RFLJ大阪あさひ.2015.講演&サバイバーケアギバー対談会.島田妙子

征圧 患者支援
時間
2015 リレー・フォー・ライフ・ジャパン⼤阪あさひ
2015年10月11日(日)17時頃~
講 演
&
於:大阪市旭区民センター(大ホール)
サバイバー*ケアギバー対談会
島田妙子(ケアギバー)
Beat of Life
~命の鼓動
~島ちゃんからの命のバトン
神戸市北区生まれ。2男(大兄・小兄)1女の 3 兄妹の末っ子。
4 歳の頃、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。
7 歳の時、父の再婚で家庭に復帰したが、継母と実父による壮絶な虐待が始まり、何度も命を落としかけた。
現在は関西約100園の学校・幼稚園・保育園の『想い出のアルバム』DVD ・ Blu-ray 制作会社を経営。
一方、アスペルガー症候群の長男を含む 3 人の子の育児をこなしている。
2008 年、心の支えであった小兄が急性骨髄性白血病を発症。
骨髄液移植ドナーとなり小兄を支える。
2010 年9月リレーフォーライフ芦屋に車椅子の小兄や家族そして『Ebnon さん』とで参加。
「いのちをつなぐんや。死んだらあかん。」会場で出会った『癌克王 ジメさん』に車椅子を押してもらいながら
初めてサバイバーラップに参加。同年末、小兄卒業。享年40歳。
翌年から〈オレンジフェニックス〉チームとして今年も各会場に参加。
晩年、小兄が『病気が治ったら命の大切さを伝える何かをしたい』と話していた。
これを転機に小兄の思いを引き継ぎ、本当の意味での「児童虐待の予防」にむけての自叙伝を執筆するとともに、
「大人の心を助ける」講演活動を積極的に行っている。
「虐待」だけでなく「命」「愛」「子育て」「障がい」「介護」等、幅広い内容により小中学生から大学生、保護者、
行政職員、教員を対象に講演活動中。
またその活動は新聞やメディアに多数取り上げられ、実体験を基にした話には体験したからこそ伝えることが出来るとの
定評を得ている。
一般社団法人 児童虐待防止機構 理事長
株式会社イージェット 代表取締役 CEO
兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会認定 アンガ-マネジメントファシリテーター
チャリティーイベントは 11 日 14 時~12 日 14 時の 24 時間、夜中も開催しています。
大阪市旭区民センター
大阪市旭区中宮 1 丁目 11-14