日本薬学生連盟(APS-Japan)2016年度執行部立候補申請書

一般社団法人 日本薬学生連盟(APS-Japan)
〒​
152-0013​
東京都​
目黒区​
南​
2丁目1 -33ハイツリトルバレー102号室
Email:[email protected] HP: http://apsjapan.org
記入日 2015年 11月5日
日本薬学生連盟(APS-Japan)2016年度執行部立候補申請書
立候補者氏名
立候補する役職
大学/学部/学科
学年
日本薬学生連盟
での活動経歴
立候補動機
問題点と改善案
橋本 京平 国際統括理事(コンタクトパーソン)
帝京平成大学 薬学部 薬学科
3年 ・2013年
(10月)日本薬学生連盟に加入し関東支部に所属(現在まで)
・2014年
(2月)国際交流委員会に所属。(8月)2014年度アジア太平洋薬学生シンポジウ
ム(APPS in マレーシア)に一般参加者として参加。
・2015年
(4月)国際渉外部に所属(現在まで)。(5月)交換留学委員会に所属(現在まで)。
(8月)2015年度アジア太平洋薬学生シンポジウム(APPS in タイ)に国際渉外部
APPS担当係として参加。
私は今年度のAPPSの担当として、開催地や時期等に左右されますが、参加者の人数や興
味がある会員が年々増加し、日本薬学生連盟内に海外に興味をもつ学生が増えてきている
ということを感じました。そして、私は国際交流委員会の時から国際系に所属しており、2度の
APPSなど素晴らしい経験をたくさんさせてもらいました。3年生になり後輩が増え、来年4年
生になるのを前に後輩などこれからAPPSなどの国際系で素晴らしい経験をしていくであろう
会員、また国際系を問わずこれから日本薬学生連盟で活躍していく会員ために私の得た経
験や繋がりを活かしてサポートしていきたいという考えが芽生え始めました。また、今年度か
ら発足した国際渉外部のメンバーとして活動してきて様々な問題点を目の当たりにしました。
これらを踏まえ国際渉外部統括であるコンタクトパーソンに立候補を考え、来年度、私の経
験、繋がりを活かし、日本薬学生連盟や会員の力にそして国際渉外部をよりよい部署にする
ため今年度見えた問題点を解決していき、今まで以上に国際薬学生連盟(IPSF)、アジア太
平洋地域支部(APRO)、世界と日本薬学生連盟を繋げていきたいと思っています。
【問題点①】国内レポートの英訳や国外情報の和訳の作成量が少ない。
【問題点②】国際渉外部メンバーの高学年化と関東地域に集中している。
この2つの問題の共通改善案として国際渉外部メンバーを増やすという改善案を考ました。
問題点①ではWC・APPS担当メンバーの作業率が減少するためその補強にも国際渉外部メ
ンバーを増やすことは必要と考えました。問題点②では増やすメンバーを3年生以下の世代
を中心に関東以外のメンバーも増やすことを考えました。 【問題点③】レポートを活かしていく。
問題点①が改善されれば今年度よりも作業量は増やせ、今年度よりも多くの情報を発信で
き、それらを日本薬学生連盟のホームページのコラム等で発信し活かせていけると考えてい
ます。また、薬学生新聞などに国外情報を発信する欄などメインである日本薬学生連盟の
ホームページのコラム以外にも発信できるツールを模索していきたいと考えています。
【問題点④】さらなる国内事情の把握。
今年度よりも国際渉外部メンバーの委員会活動などの参加。また、参加したメンバーが英訳
レポート作成を担当することでより具体的なレポートの作成が可能とを考えています。
【問題点⑤】国際渉外部メンバーの国際感覚の向上
今年度Facebook等によるWHO等の国際情報発信はコンタクトパーソンのメーリスに届くもの
だけをコンタクトパーソンが発信していました。それを来年度からWHO等のホームページで国
際情報を確認し、発信していきたいものがあればFacebookや日本薬学生連盟のホームペー
ジのコラム等で発信したいと考えています。また、国際渉外部メンバーにも担当してもらうこと
でWHO等の国際情報を自ら調べる習慣を身に着け、国際渉外部メンバーの国際感覚の向
上と英語力、発信力の向上、並びに情報発信による日本薬学生連盟会員への有益な情報
提供と国際意識の向上を目指したいと考えています。
【問題点⑥】国際渉外部内の英語の勉強会とTOEIC点数競争が行われなかった点
高学年の研究室や実務実習の開始により高学年の多い国際渉外外部では英語の勉強会
等で集まる時間がなかったため、この様な結果になったと考えています。しかし、上記でもあ
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げた通り若いメンバーも増えれば昨年度行えなかった勉強会ができると考えています。ま
た、高校の復習、ディベートの練習やテンプレート作り他国のを参考にレイアウトなどを学ぶ
合宿を行いたいと考えています。そして、昨年できなかった国際渉外部メンバーでのTOEIC
点数争いによる英語力向上を図りたいと考えています。
【問題点⑦】委員会などとの連携の強化
公衆衛生委員長に送られてくる国外からの情報とコンタクトパーソンに送られてくる情報等の
共有がうまくいっていません。この様な事態を防ぐため各委員長とのコミュニケーションをより
強いものとし、委員長に送られてくるレポートの和訳などをサポートしていきたいです。
【問題点⑧】国際交流委員会が行っていて活動をどうするか。
国際交流委員会が行っていた英会話イベント等は現状引き継がれていません。来年度、交
換留学委員会や支部がそういったイベントの開催する際は国際渉外部がサポートできるよう
にしたいと考えています。
活動計画
所信
・WC・APPS準備の問題点
①関東地域以外に事前ミーティングなどの準備する国際渉外部メンバーがいない。
上記でもあげた通り関東地域以外の国際渉外部メンバーを増やすことで解決でき、今後の
WC・APPS対応ができる関東地域以外のメンバーの育成ができると考えています。
②海外送金など国際渉外部がどこまで担当していくかなどの線引き。
今年度の反省を活かしWC・APPS担当で話し合いどこまで担当していくかを明確にしたいと
考えています。
③事前ミーティング日程、インターナショナルナイトやオークションナイトの確定の遅さ。
過去の反省をもとにWC・APPS担当メンバーで話し合い改善していきたいと考えています。
④事前ミーティングで行う事前勉強会の質の向上。
去年、一昨年のWC・APPSでのワークショップ、PCE、CSE等の資料もあり、今年度よりも質の
高い事前勉強ができると考えています。しかし、今年度のWC・APPS担当の人数では厳しい
と考えているため担当人数を増やしたいと考えています。そのため上記でもあげたと通り国
際渉外部メンバーの増加は必要と考えています。
⑤総会等でのWC・APPS報告の負担の集中。
参加者の義務にレポート提出があります。しかし、総会等での報告協力は無かったため、来
年度からは条件に加え、一部参加者に負担が集中するのを防ぎたいと考えています。
⑥学術委員会の研究内容のWC・APPSでのポスターセッションのサポート。
学術委員会が研究内容によるWC・APPSでのポスターセッションでの発表を英訳やポスター
セッションに参加した海外の薬学生から過去のポスターを参考にさせてもらう等の手配など
でサポートしていきたいと考えています。
12〜1月:現コンタクトパーソンからの引き継ぎ、来年度のWC・APPSの準備開始。
1〜3月:WC、APPSの情報の発信と受け付け開始、国際渉外部合宿
3〜7月:WC、APPSの事前準備、年会でのAPROの対応
7〜8月:WC、APPSと英語合宿
8〜11月:WC、APPS参加者からのレポート回収とそれを生かした冊子作り。
11〜3月:時期コンタクトパーソンへの引き継ぎ、年会でのAPROの対応。
・レポートの作成や情報発信は随時。勉強会はタイミングを見計らって。
私は日本薬学生連盟のホームページのコラム等による国際活動などの情報発信は国際系
に興味のある会員にとって素晴らしい情報であり、国際系に興味がなくとも海外からの情報
は国内で活動する会員に海外で行われれいる活動を知ってもらい、国内に取り入れてもらっ
たり、興味を持ってもらえる素晴らしいものだと考えています。この様な海外とのパイプ役とし
て役目をするのがコンタクトパーソンでありコンタクトパーソンと共にそのパイプ役を担うのが
国際渉外部だと考えています。特にコンタクトパーソンには国外から様々な報告が送られて
きます。コンタクトパーソンは900人以上いる日本薬学生連盟の中で海外とのコンタクトを任
せらた重要な役職であるのと同時に国際渉外部統括として国際渉外部メンバーと協力をして
国内、国外へ情報発信をし世界と日本薬学生連盟を繋いでいく重要な役職です。来年度、
私は国際交流委員会から今年度の国際渉外部メンバーとして国際系に携わってきた経験、
二度のAPPSで得た経験や繋がりを活かし、日本薬学生連盟のコンタクトパーソンとして世界
と日本薬学生連盟の繋がりを強くし、国際渉外部統括として国際渉外部をさらに魅力的な部
署に、そして執行部としてしっかり団体を運営していきたいと考えています。それには上記で
あげた問題点の改善、WHO等の情報発信などの新たな試み、ホームページのコラム等を活
用した国内事情の国外への発信、国外事情の国内への発信に力を入れていき世界と日本
薬学生連盟のパイプ役であるコンタクトパーソンという自覚をもち国際渉外部統括としてメン
バーと共に力を合わせていき、日本薬学生連盟の成長に貢献していきたいと思います。