設定 社会・業界・学生との適合 職員・学生への浸透 適切:4 ほぼ適切:3 やや不適切:2 不適切:1 評価項目 自己評価 理念の記した文書があるか 4 広く多用な方法で理念を公表し、繰り返し教職員に示しているか 4 教育目標を記した文書があるか 4 社会情勢や業界の変化などを踏まえているか 4 教職員・学生へ周知徹底しているか 4 現状認識 育成人材像を明確にして教育に取り組んでいる。 理念:動物愛護活動・福祉活動を通じて、次世代に貢献する心ある人材育 成をじつげんする。 教育目標:ペット文化の促進及びペットを通じて社会貢献できる人材を育成 する。 課題と今後の改善方策 多くの企業と継続的な協力関係を結び、変化する社会経済状況や業界の 要望に柔軟に対応し、本学の教育を発展させていきたい。また、業界の各 協会等の動物の専門教育団体と連携を今後も密にし、本学の教育に生かし ていきたい。 学校関係者評価意見 評価: 適切100% 学校における教育方針を掲げる必要性がある。また、 校内に理念を掲げ学生により浸透させることに効果があると思われる。動 物福祉委員会など、広い視点から動物取扱業の意義について考えられるよ うな人材育成を継続的に望む。 特記事項 なし (2)学校運営 番号 2-1-1 2-1-2 2-1-3 2-1-4 2-1-5 2-2-1 学校運営方針の設定 事業計画 意思決定システムの確立 情報システム化による業務の効 率化 各諸規定の整備 運営組織の構築及び整備 評価項目 運営方針を記した文書はあるか 運営方針に沿った事業計画がされているか 理事会・委員会等の権限や役割の整備がされているか 自己評価 4 3 4 システムは使いやすく、情報提供において迅速であるか 4 4 4 就業規則・人事・給与規定等の整備がされているか 組織における目標が明確化され、人員体制が十分であるか 現状認識 学校運営に関する計画や諸規定に関しての整備が進められています。 PDCAサイクルにより常に改善していくことで円滑化、効率化を継続的に学 校運営をより健全なものにしていく。 課題と今後の改善方策 学校運営と学校経営の安定を図るためには、今後も細部にわたるマニュア ルの整備と職員の業務への練度を向上させる努力と研鑽が継続的に必要 である。 学校関係者評価意見 評価 :適切83.3%、ほぼ適切16.7% 学校の円滑な運営を実現するため には、システム化は勿論必要であるが、マニュアル整備の徹底が必要であ る。 特記事項 なし ー1- (3)教育活動 番号 3-1-1 評価項目 教育目標及び育成人材像の設定 目標や育成人材像を示した文書があり、明確化されているか 自己評価 4 カリキュラムの編成方針と教育理念・教育目標とがっちしているか 4 専門教育の配分と内容が適正であるか 4 実践的な職業教育が体系的にされているか 4 問題点を収集し、改善を図るための活動がされているか 4 専門分野において授業内容に沿った教員の確保ができているか 4 教育の目標に応じた成績評価基準が策定されているか 4 合格や免許の内容や努力を重視している事を明示した書類があるか 4 資格試験の指導体制はあるか 4 合格実績・合格率を示す書類はあるか 4 3-2-1 3-2-2 3-2-3 3-3-1 3-3-2 3-4-1 3-5-1 3-5-2 3-5-3 教育理念や目標の反映度 カリキュラム構成の適正 企業・施設や業界団体との連携 授業内容の資質向上の取組 教員の確保 成績基準の明確化 取得資格試験の内容の明確化 指導体制 合格実績・合格率 現状認識 業界のニーズを踏まえ、その結果をカリキュラムに反映させ、常に新しい技 能・知識を身に着けた学生を輩出していく努力をしている。また、科目毎に 到達度目標を掲げて授業を実施することに、教育成果の評価判定を行って いる。 課題と今後の改善方策 上記の指導体制を保持するためには、教員の質の向上を実現することが不 可欠なものであり、そのために計画的な研修参加などを進める必要があ る。 学校関係者評価意見 評価: 適切83.3%、ほぼ適切16.7% 新しいカリキュラム変更に際して は、職員不足が懸念されるが個々の質を上げ、教育向上を目指す必要が ある。実習(研修)報告書等は、将来を考えこれまで以上に精度の高いもの への整備を心がけて欲しい。 特記事項 なし (4)学修成果 番号 4-1-1 4-1-2 4-1-3 4-2-1 4-2-2 4-3-1 4-4-1 4-4-2 就職率の目標 就職率の向上 就職成果の把握 資格取得率の向上 年度率合格率の推移 退学率の低減 卒業生の評価 卒業生の就職 評価項目 目標設定はあるか 学生の希望分野等を把握し、就職指導に活かしているか 就職希望者数に対しての就職者数の割合を示す書類はあるか 資格や免許の内容を示し、目標資格を示す文書はあるか 年度別に合格実績・合格率を示す書類はあるか 退学率を示す書類があり、学生相談などの支援体制があるか 卒業生の社会での活躍や評価データを収集しているか 卒業生の就職訪問を行っているか 自己評価 4 4 4 4 4 4 4 3 現状認識 ペットのプロが経営する学校の強みである幅広い人脈を活用することによっ て、学生の就職先を確保しています。また、経済的な事情により学業の継続 が困難な学生に対するサポート体制の強化を図っている。 課題と今後の改善方策 学生の希望に則した進路指導の強化やハローワークとの連携などを進めて います。また、卒業生の就職先企業への会社訪問やアンケート調査により その結果をフィードバックし本学教育の質の向上に繋げています。 学校関係者評価意見 評価: 100% 資格取得の中で、学生に対しての課題の一つに、資格の 取得が難しい学生へのサポート体制づくりへが必要とされる。また、卒業生 の就職先への訪問を実現し情報収集を行い、後輩への就職支援へ有効な 方法であると考える。 特記事項 なし ー2- (5)学生支援 番号 5-1-1 5-1-2 進路指導・面談の実施 就職説明会の実施 5-1-3 5-1-4 5-2-1 5-2-2 インターンシップの実施 就職活動の指導 経済的支援体制の整備 生活環境面の支援体制の整備 5-2-3 定期健康診断の実施 5-3-1 5-4-1 5-5-1 5-6-1 学生相談に対応する整備 交流会やボランティア活動 保護者との連携 卒業生への支援体制 現状認識 評価項目 個別の就職面談等を行っているか 就職説明会を示す書類があるか 実施体制が整備されているか 情報提供し、履歴書作成や面接指導を行っているか 奨学金制度や学費免除制度、学費分納制度等の制度はあるか 遠隔地出身者のための生活支援を示す書類はあるか 定期的に健康診断が実施され、健康診断結果の配布・管理が行 われているか 学生相談の相談数、相談内容等が把握されているか 学生の要望を把握し、諸活動の内容や事績を示す書類はあるか 必要に応じた保護者面談を実施し、内容を記載した書類はあるか 卒業後の就職相談やスキルアップ等の支援体制があるか 自己評価 4 4 4 4 4 4 4 4 4 3 4 就職説明会、面接指導、インターンシップ、奨学金制度、学費サポート、定 期健康診断、心のケア、ボランティア活動、保護者との連携、提携学生寮、 AEDの設置など幅広く学生支援を実施している。 課題と今後の改善方策 学生支援を手厚く行う体制は整備されている。学生自治活動や部・サーク ル活動の導入、学生の意見を汲み上げる仕組み作りなどを具体的に進め ていきたい。 学校関係者評価意見 評価: 適切83.3%、ほぼ適切16.7% 学生対応で心のケアについて今後 は必要性が高いので、教員研修に組み込んでも良いのではとの意見が出 る。面談では、学生は当然であるが希望する保護者には、実施の方向で進 めると良いと思う。 特記事項 なし (6)教育環境 番号 6-1-1 施設・設備の整備 6-2-1 学外実習の教育体制 6-2-2 学外実習の実績と教育効果 6-3-1 6-3-2 防災対策マニュアルの作成 保険の加入 評価項目 各施設・設備の整備状況を記載した書類はあるか 学外実習・インターン実習・海外研修等の意義や目標を示す書 類があるか 学外実習・インターン実習・海外研修等の意義や目標を示す書 類があるか 防災対策マニュアルが作成され、防災訓練が実施されているか 保険加入の案内書類はあるか 自己評価 4 4 4 4 4 現状認識 犬のプロフェッショナルとしての経験と実績を将来のある学生へ伝え育むた めの学校、それが本校です。本物のプロが経営し、教育して、はじめて力の あるスペシャリストが巣立ちます。この若い力が、また私ども業界の実践力 になります。この信念に基づいた教育を行い、教育環境を整えております。 課題と今後の改善方策 本学の理念、教育目標を実現すべく教職員、学生への周知徹底を図る。ま た、教職員への研修を計画的に実現する。動物看護師統一認定試験対策 として、動物看護の授業時数確保と質の向上を図り、平成26年度の定動物 看護師試験合格率86.7%の結果を出し、今後も合格率向上を目指す。 学校関係者評価意見 評価: 適切66.7%、ほぼ適切33.3% スペシャリストの育成には、学外実 習は欠かせません。提携企業の中で動物病院を新規に開業するので是非 研修の受け入をしてより充実させたいと委員の方から意見をいただく。 特記事項 なし ー3- (7)学生の受入れ募集 番号 7-1-1 7-1-2 募集活動方法 募集案内容の明確化 7-1-3 7-1-4 7-2-1 7-2-2 7-2-3 7-3-1 7-3-2 7-3-3 募集案内容の適正について 効果と実績 教育成果の把握 教育成果の紹介 学生募集への貢献度 入学選考の基準 学費の妥当性 保護者・学生の負担感 評価項目 募集活動方法は適正に行われているか 対象者や保護者の立場に立った内容で、理解しやすいものか 自己評価 4 4 教育内容や就職状況等について、明瞭性、公正性に基づいているか 4 3 募集定員を満たす募集活動となっている 4. 資格試験合格実績と就職実績の推移データはあるか 4 Webや募集要項において教育成果の提供を行っているか 4 入学者・非入学者へのアンケート調査等を実施しているか 4 選考基準が入学要項等に記載されているか 4 教育内容や経営状況の観点から妥当であるか 4 保護者・学生の経済的状況の負担感に対応しているか 現状認識 学生募集活動は、パンフレットや募集要項、各種リーフレットを作成して資料 請求者、高等学校等に配布している。また、進学情報誌、ガイダンス(校内・ 会場)、Web媒体(PC版、携帯、スマホ版)、高校訪問等で情報提供の実 施。さらに体験入学会を平成26年度は33回実施し、希望者へ直接本学の情 報と雰囲気を感じとってもらっている。 課題と今後の改善方策 本学の魅力と充実した教育成果が高校生や高等学校の進路担当者へ十分 に伝えきれていない部分が若干ある。そのために、教職員の個々人のスキ ルアップと一丸となった募集活動を展開し、適正な情報提供で募集活動を 実施する。 学校関係者評価意見 評価: 適切66.7%、ほぼ適切33.3% 体験入学会や高校ガイダンスで学 校の特徴や雰囲気を理解してもらえるよう教職員のスキルアップが必要で ある。 特記事項 なし (8)財務 番号 8-1-1 8-1-2 8-2-1 8-3-1 財務の基準 予算・収支計画 会計監査 財務情報公開 評価項目 中長期的に学校の財務基盤は安定しているといえるか 予算・収支計画は有効かつ妥当なものとなっているか 財務について会計監査が適正に行われているか 財務情報公開の体制整備はできているか 自己評価 4 4 4 3 財政基盤は安定しており、また、予算管理や監査も適正に処理されている。 現状認識 課題と今後の改善方策 学校関係者評価意見 特記事項 今後も適正な処理を継続していくが、学生数の増加への対応と施設・設備 の充実のために財務基盤をより盤石なものにする。 評価: 適切83.3%、ほぼ適切16.8% 健全な経営と判断します。 なし ー4- (9)法令等の遵守 番号 9-1-1 9-2-1 法令遵守と適正運営 個人情報保護 評価項目 自己評価 法令、専修学校設置基準等の遵守と適正な運営がなされているか 4 個人情報に関し、その保護のための対策がとれれているか 4 9-3-1 9-3-2 自己評価の実施 自己評価の公開 自己評価の実施と問題点の改ざんを行っているか 自己評価を公開しているか 現状認識 3 3 法令は多岐にわたり、その全てに通じている。教職員数の確保は必須であ る。学生や出願者の個人情報の取り扱いは厳重に保護されている。自己評 価やその公開については継続的努力を要する。 課題と今後の改善方策 教職員の能力向上を図るためにセミナー等へ可能な限り参加させる。また、 個人情報を扱うパソコンはネットへ接続しないことや記憶媒体の接続も厳に 慎んでいる。自己評価の実施は今後とも計画的に、組織的に行う必要があ る。 学校関係者評価意見 評価: 適切83.3%、ほぼ適切16.7% 法令遵守はされている。個人情報 の管理、セキュリティー対策も問題なくとられている。 特記事項 なし ー5-
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