１０／１５(木) 開催第７回設計開発型ものづくり支援コース製造工程で加工物を固定し工具を制御・案内する治具は多量生産に不可欠な「縁の下の力持ち」で、製品品質の向上、タクトタイムの短縮、及びコストの削減を目標として検討されます。加工する製品に合わせて現場で設計・製作されるため、実際のモノづくり、及び治具の役割を正確に理解して、正しい治具設計をしなければなりません。治具を設計するときには特に、１．如何に正しくワークの位置決めを行うか、２．ワークをどのようにクランプするか、３．クランプ力はいくらにするか、４．治具を使用するとき、その作業性はどうか、などの基本的な知識が重要です。本セミナーでは治具設計における基本的な考え方が習得できます。セミナー開催概要＜＜＜予定内容です＞＞＞１．治具概要（１）治具の目的（２）治具の基本要素２．治具による位置決め（１）位置決めの機構的原則（２）ワークガイドの考え方（３）位置決め精度３．治具用クランプ（１）治具クランプの原則（２）治具クランプ機構の条件（３）クランプの役割（４）治具クランプの要素機構（５）位置決めとクランプの関係４．治具用クランプの力学（１）摩擦力について（２）くさびによる締め付け（３）ねじの締結力（４）リンク機構を利用したクランプ対象者：設計、開発、生産技術、製造、品質管理日時： 2015/10/15(木) 10:15-17:00 会場：テクノアークしまね中会議室松江市北陵町1番地 TEL 0852-60-5112 松江駅からバスで約15分参加費：3,000円お支払方法は、連絡者あてに後日連絡いたします定員：20名(先着順) ただし、県内受講者優先です。 (受講の決定は、お申込書に記載の連絡者あて通知をいたします。）申込方法：裏面の申込書に記載のうえFAX、または、 Eメールにてお申し込みください。申込締切：１０月８日（木）携行品：関数電卓を必ず持参してください。主催：（公財）しまね産業振興財団協力機関：島根県産業技術センター５．治具設計の心得副読本として、講師著書の【絵とき「治具設計」基礎のきそ】（日刊工業新聞社)を使用します。 ※本書は参加費に含まれています。講師：牧野雅和（まきのまさかず）先生牧野機械設計事務所代表 [略歴] １９８９年、職業訓練大学校（現・職業能力開発総合大学校）機械科卒業。同年、ソニー浜松（株）入社。１９９２年、矢崎部品（株）入社。１９９８年、牧野機械設計事務所を立ち上げる。小型・中型機械の設計・製作を行う傍ら、高度ポリテクセンター（千葉市）、ポリテクセンター中部（愛知県）などで部外講師として勤務。（公財）しまね産業振興財団新事業支援課福冨あてＦＡＸ：０８５２－６０－５１０６７ E-mail： [email protected] 「治具設計の勘どころ」申込書企業名所在地〒 TEL 所属 FAX 連絡者氏名 E-mail ※定員を大幅に超えた場合には、参加人数の調整を行う可能性がご担当する業務内容 (該当する内容に○をしてください) ざいますので、その際はご了承ください。設計・開発・製造・氏名参加者氏名 E-mail 品その他設計・品その他設計・品その他設計・品その他 E-mail 氏名 E-mail 担当業務氏名 E-mail 氏名 E-mail 氏名質 ( 開質 ( 開質 ( 開質 ( ・購買 ) 発・製造・・購買 ) 発・製造・・購買 ) 発・製造・・購買 ) 設計・開発・製造・品質・購買その他 ( ) E-mail ※ 受講費はセミナー後に発行する請求書にて代金振込のご案内を致します。 ※ 本講座受講にあたり開示いただいた個人情報は、講座実施に係る運用・管理及び受講後のアンケートや当財団からのアンケート調査や事業紹介など当財団の活動及び協力機関の活動の範囲以外で使用することはありません。【お問い合わせ先】＜申し込み等に関すること＞〒690-0816 島根県松江市北陵町1番地 TEL:0852-60-5112 公益財団法人しまね産業振興財団 FAX:0852-60-5106 ＜講座の内容に関すること＞島根県産業技術センター担当：小松原、福田 TEL:0852-60-5140 新事業支援課担当：福冨