運動会に向けて - 酒田市教育委員会

酒田市立第六中学校
学校便り
第4号
平成27年7月21日
運動会の取り組みのスタートを切る運動会集会
が7月2日(木)に行われました。集会では和やか
なムードの中にも「よし、やるぞ!」という各組の
意気込みがうかがわれ、六中はいよいよ運動会モー
ドに入ってきました。以下は運動会に向けた各組組
執行部と組頭による恒例のパフォーマンス
オレンジ組組頭
3年1組
頭の抱負です。
須藤 進さん
今年は今までの運動会より盛り上がり、六
中史上最高の運動会にしたいと思います。僕
た ち の ク ラ ス の ス ロ ー ガ ン は 、「 革 命 ~
Revolution」です。スローガンのとおり革命
を巻き起こし、俺たちオレンジ組の団結力を
見せつけます。1,2年生の皆さんも一緒に
最高の運動会を創りあげ、イケイケの僕につ
いてこい!!
青組組頭
紅組組頭
3年4組 齋藤 大陸さん
俺は運動会で最後にみんなで勝ってみん
なで笑いたいです。そのためには、全員でが
んばるしかないと思います。
きついときでも絶対あきらめんな!自分
に負けんな!勝つまで負けんな!俺は本気
だからみんなも本気で俺について来い!!!!
努力して成功するとは限りませんが、成功
3年2組 髙橋 昂介さん
した人は、みんな努力しています。
僕たち青組は5人の先生と、3年生31人、
2年生30人、1年生31人の合計97人全
員が一致団結して優勝と応援賞を目指して
頑張っていきます。運動会当日には今までの
青組とは違う青組を見せつけます。
3年3組 佐藤 梓さん
紫組組頭
3年5組 楠本 のどかさん
私達紫組は組スローガン「紫軍奮闘~
Legend of 紫魂」のもと、優勝、応援賞の二
冠を獲りにいきます。
『紫軍奮闘』とは、元々
は『孤軍奮闘』という四字熟語で、これは「仲
期待していて下さい。
黄組組頭
にした運動会にしたいです。
間の助けや応援がない中、一人でも精一杯戦
ん
うこと」という意味です。この四字熟語の『孤』
僕達黄組は、ひとつになり、団結を深めら
という字を『紫』に変えることで「紫組のみ
れる組にしたいです。そのためには、常に共
んなの助けや応援がある中で、一人一人が精
に戦い、学んでいくことを目指します。3年
一杯戦うこと」という意味の四字熟語にしま
生にとっては、黄組のみんなとできる一回き
した。
りの運動会です。優勝、応援賞の二冠を獲っ
3年生にとっては今年が中学校生活最後
て、みんなで達成感や充実感を味わったり、
の運動会となります。今年はこれまでにない
たとえ負けても努力や協力する過程を大切
最高の運動会にしたいと思います。紫組の皆
さん、『紫軍奮闘』のスローガンのもと、一
オー!
人一人が全力を出し切り、悔いのない運動会
にしましょう。紫組、絶対二冠とるぞ-!!
2年生 認知症サポーター養成講座を受講
現在日本では、80歳以上の4割に認知症の症状が現れており、
軽度も含めて認知症を患っている人たちは800万人とも言われて
います。テレビや新聞等でも頻繁に取り上げられ、これからの高齢者社会を考える上
で認知症は避けては通れない課題になっています。
このような現状を踏まえ、中学生段階でも認知症についての基礎的な理解を深める
ことは意義あることと捉え、一昨年度は全学年で認知症サポーター養成講座を開催し、
今年度は7月に2年生の全学級を対象に行いました。以下の2つのねらいのもと、講
師には富士見学区にある「酒田市地域包括支援センターあけぼの」の職員の方々にお願
いしました。
1
認知症についての正しい知識や現状について学び、家族あるいは地域の一員
として、認知症の状態にある人々を理解し、支えようとする心情を育てる。
2 学区内にある公共施設の役割を知るとともに、地域の教育力の活用を図る。
以下に受講した生徒の感想を紹介します。
・私の祖父は認知症です。私は今までどう接したらよいかわからなかったのですが、
講座を聴いて、これからは理解していくことが大切なのだと思いました。何か失敗
をしても責めずにやさしい口調で声をかけてあげたいです。他の認知症の方に会っ
たときも、同じようにやさしく接していきたいと思いました。
・認知症と物忘れは違う点があるのがわかりました。物忘れは
自分で自覚することができますが、認知症は自覚できないので
どんどん悪化していったら怖いと思いました。認知症の人に
怒ってしまうと逆効果なので、寄り添うことが大切だとわかり
ました。
・私は祖母と一緒に住んでおり、もしかしたら祖母がいつか認知症になってしまうか
もしれません。「あれ?おかしいな」と少しでも思ったら、やさしく見守ったり、
声をかけたり、冷静に接したいです。また、私は家族内で唯一の認知症サポーター
です。家族にも「こうやって接してね」などと教えたいと思いました。
・第6回山形県ジュニア弓道大会(7/5)
1位 成田 迅人(8/20 の全国大会出場)
・全日本吹奏楽コンクール第54回山形県大会
(7/19)飽海地区大会 優秀賞(8/1 の県大会出場)
大会に向け、吹奏楽部が演奏を披露