『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』（聖書）日時：７月１２日（日）10:30～12:00 メッセージ：行きづまりを越えて（宗田信一牧師）場所：高崎市貝沢町７５５－２ ℡: 027-362-1279 高崎福音キリスト教会日本同盟基督教団歓迎礼拝では、初めて教会に来られた方に聖書の言葉をわかりやすくお話しします。今回は、移り変わる世の中で、私たちの歩みを確かに導いてくださる神様がおられることをお伝えし、この神様を求めることをおすすめします。あなたもお気軽に教会にお越しください。皆様のお越しをお待ちしております。高崎問屋町駅 ←高崎駅貝沢口高崎福音キリスト教会モノリス環環 NTT 社宅高崎東口方面状状線線モスバーガーセブンイレブン貝沢交差点旧１７号群馬県信用組合貝沢郵便局前バス停ヤクルト島貝沢バス停島貝沢ウェルシア安楽亭橋方面日本同盟基督教団高崎福音キリスト教会〒370-0042 高崎市貝沢町 755-2 Tel＆Fax 027-362-1279 牧師宗田信一ホームページ http://www.takasaki-gospel.org/ 夏の歓迎礼拝のご案内高崎福音キリスト教会牧師宗田信一今から１６年前、私は広島市の会社に勤めていた時に交通事故を起こしました。出張で訪れていた山間の地域で自動車を運転していて、雨の中、急なカーブを曲がり切れずに側溝にタイヤを脱輪してしまったのです。また、そのはずみによって危うく崖を滑り落ちそうになりました。何とか自動車を動かして近くの修理工場に持って行くことができましたが、大事な仕事をストップさせ会社に迷惑をかけてしまいました。そして、更に悪いことには、私は出張先から帰社してからすぐに上司に報告することができませんでした。当時、入社して間もない私は、叱られることが怖く、事故について正直に謝ることができなかったのです。しかし、事故の報告をすると、上司から意外な答えが返ってきました。「宗田くん。そんなことでは誤解されてしまうぞ！」最初、私は上司の話していることの意味がよく分かりませんでした。しかし、上司の話を聴いてみると、上司は私を正直な人間と評価してくれていて、私が事故を起こし事故の報告を遅らせても、その私に対する評価を変えずにいてくれたことが分かりました。つまり、上司は私のことを信頼し、報告に来るのを待っていてくれたのでした。そのことが分かったとき、私は涙を流して心から上司に謝ることが出来ました。そしてその後、以前にも増して、その上司の下で仕事に励むことができました。今、私はキリスト教会の牧師として働いていますが、人の失敗といえる出来事に行き合う時に、この広島の会社で上司のしてくれたことを思い出しています。心理学者のフロイトは「人間は、過去を贖って生きる存在」と言ったと言われます。どのような人にも言うに言えない過去の傷があり、その過去の傷を癒すために人はみな生きているということです。人生の長短に関係なく、誰にでも“ああすればよかった”、“どうして、こうできなかったのか” という過去の傷があるのではないでしょうか。しかし、その過去の傷を癒すために、イエス・キリストは私たちのために十字架にかかり、代わりに罪の罰を受けてくださいました。そして、神は私たちの罪を赦すために、私たちが立ち返るのを待っていてくださいます。あなたも、イエス・キリストを信じ、すべての罪を赦され、新しい人生を始めませんか。教会は、みなさまのお越しをお待ちしています。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」ヨハネの福音書 8 章 11 節