MJCCは、10/04 無事に4人(五島海兄、ヘロニモ廉兄、門馬直希兄、門馬有里姉)の洗礼式と二人(五島孝子姉、門 馬真紀姉)の新しい姉妹の入会式を迎える事が出来ました。 一度に4人の受洗者が与えられたというのは、恐らくMJCC始まって以来ではないでしょうか。 この4人の受洗者は、全員 MJCCの教会学校(C.S)の生徒さん達で、皆クリスチャンホームで育った子供さんたちです。それぞれのご家庭の一人ひとりが、 また、教会学校の先生方が神様の器として用いられて、4人を洗礼までと導いて下さり、喜びと感謝で洗礼式を迎える事が 出来ました。この4人の若い兄弟姉妹は、もちろんそれぞれの家族の一員ですが、同時にMJCCというキリストの体としての共 同体の新しい一員となりました。また、新たに会員となられた2名の方々とも共に、愛し合い、祈り合い、励ましあい、共に喜 び、クリスチャンとして共に成長する事を確認して行ける事が出来ますから、神様に大いに感謝いたします。 MJCCは、本当に神様に愛されている教会だという事を改めて強く感じさせられました。 「あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるので す。」ルカ15:10 MJCCでは8月30日から10月にかけて、たくさんの賛美曲が盛り込ま れたなかで、6人の兄弟姉妹が1回に1人ずつ救いの証を語り「賛美 と証の礼拝」を行いました。ピアノとギターの奏楽者にも恵まれ、賛美 リーダーが礼拝の流れも導いています。白瀬兄、梅澤兄、門馬兄、アリ エル兄、加村姉、幸代姉が、自分の人生において主に出逢い、救いが 与えられ、主がいかに働いて下さったかを、証していますが、それぞれに 相応しい形で主が恵みと愛を注ぎ、予想をはるかに超えて力強く導い て下さったことを知ることができました。聞く者も語る者も、益々主への 信頼が強められ、大いに祝福を受けています。また、現在進めている C-BTEの学びの一環としての試みでした。教会員たちがさらに互いの 信仰を深めあっていけるよう、続けてお祈りください。 (写真:10月11日 UCMの日本宣教チームと合同賛美礼拝) 福島清一71才、 長女 モニカ23才、 妻 NOREEN、 次女 麻莉亜18才、 三女 亜里紗10才 「三度のキリスト教会との出合い、三度の転機」 私の三度の転機を話すと、初回は長男誕生を期に生業に付きました。そ れ以前は飲む打つ買うすさんだ人生生活をしていました。2回目は離婚、 手術入院そして再婚と波乱の人生でした。その後いろいろなボランティア等 して25才の時より同じ仕事を定年まで働き、2004年フィリピンに永住し、 ミニスーパー、小食堂と店を開き2年ほど過ぎました。ここで試練が待ち受け ていたのです。病に倒れ入院手術そして台風の直撃を受け店舗が全 壊してしまいました。その時私に救いの手が現れたのです。それがMJCC教会への誘いでした。それが三度目の転機でした。その 後MJCC教会へ礼拝に出席するようになりジュン先生との出逢いでした。ジュン先生により聖書を学び、真の神を知るようになり イエスキリストを信じ2006年10月に洗礼を受け、人間は全て罪人であり毎日悔い改めの日であることがわかり、またMJCCの兄 弟姉妹と知り合うことが出来たことを神に感謝します。また私自身も家族も、私が教会に通うようになってから性格もかわり、イエ ス・キリストに出会えた事に感謝します。 アーメン 9月25日 教会学校の主催でケソン市のラ・メサ・エコパーク へ遠足に行きました。大人13名、子ども11名、赤ちゃん2 名の参加でした。その中に初めてMJCCの行事に参加する2つ のファミリーも与えられました。 「神さま、エコパークに行くから、絶 対に雨を降らさないでね。」お祈りに答えてくれた神様にみんな で感謝しました。釣りに乗馬にジップラインいろんなアクティビティ を楽しんだ子どもたち。お昼寝のパパたち、おしゃべりのママたち。 緑の中でそれぞれの時間を楽しみました。 「9月8日よりスタート致しました。英会話クラスは、10月時点で 11名が受講しております。今後も人数は増減すると思いますが、 この人数を維持出来たら良いと思っています。 ヴィルマー先生の 楽しい授業の中、聖書のみ言葉を学ぶチャンスも与えられますの で 多くの方が主に導かれますように 引き続きお祈り下さ い。」 8月の月一回のモンテンルパ刑務所慰問の週に上江洲兄は心臓発作で倒れ、刑務所内の病院に入院することになりまし た。慰問の後で、お見舞いに行ったときは、少しお話しができるまでになっていました。少ししたら回復できるということをお医者 間を通してお聞きしていましたが、その次の週、9月2日の夜、息を引き取られたという知らせを翌朝いただきました。13年前 にバイパスの手術をしたことがあるということ、心臓が弱っていたのでしょう。彼はイエス様を知る前には“親分”のような凄みな 態度などがあったようですが、私たちが知っている彼は、静かで涙もろい人でした。収監されている日本人の誰よりも1日も早く 出所して家族とともに主に仕えたいと心から願っていました。“主は今も生きておられる”の賛美が大好きで、歌い終わったとき に心から“この賛美はいいよね”と満足した面持ちでおられたことを思い出します。奥様はじめ子供さんたちはしっかりした教会 に繋がっておられることに主の恵みと憐れみを思います。今回の「モンテンルパの夜は明けて」には、松谷兄に上江洲兄の想い 出を書いていただきました。 ・・・・・・ さらば友よ。 ・・・・・・ (添付ファイルをお開きください。) 上江洲ガアイ、貴方の存在はとても大きかったことを今、つくづく想い ます。 本当に長~い、長~い6271日でした。 お疲れ様… ゆっくり休んでください。 松谷兄
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