事業計画書 - 学校法人愛知学院

平成27年度
学校法人愛知学院の事業計画
Ⅰ 教育関係
1 ① 学校教育法及び学校教育法施行規則の一部改正に伴う大学・短大部学則他諸規定の改正施行(平成27年4月)
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② 法務研究科(法科大学院)の平成28年度以降の学生募集停止準備
③ 大学院経済学研究科経済学専攻(仮称)/博士課程(前期)の設置準備
④ 末盛キャンパス再構築準備
⑤ 大学初年次教育・キャリア教育の充実・強化
2 ① 歯学部附属病院業務電子化の推進(平成28年3月完了予定)
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3 ① 「戦略企画室」を「大学改革推進企画室」に名称変更(平成27年4月1日)
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② 財政部管財課内にソフトウェア管理室を設置(平成27年4月1日)
Ⅱ 建物等工事関係
(1)新規工事
・ (日進校地)
① 1∼3号館東側渡り廊下耐震補強工事 (平成27年7月着工予定∼平成28年3月完了予定)
② 学院会館1・2階トイレ改修工事 (平成27年7月着工予定∼平成28年3月完了予定)
・ (楠元校地)
① 1号館改修工事 (平成27年4月着工予定∼平成28年3月完了予定)
② 環境整備工事 (平成27年4月着工予定∼平成28年3月完了予定)
③ 2号館法人本部仮設工事 (平成27年4月着工予定∼5月完了予定)
・ (末盛校地)
① 西館屋上熱回収式ヒートポンプチラーNo.2更新工事 (平成27年9月着工予定∼平成28年3月完了予定)
・ (光ヶ丘校地)
① 各所給水方式変更工事 (平成27年7月着工予定∼平成28年3月完了予定)
② 管理棟1階受水槽更新工事 (平成27年7月着工予定∼平成28年3月完了予定)
③ 中学棟増築工事 (設計)
(2)継続工事
・ (楠元校地)
① 1号館増築工事 (平成26年1月着工∼平成28年3月完了予定)
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Ⅲ
教育・研究・学生支援等について
(愛知学院大学)
1.仏教系大学としての取組
曹洞宗の宗門関係学校である愛知学院大学では、開祖道元禅師の教えに従い、
「行学一体・報恩感
謝」を建学の精神としています。本学では 1 年次に「宗教学Ⅰ・Ⅱ」を必須科目とし、建学の精神
の理解・受容に努めています。また、永平寺一泊参禅・火曜参禅会・二祖三仏忌の法会を実施して、
行学一体を敷衍し、東日本大震災被災地へのボランティア活動や、地域貢献として地元各団体、自
治体と連携してのボランティア活動を実施し、報恩感謝の心を持った学生の育成に努めています。
2.教育改革のさらなる推進
本学の建学の精神「行学一体・報恩感謝」を普遍の精神とし、この精神を現代の若者に分かりや
すくするために、「めざす人間像」を「自分の可能性に挑戦し、協働の場で主体的に活躍できる人」
と定めました。具体的には、①高等学校時までとは異なる主体的な学びへの転換(1 年次を中心と
して)、②仲間と共に考え、学ぶ場の提供により、自分自身に誇りを持つことができ、他者と協働で
きる学びの場の積極的な提供、③教育の最終目標である自立に向けてのキャリア教育の 3 点を中心
に全学を挙げて教育改革をさらに推進しています。
3.自己点検・評価及び認証評価制度の定着
進歩を続けるには、恒常的に自己点検・評価を行うとともに、自己点検・評価体制全体のプロセ
スを有効に機能させ、将来の発展に向けた改善・改革に実効性を確保します。
平成 25 年度に受けた大学基準協会認証評価の助言や指摘事項について、計画的に改善を行ってい
きます。
また、定期的な認証評価に対応するため、法科大学院を含めた大学全体の自己点検・評価のプロ
セスをさらに改善するとともに、毎年度各部課所での自己点検・評価を実施し恒常的な PDCA サイク
ルの確立を推進します。
4.制度改革の推進
大学の運営を効率的に行うために、意思決定の迅速性を求めるとともに、運営体制の整備を行っ
ています。教学部門による教育・研究・社会貢献の改善努力を円滑に実現し、さらに発展させるた
め、法人部門と一体となった調和のとれた関係を構築し、相互理解を深め、全教職員が協力して大
学を運営しています。
また、緊急時に学長を本部長とした緊急対策本部を設置し、大規模災害等が発生した場合の防災・
危機管理体制を確立しています。
5.教育の質保証
平成 24 年度に学部レベルで確立したアドミッションポリシー(入学者受入方針)・カリキュラム
ポリシー(教育課程の編成方針)
・ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)に基づ
き、各学部で作成したカリキュラムマトリクスを基に一貫した教育方針により最終目標であるディ
プロマポリシーに収斂させるべく改革を実施しています。このため、教育改革のための PDCA サイク
ルに組織的に取組み、本学における教育の質保証をより一層推進しています。
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6.入試制度の点検
全入試方式で結果の分析を行い、安定的に志願者を獲得するため、さらに実効性の高い入試制度
となるよう改革を検討しています。
また、入試成績、入学後の学業成績、進路先を分析し、入試制度の改革に結び付けるよう検討し
ます。指定校制推薦では指定校選定の見直し、公募制推薦入試では入試問題の見直し、AO 入試では
出願基準の見直し、前期試験及びセンター試験利用試験では入試制度の見直しを行っています。
7.FD(Faculty Development)の推進
FD 活動の一環として、学生による授業評価アンケート、FD 関連の研修会等を実施しています。
今後さらに発展するために、本学における FD の活性化及び実質化のための施策の導入を検討してい
ます。
8.図書館情報センターの充実
図書館情報センターは、大学の教育・研究支援のための中枢機関であるとともに、生涯学習時代
における社会貢献の拠点として社会からも大きな期待がかけられています。この期待に応えるため、
図書館情報センターの「理念と目標」に基づき、教育・研究を支えるための基盤的施設として一層
充実した活動を行っています。新設の「ラーニング・コモンズ」の、さらなる利用の促進と図書館
情報センターの閲覧機能の充実を推進します。
9.学生生活支援の充実
学生が学業に専念できる環境づくりを心がけています。学生が休・退学で学業を停止してしまう
ことのないようにサポートすることは、その中でも重要な案件であり、全力で取り組んでいます。
また、経済的な理由により修学が困難な学生に対する経済的支援措置については、日本学生支援機
構奨学金制度を基本としますが、それを補完する制度として大学独自の奨学金制度の充実を図って
います。そのほか、学内のボランティア活動は勿論のこと、学外の大学及び地域との連携構築を実
施しています。さらには、学生相談センターやセミナーハウス、スポーツセンターの利用促進に向
け、心身の健康増進に役立つ情報発信を更に推進します。
平成 24 年度から各界著名人を招き、「大学生のための特別講演会」を実施しており、学生生活や
キャリアデザインに悩む学生への指針となるよう今後も継続していきます。
10.キャリア教育・就職支援の充実
キャリア教育は、初年次教育の一環として全学共通開講科目「キャリアデザイン」を実施するほ
か、学部開講の関連科目と連携して学生の就業意識を高める施策を展開しています。エクステンシ
ョンセンターが担当する資格関連講座は昨年度設置の名城公園キャンパスでの拡大を図り、特に要
望の多い公務員・教員講座の内容を見直し合格者の増加を目指します。就職支援については学生個々
に対応出来る体制を一層、強化し企業の新採用スケジュールに的確に対応できるよう改革を進めま
す。
11.研究関連実施計画
産官学連携の推進、若手研究者の育成支援制度等を実施しています。また、学内競争資金を設け、
学内での研究活動の活性化を充実させます。
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12.地域連携の推進
大学の第 3 の機能としての「社会貢献」を実施していく上で、平成 26 年度に名城公園キャンパス
内に「地域連携センター」を開設し、これまでに連携実績のある地域における事業展開をさらに深
化・充実させています。さらに、大学が果たすべき社会貢献のポリシーを明確化すると共に、大学
全体が取組むべき社会貢献のありようを検討しています。今後、日進キャンパス・楠元キャンパス
にも「地域連携センター」を立ち上げ、実のある社会貢献に取り組みます。
13.グローバル化への対応
英語コミュニケーションを行うための交流空間「AGU English Lounge」では、外国人留学生や日
本人留学経験者の LA(Learning Assistant)を増員してサポート体制を強化します。また、従来の「交
換留学(オーストラリア、アメリカ)」や「海外語学研修(イギリス、カナダ、オーストラリア)」
に加え、アジア地域での短期実践型研修を行う「グローバル人材育成プログラム」を拡充し、韓国、
台湾、ベトナム、マレーシアの 4 コースを実施する予定です。
(愛知学院大学短期大学部)
1.教育内容の改善と充実
・本学の建学の精神「行学一体・報恩感謝」を理解できるように「人と宗教」を必須科目とし、
永平寺 1 泊参禅並びに式典における宗教的情操教育を実施することで、建学の精神の実践の
習得に一層の充実を図ります。
・教育効果の向上と学生の理解度を深めるためにシラバスをよりわかりやすく記載し、到達目
標が明確になるように作成します。
2.教育力の向上と充実
・教員の教育力向上のため、FD 活動を強化し、教育内容並びに授業方法の改善を図ります。
・大学で身に付けた知識や技能を充分発揮できるよう教育力を充実します。
・教育活動の評価を従来から実施していた学生アンケート及び授業アンケートを参考にして促
進します。
3.自己点検・評価及び認証評価制度の定着
・平成 22 年度に受けた短期大学基準協会認証評価の指摘事項について、改善を行い、その後
も将来の発展・充実に向けた改善を行います。
・定期的な認証評価に向けて、大学に自己点検・自己評価委員会をおき、毎年度自己点検・自
己評価を行い、次回の認証評価につなげるようにしています。
4.制度改革の推進
・大学の運営を効率的に行うとともに、意思決定を速やかに行うため、運営整備を行っていま
す。教育・研究・社会貢献の改善に鋭意努力し、法人部門と一体となった良好な関係を作り、
相互の信頼に基づき、全教職員が協力して大学を運営しています。
・緊急時に学長を本部長とした緊急対策本部を置き、大規模災害等が発生した場合の危機管理
体制を確立しています。
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5.教育の質保証
・平成 25 年度で確立したアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)、カリキュラムポリ
シー(教育課程の編成方針)・ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)に
基づく、教育方針により最終目標であるディプロマポリシーに結びつく改革を行っている。
このことにより、本学における教育の質保証を確保すべき努力を行っています。
6.入試制度の点検
・安定的に質の高い入学者を確保することができるように、効果的かつ実現的な入試制度とな
るよう改革・改善を行っています。
7.FD(Faculty Development)の推進
・FD 活動として、学生による授業評価アンケート、FD 関連の研修会等を実施しています。
FD 活動の活性化のためにさらなる施策を検討しています。
8.研究の充実と支援
・文部科学省科学研究費並びに各種財団や学会による研究助成に応募し、より多く採択される
ように努力します。
・医歯学、医療系学術の進歩発展に貢献できる学術研究を支援し、出版費用を補助します。
9.歯学・薬学図書館情報センターの充実
・図書館情報センターは、大学の教育・支援のための中心的機関であり、生涯学習の機関とも
なるので、さらなる利用の促進となるように一層の充実した活動を行っています。
10.学生支援
・学生が学業に専念でき、規程の学年で卒業できるようサポート体制、環境づくりに心がけて
います。
・本学の奨学金・特待生制度の充実により学生の皆さんが安心して学業に励むことができるよ
うにします。
・各種財団や都道府県・市町村による奨学金制度を紹介すると同時に、積極的に応募し、安心
の学習環境の機会を増やすように努力します。
11.就職支援とキャリア支援
・就業状況アンケートと卒業生アンケートを実施し、就職意識の涵養と情報提供に努めます。
・キャリアガイダンス、卒業生による説明会などを開催し、学生の希望にあったキャリア支援
に一層邁進します。
12.地域社会との連携及び貢献
・公開講演会や学校祭などの機会を利用して、地域社会の人々に口腔の健康の推進、改善につ
いてより積極的に支援をします。
・企業並びに小中学校に出向き、従業員や教員・生徒への歯科口腔保健の推進と脱タバコに関
する啓蒙と支援を行います。
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(愛知学院大学歯科技工専門学校)
1.教育効果の向上
現在、歯科技工士の教育環境は大きく変化しようとしています。まず平成 27 年度から、今まで各
都道府県に委託、実施されていた歯科技工士試験が全国統一の国家試験として実施されます。また、
平成 27 年 4 月に新しい教育大綱が法制化され、平成 28 年度から単位制の新カリキュラムによる教
育が実施されます。
全国統一国家試験も新しい教育大綱も 4 月にならないと詳細が発表されませんが、今年度はその
対応を行います。
国家試験の学説試験はすべて四択問題に変更されるので、国家試験対策の内容を変更して本科 2
年生が四択問題に対応できるようにします。実地試験については試験の実施内容が発表され次第対
応します。
新しい教育大綱によるカリキュラムは 9 月末日までに文部科学省に申請しなければならないので、
その準備を行います。申請後は、教育大綱の変更に伴う講義・実習内容、機械・器具の整備などの
準備を行います。
専修科では先端歯科医療に対応するために CAD/CAM 歯科学の講義回数を増やします。
2.教育環境の充実
昨年に引き続き、技工実習器具の一部を学校用品として購入し整備することにより、学生が入学
時に購入する器具の数を減らし、経済的負担の軽減を図ります。
3.学生募集広報活動
昨年まで歯科技工専門学校が単独で行っていたキャンパス見学会の名称をオ−プンキャンパスに
変更し、開催日、実施内容などの見直しを行います。開催日は歯学部、短期大学など楠元キャンパ
スにある学部の開催日に合わせることで、大学のホームページによる広報力を活用します。内容は
昨年度、試験的に行った体験実習が参加者に好評であったためすべてのオ−プンキャンパスで体験
実習を実施します。また、募集要項の請求、オ−プンキャンパスへの参加申し込みが専門学校のホ
ームページから直接行えるように改善します。
指定校推薦入試の高校の見直しを行い、現状に合った募集活動に努めます。
4.学生生活支援の充実
学生が学業に専念できる環境づくりに心がけます。学生からの相談はクラス担任及び副担任がこ
れにあたり、きめ細かな助言や指導を行います。また、経済的な支援措置については、日本学生支
援機構奨学金制度を基本とし、学校、同窓会が独自で行う奨学金制度を実施しています。
5.永平寺一夜参禅
夏期休暇中の8月上旬に大学が実施します、永平寺での一夜参禅会に希望学生が参加をします。
参加学生には、授業の行われる楠元キャンパスと永平寺までのバスが発着する日進キャンパスとの
往復の交通費を学校から支給します。
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(愛知高等学校)
1.宗教情操教育の充実
「思いやりの心」と「感謝する心」の涵養を目的として指導しています。
日常的指導としては、講堂礼拝・食事指導(食事訓)・清掃美化に努めております。年間行事と
しては、二祖三仏忌の宗教行事やウエサカ祭および芸能鑑賞会への参加、そして 1 年時の永平寺
一泊参禅研修においては道元禅師の教えを学び、本山での生活を体験します。
また、高校全学年を通じての週 1 時間の宗教の授業では、賢さ(智慧)と思いやりの心(慈悲)
を持った生徒を育む情操教育を実践しています。
2.地域開放・土曜活用の推進
地域交流として施設を開放し、早朝参禅会・図書館利用・陶芸教室・父母永平寺参禅研修などを
行っています。平成 14 年度から始まった土曜日を活用する「土曜講座」では、年間 10 回(1 日 2
ターム、計 20 ターム)におよぶ多様な講座を設定し、生徒だけではなく、父母・地域住民・一般
の方にも広く開放しています。なかでも、「坐禅とお抹茶に親しむ」、「“禅”を書く」、「つくろう
精進料理」などの講座は人気があり好評です。
3.信頼される学校づくり
社会から信頼される学校づくりのため、生徒からは各教科の授業評価アンケート、保護者・地域
住民の方からは学校評価アンケートを実施し、より良い教育活動を目指し精進しています。
4.国際化に対応した教育
国際化に対応した教育を展開するため、平素の授業では体験できない海外研修(アメリカ・オー
ストラリア)や泰北高級中学(台湾)との姉妹校交流を夏休みに実施したり、海外からの留学生
を積極的に受け入れ、生徒の視野を広げるよう努めていきます。
5.教育内容の充実
授業の工夫と学力の定着に努めます。生徒が自由に選択できる各教科の業後補講を設け、長期休
暇には数多くの補講を開設、長野県にある本校のセミナーハウスを利用して学習合宿などを計画
しています。
6.進学実績の向上
本校は、一人ひとりの個性を伸ばす教育を大切にしていることもあって、進学先も多岐に分かれ
ています。同一法人の愛知学院大学に進む者をはじめ、国公立大学や他の私立大学に進学する者
もいます。生徒本人の特性と希望に基づいた進路指導を行い、本人の夢が現実になるようにバッ
クアップできるシステムを整えていきます。
7.危機管理対応の強化
生徒の安全や命を守る施策を実施するとともに、防災教育を充実させ、マニュアルにそって有事
の際の対応力を高めていきます。
専門家を招いて自転車運転講習会・サイバー対策講習を実施し、安全運転マナーやインターネッ
ト利用のリテラシー向上を目指します。
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8.円滑な人間関係構築への支援
生徒及び教員アンケートを実施し、その結果を全員にフィードバックすることで教員対生徒、生
徒対生徒のコミュニケーションが深まるよう努めていきます。
教育相談とスクールカウンセラーが情報を共有し、問題を抱えた生徒が充実した学校生活を過ご
せるよう心理的支援を行います。
(愛知中学校)
1.宗教情操教育の充実
思いやりの心と感謝する心の涵養を目的としています。
日常的指導としては、講堂礼拝・食事指導(食事訓)・清掃美化が行われており、年間の行事と
しては、二祖三仏忌の宗教行事やウエサカ祭、芸能鑑賞会への参加。また、週 1 時間の宗教の授
業がなされており、賢さ(智慧)と思いやりの心(慈悲)を持った生徒を育む宗教情操教育が実
践されています。
2.土曜講座と体験学習
土曜日に「土曜講座」を年間 5 回 1 日 2 ターム計 10 ターム実施しています。1 年「環境」2 年「職
業」3 年「世界の中の自分」という大テーマを基にして、1 年は動物園・水族館・博物館・大学・
電力会社・量販店・上下水道局等を取材し、聞き取りまとめます。2 年は老人ホーム・幼稚園・量
販店・放送局等 50 程の職場を 2 人から 6 人程度のグループに分かれて 2 日間職業体験をします。
3 年は個々の研修総括の形となり、1・2 年の体験及び研修旅行等を踏まえて個人で調べます。た
だ取材しまとめるだけでなく、発表する力(プレゼンテーション能力)をアップすることを完成
形と考えています。
3.文化活動で育む豊かな感性
2 学期、行事として合唱コンクールを全学で行っています。クラスの一体感・団結を図る。保護
者(ママさん)コーラスの参加もあります。3 学期、英語暗唱コンクールを実施。クラス代表者を
選抜して各学年、昔話・物語・詩等を課題として競い合っていきます。
4.英会話授業
週 1 回、クラスを 2 分割し、各 15∼20 名程の人員で 2 人のネイティブの英語教員が英会話中心
の授業を行います。
5.学校への父母参加
3 学期の始業式時に餅つき大会(PTA 父母の会共催)、百人一首札取り大会を行い、学校祭には軽
食・喫茶コーナーを開設。PTA 活動として、保護者参加の陶芸教室、高祖祖跡巡拝参禅会が行われ
ています。
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