社会貢献・地域連携活動

社会とつながる体験は、生きた知を学ぶチャンス!
社会貢献・地域連携活動
地元経済界の要請を受けて生まれた広島修道大学は、
いまも地域との強いパイプを持っています。
これを活かし、
地域経済を活性化させるプロジェクトに取り組みながら
社会に貢献し、活躍できる力を身につけます。
あなたも教室では学べない生きた知を見つけましょう。
地域と一体となった活動を通じて、
50 年後も魅力ある広島をともに創り上げていく。
ひろしま未来協創プロジェクト
これまで以上に広島の発展に貢献するべく、
2013 年度より
「ひろしま未来協創プロジェクト
(ひろみらプロジェクト)
」
を始動させました。
これは文部科学省の地
(知)
の拠点整備事業として認められたプロジェクトです。
私立大学では、
全国から寄せられた180 件の申請のうち、
採択されたのはわずか15 件でした。
プロジェクトを通じて地域社会と連携し、
地元の資源を発掘して磨き、
新たな価値として広く発信していくことを目指します。
そして最終的に、
広島が持続可能な
魅力ある地域として成長し続けるよう継続的に活動を展開していきます。
プロジェクト全体像
「教育」
「 研究」
「 社会貢献」を3 本柱に据え、
持続可能なまちづくりに貢献する
人材を育みます。
「ひろしま未 来協創プロジェクト」
は「
、ひろしま未 来協創
センター
(ひろみらセンター)
」
を中 心 に
「教 育「
」研 究」
「社会貢献」
の3 領域において、
地域と連携しつつさま
ざまな活動に取り組みます。
そして、
各領域の好循環を
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地域の未来を創る
1
教
3つの取り組み
育
地域イノベーションコース
科目例
成を目的とした教育プログラムです。
具体的には、
地域の課題に気づく
視点やその課題を他者と協力しながら解決する姿勢、
新たな価値を生
み出す力を育むための科目を用意。
地域課題の解決に取り組む実践
的な学習内容により、
社会が求める専門性に裏打ちされた
「問題解決
力」
や
「発信力」
を身につけます。
本コースは学部教育と平行して受講
可能で、
修了を認定する形式のプログラムです。
2
研
究
● 地域イノベーション論
● 地域コミュニケーション論
真 に言葉を聴く力や対話する力、
気づく力、
協
力して物事を推進する力を醸成し、
社会のロール
モデルを生み出す協創的な精神を培います。
コミュニケーション力とデザイン力に着目して、
地域イノベーションを実現できる立案力やバラ
ンス感覚を育みます。
● ひろしま未来協創特講
(ファシリテーション入門)
昨今 注目されている
「ファシリテーション」
につ
いて、
その概念を学び、
初学者に役立つ入門スキ
ルを習得します。
ひろみら研究領域と
ひろみらシンクタンク
2015 年度ひろみら研究領域助成交付研究課題一覧
地域の課題解決やビジョンの策定に向けた各種提案およびコンサル
共同
ションコース履修生・修了生、
学外者により構成され、
それぞれの知見
を 最 大 限に活 用しながら協 力して 研 究を行います。
また「
、ひろみら研
究領域」
を新設し、
各メンバーによる地域の課題解決や地域活性化に
広島県の産業に関する
イノベーション・インデックスの
構築と適用
(研究代表者)
米田邦彦/商学部 教授
す。
シンクタンクのメンバーは本学教職員や大学院生、地 域イノベー
個人
郊外型住宅団地と商店街の
(研究代表者)
三浦浩之/人間環境学部 教授
関する研究を支援していきます。
3
地域コミュニケーションを実現するデザイン力に
ついて、
デザイン要素の中から
「ツール」
のデザ
インを取り上げ、
技術や思想を育みます。
詳しい内容はP18へ
ティング、調 査・研 究を 行 うた め「
、ひろみらシンクタンク」
を開 設しま
社会貢献
● ひろしま未来協創特講
(地域コミュニケーションデザイン:ツール)
ちぃスタ
(地域協創スタジオ)
と
地域つながるプロジェクト、
ひろみらFES
本学では、
より豊かな地域社会を実現するためにさまざまな活動に取
り組んでいます。
その代表が、
2010 年度より実施している
「地域つなが
るプロジェクト」
。
学生が主体的に地域が直面する課題を見つけ、
課題解
決に向けたアプローチを企画立案するプロジェクトです。
2013 年度か
ら、
この取り組みを学内外に発 信 する場として「
、ひろみら F E S 」
を開 催
しています。
その他、
学生と地域の企業・団体が協働でイノベーションを
生み出す拠 点として「
、ちぃスタ(
」地 域協創スタジオ)
を設 置しました。
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共同
空間デザインとプロセスデザイン、
その相乗効果
∼地域活性化拠点として
都市型フューチャーセンター研究∼
(研究代表者)
田坂逸朗/人文学部 講師
個人
地域活性化のためのコミュニティに
おけるICT 利活用について
∼効果的なICT 利活用による
商店コミュニティの活性化を目指して∼
(研究代表者)
脇谷直子/経済科学部 教授
修 大 生は、社 会に貢 献する活動を自主的に行っています。
「誰かのチカラになりたい」
と積極的に行動する学生をサポート。
ボランティア活動支援事業
(ピア・カウンター)
ひろしま未来協創センター内に設置されている「ピア・カウンター」が中心となり、
自主的にボランティア活動に取り組む学生をサポートしています。
ピア・カウンターには日々、数多くのボランティア情報が舞い込んできます!
8.20広島土砂災害支援ボランティア活動
自主企画活動団体
8月20日の広島土砂災害発災後、
ピア・カウンターでは学生に対し
『東日本 大 震 災ボランティア団 体 R a ppor t』
は東日本 大 震 災後「
、広
て被災者支援ボランティア募集の情報提供を行いました。
また、
被
島からできる復 興 支 援「
」目に見える復 興 支 援」
を理 念に掲げ、
学内・
災者支援ボランティア活動の運営支援として、
安佐南区・安佐北区
学外で活動しています。
最近では、
8月20日未明に発生した広島土砂
の災害ボランティアセンター運営スタッフを学内で募集。
この活動
災害で被災した方のための支 援活動に取り組みました「
。東日本 大 震
には、
多くの学生が参加しました。
そ
災の復興支援から学んだことを地元
の他、
本学の個人・グループ・課外活
広島のために活かしたい」
という想い
動サークルなど多くの学生が直接現
のもと、
学内外で広島県の防災につい
地に赴き、
土砂の除去などのボラン
て活動している
『学 生防災グループ
ティア活動を行いました。
HUG-YOU』
とともに11月12日・13日
の2日間、
学内で募金活動を実施。
集
まった募金は全額、
日本赤十字社広
島支部に寄付しました。
2014年度 広島修道大学 東日本大震災復興支援現地ボランティア活動
学内ピア活動
『中学生キャンパス見学会 キャンパスツアーガイド』
本学は 2012 年 2 月、
「 大学間連携
進路選択に役立ててもらうことを目
災害ボランティアネットワーク」に
的としたキャリア教育の一環として、
加入し、以降同ネットワークが企画
中学生 対 象のキャンパス見学会を
する夏季 集中ボランティア活動プ
開催しています。
2014 年度は13 校
ログラムに参 加しています。2014
が来校し、
約 550 名の中学生がキャ
年度は 8月8 日から9月4日までの
ンパスツアーや本学学生との交流
期 間、そ れぞ れ 3 泊 4 日の日 程 で
会に参加。
ピア・カウンターでは、
大
計15 名の学生が、宮城県と岩手県
学 生 活 の 様 子 や 魅 力について伝
の被災地で活動しました。
える活動を行いました。
「ピア・カウンター」
とは…
学生のボランティア活動のサポートを行っている部署です。
学外から寄せられるボランティア活動の要請を受け
て学生に情報提供するほか、
学内外においてさまざまな自主企画のボランティア活動も実施しています。
2014
年度は学外からのボランティア依頼が142件を超え、
延べ 328 名の学生が参加しました。
また学内には自主企画
活動を行う団体が6団体あり、
それぞれの目標に向かって活動の場を広げています。
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修 大 生は、在学中から「 社 会」で 活躍しています。
地域、
企業、
他大学との協働を通じて、
新たな学びを切り拓く。
地域・産学・大学間連携プロジェクト
広島修道大学には、
地域社会を活性化するためのアイデアやプランを競うコンテストにチャレンジしたり、
市民や地域の方々と触れ合うイベントに参加で
きる機会がたくさんあります。
多くの学生がキャンパスを飛び出し、
実践的な学びや活動から成長を遂げています。
ひろしまフラワーフェスティバルに出展・参画
地域連携
魅力発信グランプリで発表・入賞
大学間連携
地域連携
「折り鶴モニュメント」
産学官連携
さまざまな
「Bloomカードモニュメント」を
学生向けコンテストに挑戦。
市民とともに完成させ、
本学からも多数の
地域との絆を深める。
受賞者が誕生!
平和を願い開催される広島市最大のイベント
「ひろしまフラワー
毎年、
学生を対象とした多くのコンテストが広島で開催されてい
フェスティバ ル」
に、
本 学は毎 年出展しています「
。広島 修 道 大学
ます。
その一つである
「魅力発信グランプリ」
は、
中国地方にある
れ!
中堅・中小・ベンチャー企業の魅力を学生の視点で捉え、
企業の
者が気持ちを込めて折った折り鶴のモニュメントや、
心に浮かん
魅力を発信するアイデアを競うコンテストです。
学生たちは取材
だ絵やメッセージを描いたカードを飾りつけたモニュメントを
する企業を実際に訪問し、
経営者のインタビューなどからその魅
完成させました。
また
「さつきステージ」
では、
学生や卒業生が
力を掘り起こし、
プレゼンテーションを実施。
2014 年度は本学か
音楽・演武を披露し、
地域の方々とのつながりを深めています。
ら3チームが参加し、
1チームが審査員特別賞に選ばれました。
廿日市市生涯学習フェスティバルへの参加
あさみなみまちづくりアイデアコンテストでプレゼン提案
地域連携
産学官連携
地域連携
大学間連携
大学生ならではの
生涯学習活動を通じて
新鮮なアイデアで、
地域の方と交流。
安佐南区エリアの
地域社会をサポートしながら
地域活性化に貢献する。
学生自身が成長を遂げる。
本学と地域連携協定を締結している廿日市市で毎年開催され
広島修道大学が位置する広島市安佐南区には、
5つの大学と
る
「生涯学習フェスティバル」
では、
学生も参加して地域の方との
2 つの短期大学があります。
各校が協働して、
まちづくりのアイ
交 流を深めました。
会場では、本学が実 施する生 涯学習講座
デアを企画・発表するコンテストを毎年開催しています。
今回の
「修道オープンアカデミー」
を紹介するとともに、
学生のブースを
設置し、学生の地 域活動やボランティア活動などの展示会も
学生は、
地域のシルバー世代の方のスキルや特技を活かし、
地域
実施。
修大を理解していただくために作成したクイズは、
地域の
方からも好評でした。
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