中期経営計画 目標の達成状況 (平成26年度)

中期経営計画 目標の達成状況 (平成26年度)
(公社)やまなし観光推進機構
№
目標項目
観光ワークショップの開催
目標年度
毎年度
指標
25年度実績
目標数字
26年度実績
達成状況
評価
旅行会社70名
各回100名
平均80名
80%
C
参加事業者27団体
各回30団体
平均31団体
103%
B
首都圏4回
4回以上
3回
75%
C
関西圏・中京圏6回
6回以上
6回
100%
B
参加者数
1
観光キャラバンの編成
毎年度
実施回数
備考
対象が営業担当者のため、都合で当日の参加状況が大きく変動した。一人
でも多くの担当者に参加してもらえるよう、開催方法等に工夫をしていき
たい。
目標は達成することができた。旅行会社の会議室の都合で、現在の参加は
30団体前後で調整しなければならないため、できるだけ多くの会員に参
加機会を与えられるようにしていく。
早い時期での開催の調整がつかず、予定した回数の実施ができなかった。
27年度は早めに予定を立て、最低年4回の実施をする。なお、首都圏に
ついては、年間を通じて東京リザベーションセンターの代理営業により、
旬の情報提供を行っている。
参加事業者の旅費負担などを考慮し、目標どおりの開催とした。これ以上
は参加率の低下に繋がることも懸念されるため、会員の意向を聞きなが
ら、引き続き適切な回数で実施したい。
年間を通じて、首都圏・東海圏を中心に季節毎の誘客キャンペーンを精力
的に実施した。特に、JRの重点販売地域の指定を受けた秋のやまなし
キャンペーンでの集中した取り組みや圏央道高尾以南の開通に合わせた
キャンペーンを行った。
目標数字には達しなかったものの、毎年閲覧数は増加しているため、継続
してブログ等の強化によるタイムリーな情報発信やコンテンツの充実を
図っていきたい。
キャンペーン等で購読者数は増加しているが、目標を達成するには更なる
努力が必要である。27年度は、他県と連携し互いのメルマガ登録情報を
載せるなどやり方や募集方法の工夫を行い、登録者の増加を狙いたい。
各種キャンペーンの実施
毎年度
実施回数
46回
(緊急実施分を除く)
45回
53回
118%
A
観光ネットの運営①
毎年度
ホームページ
閲覧数
1,300万PV
毎年20%増加
1,417万PV
(17%)
85%
C
観光ネットの運営②
28年度末
メールマガジン
購読者数
15,905人
30,000人
16,193人
54%
D
4
無料Wi-Fiの設置
27年度
(12月末)
設置箇所数
1,545箇所
2,000箇所
1,818箇所
91%
B
外国人観光客の増加に伴い着実に増えてきているが、25年度と比較する
と伸び率は鈍化している。関係機関と連携をはかり、引き続きPRを強化
し、目標達成に繋げたい。
5
インバウンド観光客の誘致
28年
外国人客宿泊数
461千泊
800千泊
942千泊
118%
A
富士山世界遺産登録効果が持続しており、入り込みは県内の他の地域へ波
及しつつある。今後も増加が見込めるため、更なるPRの強化と、ストレ
スフリーな環境を整えるなど受入体制の強化を図っていく。
2
3
6
7
8
おもてなし講習会の開催及び
経営者向け研修の実施
着地観光商品の造成・販売
百貨店スーパーでの物産展の開催
毎年度
おもてなし講習会67名
計100人以上
85人
85%
C
参加者数は昨年度を上回るも目標達成には至らなかった。研修会の内容に
関しては、参加者からの評価が高く、有益であった。「おもてなし」は来
訪者の満足度を高めるための重要な要素であり、今後は告知の時期を早め
るなど、更に多くの参加者が得られるよう努力する。
経営者セミナー48名
計100人以上
120人
120%
A
今後も時宜を得た内容と魅力ある講師をお願いし、観光業の現場で役立つ
セミナーを実施していく。
26年度 43件
72%
C
造成件数
造成件数68件
26年度 60件
27年度 50件
28年度 50件
135%
A
参加者数1,357名
26年度 1,400名
27年度 1,500名
28年度 1,600名
26年度 1,884名
取扱人員
売上額
百貨店・スーパー
計35,900千円
計37,000千円
(25年度比103%)
30,506千円
83%
C
売上額
大型イベントへの出展
計5,460千円
計6,000千円
(25年度比109%)
7,512千円
125%
A
売上額
MICEへの会員出展
計1,217千円
計1,400千円
(25年度比115%)
3,673千円
262%
A
参加者数
毎年度
毎年度
信玄公祭り
28年度
観客数
(26年度実績)
121,000人
第45回を13万人
(25年度比107%)
122,000人
94%
B
10 会員の加入促進
毎年度
会員純増数
32件
30件
13件
43%
E
9
※評価 A:110%以上 B:110~90% C:90~70% D:70~50% E:50%未満
前年度と比較すると国民文化祭絡みの着地商品や笛吹旬の魅力体験バス等
一部の取次商品が無くなったのが大きな原因で造成件数が減少した。着地
商品の造成は地域の観光資源の発掘にも繋がるため、市町村との連携を強
化し、更に魅力ある商品の造成を図っていきたい。
ワインタクシーを通年で催行したことから(前年度は下期のみ)利用者が
増加し、目標を上回ることができた。今後も魅力ある商品づくりとPRの
強化により、参加者の増加を図っていきたい。
名古屋丸栄百貨店の販売が低下してきることと、新たに実施した埼玉県熊
谷市八木橋百貨店での開催が天候にも恵まれず目標に届かなかったことが
主な要因と考えられる。丸栄百貨店での開催は中京方面での核となる取り
組みであり、原因の分析をしっかりと行い、売上増を図っていく。
各イベントが比較的天候に恵まれたことや、県民の日イベントでの山梨
ヌーボーとの連携が功を奏して売上げ増に繋がった。
全国土地改良大会での売り上げが約3,000千円となっており、目標を大きく
上回った。MICEへの出展は会員への機会提供にも繋がるため、更に出
展回数を増やしていきたい。
前回に引続き好天に恵まれ前年並みの観客数を確保した。今回は出陣エリ
アの拡大やより観覧しやすいように開催時間を前倒しするなどの工夫を
行った。更なる新しい取組みで目標値に近づけたい。
様々な機会を通じて勧誘を実施してきたが、目標を大きく下回る結果と
なった。今後、会員特典のPRと勧誘を継続的に行い、会員増加に努めて
いく。